
「投資はやめとけ」は本当か?投資のメリット・デメリットを解説【元機関投資家・CFP監修】
- 執筆者:
- MeChoice編集部
- 監修者:
- 柴沼 直美
最近は過去にないほど「投資」に注目が集まっています。
インターネットや雑誌、YouTubeなどで投資に関する情報がたくさん発信されているため、投資に興味がある方も多いのではないでしょうか?
しかし、同時に「投資はやめとけ」といった意見を目にすることもあります。
そこで今回は、投資のメリットやデメリットを解説します。
結論としては、投資は正しく行えば決して怖いものではありません。むしろインフレが進む今だからこそ積極的に検討すべきです。
当記事は、元機関投資家でCFPの監修を受けています。
- 「投資はやめとけ」といわれる理由
- 投資をやめといた方がいい人の特徴
- 投資のメリット・デメリット
- 投資をやるべき人におすすめの証券口座と運用のコツ
目次

柴沼 直美CFP®/1級FP技能士
1投資とはお金に働いてもらい利益を得ること
投資とは、利益を得るために資金を投じることです。
株式や投資信託などの投資商品を購入し運用することであり、お金に働いてもらうことで不労所得を得られる点がメリットです。
近年、年功序列の賃金体系が崩れ、終身雇用もなくなりつつあることから、複数の収入源を持つことに注目が集まっており、多くの方が投資に注目をしています。
ただし、一方で投資は預貯金のように元本が保証されておらず、運用結果によっては逆に損をしてしまうこともあります。
2なぜ「投資はやめとけ」と言われるのか?考えられる4つの意見
近年、投資に関する注目が集まっていますが、一方で「投資はやめとけ」といった意見もあります。では、なぜ「投資はやめとけ」といわれるのでしょうか。
主な理由として以下の4つが考えられます。
バブル期の預貯金神話が生きている
日本経済の不景気から投資は儲からないと考えている
少額からの投資は意味がないと考えている
投資と投機を勘違いしている
以下では、それぞれの項目についてわかりやすく解説します。
2-11. バブル期の預貯金神話が生きている
「投資はやめとけ」という意見が見られる理由の1つに「バブル期の預貯金神話がまだ生きていること」が挙げられます。
日本銀行の「定期預金の預入期間別平均金利」によれば、1990年9月17日時点の定期預金(2か年)の利率は6.33%。対して、現在の投資信託の平均利回りは3%~10%(3年~5年運用した場合)といわれています。
また、預貯金は預けたお金が減らない元本保証型の金融商品である一方、投資は運用の結果として元本割れが起こりえます。
出所:MeChoice編集部作成
限りなくゼロに近いリスクのなかで年利6%もの運用ができたバブル期を思えば、リスクのある投資に踏み切れない人がいるのも当然でしょう。
しかし、現在の日本は超低金利が続いており、メガバンクの利率も年0.02%となっています(三菱UFJ銀行(2024年4月25日時点))。
今の低金利時代、資産を預貯金で保有しておくだけでは、お金の価値が目減りしてしまいます。インフレによって物の価値が高くなると、今までより多くのお金を出さなければ買えなくなってしまうからです。金利が高ければ物価上昇分を補えますが、今はそのような時代ではありません。
出所:MeChoice編集部作成
インフレに負けないためにも、インフレに強いとされている株式などの資産を持つべきです。
- 一般的に物価が上昇すると企業の売上が伸びるため、株価は上昇する傾向にあります。
2-22. 日本経済の不景気から投資は儲からないと考えている
日本経済は「失われた30年」と表現されるように長らく不景気が続いています。経済が成長しないので、投資は儲からないと考える人が多いのは当然でしょう。
しかし、世界全体で見れば大きく株価が伸びている市場もあり、日本経済が低迷しているからといって投資が儲からないということにはなりません。
例えば、アメリカの代表的な株価指数であるS&P500やNYダウなどは、日本とは対照的にここ30年間で大きく上昇しています。
また、近年では日経平均株価が最高値を記録したことも記憶に新しいですね。
2-33. 少額からの投資は意味がないと考えている
少額の投資には意味がないと考えている方も多いのではないでしょうか?
