50代のクレジットカード審査は厳しい?通りやすい基準と作り方を徹底解説

Dilok Klaisataporn_iStock
「50代で初めてクレジットカードを作るのは厳しいの?作り方や手順のコツは?」
「50代でも審査に通りやすい、年齢にふさわしいクレジットカードが知りたい」
これまでの信用情報(クレヒス)や、クレジットカードの具体的な申し込み手順が気になっている50代の方も多いのではないでしょうか。
本記事では、50代向けにクレジットカードの審査基準や選び方をコンパクトに解説し、おすすめのカードを厳選して4枚ご紹介します。
以下の内容について説明します。
- 50代のクレジットカード審査のリアルと選び方
- 50代にふさわしいおすすめクレジットカード4選
- 審査通過のコツと、落ちた場合の対策
今までにクレジットカードを持ったことがない50代も、自分にふさわしいカードを探している方も、ぜひ参考にしてください。

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay(American Expressは非対応)
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカード(WAON一体型)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍
ポイント還元率
通常0.5%

JCB カード S
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍(※還元率は交換商品により異なります。)
ポイント還元率
通常0.5%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB
ポイントアップ
PayPayステップの条件達成で最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%
50代のクレジットカード審査は厳しい?知っておくべき基準と実態
50代はライフスタイルが変化する年代であり、クレジットカード審査では「安定した返済能力」と「過去の信用情報」が厳しく見られます。まずは審査の実態と基準を把握しましょう。
審査に落ちる主な理由(年収・クレヒスなし)
50代のクレジットカード審査で最も重視されるのは、年収の安定性と信用情報(クレヒス)です。一般的に、クレジットカードの限度額は年収300万円以下で10万円~50万円、年収400万円以下で30万円~150万円などが目安とされていますが、他社からの借入が多いと審査は厳しくなります。
また、これまで現金主義だった50代でクレジットカードの利用歴が全くない、いわゆる「スーパーホワイト」の方は、審査に落ちやすくなるのが現状です。過去に金融事故を起こし、カードを利用できなくなったから記録が消えた人との区別がつかないためです。任意整理などの過去がある方は、信用情報機関に記録が残っている約5年間の審査通過は難しいと言えます。
定年後と在職中での審査基準の違い
クレジットカードは、年収が安定している「在職中(定年退職前)」に作るのが鉄則です。定年退職して年金受給者になると、毎月の収入が下がります。会社への在籍確認もできなくなり、カード会社からの評価が厳しくなります。50代のうちに定年後も長く使えるカードを確保しておくことが、老後のキャッシュレス生活を安定させるポイントです。
50代でも審査に通りやすいクレジットカードの選び方
審査に不安がある50代は、自身のステータスや目的に合った、門戸の広いカードを正しく選ぶことが重要です。
流通系カードを狙い、キャッシング枠は0にする
審査通過を優先するなら、まずはターゲット層の広い流通系カードを選び、申し込み時のキャッシング枠を0円に設定しましょう。情報信用機関を使わずに完全に独自の基準だけで審査を行うクレジットカードは存在しませんが、流通系カードは自社サービスでの利用を促す目的のために、比較的幅広い層を受け入れています。
楽天カードやイオンカードといった、スーパーやオンライン店舗が発行する流通系カードから実績を作りましょう。また、キャッシング枠を希望すると貸金業法の審査が加わりハードルが上がるため、必ず0円で申し込んでください。
ステータスよりもライフスタイルに合わせて選ぶ
自分にとって究極の1枚と言えるクレジットカードの基準は、40代の頃と50代とでは異なります。単なる見栄よりも、日常使いや趣味などの実生活を豊かにするカードを選びましょう。
たとえば、定年後の旅行を見据えるなら、旅行向けとして最強と呼べるような手厚い付帯保険があるカードが適しています。空港ラウンジサービスや現地でのサポートが充実しているカードも、旅行向けにおすすめです。
50代におすすめのクレジットカード厳選4枚
ここからは、50代のライフスタイルにマッチし、初めてでも申し込みやすいおすすめのクレジットカードを4枚ご紹介します。カードの基本情報からどんな方におすすめなのかまで、詳しく解説します。
楽天カード(日常使い・ポイント高還元)
楽天カード

