

三井住友カード (NL) vs エポスカード 10の視点で徹底比較!あなたに最適な一枚はどっち?
「三井住友カード(NL) とエポスカード、自分にはどっちのクレジットカードが合うか、迷っている人はいませんか?」
この記事を読めば、年会費やポイント還元率、特典の違いがクリアになり、あなたに最適な一枚がわかります。
この記事では、下記についてご紹介します。
- 年会費やポイント還元の違い
- 海外旅行保険や優待特典の比較
- それぞれどんな人におすすめか
あなたのライフスタイルにピッタリのクレジットカードを選び、お得なキャッシュレス生活を始めましょう。

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

三井住友カード ゴールド(NL)
ポイント
年会費
5,500円(税込)※年100万円利用で年会費永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
年間100万円利用で10,000ポイント
ポイント還元率
通常0.5%
1三井住友カード (NL) vs エポスカード 10の視点で徹底比較!
三井住友カード(NL)とエポスカードは、年会費が永年無料であること、基本ポイント還元率が0.5%であることなど、共通点はいくつかあります。その一方で特典やサービスには大きな違いがあります。
この記事では、年会費、ポイント還元率、海外旅行保険、優待特典といった10の視点から、三井住友カード(NL)とエポスカードを徹底比較します。
それぞれのカードが持つ独自の強みと弱みを把握することで、あなたのライフスタイルに本当に合った一枚を見つけることができるでしょう。
以下の比較を参考に、どちらのカードがあなたのニーズに最も適しているか、じっくりとご検討ください。

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%
1-1【比較ポイント1】年会費・ランニングコスト
三井住友カード(NL)とエポスカードは、どちらも年会費が永年無料です。ランニングコストが不要なので、初めてクレジットカードを作る方や、特定の用途に合わせたサブカードを探している方にも適しています。
基本カードのコストを気にせず、各カードが提供する特典を最大限に活用できるのが大きなメリットです。
一方で、高速道路の利用に便利なETCカードの年会費には違いが見られます。
エポスカードの場合、ETCカードの発行手数料および年会費は無条件で無料です。対照的に、三井住友カード(NL)は初年度無料ですが、翌年度以降は前年度に一度もETC利用がない場合、所定の年会費が発生します。
よって、ランニングコスト面で見ると、ETCカードの利用頻度が低い、もしくは不定期である方にとっては、エポスカードが優位になるでしょう。
1-2【比較ポイント2】ポイント還元率
三井住友カード(NL)とエポスカードの基本ポイント還元率は、いずれも0.5%です。
これは、200円(税込)の利用ごとに1ポイントが付与される仕組みで、この基本的な還元率だけでは2つのカードで大差はありません。しかし、各カードが持つ独自のポイントアッププログラムに、本当の価値が表れます。
三井住友カード(NL)の最大の特長は、対象となるコンビニや飲食店での高い還元率にあります。セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドといった日常的に利用する機会の多い店舗でスマートフォンのタッチ決済を行うと、最大で7%ものポイントが還元されます。これらの店舗を頻繁に利用する方にとっては、効率的にポイントを蓄積できる非常に魅力的な特典です。
一方、エポスカードはマルイグループでの利用時に大きなメリットを発揮します。年に4回実施される優待期間「マルコとマルオのご優待」では、マルイおよびモディでの買い物が10%割引の対象となります。さらに、全国約10,000の提携店舗や施設で割引・優待が受けられるため、ショッピングに限らず、レジャーやグルメといった多様なシーンで恩恵を享受できます。
貯まるポイントの種類は、三井住友カード(NL)が「Vポイント」、エポスカードが「エポスポイント」です。Vポイントはカード利用額への充当(キャッシュバック)やSBI証券での投資信託や国内株式購入に利用可能です。対してエポスポイントは、マルイでの割引のほか、エポスVisaプリペイドカードへチャージすることで、全国のVisa加盟店で幅広く使える点が強みです。
1-3【比較ポイント3】海外旅行保険の補償内容
