JCBプラチナは年会費以上のメリットが多いと評判!特典や還元率を解説

  1. TOP
  2. クレジットカード
  3. JCBプラチナは年会費以上のメリットが多いと評判!特典や還元率を解説

JCBのプロパーカードのなかで、2番目に高いステータスであるJCBプラチナ。年会費は27,500円(税込)と、一般的なプラチナカードと比べて安めです。

それでいて、世界各地の空港ラウンジが無料で使えるプライオリティ・パスや、高級グルメをお得に堪能できるグルメ・ベネフィットをはじめとした特典が魅力的と評判。

家族カードを1名分無料で発行できたり、東京ディズニーリゾートで特別パッケージを申し込めたりと、うれしいメリットがたくさんあります。

本記事では、JCBプラチナのメリットはもちろん、ポイント還元率や確認しておきたい情報を紹介します。

サービスの充実度やコスパを把握して、クレジットカード選びに役立ててください。

JCBプラチナに必要な年収は?審査は厳しい?

fukuoka-clinic-beard-hair-removal

JCBプラチナの入会に必要な年収の目安は、決められていません。年収がいくら以上との明確な規定はなく、安定して継続収入があることが必要です。

また、年収は審査内容のひとつであり、年収が高ければ必ず通過するものでもありません。

過去にクレジットカードの支払いが滞っていたり、キャッシングの返済が遅れたりしたことがあれば、信用情報に傷がついています。

マイナスの信用情報はカード審査に影響を及ぼすため、残高不足や遅延には注意しましょう。

なお、プラチナカードは、一般的にゴールドカードやノーマルカードよりも審査が厳しいハイステータスなカードです。

JCBの特集サイトでは「平均以上の年収がある方や信用情報にマイナスな要素がない方は、新規入会と同時にプラチナカードの申し込みを検討してもよいでしょう」との文言があります。

20代であれば年収350万円程度から、30~40代以上なら年収400~500万円ほどをひとつの目安にするといいでしょう。

2JCBプラチナの基本スペック

 

  内容
年会費 27,500円(税込)
入会対象 25歳以上
国際ブランド JCB
Oki Dokiポイント 基本の還元率:カード利用代金1,000円(税込)につき1ポイント
パートナー店利用で最大20倍
モバイル決済 QUICPay・Apple Pay・Google Payなど
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高1億円
国内旅行傷害保険:最高1億円
海外・国内航空機遅延保険:乗継・出航・寄託手荷物遅延は2万円限度、寄託手荷物紛失は4万円限度
海外・国内ショッピングガード保険:年間最高500万円(1事故につき自己負担額3,000円)
JCBスマートフォン保険:年間最高5万円(1事故につき自己負担額1万円)
追加カード ETCカード・家族カード

 

JCBプラチナ

スクリーンショット 2024-05-22 110315

JCBプラチナで最上級の体験を

公式サイトで申し込む PR
ポイントの解説
  • 海外旅行傷害保険:最高1億円
  • 世界各地1,500か所以上の空港ラウンジを無料利用「プライオリティ・パス」
  • 専用のプラチナ・コンシェルジュデスクは24時間365日利用

 

3JCBプラチナの9つのメリット

JCBプラチナの主なメリットを9つに分けて紹介します。

  • 高級グルメが1名分無料!「グルメ・ベネフィット」がお得
  • 専用「プラチナ・コンシェルジュデスク」で24時間365日相談できる
  • プライオリティ・パスで世界1,500か所以上の空港ラウンジが無料
  • 日本全国の上質なホテル・旅館を優待価格で利用可能
  • 世界各地の有名ホテルでアップグレードやサービスが受けられる
  • スマホのディスプレイ破損を年5万円まで補償
  • 最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯
  • USJ内JCBラウンジ招待!ディズニーでは特別プランを楽しめる
  • 家族カードを1名分無料で発行できる

 

