
日本航空(9201)の株価は小動き。 直近で乱高下も "長期的もみ合いのトレンド" 崩れづらいか
2025年4月14日、日経平均株価が1.18 %の上昇、TOPIXは0.88 %の上昇となりました。
今回は空運業業種に属する日本航空(9201)の株価や時価総額といった市況を振り返っていきます。
1日本航空の株式取引概況(株価・時価総額など)
それではまず、日本航空の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
株価(終値):2,439円
前日比:▲0.0%
始値:2,452円
高値:2,460円
安値:2,434円
日本航空は2025年4月14日、2,452円で取引をスタートし、2,460円の高値、2,434円の安値を付け、結局2,439円で取引を終了しました。
出来高:1,264,700株
時価総額:1,065,974百万円
売買代金:3,088百万円
PER(会社予想):10.7倍
PBR(実績ベース):1.12倍
配当利回り:3.28%
その結果、日本航空の株価は2025年4月14日、前日比▲0.0%の下落となりました。
なお、日経平均株価は1.18 %の上昇、TOPIXは0.88 %の上昇でした。
出来高は1,264,700株で、発行済株式における割合は0.29%となりました。
2025年4月14日終値時点での配当利回りは、3.28%となりました。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要を振り返っていきます。
2日本航空の企業概要のおさらい
次に、日本航空の企業概要をおさらいします。
業種:空運業
設立年月日:1953年10月1日
発行済株式数:437,143,500株
上場市場:東証プライム
上場年月日:2012年9月19日
決算時期:3月
EPS(会社予想):229.0円
株主優待:株主優待航空割引券

執筆者について

石津 大希
2022年に株式会社モニクル傘下の株式会社ナビゲータープラットフォーム(現:株式会社モニクルリサーチ)に入社し、現在はコンテンツ編成本部マネージャー。入社以前は株式会社フィスコにて客員アナリストとして約20社を担当し、アナリストレポートを多数執筆。また、財務アドバイザーとしてM&Aや資金調達を提案したほか、上場企業向けにIR全般にわたるコンサルティングも提供していた。