三井住友カード(NL)とエポスカードは、どちらも海外旅行傷害保険が付帯していますが、その適用条件は「利用付帯」となっています。これは、旅行代金(募集型企画旅行の費用や公共交通機関の運賃など)を対象のクレジットカードで支払うことで、初めて保険が有効になる仕組みです。カードを持っているだけでは補償の対象外となるため、旅行の際には支払い方法に注意が必要です。
補償内容を詳細に比較すると、全体的にエポスカードの方が手厚い設計となっています。特に、海外での高額な医療費に対応する「疾病治療費用」や「傷害治療費用」の補償額は、エポスカードは三井住友カード(NL)を大幅に上回ります。海外へ渡航する機会が多い方にとって、この充実した補償は大きな安心材料となるでしょう。
一方で、三井住友カード(NL)には「選べる無料保険」という独自のサービスが付いています。初期設定で海外旅行傷害保険が付帯していますが、それを日常生活で役立つ他の保険プラン(例えば、個人賠償責任保険や携行品損害保険など)に無料で切り替えることが可能です。海外旅行の予定がない方でも、自身のライフスタイルに合わせて保険を無駄なく活用できる点が大きなメリットです。
1-4【比較ポイント4】空港ラウンジサービス
ゴールドカード以上のランクになると、多くのカードで空港ラウンジサービスが付きますが、三井住友カード(NL)やエポスカードといった一般カードには、空港ラウンジを無料で利用できる特典は付いていません。
空港での待ち時間を快適に過ごしたい方は、これらのカードの上位ランクである「三井住友カード ゴールド(NL)」や「エポスゴールドカード」へのアップグレードを検討する必要があります。これらのゴールドカードを持つことで、国内の主要空港やダニエル・K・イノウエ国際空港(ハワイ)のラウンジが利用可能となり、旅行や出張の際の利便性が大きく向上します。
※三井住友カード ゴールド(NL)は、ダニエル・K・イノウエ国際空港、エポスゴールドカード
1-5【比較ポイント5】優待特典・割引サービス
クレジットカードの価値を大きく左右するのが、優待特典や割引サービスです。この点において、エポスカードは特に充実しています。全国に約10,000店舗ある飲食店、レジャー施設、美容院、カラオケボックスなどの提携店で、割引やドリンクサービスといった多彩な優待を受けることができます。これらの特典は「エポトクプラザ」という専用サイトで簡単に検索でき、日常生活の様々な場面で活用することが可能です。
一方、三井住友カード(NL)にも「ポイントUPモール」という経由型のポイントサイトがあり、ここを通じてオンラインショッピングを行うことで、通常の還元率に加えて追加のポイントを獲得できます。
しかし、エポスカードのように実店舗で直接利用できる割引サービスの幅広さと比較すると、提供される優待の範囲は限定的と言えます。日常的に外食やレジャーを楽しむ機会が多い方にとっては、エポスカードの優待ネットワークは大きな魅力となるでしょう。
1-6【比較ポイント6】国際ブランド
クレジットカードを選ぶ際、対応している国際ブランドも重要な要素です。国際ブランドによって、利用できる加盟店の範囲や、独自の特典が異なります。
エポスカードで選択できる国際ブランドはVisaのみです。Visaは世界トップクラスのシェアを誇り、国内外問わず非常に多くの店舗で利用できるため、決済に困る場面はほとんどないでしょう。
一方、三井住友カード(NL)はVisaに加えてMastercard®︎も選べます。MastercardもVisaと同様に世界中で広く受け入れられているブランドです。特定のキャンペーンやサービスがMastercardブランド限定で提供されることもあるため、選択肢が多いことはメリットと言えます。Mastercardブランドのカードを持ちたいと考えている方にとっては、三井住友カード(NL)が唯一の選択肢となります。
1-7【比較ポイント7】審査難易度・申し込み条件
クレジットカードの申し込み資格は、両カードともに「満18歳以上の方(高校生を除く)」とされており、基本的な条件は同じです(※)。
一般的に、クレジットカードは発行会社によって審査の傾向が異なると言われています。三井住友カード(NL)は三井住友フィナンシャルグループが発行する「銀行系カード」に分類されます。銀行系カードは信頼性やステータス性が高い一方で、審査基準は比較的厳格な傾向があるとされています。
対して、エポスカードはマルイグループが発行する「流通系カード」です。流通系カードは、自社グループの顧客獲得を目的としているため、銀行系カードと比較して審査のハードルが低い傾向にあると言われています。
これらの分類はあくまで一般的な傾向であり、実際の審査は個人の信用情報に基づいて総合的に判断されます。しかし、初めてクレジットカードを申し込む方や、審査に不安がある方にとっては、エポスカードの方が申し込みやすい可能性があると言えるでしょう。
