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【イオン株価】2026年3月23日、約5カ月ぶり安値を更新。地政学リスクで1,800円台の攻防が焦点か

【イオン株価】2026年3月23日、約5カ月ぶり安値を更新。地政学リスクで1,800円台の攻防が焦点か

2026年3月23日、日経平均株価が▲3.48%、TOPIXは▲3.41%とそれぞれ大幅に続落しました。

中東情勢の緊迫化による原油源価格高騰やそれに伴う金利上昇が嫌気され、先週末に続いて週明けの今日も大きく下げました。

こうしたなか、従来ディフェンシブ銘柄とされるイオン(8267)も続落しました。

イオンの株式取引概況(株価・時価総額など)

mantografi/Shutterstock.com

イオンの株式取引概況(株価・時価総額など)

イオンの株式取引概況を見ていきましょう。

株価の一日の推移や出来高などを振り返ります。

  • 株価(終値):1,891.5円

  • 前日比:▲2.20%

  • 始値:1,911円

  • 高値:1,923.5円

  • 安値:1,879円

イオンは2026年3月23日、1,911円で取引をスタートし、寄り付き後に1,923.5円の高値をつけました。

後場が始まると下落幅を広げ、13時過ぎに1,879円の安値をつけ、結局1,891.5円で取引を終了しました。

  • 出来高:8,593,100株

  • 時価総額:5,265,045百万円

  • 売買代金:16,316百万円

  • PER(会社予想):84.63倍

  • PBR(実績ベース):4.53倍

  • 配当利回り:0.72%

イオンの株価は2026年3月23日、前日比▲2.20%の下落、出来高は8,593,100株で、発行済株式における割合は0.31%となりました。

2026年3月23日終値時点での配当利回りは、0.72%です。

高原祥子
高原祥子

2026年3月23日の東京株式市場は、緊迫化するイラン情勢を背景にリスク回避の動きが加速しました。原油価格の高騰やそれに伴う金利上昇への警戒感から、日経平均株価は一時2,600円を超える記録的な下落もみられました。

この全面安の展開を受け、ディフェンシブ銘柄の一角として底堅さが期待されるイオン(8267)にも売りが波及。日中の安値は1,879円まで売られ、株式分割後の安値を付けた昨年10月14日以来、約5カ月ぶりの低水準を記録しました。

足元では2月の権利落ち後の需給悪化も重なり、軟調な推移が続いています。当面は、心理的節目である1,800円の大台を維持できるか、あるいはこれを割り込んで下値を模索する展開となるかが焦点となりそうです。

イオンの年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

2025年3月から1年間の調整後終値は、1,200円〜2,800円台で推移しました。2025年4月2日に最安値1,220円を記録した後、上昇基調に転じ、昨年11月27日には最高値2,877.5円に到達。しかし以降はツルハホールディングスの連結子会社化に伴う巨額の資金負担と、それに伴う財務悪化への懸念が市場で強く意識されます。12月は利益確定売りなどで軟調な展開が続き、徐々に値を切り下げています。

3月23日の終値は1,891.5円と、昨年10月14日以来、約5カ月ぶりの安値となりました。

最後にイオンの会社概要をみていきます。

イオンの企業概要

イオンの企業概要をおさらいします。

業種

小売業

設立年月日

1926年9月21日

発行済株式数

2,783,529,021株

上場市場

東証プライム

上場年月日

1974年9月

決算時期

2月

EPS(会社予想)

22.35円

株主優待

株主優待カード/イオンシネマ割引など

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用語解説Q&A 株式投資関連の用語を分かりやすく解説
高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。
宮野 茉莉子
監修者

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じてリテール向けの資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。楽天カード株式会社が運営する「みんなのマネ活」にて記事の執筆経験あり。

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