エポスカード

エポスカード
 
 

全国約1万店舗で割引やポイントアップなどの優待を受けられる

 

マルイやモディなどの店舗はもちろん、世界中のVisa加盟店で利用可能

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  • 表面ナンバーレスでセキュリティ面で安心
  • 全国1万店舗以上で優待を受けられる
  • ポイントUPサイト経由でポイントが2〜30倍にアップ
  • 海外旅行傷害保険が付帯

Visaの公式ホームページによると、現在、世界で利用されているVisaのカードは34億枚。世界最大のネットワークを持つ、クレジットカードの主要国際ブランドの1つです。

丸井グループの「エポスカード」は、入会金・年会費永年無料で持てる、Visaマークがついたクレジットカード。マルイやモディなどの店舗はもちろん、世界中のVisa加盟店で利用できます。

申し込みの対象は18歳以上の学生(高校生を除く)や社会人の方。

利用状況が良好な会員には、ゴールドやプラチナカードへのインビテーションが贈られることも。ここではエポスカードの評判や、メリットおよびデメリットについて解説します。

この記事を読んでわかること
  • エポスカードのメリット
  • エポスカードのデメリット
  • エポスカードの評判
INDEX
1.
エポスカードの基本スペック
2.
エポスカードの還元率
3.
エポスカードの5つのメリット
3-1.
エポスカードのメリット1:年会費無料
3-2.
エポスカードのメリット2:マルイのネット通販、店舗での買い物が、年4回10%OFF
3-3.
エポスカードのメリット3:約1万店舗で優待を受けられる
3-4.
エポスカードのメリット4:チケット優待サービスがある
3-5.
エポスカードのメリット5:海外旅行傷害保険が付帯している
4.
エポスカードの3つのデメリット
4-1.
エポスカードのデメリット1:国際ブランドがVisaしか選べない
4-2.
エポスカードのデメリット2:基本の還元率が0.5%と平均的
4-3.
エポスカードのデメリット3:国内旅行傷害保険が付帯していない
5.
エポスカードの評判
5-1.
エポスカードのイイ評判
5-2.
エポスカードのイマイチな評判
6.
支払い金額でみるエポスカードのポイント還元
7.
「マルコのマルオの10%OFF」で毎回1万円買い物をした場合、いくらお得か
8.
まとめ
9.
参考資料
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監修者
伊藤 亮太CFP
慶應義塾大学商学部卒業。学生時代にCFP資格。DCアドバイザー資格取得。東洋大学経営学部非常勤講師他、FPとして活動中。著書に「超大事な知識をビジュアル解説 投資、はじめます」(新星出版社)「株取引の要点 買いのタイミングはここだ」(技術評論社)他。

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1エポスカードの基本スペック

  内容
年会費 永年無料
追加カード なし
国際ブランド Visa
エポスポイント 基本:カード利用代金200円(税込)につき1ポイント
提携店舗・サービス利用:2倍以上
ネットショッピング:エポスポイントUPサイト経由:2倍~30倍
付帯保険 海外旅行傷害保険
・傷害死亡・後遺障害:最高500万円、賠償責任:最高2000万円
モバイル決済 Apple Pay・Google Pay・EPOS PAYなど

2エポスカードの還元率

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エポスカードは、200円(税込)のショッピングにつき1ポイントが貯まります。
基本のポイント還元率は0.5%です。

提携施設・サービス(※)の利用で2倍以上のポイントを付与(※「エポトクプラザ」で検索可能)。

ネットショッピングの際には「エポスポイントUPサイト」を経由するだけで、ポイントが2倍から30倍にアップするチャンスが用意されています。

モバイルSuicaや楽天Edy、au PAYプリペイドカードやスターバックスカードへのチャージに対してもポイントが貯まるのも嬉しいところでしょう。

※ポイント還元率0.5%

各種税金や公共料金(電気料金、ガス料金など)の納付の際にもポイントが貯まります。

※公共料金の支払いはエポスカードを支払方法とする設定が必要です

3エポスカードの5つのメリット

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エポスカードのメリットとして、以下の5つが挙げられます。

エポスカードの5つのメリット
  • メリット1:年会費永年無料
  • メリット2:マルイのネット通販、店舗での買い物が、年4回10%OFF
  • メリット3:約1万店舗で優待を受けられる
  • メリット4:チケット優待サービスがある
  • メリット5:海外旅行傷害保険が付帯している