※エポスカードの申し込み条件には「国内在住」であることが必要となります。
1-8【比較ポイント8】発行スピード・即日利用
急いでクレジットカードが必要になった場合、発行スピードは重要な選択基準となります。三井住友カード(NL)とエポスカードは、どちらも最短即日発行に対応しており、申し込み当日から利用を開始できる可能性があります。
三井住友カード(NL)は、オンラインで申し込むと最短10秒で審査が完了し、カード番号が発行されます。このカード番号を使えば、すぐにオンラインショッピングで利用したり、Apple PayやGoogle Payに登録して実店舗でのタッチ決済に利用したりすることが可能です。ただし、プラスチック製の現物カードが手元に届くまでには約1週間かかります。
一方、エポスカードは、Webで申し込みを行った後、全国のマルイ店舗内にあるエポスカードセンターで現物のカードを最短即日で受け取ることができます。プラスチックカードそのものをすぐに入手したい場合には、エポスカードのこのサービスが非常に便利です。もちろん、デジタルカードである「エポススマホカード」を選択すれば、オンラインで即時発行も可能です。
1-9【比較ポイント9】ゴールドカードへの招待制度
三井住友カード(NL)とエポスカードは、どちらも利用実績を積むことで、ワンランク上のゴールドカードへ招待(インビテーション)される制度があります。この招待を通じてゴールドカードに申し込むと、通常発生する年会費が永年無料になるという大きなメリットがあります。
三井住友カード ゴールド(NL)への招待条件は、年間100万円以上の利用が一つの目安とされています。条件が明確であるため、計画的に利用額を管理することで招待を目指しやすいのが特徴です。
一方、エポスゴールドカードへの招待条件は公式には公開されていません。しかし、一般的には年間50万円程度の利用が目安とされており、三井住友カードよりも低い利用額で招待を受けられる可能性があります。エポスの公式アプリでは、招待までの達成度合いが示されるため、モチベーションを維持しながら利用を続けることができます。
将来的に年会費無料でゴールドカードを持ちたいと考えている方にとって、どちらのカードも魅力的なアップグレードパスを提供しています。
1-10【比較ポイント10】マルイやコンビニでの特典
両カードの最も大きな違いは、特典が強力な提携先です。エポスカードはマルイグループでの特典が非常に充実しています。年に4回開催される「マルコとマルオのご優待」では、マルイ・モディでのショッピングが10%割引になります。マルイを頻繁に利用する方にとっては、この割引特典だけでもエポスカードを持つ価値は大きいでしょう。
一方、三井住友カード(NL)は、特定のコンビニや飲食店で圧倒的な強みを発揮します。セブン-イレブン、ローソン、マクドナルドなどの対象店舗でスマートフォンのタッチ決済を利用すると、最大7%という高いポイント還元を受けられます。これらの店舗を日常的に利用する方であれば、効率的にVポイントを貯めることができ、日々の支出を大きく節約につなげることが可能です。

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%
このように、どちらのカードがお得かは、個人のライフスタイル、特に「どこで頻繁に買い物をするか」に大きく依存します。ご自身の消費行動に合わせてカードを選択することが、最も賢い選び方と言えます。
2三井住友カード(NL)がおすすめな人の特徴5選
三井住友カード(NL)は、あなたのライフスタイルに合った使い方をすれば、大きな恩恵を受けられるクレジットカードです。
普段使いの決済で効率よくポイントを稼ぎたい方や、カードのセキュリティを重視したい方には特におすすめできます。
このカードが「まさに自分にぴったりだ!」と感じるのは、どんな人でしょうか?日々のルーティンを思い浮かべながら、三井住友カード(NL)があなたの生活をどのようにランクアップしてくれるのか、チェックしてみましょう。
2-1【三井住友カード(NL)がおすすめな人1】コンビニ・マクドナルドをよく利用する人
三井住友カード(NL)の最大の強みは、対象のコンビニや飲食店での高いポイント還元率です。セブン-イレブン、ローソンなどの主要コンビニエンスストアや、マクドナルド、サイゼリヤ、ガストなどの飲食店で、スマートフォンのタッチ決済を利用すると最大7%のVポイントが還元されます。
これらの店舗を日ごろから利用する方であれば、特別な意識をせずとも効率的にポイントを貯めることが可能です。毎日のランチや休憩での支払いが、着実な節約につながります。普段の生活圏内にこれらの対象店舗が多い方にとって、三井住友カード(NL)はまさにマストアイテムと言えるでしょう。
