おすすめのプチプラヘアオイルをピックアップ!選び方や使い方のポイントも解説

おすすめのプチプラヘアオイルをピックアップ!選び方や使い方のポイントも解説
  1. TOP
  2. コスメ
  3. おすすめのプチプラヘアオイルをピックアップ!選び方や使い方のポイントも解説

広がる髪を抑えたり、髪にツヤをプラスしたりするヘアオイル。ドラッグストアで市販されているプチプラ商品も多く、気軽に試せます。

しかし、ヘアオイルによって仕上がりは異なり、プチプラといっても価格帯に幅があります。「硬くて太い髪に使いやすいものが知りたい」「できるだけ安いものがほしい」と商品選びに迷っている人もいるのではないのでしょうか。

本記事では、プチプラのヘアオイルを厳選してご紹介。選び方や使い方も解説します。

髪の補修効果を持つものやスタイリング剤としても使えるのものなど幅広くピックアップしますので、ぜひ参考にして使いやすい商品を見つけてみてください。

ヘアオイルの役割とは?プチプラなら気軽に試せる!

髪に油分を与えるヘアオイル。髪をまとめる以外にもさまざまな役割があり、1つ持っておくと便利に使えます。

商品問わず期待できるのは、髪にうるおい感やツヤを与えて、広がる髪をまとめる効果。広がりやすい硬くて太い髪を落ち着かせたり、細い髪をしなやかにまとめたりでき、寝る前や朝のスタイリング時に使えます。

また、髪をオイルでコーティングすることで熱や摩擦の刺激から守る効果も。ドライヤーやヘアアイロンの前に使うのもおすすめです。さらに、補修成分入りならダメージケアも同時にできますよ。なお、スタイリング・アウトバスなどの記載がある場合は使い方を守りましょう。

多様な役割がありながら、プチプラ商品も多数。市販で気軽にゲットでき、毎日使いたい人も気兼ねなく使用できます。プチプラ商品ならヘアオイル初心者も試しやすいので、ぜひ検討してみてください。

2プチプラの目安はいくら?まずは価格の目安を確認しよう

プチプラのヘアオイルの価格の目安は、500~3,000円ほど。どの価格帯でも商品数は多く、予算に合わせて選択できます。

ただし、商品によって容量が大きく異なる点には注意が必要。コスパ重視で選ぶなら、容量と料金を照らし合わせてお得なものを探してみてください。

3好みの使用感に応じてベースのオイル成分を選ぼう

ヘアオイルはベースとなるオイル成分によって使用感が異なります。好みの仕上がりや髪質に合わせて使いやすいものを選んでみてください。

油脂類:うるおい感のあるまとまり髪を目指す人・毛量が多い人向き

うるおい感のあるまとまり髪に仕上げたいなら、油脂類をベースにしたヘアオイルがおすすめです。 髪に浸透しやすいのが特徴で、パサついた髪をしっとりとまとめられます。

重めの仕上がりなので、毛量が多い人にも向いています。広がりやごわつきを抑え、すとんと落ち着いた印象に見せられるでしょう。

油脂類オイルとしては椿オイル・アルガンオイル・アボカドオイルなどが挙げられます。なお、油脂類にエステル類を組み合わせたものも重めの仕上がりでおすすめですよ。

シリコン類:ふんわりとしたツヤ髪に見せたい人・毛量が少なめの人におすすめ

ふんわりとしたツヤ髪を目指すなら、シリコン類をベースにしたヘアオイルを探しましょう。軽めのテクスチャでべったりした印象を抑えつつ、ほどよくまとめてくれます。

髪が細かったり毛量が少なかったりする人にもシリコン類がおすすめ。オイルによってぺたんとした印象になりやすいため、軽いシリコン類でサラツヤに見せるのがよいでしょう。

シリコン類としては、ジメチコン・シクロメチコン・ジメチコノールなどが挙げられます。なお、ふんわりすぎて物足りなさが気になるなら、シリコン類に油脂を組み合わせたものを検討してみてください。

4目的に合った成分もチェック

髪の傷みをケアしたいなら補修成分入りをチョイス

髪のダメージが気になっている人は、補修成分入りのヘアオイルをチェックしましょう。髪のうるおいを守る役割があり、カラーやパーマで傷んだ髪にぴったりです。

ヘアオイルによく使用される補修成分は数多くありますが、加水分解ケラチン・イソステアロイル加水分解シルク・ラウロイルグルタミン酸ジなどが挙げられます。

補修効果を謳っているものを探したり、成分表をチェックしたりしてみましょう。

ヘアアイロンやドライヤー前に使うなら、ヒートケア成分入りを

ヘアオイルやドライヤー前に使うなら、ヒートケア成分が配合されたヘアオイルを探しましょう。熱に反応して、髪のキューティクルを保護する役割を持ちます。

ヒートケア成分としては、メドウフォーム-δ-ラクトン・γ-ドコサラクトンなどが代表的。熱によるダメージを防止できるので、成分表を確認してみてください。

5プチプラのヘアオイルおすすめ5選

LUX「スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修ヘアオイル」¥758(税込)~

 