高級グルメが1名分無料!「グルメ・ベネフィット」がお得

JCBプラチナの会員は、所定のコース料理を2名以上で予約すると、1名分無料サービスが受けられます。

家族やパートナーとの記念日、重要な会食など、豪華に過ごしたいシーンで活躍する特典です。

日本料理・鉄板焼・鮨・フランス料理・イタリア料理・中華料理といった、幅広いレストランや料亭が利用できます。

例えば1人15,000円の食事が2回無料になると、年会費27,500円を払っても十分お得な計算です。

JCBプラチナの損益分岐点が気になる人は、ぜひ活用してください。

専用「プラチナ・コンシェルジュデスク」で24時間365日相談できる

JCBプラチナ会員は、専用のコンシェルジュデスクを24時間365日利用できます。

急に決まった接待のお店予約や、演劇・スポーツ観戦チケットの手配などが、いつでも無料で相談可能です。

パートナーとの特別な記念日はもちろん、ゴルフ場や旅行先の提案もお任せ。コンシェルジュが丁寧に調べてくれると、評判のサービスです。

プライオリティ・パスで世界1,500か所以上の空港ラウンジが無料

世界148の国にある空港ラウンジを無料で利用できる、「プライオリティ・パス」に申し込める点もメリットです。

1,500か所以上が対象なので、家族や友人との旅行でもビジネスでも、時間を有意義に使ってくつろげるでしょう。

同伴者も1人につき2,200円(税込)でラウンジ利用が可能です。

なお、プライオリティ・パスの年会費は通常469米ドル(プレステージ)。

JCBプラチナなら、有料のプライオリティ・パスが無料で付帯するため、空港ラウンジをよく利用する人はすぐに年会費のもとが取れるといえます。

日本全国の上質なホテル・旅館を優待価格で利用可能

JCBプラチナ会員なら、全国各地の厳選されたホテル・旅館で優待を受けられるのが魅力のひとつ。

価格がお値打ちになるうえ、施設によってレイトチェックアウトや館内クレジットといったサービスが利用できます。

出張での滞在や、プライベートでの旅行にぜひ役立ててください。

世界各地の有名ホテルでアップグレードやサービスが受けられる

海外旅行の際、世界各地の有名ホテルで優待が受けられる点もメリットです。

フランスのザ・ペニンシュラパリや、ハワイのザ・カハラ・ホテル&リゾートといった有名ホテルが対象。

それぞれ様々な特典付きで滞在できるので、旅行好きの人にうれしいサービスです。

スマホのディスプレイ破損を年5万円まで補償

JCBプラチナには、スマートフォンのディスプレイ破損が補償される保険が付帯しています。

別途スマホ保険に入る必要がなく、万が一の際に補償が受けられる点が魅力です。

1事故につき自己負担金1万円で、年間最大5万円まで補償。条件として、JCBプラチナでスマホの通信料を直近3か月支払っていることと、購入後24か月以内のスマホであることが必要です。

最高1億円の国内・海外旅行傷害保険が利用付帯

プラチナカードにふさわしい、最高1億円と高額の旅行傷害保険が利用付帯しています。海外だけでなく、もちろん国内旅行も対象です。

ただし、旅行に関わる代金をJCBプラチナで支払うことが適用の条件。本会員と生計をともにする19歳未満の子どもなら、家族特約対象者として最高1,000万円までの海外旅行傷害保険が付帯するのもうれしいポイントです。

もちろん、航空機遅延のトラブルにも保険が付いています。乗継遅延や出航遅延で生じたホテル代や食事代は、それぞれ2万円限度で補償。

手荷物の遅延による衣服の購入費は2万円まで、紛失の場合は4万円までの補償が受けられます。

USJ内JCBラウンジ招待!ディズニーでは特別プランを楽しめる

JCBプラチナ会員は、ユニバーサル・スタジオ・ジャパンにあるザ・フライング・ダイナソー施設内のJCBラウンジが利用できます。

希望者はザ・フライング・ダイナソーに優先搭乗も可能です。

また、東京ディズニーリゾートでは、パークのチケットやアトラクションの利用券、ホテル宿泊などがセットになった特別パッケージの申し込みができます。

家族カードを1名分無料で発行できる

JCBプラチナは、家族会員の年会費が1名無料です。本会員の年会費27,500円(税込)を支払うだけで、家族会員もグルメ・ベネフィットなどの特典が受けられる点がメリット。

JCBプラチナに入会するためには本人に継続した安定収入が必要なため、本会員としては入会できない家族にもプラチナカードを持ってほしい場合にうってつけです。

また、2人目以降の家族会員は3,300円(税込)で入会できます。

4JCBプラチナの2つの確認ポイント

jibunclinic_features

コース料理が1名分無料になる特典や、世界各国の空港ラウンジを無料で利用できるサービスなど魅力がたくさんあるJCBプラチナ。

以下では、入会前に確認しておきたいポイントを2つお伝えします。

JCBプラチナの確認ポイント2つ

  • プラチナカードでは安めだが、年会費が27,500円かかる
  • 基本還元率は0.5%。優待店ならポイント最大20倍!

 

プラチナカードでは安めだが、年会費が27,500円かかる

JCBプラチナは、年会費が必ず27,500円(税込)必要な点を認識しておきましょう。

プラチナカードの年会費は一般的に、2万円程度から15万円ほどです。JCBプラチナは比較的安めの年会費ですが、特典やサービスをほとんど利用しない人には向きません。

ライフスタイルやカードに求める魅力を考慮して、入会を検討するといいでしょう。

基本還元率は0.5%。優待店ならポイント最大20倍!

JCBプラチナの基本ポイント還元率は0.5%と、高くはありません。優待を受けるよりもポイントをざくざく貯めたい人には、不向きといえるでしょう。

JCBプラチナでポイントを効率よく貯めたいなら、JCB ORIGINAL SERIESパートナー対象店舗の利用がおすすめです。

例えば、ポイントアップ登録をすることで、スターバックスカードへのオンライン入金では20倍のポイントが得られます。

ポイント優待サイトであるOki Dokiランドを経由したショッピングでも、最大20倍のポイントをゲット可能です。

5JCBプラチナはグルメやコンシェルジュ、プライオリティ・パスを利用する人におすすめ

JCBプラチナは、プラチナカードとしては安めの2万円台の年会費で、魅力的な優待が受けられます。

コース料理が無料になるグルメ・ベネフィットや、空港ラウンジ利用が無料になるプライオリティ・パスの恩恵を受けたい人にぴったりのプラチナカードです。

旅行やレストランの手配で迷うときには、24時間365日専用コンシェルジュの利用もできます。

充実したサービスを受けたい人は、ぜひJCBプラチナに入会してくださいね。

JCBプラチナ

スクリーンショット 2024-05-22 110315

JCBプラチナで最上級の体験を

公式サイトで申し込む PR
ポイントの解説
  • 海外旅行傷害保険:最高1億円
  • 世界各地1,500か所以上の空港ラウンジを無料利用「プライオリティ・パス」
  • 専用のプラチナ・コンシェルジュデスクは24時間365日利用