2-2【三井住友カード(NL)がおすすめな人2】将来的にゴールドカードを検討している人
将来的に、より充実した特典があるゴールドカードへのステップアップを考えている方にも、三井住友カード(NL)はピッタリです。このカードを年間100万円以上利用すると、上位カードである「三井住友カード ゴールド(NL)」への招待(インビテーション)が届く可能性があります。
この招待を通じてゴールドカードに申し込むと、通常5,500円(税込)の年会費が永年無料になる大きな特典があります。年間100万円という明確な目標があるため、計画的に利用することで、コストをかけずにステータスの高いゴールドカードを手に入れることが可能です。
まずは一般カードで利用実績を積み、将来的なアップグレードを目指すという長期的な視点を持つ方には最適な選択肢です。
2-3【三井住友カード(NL)がおすすめな人3】銀行系カードのステータス性を重視する人
三井住友カード(NL)は、日本を代表するメガバンクグループである三井住友フィナンシャルグループが発行するクレジットカードです。このような背景から「銀行系カード」として分類され、一般的に高い信頼性とステータス性を持つと認識されています。
カードのデザインもシンプルかつ洗練されており、どのような支払いシーンでも使いやすいのが特徴です。
クレジットカードに対して、ポイント還元面だけではなく、ブランドステータスや安心感を求める方にとって、三井住友カード(NL)は満足度の高いチョイスとなりそうです。
2-4【三井住友カード(NL)がおすすめな人4】ナンバーレスカードでセキュリティを重視する人
クレジットカードのセキュリティを最優先に考える方にとって、三井住友カード(NL)のナンバーレス仕様は非常に大きなメリットです。
「NL」はナンバーレスを意味し、その名の通りカードの券面(表裏)にはクレジットカード番号、有効期限、セキュリティコードといった重要な情報が一切印字されていません。
これにより、店舗での支払い時にカード情報を盗み見されるリスクを物理的に排除できます。カード情報は専用のスマートフォンアプリ「Vpassアプリ」で安全に管理・確認するため、カード本体と情報が分離されており、高いセキュリティレベルを実現しています。
万が一の紛失や盗難時にも、不正利用のリスクを大幅に低減できるため、安心してカードを持ち歩きたい方にもピッタリです。
2-5【三井住友カード(NL)がおすすめな人5】Vポイントを活用したい人
三井住友カード(NL)の利用で貯まる「Vポイント」は、幅広い使い道が用意されており、キャッシュレス決済との親和性が高いのが特徴です。
貯まったポイントは、スマートフォンアプリ「VポイントPayアプリ」にチャージすることで、1ポイント=1円として全国のiD加盟店やVisaのタッチ決済対応店舗での支払いに利用できます。
また、SBI証券と連携している点も大きなメリットです。Vポイントを使って投資信託や国内株式を購入する「Vポイント投資」が可能で、現金を使わずに資産形成を始めることができます。
さらに、三井住友カード(NL)を使った投資信託の積立投資では、積立額に応じたVポイントが付与されるため、投資をしながらお得にポイントを貯めることも可能です。ポイントを消費するだけでなく、将来のための資産として活用したいと考える方に適しています。
三井住友カード(NL)

キャッシュレス時代のスタンダード
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- ナンバーレスで安心安全
- 対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済をするとおトク
3エポスカードがおすすめな人の特徴5選
エポスカードは、特定のお店での割引や幅広い優待、そして充実した付帯サービスに強みを持つクレジットカードです。年会費無料で持ちやすく、特に初めてカードを作る方や、日々の生活をお得に楽しみたい方に最適な一枚と言えるでしょう。
ここでは、エポスカードがどんな人におすすめなのかを、知っておきたい5つの具体的な特徴を挙げながら詳しく解説します。ご自身のライフスタイルやカードに求めるメリットと照らし合わせ、このカードがあなたにベストな選択かどうかをぜひチェックしてみてください。
3-1【エポスカードがおすすめな人1】マルイで頻繁にショッピングをする人
エポスカードの発行元はマルイグループです。そのため、マルイやモディでのショッピング特典が非常に充実しています。最大の魅力は、年に4回開催される会員限定の優待期間「マルコとマルオのご優待」です。この期間中、マルイ・モディでの買い物が何度でも10%割引になります。