エポスカードのメリット1:年会費無料

エポスカードは年会費永年無料で持てるクレジットカードです。

年間で一定額以上(税込)のショッピング利用が記録された会員には、エポスゴールドカードのインビテーションが贈られる可能性が高まります。

インビテーションで発行した場合のエポスゴールドカードの年会費は永年無料です。※通常の年会費は5000円(税込)

エポスカードのメリット2:マルイのネット通販、店舗での買い物が、年4回10%OFF

会員優待キャンペーン「マルコとマルオの10%OFF」で、購入代金より10%割引が受けられるのも、エポスカード会員のメリットのひとつです。

「マルコとマルオの10%OFF」は年に4回の開催。日本全国のマルイとモディの店舗と、マルイのネット通販のショッピングが対象です。

期間中は何回ショッピングを繰り返しても10%割引が適用されます。セール品などを狙ってみるのも良いかもしれません。

エポスカード

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エポスカードのメリット3:約1万店舗で優待を受けられる

エポスカードは、およそ1万もの提携店舗を持つクレジットカードです。

たとえば「エポトクプラザ」に掲載されている以下のショップでポイントアップや割引などの優待が受けられます。

ショップ名 エポスカード優待特典
ビッグエコー 5倍のポイント付与
ルーム料金:一般料金より30%割引
テレワークプラン:一般料金より20%割引
ノジマ 5倍のポイント付与
KEYUCA(ケユカ) 5倍のポイント付与
モンテローザグループ(魚民、白木屋など) 5倍のポイント付与
飲食代金より1000円割引
HP Directplus 10倍のポイント付与
イオンシネマ 大人一般料金:1800円⇒1400円に割引
(※エポトクプラザからの事前購入)

エポスカードのメリット4:チケット優待サービスがある

エポスカード会員には「チケット優待サービス」が用意されています。

話題のミュージカルや舞台、ライブイベントのチケットを優待価格にて提供中です。もちろんチケットの購入に対しても、カードのポイントが貯まります。

※ポイント還元率0.5%

エポスカードのメリット5:海外旅行傷害保険が付帯している

エポスカードには海外旅行傷害保険が付帯されています。

保険の種類 保険金額
傷害死亡、後遺障害 最高 500万円
傷害治療費用 最高200万円
※1事故につき
疾病治療費用 最高270万円
※1疾病につき
賠償責任(免責なし) 最高2000万円
※1事故につき
救援者費用 最高100万円
※1旅行および保険期間中
携行品損害
(免責3000円)
最高20万円
※1旅行および保険期間中

エポスカード

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4エポスカードの3つのデメリット

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エポスカードには提携店舗での優待特典が受けられるなどのメリットを持つ一方で、次の3つのデメリットが生じる可能性も含まれています。

エポスカードの3つのデメリット
  • デメリット1:国際ブランドがVisaしか選べない
  • デメリット2:基本の還元率が0.5%と平均的
  • デメリット3:国内旅行傷害保険が付帯していない

エポスカードのデメリット1:国際ブランドがVisaしか選べない

エポスカードの国際ブランドはVisa一択です。

MasterCardやJCB、アメリカン・エキスプレスやダイナーズクラブとは提携していません。

エポスカードのデメリット2:基本の還元率が0.5%と平均的

エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%です。

1.0%を超える高還元率のクレジットカードも珍しくないため、「ポイ活」などでフル活用したい方の選択肢からは外れることも考えられます。

エポスカードのデメリット3:国内旅行傷害保険が付帯していない

エポスカードに付帯されている旅行保険は海外旅行傷害保険のみです。

国内旅行に保険が付帯していないため、国内の旅行や出張が多い方は物足りなさを感じるかもしれません。

エポスプラチナカード

エポスカードの最高峰であるエポスプラチナカードには、国内旅行傷害保険が付帯されています。

国内旅行傷害保険 補償内容
傷害死亡・後遺障害 本人:最大1億円
家族:最大2000万円
入院日額(フランチャイズ7日) 本人:5000円/日
家族:5000円/日
手術保険金(フランチャイズ7日)
※1回の事故につき1回の手術に限る
入院日額の10倍、20倍、40倍のいずれか
※手術の種類に応じたもの
※本人と家族に適用
通院日額(フランチャイズ7日) 本人:3000円/日
家族:3000円/日
乗継遅延費用
※1回の遅延の限度額
本人:2万円
家族:2万円
出航遅延費用など
※1回の遅延の限度額
本人:2万円
家族:2万円
寄託手荷物遅延費用
※1回の遅延の限度額
本人:10万円
家族:10万円
寄託手荷物紛失費用
※1回の紛失の限度額
本人:10万円
家族:10万円