常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード
公式サイトで申し込む- 基本のポイント還元率1.0%
- 楽天市場では3.0%のポイント還元率
- 提携店が多くポイントが貯めやすい
- 通常ポイントは有効期限が更新される
- 2枚目のカード発行可能
楽天カードの口コミ
楽天カードは、ネットショッピングをよく利用し、日常の買い物で効率よくポイントを貯めたい方に最適な1枚です。これまでクレジットカードを作ったことがないスーパーホワイトの50代が最初に申し込むカードとしてもおすすめできます。
年会費は永年無料で、Visa、Mastercard、JCB、American Expressと主要な国際ブランドを網羅しています。最大の魅力は、基本還元率が1.0%と高く、楽天市場での利用では3.0%以上の高還元が期待できる点です。スマホやインターネットの通信費、日常のスーパーでの支払いなどを集約するだけで、毎月まとまったポイントを獲得できます。
流通系である楽天カードは自社サービスへの顧客囲い込みを目的としており、審査が柔軟な傾向があります。貯まったポイントは街の提携店舗で現金感覚で使えるため、老後の生活防衛・節約術としても非常に役立つでしょう。家族カードも年会費無料で発行でき、50代夫婦のポイント合算にも適した万能なカードと言えます。
イオンカード(スーパーでの買い物・専業主婦にもおすすめ)
イオンカード(WAON一体型)

イオングループ対象店でポイントが2倍
公式サイトで申し込む- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍貯まる(基本は200円につき1ポイント)
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- イオンシネマで映画鑑賞割引
- 電子マネーWAON一体型
イオンカード(WAON一体型)の口コミ
イオンカードは、生活圏内にイオンやマックスバリュなどのイオングループ店舗があり、日常の買い物を行っている方にぴったりのクレジットカードです。
年会費は永年無料で、Visa、Mastercard、JCBから国際ブランドを選択できます。基本還元率は0.5%ですが、イオングループの対象店舗では常に1.0%還元となります。毎月20日・30日の「お客さま感謝デー(5%OFF)」など、生活密着型の割引特典が豊富な点が最大の魅力です。
イオングループへの顧客獲得が主目的であり、50代の女性など日常的にスーパーを利用する層から支持を集めています。専業主婦(主夫)でも、配偶者に安定した収入があれば審査通過は十分に可能です。さらに、55歳以上なら、対象カードの利用で毎月15日の「G.G感謝デー(5%OFF)」も利用できるため、50代後半の方は特に見逃せません。
JCBカードS(優待充実・バランス重視)
JCB カード S

年会費無料で割引やサービスが充実
公式サイトで申し込む- 年会費が永年無料!ETCカード(※1)・家族カードも無料発行
- クラブオフ優待で国内外20万カ所以上をお得に利用(※掲載されている優待内容については、予告なく変更となる場合がございます。)
- 付帯保険が充実!旅行保険(※2)に加えてスマホ保険(※3)付き
- パートナー店でポイント最大20倍(※還元率は交換商品により異なります。)
- 最短5分(※4)でカード番号発行!
※1 2年目以降は前年の利用状況に応じて無料
※2 海外旅行傷害保険/利用付帯
※3 下記①~②の条件を満たしている場合、補償が適用されます。
①補償対象スマートフォンの通信料の支払いに、JCBカード Sを指定
②事故発生の時点で、補償対象スマートフォンの通信料を直近3ヵ月以上連続で支払う
購入後24ヵ月以内のスマートフォンが補償対象となります。補償内容:破損(スマホ画面割れ破損)
※ 9:00AM~8:00PMでお申し込み。(受付時間を過ぎた場合は、翌日受付扱い)
※ 顔写真付き本人確認書類による本人確認。(運転免許証/マイナンバーカード/在留カード)
※4 モバ即での入会後、カード到着前の利用方法について、詳しくはHPをご確認ください。
JCBカードSは、ステータス性と実用性のバランスを求め、映画館やレストラン、旅行などの優待割引を利用して余暇を楽しみたい50代におすすめのカードです。
日本発の国際ブランドであるJCBが直接発行するプロパーカードでありながら、年会費無料で持てるコストパフォーマンスに優れた1枚です。基本還元率は0.5%ですが、パートナー店の利用では最大20倍(10%)のポイントを獲得できます。
最大の特徴は、国内外20万か所以上の施設で最大80%OFFなどの優待が受けられる「JCBカードS優待クラブオフ」が付帯している点です。週末の外食や国内旅行など、夫婦や家族との時間を楽しむ50代のライフスタイルにぴったりです。流通系カードで実績を積んだ後の2枚目としても優秀ですが、正社員などの安定した収入があれば最初の1枚としても十分に狙えます。
PayPayカード(PayPayユーザー・スマホ決済との相性抜群)
PayPayカード