衣料品や雑貨だけでなく、店舗によっては無印良品やユニクロといったテナントも割引対象になる場合があり、非常にお得です。
普段からマルイで買い物をする機会が多い方であれば、この割引特典だけで年会費無料のカードとは思えないほどのメリットを実感できるでしょう。マルイが生活圏内にある方には、必携の一枚と言えます。
3-2【エポスカードがおすすめな人2】海外旅行保険を利用付帯で利用したい人
エポスカードは、年会費無料のクレジットカードでありながら、手厚い海外旅行傷害保険が付帯している点で高く評価されています。特に、海外での急な病気やケガによる治療費をカバーする「疾病治療費用」や「傷害治療費用」の補償額は、他の同クラスのカード(先述の三井住友カード(NL)など)と比較しても充実しており、海外によく行く方にとっては大きなアドバンテージです。
この保険は利用付帯となっており、日本を出国する前に、公共交通機関の料金や募集型企画旅行の代金をエポスカードで支払うことで適用されます。
海外へ渡航する機会がある方にとって、万が一の事態に備えることができるこの保険は、大きな安心材料となります。海外旅行の際には、忘れずに旅費をエポスカードで決済するようにしましょう。
3-3【エポスカードがおすすめな人3】全国10,000店舗の優待特典を活用したい人
エポスカードの大きな魅力の一つが、全国約10,000店舗に及ぶ幅広いネットワークで利用できる優待特典です。この特典は「エポトクプラザ」という専用サイトで提供されています。
具体的には、レストランや居酒屋での割引やドリンクサービス、遊園地や水族館、映画館といったレジャー施設の入場料割引、カラオケの室料割引など、日常生活の様々なシーンで活用できます。特定の店舗だけでなく、幅広いジャンルのお店でお得を実感したい方にとって、エポスカードの優待サービスは非常に価値が高いと言えるでしょう。
お出かけ前に「エポトクプラザ」をチェックする習慣をつけることで、日々の楽しみがさらに広がります。
3-4【エポスカードがおすすめな人4】年会費無料で即日発行を希望する人
急な出費や旅行の予定などで、「すぐにクレジットカードが必要」という状況になった際に、エポスカードの発行スピードは大きな強みとなります。エポスカードは、年会費が永年無料であるにもかかわらず、最短即日でのカード発行に対応しています。
具体的な流れとしては、オンラインで申し込み手続きを完了させた後、お近くのマルイ店舗内にある「エポスカードセンター」に来店することで、その日のうちにプラスチック製の現物カードを受け取ることが可能です。
デジタルカードだけでなく、物理的なカードを即座に入手したいというニーズに応えられる点は、他の多くのカードにはない特徴です。すぐにカードを手に入れて買い物を始めたい方にとって、エポスカードは最適な選択肢の一つです。
3-5【エポスカードがおすすめな人5】初めてのクレジットカードを検討している人
エポスカードは、初めてクレジットカードを持つ方にも推奨できる要素を多く備えています。まず、年会費が永年無料であるため、カードの維持コストを心配する必要がありません。
また、発行元がマルイグループであることから「流通系カード」に分類され、一般的に銀行系カードと比較して審査のハードルが低い傾向にあると言われています。学生や主婦、アルバイトの方でも申し込みやすい点は、初めての方にとって安心材料となるでしょう。
さらに、全国のマルイ店舗に設置されたエポスカードセンターでは、対面でのサポートを受けることも可能です。カードに関する疑問や不明点を直接スタッフに相談できるため、オンラインでのやり取りに不安を感じる方でも安心して利用を開始できます。これらの理由から、エポスカードは「初めての一枚」として非常にバランスの取れた選択肢と言えます。
4ゴールドカード同士の比較5つのポイント
三井住友カード(NL)とエポスカードは、どちらも利用実績に応じて年会費無料のゴールドカードへアップグレードできる魅力的な制度を持っています。これらのゴールドカードは、基本スペックが似ている部分も多く、どちらを選ぶべきか迷う方も少なくありません。
ここでは、「三井住友カード ゴールド(NL)」と「エポスゴールドカード」を比較する上で特に重要な5つのポイントを解説します。将来的なゴールドカード保有を見据えている方は、ぜひ参考にしてください。
4-1【ゴールドカード比較ポイント1】年会費と条件達成による無料化
両ゴールドカードは、特定の条件を達成することで年会費が永年無料になる点が共通の大きな魅力です。