エポスプラチナカードを直接申し込むことも可能ですが、できれば次のステップで進むことで、よりスムーズな発行へとつながります。

エポスプラチナカードへのステップ
  • エポスカードVisaの発行
  • エポスゴールドカードへのインビテーション
  • エポスゴールドカードの発行(年会費永年無料)※通常の年会費は5000円(税込)
  • エポスプラチナカードへのインビテーション
  • エポスプラチナカードの発行(年会費2万円/税込)※通常の年会費は3万円(税込

5エポスカードの評判

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ここからは、エポスカードを実際に利用している人たちからの評判を紹介します。

イイ評判とイマイチな評判に分かれますが、エポスカードの作成を検討している方の参考になれば幸いです。

エポスカードのイイ評判

エポスカードのイイ評判は次の3つが代表的です。

エポスカードのイイ
  • ポイントが1ポイントから交換できる
  • Visaのタッチ決済が使える
  • アプリでの管理がしやすい

エポスカードの利用で貯まったポイントは、1ポイントから交換できます。

交換アイテム 必要なポイント数
Amazonギフト券 1ポイントより
エポスVisaプリペイドカード 1ポイントより
マルイの商品券 1000ポイント(1000円相当)
VJAギフトカード(全国共通商品券) 1000ポイント(1000円相当)
モンテローザお食事券 800ポイント(1000円相当)
JALマイル 1000ポイント=500マイル
ANAマイル 1000ポイント=500マイル
※ゴールド、プラチナ会員は1000ポイント=600マイルを適用
dポイント(NTTドコモ) 1000ポイント(1000円相当)
Pontaポイント(au) 1000ポイント(1000円相当)

コンビニなどでVisaのタッチ決済が使えるのも、エポスカードのイイ評判に含まれています。

それからエポスカードでは無料の「エポスアプリ」を提供しています。エポスアプリでできることは次のとおりです。

項目 内容
利用状況 カードの利用明細
次回以降の支払金額
カードの利用限度額
ポイント ポイントの確認・交換・利用
支払方法 リボ払いや分割払いへの変更
本人情報の変更手続き 住所、電話番号、メールアドレスなど
その他 家計簿アプリ
ゴールドカードへの道のり

エポスアプリからは24時間いつでも手続きが可能。

お仕事などで日中の時間が取りづらい方も、便利に利用できます。

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  • 全国1万店舗以上で優待を受けられる
  • ポイントUPサイト経由でポイントが2〜30倍にアップ
  • 海外旅行傷害保険が付帯

エポスカードのイマイチな評判

エポスカードにはポイント交換のしやすさなどのイイ評判がある一方で、以下のイマイチな評判も見受けられます。

ポイントの解説
  • ポイント還元率が物足りない
  • 家族カードが発行できない
  • オペレーターの印象

エポスカードの基本のポイント還元率は0.5%ということもあり、やや物足りなさを感じる方も少なくないようです。

また、「エポスカード」には家族カードは発行されません。

ただし、上級カードであるエポスゴールドカードおよびエポスプラチカード会員限定で、家族が無料でゴールドカードを持てる「エポスファミリーゴールド」が存在します。

オペレーターの印象についてのイマイチな評判も見かけました。

電話連絡は待たされることを前提で臨まないと、感情的になりやすい側面があるのは否めません。

可能であれば、会員専用サイトの「エポスNet」や「エポスアプリ」にて手続きを行うことをおすすめします。

エポスポイントUPサイト

「エポスポイントUPサイト」は、エポスカード会員限定のネットショッピングモールです。

「エポスポイントUPサイト」を経由することで、2倍から30倍のポイントが付与されます。主なショップを次の表にまとめてみました。

ショップ名 ポイント還元率
ユニクロオンラインストア 1.0%(2倍)
Qoo10(キューテン) 1.5%(3倍)
さとふる 2.0%(4倍)
Oisix(オイシックス) 2.5%(5倍)
nojima online 2.5%(5倍)
成城石井.com 3.0%(6倍)
VAIO STORE 3.5%(7倍)
ダイレクトテレショップ 12.5%(25倍)
ノートンストア 15.0%(30倍)

