
今日の日経平均株価は0.84%上昇。寄与度上位はソフトバンクグループ(9984)、ファーストリテイリング(9983)、ダイキン工業(6367)など
投資は日々の積み重ねであり、また個別銘柄の株価だけを見ていても成果を上げることは難しく市場全体の動向を把握することが重要です。
そこで、このニュースでは2025年6月30日の日経平均株価の動向や、何の銘柄が指数の変動に大きく寄与したのかなどを振り返ります。
それでは日経平均株価について見ていきましょう。
1日経平均株価はどう動いたのか
2025年6月30日の取引終了時点での日経平均株価は以下のような動向となりました。
終値:40,487円
始値:40,551円
高値:40,853円
安値:40,323円
前日終値:40,151円
前日比:337円(0.84%)
年初来高値(25/6/30):40,487円
年初来安値(25/4/7):31,137円
それでは次に、日経平均株価の寄与度の上位・下位の銘柄を見ていきます。
2日経平均株価の変動に大きく寄与した銘柄とは
2025年6月30日の日経平均株価の寄与度の上位・下位の銘柄は以下のようになりました。
2-1寄与度上位
ソフトバンクグループ(9984):86.8
ファーストリテイリング(9983):27.9
ダイキン工業(6367):22.6
アドバンテスト(6857):18.6
東京エレクトロン(8035):16.5
KDDI(9433):15.8
オリンパス(7733):12.1
日東電工(6988):11.5
バンダイナムコホールディングス(7832):11.0
TDK(6762):10.0
2-2寄与度下位
テルモ(4543):-15.3
ソニーグループ(6758):-10.0
トヨタ自動車(7203):-5.7
ホンダ(7267):-5.3
日立製作所(6501):-2.5
SUBARU(7270):-2.1
キーエンス(6861):-2.0
レーザーテック(6920):-1.8
SCREENホールディングス(7735):-1.7
日本製鋼所(5631):-1.6
それでは最後に、直近で発表を控えている経済指標を確認します。
3主な経済指標の発表スケジュール
2025年7月1日には以下の経済指標の発表が予定されています。
(カナダ):休場
(香港):休場
8:50(日本):4-6月期日銀短観・四半期大企業製造業業況判断
8:50(日本):4-6月期日銀短観・四半期大企業製造業先行き
8:50(日本):4-6月期日銀短観・四半期大企業非製造業業況判断
8:50(日本):4-6月期日銀短観・四半期大企業非製造業先行き
8:50(日本):4-6月期日銀短観・四半期大企業全産業設備投資(前年度比)
18:00(ユーロ圏):6月消費者物価指数(HICP、速報値)(前年同月比)
18:00(ユーロ圏):6月消費者物価指数(HICPコア指数、速報値)(前年同月比)
22:30(米国):パウエル米連邦準備理事会(FRB)議長、発言
22:30(日本):植田和男日銀総裁、発言
23:00(米国):6月ISM製造業景況指数

MeChoice編集部