三井住友カード ゴールド(NL)の通常年会費は5,500円(税込)ですが、年間100万円以上利用すると、翌年以降の年会費が永年無料になります。
一方、エポスゴールドカードの通常年会費は5,000円(税込)です。こちらは年間50万円以上の利用で翌年以降の年会費が永年無料となり、三井住友カード(NL)よりもハードルが低く設定されています。
さらに、エポスカードの場合は、一般カードの利用実績に応じて招待(インビテーション)を受けることで、初年度から年会費無料でゴールドカードを持つことも可能です。年間利用額が50万円から100万円未満になりそうな方は、エポスゴールドカードの方が年会費無料の条件を達成しやすいと言えるでしょう。
4-2【ゴールドカード比較ポイント2】空港ラウンジサービスの利用可能回数
ゴールドカードの代表的な特典である空港ラウンジサービスですが、「三井住友カード ゴールド(NL)」と「エポスゴールドカード」では、どちらも国内の主要空港およびハワイのダニエル・K・イノウエ国際空港のラウンジを無料で利用できます。
利用可能なラウンジの数については、三井住友カード ゴールド(NL)の方がエポスゴールドカードよりも若干多くなっています。しかし、どちらのカードも主要な空港はカバーしているため、ほとんどの方にとっては大きな差とはならないでしょう。
利用回数に制限はなく、カード会員本人であれば何度でも無料で利用可能です。旅行や出張の際に、出発前の時間を静かで快適な空間で過ごせるのは、ゴールドカードならではの大きなメリットです。
4-3【ゴールドカード比較ポイント3】海外旅行保険の補償額
海外旅行時の安心を支える海外旅行傷害保険も、ゴールドカードを選ぶ上で重要な比較ポイントです。両カードともに保険は利用付帯となっています。
補償額を比較すると、エポスゴールドカードの方が全体的に手厚い内容となっています。特に、海外での医療費をカバーする傷害治療費用や疾病治療費用は最高300万円、万が一の際の傷害死亡・後遺障害は最高5,000万円と、年会費無料(条件達成時)のゴールドカードとしては非常に充実した補償です。
一方、三井住友カード ゴールド(NL)は、傷害死亡・後遺障害が最高2,000万円、治療費用がそれぞれ100万円となっており、エポスゴールドカードと比較すると補償額は見劣りします。ただし、三井住友カード ゴールド(NL)には国内旅行傷害保険が付帯する点や、保険プランを他のものに切り替えられる「選べる無料保険」が利用できるというメリットもあります。海外渡航の頻度や、国内旅行の有無など、ご自身のライフスタイルに合わせて選択することが重要です。
4-4【ゴールドカード比較ポイント4】ポイント還元率とボーナスポイント
両ゴールドカードは、年間利用額に応じたボーナスポイント制度により、実質的な還元率が大きく向上する点が共通しています。
三井住友カード ゴールド(NL)とエポスゴールドカードは、どちらも年間100万円を利用すると10,000ポイントのボーナスが付与されます。基本還元率0.5%(5,000ポイント)と合わせると合計15,000ポイントとなり、実質的な還元率は1.5%に達します。
違いが現れるのは、年間利用額が100万円に満たない場合です。エポスゴールドカードは、年間50万円の利用でも2,500ポイントのボーナスが付与され、実質還元率は1.0%となります。一方、三井住友カード ゴールド(NL)にはこの中間ボーナスがありません。
さらに、エポスゴールドカードには「選べるポイントアップショップ」という特典があり、登録した3店舗での還元率が最大2倍(1.0%)になります。公共料金などを登録すれば、効率的にポイントを貯めることが可能です。これらの点から、年間利用額が50万円~100万円程度の方や、特定の店舗で集中的に利用する方にはエポスゴールドカードが有利と言えるでしょう。
4-5【ゴールドカード比較ポイント5】招待制度・インビテーションの条件
年会費永年無料でゴールドカードを保有するための近道が、一般カードからの招待(インビテーション)制度です。
三井住友カード ゴールド(NL)への招待は、一般カードである三井住友カード(NL)を年間100万円以上利用することが条件とされています。目標額が明確なため、計画的に利用することで招待を目指すことが可能です。
一方、エポスゴールドカードへの招待条件は公式には発表されていません。しかし、多くの利用者の報告から、一般カードであるエポスカードを年間50万円程度利用すると招待が届くケースが多いようです。三井住友カード(NL)よりも低い利用額で招待を受けられる可能性がある点は大きな魅力です。さらに、エポス公式アプリでは招待までの達成状況が可視化されるため、モチベーションを保ちやすいという利点もあります。