6支払い金額でみるエポスカードのポイント還元

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エポスカードの支払い金額ごとに還元されるポイントを、以下の表にまとめています。

支払い金額 ポイント還元
1万円 50ポイント(50円相当)
2万円 100ポイント(100円相当)
3万円 150ポイント(150円相当)
4万円 200ポイント(200円相当)
5万円 250ポイント(250円相当)
6万円 300ポイント(300円相当)
7万円 350ポイント(350円相当)
8万円 400ポイント(400円相当)
9万円 450ポイント(450円相当)
10万円 500ポイント(500円相当)

次の電子マネーへのチャージに対しても、上記と同様のポイントが付与されます。

  • モバイルSuica
  • 楽天Edy
  • au PAYプリペイドカード
  • スターバックスカード

エポスカードは各種スマホ決済アプリにも登録可能です。

  • Apple Pay
  • Google Pay
  • PayPay
  • au PAY
  • EPOS Pay
  • 楽天Pay

いずれも利用金額分のエポスポイント(200円につき1ポイント)が付与されます。

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7「マルコのマルオの10%OFF」で毎回1万円買い物をした場合、いくらお得か

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エポスカード会員には購入代金の10%割引が適用される「マルコとマルオの10%OFF」にて、毎回1万円分の買い物をした場合の割引金額は以下のとおりです。

  購入金額 10%割引額 割引後の購入金額
「マルコとマルオの7日間」① 1万円 △1000円 9000円
「マルコとマルオの7日間」② 1万円 △1000円 9000円
「マルコとマルオの7日間」③ 1万円 △1000円 9000円
「マルコとマルオの7日間」④ 1万円 △1000円 9000円
年間合計金額 4万円 △4000円 3万6000円

「マルコとマルオの10%OFF」は季節ごとに開催されるため、セール期間を狙ってまとめ買いをしてみるのもひとつのやり方でしょう。

8まとめ

エポスカードは、年会費永年無料のクレジットカード。

世界中で加盟店が豊富なVisaブランドと提携しています。

特に「エポトクプラザ」提携店舗や「エポスポイントUPサイト」にヘビロテのショップがある方などにおすすめです。

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監修者:伊藤 亮太

エポスカードは、還元率が0.5%。こう聞くと還元率重視の方にとってはあまり魅力のないクレジットカードと思われるかもしれません。しかしながら、エポスカード会員限定のネットショッピングモールを経由してカードでの買い物を行うと、ポイント還元率は2倍から30倍になるため、ネットショッピングモール経由での買い物によりポイントを貯められないか検討してみる価値があります。

また、エポスカードのポイントは1ポイントから交換できる点は嬉しいですね。アマゾンなどで1ポイントから交換できるため、ポイントがある程度貯まるのを待つ必要もありません。コンビニなどでのVisaタッチ決済ができる点も評価できます。コロナ禍ということもあり、今後タッチ決済は主流になっていくと思われるため、利便性の面でメリットがあると言えます。

この他、エポスカードは年会費が永年無料であること、エポスゴールドカードにおいても一定額以上エポスカードを利用しインビテーションにより作成した場合には年会費が永年無料となります。そのため、カード限度額を引上げさらに使いやすくするためにもゴールドカードを目指されてはいかがでしょうか?

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カード名# エポスカード
カード種別# 一般カード
発行会社# エポスカード
国際ブランド# VISA
主な特徴# 学生可能 # 家族カード # ETCカード # 主婦向け # 女性向け # 年会費無料 # 即日発行 # 海外旅行保険 # ショッピング保険 # Apple Pay対応 # Google Pay対応
メリットとデメリットのまとめ
エポスカードのメリット
  • 年会費無料
  • マルイのネット通販、店舗での買い物が、年4回10%OFF
  • 約1万店舗で優待を受けられる
  • チケット優待サービスがある
  • 海外旅行傷害保険が付帯している
エポスカードのデメリット
  • 国際ブランドがVisaしか選べない
  • 基本の還元率が0.5%と平均的
  • 国内旅行傷害保険が付帯していない