LUXの「スーパーリッチシャイン ダメージリペア とろとろ補修ヘアオイル」は、ダメージ毛をリペアケアできると謳う商品。枝毛や切れ毛が気になる人にぴったりです。

ヤシ油・酢酸トコフェロールといった保湿成分とアルガンオイル・アスコルビン酸テトラへキシルデシルなどの濃密補修成分を組み合わせた独自処方がポイント。とろとろのテクスチャが髪によく伸び、傷んだ髪に浸透してダメージにアプローチします。

乾いた髪・タオルドライした髪のどちらにも使用可能。メドウフォーム-δ-ラクトン配合で、ヒートケアの役割も期待できます。

容量75mLで1,000円前後とプチプラヘアオイルを探す人にぴったり。とろとろリペアケアシリーズからは、トリートメントやヘアマスク、ヘアクリームなども展開されているので、シリーズでそろえるのもおすすめです。

リーゼ「プレイフルケアオイル」¥876円(税込)~

 

リーゼの「プレイフルケアオイル」は、朝夜兼用のヘアオイルです。ウェットスタイリングと補修ケアの効果を謳っています。

スタイリング時は毛先のパサつきを抑えてツヤ感とゆる束を演出。さらっとした使用感ながら、絶妙なニュアンスを作り出します。

補修はホホバ油・イソステアリン酸コレステリル・トリエチルヘキサノインを配合することでダメージにアプローチする設計です。タオルドライ後、毛先に馴染ませるだけでダメージケアができます。

容量は80mLで1,000円ほどとコスパも良好で、ドラッグストアでも購入可能。同じシリーズのプレイフルワックスと混ぜて使うこともでき、多様なシーンで活躍します。

エービーエル「アルミック ヘアオイル」¥880(税込)~

 

エービーエルの「アルミック ヘアオイル」は素直で柔らかい髪質に導くと謳う商品。タオルドライ後の使用がすすめられたアウトバス向きのヘアオイルです。

髪にうるおいとツヤを与えつつ、補修することで扱いやすい髪に仕上げます。髪をまとめたい人はもちろん、ダメージが気になる人にもぴったりです。

シクロペンタシロキサン・ジメチコノールといったシリコンオイルをベースにしており、軽い使用感が期待できます。毛量が少ない人や毛が細い人にも向いているでしょう。

ほんのり甘いピオニーの香りとしており、香り付けをしたい人にもおすすめ。100mLで1,000円ほどとコスパもよく、お試しで使いたい人にもぴったりです。

美粧AKARI「プラントオリジンオイル」

 

美粧AKARIの「プラントオリジンオイル」は、髪はもちろん顔や全身にも使える商品。ヒマワリ種子油・ツバキ種子油をはじめ、36種類もの天然由来成分を配合しているのが特徴です。

髪にツヤを与えることはもちろん、シアバター・フラーレン・マルラオイルによってダメージ補修や保湿といった効果も謳っています。さらっとしたテクスチャで伸びのよさも期待できますよ。

タオルドライ後の使用とスタイリング剤としての使用の両方がすすめられており、多様なシーンで使いたい人にぴったり。手に余ったオイルは体のカサつきが気になる部分につけて同時にケアできます。

150mLの大容量ながら、ECサイトでは1,000円前後とリーズナブル。毎日気軽なく使えて、お得さ重視の人にぴったりです。

NILE「スタイリングオイル」¥2,280

 

NILEの「スタイリングオイル」は、ウェットで重めな仕上がりが特徴のヘアオイル。乾いた髪に使用するタイプで、スタイリング剤として活躍します。

スタイリングと同時にダメージ補修ができるのも魅力。植物オイルで髪の損傷した部分にアプローチしつつ、コーティングすることで乾燥や熱、摩擦といった外部ダメージから保護します。

マルラオイル・ホホバ種子・アーモンド・アボカドオイルといった4つの天然由来成分によってうるおいを与える効果も。髪の乾燥やパサつきが気になる人にぴったりです。香りが楽しめる点も売りで、心地よく使えるでしょう。

内容量は100mLでポンプ式の容器を採用しています。ボトル式に比べて1回に出しすぎる心配がなく、サッと使えて便利です。

6ヘアオイルの使い方は?

ヘアオイルは商品によってつけるタイミングが異なるので、購入前にそれぞれの使い方を確認しておきましょう。タオルドライ後の場合は、水分で流れてしまわないようにしっかり吸水してから使用するのがおすすめです。

中間から毛先に向かってつけるのもコツ。地肌に近い部分につけるとべったりとした印象に見えがちなので注意してください。ムラが気になるときは、手櫛や粗めのくしを通すのがおすすめです。

つける量にも注意が必要。たくさんつけたからといって効果が大幅にアップするわけではありません。あまりに多いと仕上がりが悪くなるうえベタつくので、商品に記載された適量を守ってくださいね。