
アドバンテスト(6857)が前日比+1.01%高と反発、前日の米国市場の流れ受けて半導体関連株に買い(2025年7月3日・株式取引概況)
2025年7月3日、日経平均株価が0.06%の上昇、TOPIXは0.10%の上昇となりました。
今回は、電気機器業種に属するアドバンテスト(6857)の株価や時価総額といった市況を振り返っていきます。
1アドバンテストの株式取引概況(株価・時価総額など)
それではまず、アドバンテストの株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
株価(終値):10,530円
前日比:+1.01%
始値:10,580円
高値:10,630円
安値:10,440円
アドバンテストは2025年7月3日、10,580円で取引をスタートし、10,630円の高値、10,440円の安値を付け、結局10,530円で取引を終了しました。
出来高:12,321,700株
時価総額:8,067,467百万円
売買代金:129,926百万円
PER(会社予想):43.16倍
PBR(実績ベース):15.24倍
その結果、アドバンテストの株価は2025年7月3日、前日比+1.01%の上昇となりました。
出来高は12,321,700株で、発行済株式における割合は1.61%となりました。
なお、日経平均株価は0.06%の上昇、TOPIXは0.10%の上昇でした。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要をみていきます。
2アドバンテストの企業概要のおさらい
最後に、アドバンテストの企業概要をおさらいします。
業種:電気機器
設立年月日:1954年12月16日
発行済株式数:766,141,256株
上場市場:東証プライム
上場年月日:1983年2月9日
決算時期:3月
EPS(会社予想):243.96円
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MeChoice編集部
MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

高原祥子記者
立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。