PayPayとの相性バツグン
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- PayPayポイントを貯めやすい
- ナンバーレスカード
- 最短即日で発行可能
【24時間365日モニタリング体制】不正利用率の詳細はこちら
PayPayカードは、日常的にスマホ決済の「PayPay」を利用している方におすすめしたいクレジットカードです。
年会費は永年無料で、国際ブランドはVisa、Mastercard、JCBから選べます。基本還元率は1.0%と高く、PayPayアプリに紐づけて利用することで、日々の買い物で効率よく「PayPayポイント」を貯めることが可能です。50代にとってのメリットは、流通・IT系カードとして審査の門戸が比較的広く設けられている点にあります。
また、Yahoo!ショッピングやLOHACOの利用でも還元率が大幅にアップ。様々な生活費の支払いをまとめるだけで自然と節約に繋がります。定年後のキャッシュレス生活を見据え、お財布を持たずにスマートフォン一つで身軽に買い物を楽しみたい50代の方にとって、利便性の高い1枚です。
50代向けクレジットカードの作り方と審査通過のコツ
クレジットカードはWebからの申し込みが主流です。本人確認書類と引き落とし口座を準備し、公式サイトから年収や勤務先を正確に入力しましょう。
スーパーホワイトで審査が不安な方は、まず携帯電話の端末代金を分割払いで購入することから始めるのがおすすめです。端末代金の分割払いは割賦契約に当てはまるため、少額のスマホ端末代金を半年〜1年遅れず支払うことで、信用情報機関に優良な支払い実績が記録されます。実績を作ってから流通系カードに申し込むと、審査通過率が格段に上がるでしょう。
なお、「即日発行できるクレジットカードは審査が甘い」「審査なしで即日発行できるクレジットカードがある」といったネット上の情報を鵜呑みにしてはいけません。日本の法律上、無審査で作れるクレジットカードは絶対に存在しないため注意してください。
審査に落ちた!もう一度申し込むための対策と期間
万が一審査に落ちてしまった場合、もう一度申し込みたいと思っても、焦って連続で申し込むのは危険です。クレジットカードへの申し込み履歴は信用情報機関に残ります。短期間に複数枚申し込んでいることが分かると、お金に困っていると判断されかねません。6ヶ月(半年)経過すれば履歴は消去されるため、再申し込みは半年程度空けて行ってください。
また、どうしても自分の名義で作れない場合は、家族カードを検討しましょう。親名義のクレジットカードを子供がそのまま使ったり、夫のカードを妻が使ったりすることは利用規約違反ですが、家族カードは合法で安全に利用できます。家族カードだとしてもクレジットカードを1枚持っておくことで、生活の利便性は劇的に向上します。
まとめ
クレジットカード審査では「安定した収入」と「これまでの信用情報」が厳格に見られるため、自身の状況に合わせた対策が必要です。50代でのクレジットカード選びは、今後の豊かなキャッシュレス生活の基盤となります。本記事の対策とおすすめカードを参考に、ぜひあなたにぴったりの1枚を手に入れてください。

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay(American Expressは非対応)
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%

イオンカード(WAON一体型)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍
ポイント還元率
通常0.5%

JCB カード S
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
JCB
ポイントアップ
優待店で最大ポイント20倍(※還元率は交換商品により異なります。)
ポイント還元率
通常0.5%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard®・JCB
ポイントアップ
PayPayステップの条件達成で最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%