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JX金属(5016)が前日比▲1.78%安と続落、過熱感からの利確売り続く(2026年1月8日・株式取引概況)

JX金属(5016)が前日比▲1.78%安と続落、過熱感からの利確売り続く(2026年1月8日・株式取引概況)

2026年1月8日、日経平均株価は▲1.63%の下落、TOPIXは▲0.77%の下落となりました。

今回は、非鉄金属業種に属するJX金属(5016)の株価や時価総額といった市況を振り返っていきます。

1JX金属の株式取引概況(株価・時価総額など)

それではまず、JX金属の株式取引概況を見ていきましょう。株価や時価総額はどうなり、どのくらいの売買が行われたのでしょうか。

  • 株価(終値):2,098円

  • 前日比:▲1.78%

  • 始値:2,148円

  • 高値:2,213.5円

  • 安値:2,090.5円

JX金属は2026年1月8日、2,148円で取引をスタートし、2,213.5円の高値、2,090.5円の安値を付け、結局2,098円で取引を終了しました。

1-11月8日の取引詳細

  • 出来高:27,791,100株

  • 時価総額:1,947,916百万円

  • 売買代金:59,718百万円

  • PER(会社予想):24.62倍

  • PBR(実績ベース):3.08倍

  • 配当利回り:1.00%

その結果、JX金属の株価は2026年1月8日、前日比▲1.78%の下落となりました。

出来高は27,791,100株で、発行済株式における割合は2.99%となりました。

2026年1月8日終値時点での配当利回りは、1.00%となりました。

高原祥子
高原祥子

JX金属は午前に2,100円台まで買われる場面もありましたが、その後は引けにかけて軟調な推移となりました。

大発会からの2日間で10%近く急騰していたこともあり、今日は過熱感からの利益確定売りが先行したものとみられます。

なお、日経平均株価は▲1.63%の下落、TOPIXは▲0.77%の下落でした。

それでは次に、JX金属の基礎的な会社概要をみていきます。

2JX金属の企業概要のおさらい

JX金属の企業概要をおさらいします。

  • 業種:非鉄金属

  • 設立年月日:東証プライム

  • 発行済株式数:928,463,102株

  • 上場市場:2025年3月19日

  • 上場年月日:3月末日

  • 決算時期:100株

  • EPS(会社予想):85.22円

3用語解説Q&A 株式投資関連の用語を分かりやすく解説

Q

出来高とは?

A

証券取引所において実際に取引が成立した株式の数量のことです。具体例として、ある銘柄で100株を買いたい投資家と100株を売りたい投資家の注文がマッチして取引が成立した場合、その日の出来高は100株として記録されます。つまり、売買が成立した株数そのものが出来高となります。出来高は市場の活況度合いや投資家の関心度を測る重要な指標として活用されています。

Q

時価総額とは?

A

上場している企業の現在の株価に、その企業が発行している全ての株式数を掛けて算出される金額のことです。計算式で表すと「株価×発行済株式数=時価総額」となります。時価総額は、株式市場において投資家がその企業をどの程度評価しているかを示す重要な指標の一つとして活用されています。企業の規模や価値を判断する際の基準として、多くの投資家が参考にしています。

Q

PERとは?

A

現在の株価が1株あたりの純利益の何倍になっているかを示す指標です。計算方法は「株価÷1株あたり純利益=PER」となります。PERは投資家が株価の妥当性を判断する際に重要な役割を果たします。同じ業界の他の企業のPERと比較することで、現在の株価が相対的に安いのか高いのかを評価することができます。

一般的に、PERが低いほど株価は割安とされ、高いほど割高と考えられます。ただし、PERだけで投資判断を行うのではなく、他の指標と合わせて総合的に検討することが大切です。

Q

PBRとは?

A

現在の株価が1株あたりの純資産の何倍に相当するかを表す指標です。計算式は「株価÷1株あたり純資産=PBR」となります。PBRは、企業の帳簿に記載されている実際の純資産と比較して、株式市場でどの程度の価値が付けられているかを測定するものです。言い換えれば、企業が持つ資産価値に対して、投資家がどれだけ高く、あるいは低く評価しているかを知ることができます。

PBRも株価の割安・割高を判断する重要な材料として活用されます。一般的には、PBRが1倍を下回ると割安、1倍を上回ると割高と考えられることが多いですが、業界特性や企業の成長性なども考慮して総合的に判断することが重要です。

Q

配当利回りとは?

A

1株あたりの年間配当金を現在の株価で割って算出される割合のことです。計算式で表すと「1株あたり年間配当金÷株価×100=配当利回り(%)」となります。配当利回りは、株式投資で得られるインカムゲイン(配当収入)の効率性を分析するために使用されます。つまり、投資した金額に対してどの程度の配当収入が期待できるかを判断する材料となります。

例えば、配当利回りが3%の株に100万円投資した場合、年間で3万円(税引き前)の配当収入が見込めることになります。投資家は配当利回りを参考にして、投資効果を検討することができます。

Q

日経平均株価とは?

A

日本経済新聞社によって計算・発表されている日本の株式市場の代表的な指標です。東京証券取引所のプライム市場に上場している企業の中から、取引が活発に行われている225社の株式を選び出して構成されています。選ばれる銘柄は、市場での売買頻度が高く、投資家にとって取引しやすい企業が中心となっています。

日経平均株価は、日本の株式市場全体の動向や経済状況を把握するための重要なバロメーターとして、多くの投資家や経済関係者に注目されています。ニュースや新聞でよく目にする「日経平均」という言葉は、日経平均株価のことを指しています。

Q

TOPIXとは?

A

日本取引所グループが作成している日本の株価指数です。2022年の市場再編より前に「東証一部」だった企業が中心ですが、現在スタンダードやグロース市場に属する銘柄も含まれます。ただし、小規模な銘柄は除外され、新規採用は原則プライム市場のみです。2026年10月からは新基準が適用されるようになります。

TOPIXの計算方法は、これらの対象銘柄すべての時価総額を合計し、その日の終値を基準として算出されます。基準となる数値は、1968年1月4日の時価総額を100ポイントとして設定されており、現在の指数はその日からの変化を表しています。

日経平均株価が225銘柄に限定されているのに対し、TOPIXはより多くの銘柄を含んでいるため、日本の株式市場全体の動きをより広範囲に反映した指標として活用されています。

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

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