
GMO外貨exとGMOクリック証券(FXネオ)の違いは9つ!正しく選ぶポイントを解説
- 執筆者:
- MeChoice編集部
FX会社を検討する際、GMO外貨(外貨ex)とGMOクリック証券(FXネオ)の違いがよく分からない人も多いのではないでしょうか?2社は同じGMOインターネットグループに属していますが、ヤフー傘下でYJFX!ブランドとして展開していた背景を持つGMO外貨と、元からGMOグループであるGMOクリック証券は、それぞれ別の会社・サービスです。
本記事では、GMO外貨の外貨exとGMOクリック証券のFXネオの9つの違いを解説し、どんな人にどちらがおすすめか紹介します。扱う通貨ペア、原則固定スプレッドの適用時間、取引ツールなどの違いを要チェックです。初めてFXにチャレンジする人も、より自分に合ったFX会社を求めている人も、ぜひ参考にしてください。
目次
1GMO外貨(外貨ex)とGMOクリック証券(FXネオ)はどっちがおすすめ?
GMO外貨の外貨exとGMOクリック証券のFXネオは、どちらもスワップポイントが高めでスプレッドが狭いと評価されています。どちらを選んでもスムーズなFX取引を行えるでしょう。
どちらにするか迷ったら、それぞれの違いに注目してください。なかでも、低いレバレッジに設定しておきたい初心者や、ロスカットの手数料に不安を抱えたくない人には、GMO外貨がおすすめです。人民元/円や香港ドル/円の取引がしたい人、ユーロや豪ドルなどの外貨を現金で引き出したい人も、GMO外貨を選びましょう。
一方、米ドル/円の大口取引がしたい人にはGMOクリック証券が向いています。また、マイナー通貨ペアであるポーランドズロチ/円やハンガリーフォリント/円の取引がしたい人もGMOクリック証券を選んでください。GMOクリック証券は電話サポートを受けたい初心者にも、プラチナチャートツールを利用したい本格派の人にも魅力的ですよ。
外貨exとFXネオには大きく9つの違いがあります。以下で詳しく解説するので、求める投資スタイルやサービスに応じて選択してくださいね。
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- 取引ツールがすべて無料で利用可能
- 即時に反映する入出金や円と外貨の交換等、スムースな取引を支えるサポートも充実
※外貨出金手数料は除く
※スプレッドは固定されたものではありません。
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2GMO外貨(外貨ex)とGMOクリック証券(FXネオ)の9つの違い
GMO外貨の外貨exとGMOクリック証券のFXネオは、どちらも1000通貨単位(一部は10000通貨単位)から取引でき、低コストで始められるサービスです。似ている点もあるものの、細かく見ると大きく9つの違いがあるので、ひとつひとつ確認していきましょう。
GMO外貨(外貨ex)とGMOクリック証券(FXネオ)の9つの違い
通貨ペア数はどちらも24。異なるペアが4つずつある
1注文あたりの上限数量やラージ銘柄が異なる
GMO外貨には通貨ペアごとの建玉上限がない
スプレッドの狭さ・原則固定の適用時間に差がある
GMOクリック証券はプラチナチャートツールが使える
GMO外貨のロスカット手数料は無料、クリック証券は500円
GMO外貨はレバレッジコースを変更できる
GMOクリック証券は電話で問い合わせが可能
GMO外貨は8外貨の現受、クリック証券は米ドル両替対応
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2-1通貨ペア数はどちらも24。異なるペアが4つずつある
GMO外貨もGMOクリック証券も、どちらも24通貨ペアの売買が可能です。しかし、ラインナップは4つずつ異なるため、自分に合っているほうを選びましょう。
アジア通貨である人民元/円と香港ドル/円、また豪ドルとカナダドルのスイスフランとのペアを取引したい人には、GMO外貨がぴったりです。マイナー通貨をトレードしたい人は、GMOクリック証券をチョイスしてください。
GMO外貨にあり、GMOクリック証券にない通貨ペア | 人民元/円、香港ドル/円、豪ドル/スイスフラン、カナダドル/スイスフラン |
GMOクリック証券にあり、GMO外貨にない通貨ペア | チェココルナ/円、ポーランドズロチ/円、ハンガリーフォリント/円、豪ドル/NZドル |
GMO外貨にもGMOクリック証券にもある通貨ペア | 米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、NZドル/円、カナダドル/円、スイスフラン/円、トルコリラ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドル、豪ドル/米ドル、NZドル/米ドル、ユーロ/英ポンド、ユーロ/豪ドル、英ポンド/豪ドル、ユーロ/スイスフラン、英ポンド/スイスフラン、米ドル/スイスフラン |
2-21注文あたりの上限数量やラージ銘柄が異なる
GMO外貨とGMOクリック証券では、1回の注文における上限数量が異なります。GMO外貨は米ドル/円、人民元/円、香港ドル/円、米ドル/スイスフラン、ユーロ/スイスフラン、英ポンド/スイスフラン、豪ドル/スイスフラン、カナダドル/スイスフランの上限が100万通貨まで。ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルといったほかの通貨ペアは200万通貨が上限です。