より少ない利用額で、かつ楽しみながらゴールドカードへのアップグレードを目指したい方には、エポスカードからの招待を狙うルートが推奨されます。
三井住友カード ゴールド(NL)

条件達成で年会費無料で持てるゴールドカード
公式サイトで申し込む- 年間100万円の利用で通常5,500円(税込)の年会費が翌年以降永年無料
- 通常ポイント還元とは別に年間100万円の利用で10,000ポイントをプレゼント(毎年年間100万円の利用の場合)
- 対象のコンビニ・飲食店での利用で高還元率
- 海外・国内旅行傷害保険:最高2,000万円(利用付帯)
- お買物安心保険:最高300万円
- 国内の主要空港とハワイ ホノルルの空港内にあるラウンジを無料で利用可能
5三井住友カード(NL)vs エポスカード「あなたに最適な一枚はどっち?」
この記事では、三井住友カード(NL)とエポスカードの2枚を、年会費から特典、ゴールドカードの比較まで10の観点で徹底的に解説しました。
結論として、コンビニやマクドナルドを頻繁に利用し、銀行系カードの信頼性を重視するなら三井住友カード(NL)が適しています。一方、マルイでのショッピングが多く、幅広い店舗での優待や手厚い海外旅行保険を求めるならエポスカードがおすすめです。
三井住友カード(NL)もエポスカードも、どちらも年会費が永年無料です。つまり、コストを気にせず、それぞれのカードが持つ強力なメリットを享受できます。
あなたの日ごろの利用シーンを振り返り、「コンビニ・飲食店での最大7%高還元」か、「マルイの10%割引や全国10,000店舗の優待」か、よりお得を実感できる一枚を選んで、今すぐ快適なキャッシュレス生活を始めましょう!
もし迷うようであれば、両方のメリットを享受できる「2枚持ち」も賢い選択です。どちらも年会費ゼロで持てるため、この機会に両方手に入れて使い比べてみても良いでしょう。
あなたの毎日にピッタリ寄り添うクレジットカードがあれば、あなたのライフとマネーのクオリティはワンランクアップします。
さあ、賢くお得な未来のために、いますぐ最適な一枚を選んで申し込みましょう!

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

三井住友カード ゴールド(NL)
ポイント
年会費
5,500円(税込)※年100万円利用で年会費永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
年間100万円利用で10,000ポイント
ポイント還元率
通常0.5%
6よくある質問
6-1三井住友カード(NL)とエポスカードを2枚持ちするメリットはありますか?
はい、2枚持ちには大きなメリットがあります。三井住友カード(NL)の「特定のコンビニ・飲食店での高還元」と、エポスカードの「マルイでの割引や幅広い店舗での優待」という、それぞれの強みを活かして使い分けることで、ポイント還元や割引の機会を最大化できます。両カードとも年会費無料なので、コストをかけずにそれぞれのメリットを実感できます。
6-2三井住友カード(NL)とエポスカードの審査はどちらが通りやすいですか?
一般的に、エポスカードの方が審査に通りやすい傾向があると言われています。三井住友カード(NL)は「銀行系」に分類され審査基準が比較的厳格とされる一方、エポスカードは「流通系」であり、顧客獲得を重視するため審査のハードルが低いとされています。初めてカードを作る方や審査に不安がある方は、エポスカードから試してみるのが良いでしょう。
6-3三井住友カード(NL)とエポスカードのポイントは相互交換できますか?
いいえ、三井住友カード(NL)の「Vポイント」とエポスカードの「エポスポイント」を直接相互に交換することはできません。ただし、両方のポイントをPontaポイントやdポイントといった共通の他社ポイントに交換することは可能です。これにより、間接的にポイントを合算して利用することはできます。
6-4学生にはどちらのカードがおすすめですか?
学生の方には、三井住友カード(NL)が特におすすめです。学生限定の特典として、対象のサブスクリプションサービスの支払いで最大10%のポイントが還元されるなど、学生生活に密着したメリットが多数用意されています。もちろん、エポスカードも審査が通りやすい傾向にあるため、初めての一枚として良い選択肢です。
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執筆者MeChoice編集部
校正校閲者




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