
<逆行高>イオン(8267)は前日比+0.29%の上昇と3日続伸、最新の予想PERは「95.42倍」!!(2025年7月1日・株式取引概況)
2025年7月1日、日経平均株価が▲1.24%の下落、TOPIXは▲0.73%の下落となりました。
今回は、小売業業種に属するイオン(8267)の株価や時価総額といった市況を振り返っていきます。
1イオンの株式取引概況(株価・時価総額など)
それではまず、イオンの株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
株価(終値):4,433円
前日比:+0.29%
始値:4,485円
高値:4,591円
安値:4,405円
イオンは2025年7月1日、4,485円で取引をスタートし、4,591円の高値、4,405円の安値を付け、結局4,433円で取引を終了しました。
出来高:3,510,300株
時価総額:4,112,999百万円
売買代金:15,722百万円
PER(会社予想):95.42倍
PBR(実績ベース):3.64倍
配当利回り:0.92%
その結果、イオンの株価は2025年7月1日、前日比+0.29%の上昇となりました。
なお、日経平均株価は▲1.24%の下落、TOPIXは▲0.73%の下落でした。
出来高は3,510,300株で、発行済株式における割合は0.38%となりました。
2025年7月1日終値時点での配当利回りは、0.92%となりました。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要をみていきます。
2イオンの企業概要のおさらい
最後に、イオンの企業概要をおさらいします。
業種:小売業
設立年月日:1926年9月21日
発行済株式数:927,813,972株
上場市場:東証プライム
上場年月日:1974年9月
決算時期:2月
EPS(会社予想):46.46円
株主優待:株主優待カード、自社グル―プ優待券
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高原祥子記者
立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

MeChoice編集部
MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。