
《市況》日立製作所(6501)が前日比▲1.28%の下落と5日続落、今日の終値はどうなった?(2025年7月4日・株式取引概況)
2025年7月4日、日経平均株価が0.06%の上昇、TOPIXは▲0.04%の下落となりました。
今回は、電気機器業種に属する日立製作所(6501)の株価や時価総額といった市況を振り返っていきます。
1日立製作所の株式取引概況(株価・時価総額など)
それではまず、日立製作所の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。
株価(終値):4,026円
前日比:▲1.28%
始値:4,110円
高値:4,113円
安値:3,995円
日立製作所は2025年7月4日、4,110円で取引をスタートし、4,113円の高値、3,995円の安値を付け、結局4,026円で取引を終了しました。
出来高:9,699,700株
時価総額:18,445,365百万円
売買代金:39,095百万円
PER(会社予想):25.96倍
PBR(実績ベース):3.15倍
その結果、日立製作所の株価は2025年7月4日、前日比▲1.28%の下落となりました。
出来高は9,699,700株で、発行済株式における割合は0.21%となりました。
なお、日経平均株価は0.06%の上昇、TOPIXは▲0.04%の下落でした。
それでは次に、今回ご紹介した企業の基礎的な会社概要をみていきます。
2日立製作所の企業概要のおさらい
最後に、日立製作所の企業概要をおさらいします。
業種:電気機器
設立年月日:1920年2月1日
発行済株式数:4,581,560,985株
上場市場:東証プライム,名証プレミア
上場年月日:1949年5月
決算時期:3月
EPS(会社予想):155.09円
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高原祥子記者
立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

高原祥子記者
立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。