GMOクリック証券にはラージ銘柄があり、米ドル/円、ユーロ/円、英ポンド/円、豪ドル/円、ユーロ/米ドル、英ポンド/米ドルのラージ銘柄は1回の注文で200万通貨まで発注できます。通常銘柄は100万通貨が上限です。米ドル/円を大口で注文したい人はGMOクリック証券、NZドル/円や豪ドル/米ドルなどを大口で売買したい人はGMO外貨を選びましょう。
2-3GMO外貨には通貨ペアごとの建玉上限がない
GMO外貨もGMOクリック証券も、建玉(保有ポジション)上限は全通貨の合計で4000万通貨までと同じです。しかし、GMOクリック証券はそれぞれの通貨ペアごとにも上限が定められているので注意しましょう。
GMOクリック証券のトルコリラ/円は100万通貨、チェココルナ/円、ポーランドズロチ/円、南アフリカランド/円、メキシコペソ/円は300万通貨までが建玉上限です。ほかの19通貨ペアは、それぞれ1000万通貨まで保有できます。
一方のGMO外貨には通貨ペアごとの保有ポジションに上限がありません。ひとつの通貨をたくさん持ちたい人はGMO外貨に注目するといいでしょう。
2-4スプレッドの狭さ・原則固定の適用時間に差がある
GMO外貨もGMOクリック証券も、狭めのスプレッドを提供しています。米ドル/円は0.2銭、ユーロ/円は0.4銭など、ほとんど同等のスプレッドです※。細かく比較すると、カナダドル/円やスイスフラン/円ではGMOクリック証券のほうが0.1銭低くなっています※。少しだけでもスプレッドが狭いことを重視する人は、GMOクリック証券をチェックしましょう。
また、原則固定スプレッドが適用される時間帯の違いも押さえてください。GMO外貨は日本時間8時〜翌3時とそれ以外の時間帯、GMOクリック証券は日本時間9時〜翌3時とそれ以外の時間帯に区分されています。朝8時から9時の間に取引を行う人は、GMO外貨を選んだほうが狭いスプレッドで売買できるでしょう。
※:2025年4月現在の、GMO外貨は日本時間8時〜翌3時、GMOクリック証券は日本時間9時〜翌3時のスプレッド。ただし、スプレッドは固定化されたものではありません。
2-5GMOクリック証券はプラチナチャートツールが使える
チャートを駆使して本格的なトレードを行いたい人は、プラチナチャートツールを使えるGMOクリック証券に注目しましょう。38種類のテクニカル指標を揃えており、様々な分析に活用できます。トレンドラインやサークルなどの描画ツールも25種類と多彩で、複数のチャートを最大16パネルまで一気に表示可能です。
また、Apple Watchを使っている人にもGMOクリック証券がおすすめです。Apple Watch対応の取引ツールで、相場チェックからスピード注文までこなせますよ。なお、GMO外貨にも便利に使える取引ツール・アプリが用意されています。使い勝手をふまえたカスタマイズが可能で、十分便利に活用できるでしょう。
2-6GMO外貨のロスカット手数料は無料、クリック証券は500円
ロスカットの手数料が心配な人は、GMO外貨を選んでください。GMO外貨はロスカット時に手数料がかからないため、初心者でもストレスを感じずに取引できるでしょう。一方、GMOクリック証券でロスカットが発動すると、1万通貨単位あたり500円の自動ロスカット手数料が発生します※。
※:ハンガリーフォリント/円と南アフリカランド/円とメキシコペソ/円は、10万通貨単位あたり500円。
2-7GMO外貨はレバレッジコースを変更できる
高いレバレッジをかけてしまうのが心配な初心者は、GMO外貨をチェックしてみましょう。GMO外貨の個人口座では、レバレッジコースを1倍・10倍・25倍から選べます。初期設定ではレバレッジ25倍コースが選択されているので、リスクを抑えたい人は10倍や1倍に変更しましょう。
一方のGMOクリック証券にレバレッジのコース分けはありません。最大25倍のレバレッジとなるため、入金額や取引通貨量でリスクを調整してください。
2-8GMOクリック証券は電話で問い合わせが可能
困りごとが発生した時に電話でのサポートを受けたい人は、GMOクリック証券を選びましょう。FX取引に関する問い合わせは平日8時から17時まで受付しています。GMOクリック証券の公式サイトにはコールセンター着信状況が掲載されているので、繋がりやすいタイミングを狙うのがおすすめです。一方のGMO外貨に電話窓口はなく、チャットボットやフォームからの問い合わせる必要があります。
2-9GMO外貨は8外貨の現受、クリック証券は米ドル両替対応
外貨を引き出す時の違いも押さえておきましょう。GMO外貨は、外貨の買いポジションを外貨のまま受け取る「現受」に対応しています。米ドル、ユーロ、豪ドル、NZドル、英ポンド、スイスフラン、カナダドルは1000通貨単位、香港ドルは10000通貨単位で両替可能です。
一方、GMOクリック証券が扱うのは米ドルへの外貨両替サービスで、ほかの通貨への両替はできません。どちらも両替に手数料は不要ですが、外貨出金手数料が1500円かかります。
3GMO外貨やGMOクリック証券でFXを始めよう
GMO外貨の外貨exとGMOクリック証券のFXネオには、共通点とともに大きく9つの違いがあります。どちらも1000通貨単位から取引が可能で、米ドル/円などのスワップポイントはプラスとマイナスの値がそれぞれ同額です。売買したい通貨ペアを扱っているかや、取引ツールの違いなどをチェックして選びましょう。どちらにもデモ口座があるので、どうしても迷う場合は、リアルな取引を体験してみるのもおすすめですよ。
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※スプレッドは固定されたものではありません。
※入出金は即時対応でない場合があります
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