たしかに少額の投資ではすぐに大きな資産を築くことはできません。仮に1万円の投資で年利3%の運用ができたとしても、1年後の利益はたったの300円です。
しかし、投資には複利効果があるため、少ない金額でも時間を味方につければ、資産を大きくすることができます。
2-3-1複利効果とは何か
複利効果とは運用から得られた利益を再投資することで、元本と利益が相互に大きくなっていく効果です。
出所:MeChoice編集部作成
仮に毎月1万円を貯金した場合と年利3%の金融商品に積立投資した場合を比較してみましょう。
貯金の場合、30年後の資産は360万円です(1万円×12ヶ月×30年)。一方、同一期間を積立投資にあてた場合は582万7369円になります。
出所:金融庁「資産運用シミュレーション」
長期投資を意識すれば、少額からの投資でも大きな資産を築くことができるのです。決して意味のないことではありません。
2-44. 投資と投機を勘違いしている
投資に否定的な人は、投資と投機を勘違いしている場合もあります。
2-4-1投資とは何か
投資は会社などに資金を提供し、将来利益をあげた際にはその恩恵を分配金などの形で受け取る運用スタイルです。
2-4-2投機とは何か
一方、投機は小麦や金といったコモディティ、外貨などへの短期的な需要の高まりを予測するなどして、金融商品の短期的な値動きを利用した売買差益を狙う手法です。
つまり、投機は利益を分け合う投資とは異なり、買って利益を得た人がいれば必ず売って負けた人がいるゼロサムゲームとなってしまうことに特徴があります。またハイリスク・ハイリターンであり、特に投資初心者であれば安易に手出ししないことが賢明です。
投資と投機の違いを判断し、長期的な視点で投資に取り組むことが大切になります。
3投資はやめといた方がいい人もいる、その3つの特徴
投資は決して怖いものではなく、安定的に利益を得られるものではありますが、それでも投資をやめといたほうがいい人もいます。
投資をやめといた方が良い人の主な特徴は3つです。
日々の生活でいっぱいいっぱいの人
投資の利益を「すぐに大きく」したい人
投資の勉強や情報収集に時間をかけるつもりがない人
ここではそれぞれの項目を詳しく解説していきます。
3-11. 投資の利益を「すぐに大きく」したい人
投資をやめといたほうが良い人の特徴として、利益を短期間で大きくしたい人が挙げられます。なぜなら、短期間で大きな利益を狙うのは投資ではなく投機だからです。
たしかにFXや仮想通貨、株の短期売買などで大きな利益を狙うことは不可能ではありません。しかし、それは裏を返せば、非常にハイリスクな行為でもあるのです。
あくまで投資は長い時間をかけて安定的に利益を大きくする方法であると心得て、じっくりと資産を育てていくことが大切です。
3-22. 日々の生活でいっぱいいっぱいの人
投資は、長い時間をかけて利益を狙うものです。長期間使う予定のない余裕資金がなければ投資で利益を上げることは難しいでしょう。
例えば、余裕資金がない状態で投資をした場合、冠婚葬祭などの急な出費で保有している株や投資信託を売らなければならないことがあります。この時、保有している金融商品が投資を始めた当初よりもプラスの値段で売却(解約)できれば良いですが、マイナスであれば当然損失となってしまいます。
ただでさえ難しい投資を本来コントロールできるはずだった要因でさらに難しくするのは得策ではありません。日々の生活でいっぱいいっぱいで、余裕資金の捻出ができない人は投資をやめといたほうが良いでしょう。
3-33. 投資の勉強や情報収集に時間をかけるつもりがない人
知識や情報が何もない状態で投資による利益をあげるのは難しいでしょう。なぜなら、まったく知識がなければ、どのような理由で株価や為替が動いているかわからないためです。
投資で利益を上げるには、経済や金融に関する勉強や情報収集に時間をかける必要があります。これらのことに労力を割きたくない人やその時間を取れない人は投資をやめておくべきでしょう。
ただし、後述する投資信託やロボアドバイザーであれば、比較的時間が取れない投資初心者の方でも取り組みやすいはずです。ぜひ参考にしてみてください。
4投資を成功させる4つのコツ
投資を成功させる重要なコツとして以下の4つが挙げられます。
本やネットで勉強する
少額からスタートする
分散投資を行う
コア・サテライト運用を実践する
ここではそれぞれの項目について詳しく解説していきます。
4-11. 本やネットで勉強する
投資にはさまざまな理論やテクニック、指標があります。
例えば、分散投資によってリターンを維持したままリスクの低減が期待できるポートフォリオ理論は、投資を始める上でぜひとも覚えておきたいテクニックです。また、「シャープレシオ」はリスクを考慮した上でのリターンの高さを測る指標として知っておくべきですし、株式投資をする際には財務諸表を読む力が必須となります。
政策金利引き上げ(引き下げ)などの金融市場の動きが各市場にどのような影響を与えるのかも基礎知識として持っておきたいところです。
このように投資は常に知識を習得していくことがカギとなります。投資を始めるのであれば、日経新聞や書籍などから良質な情報を収集するようにしましょう。少しずつでも継続すれば、徐々に投資スキルのアップにつながっていきます。
4-22. 少額からスタートする
投資を始めるのであれば、まずは少額からスタートするようにしましょう。
いきなり大きな金額で投資をしてしまうと、日々の株価や為替などの値動きが気になり、日常生活に支障をきたしてしまうほか、知識や経験不足から大きな損失を招いてしまうことにもなりかねません。
例えば、1万円の株をいきなり1000株保有した場合、100円の値下がりでも10万円の含み損(100円×1000株)を抱えてしまいますが、100株であれば1万円の損失ですみます。
いきなり10万円の損をして投資に挫折することがないよう、まずは少額から始めましょう。投資信託であれば月100円からの積立投資も可能です。
4-33. 分散投資を行う
多様な資産を保有する分散投資を実践しましょう。さまざまな資産を保有することで特定の金融商品の下落によるショックを軽減できます。
例えば、一般的に株価が下がる場合は債券価格が上昇する傾向にあります。また、株に比べて債券の値動きは小幅です、そのため、株式と債券の両方を保有しておくことで、株式相場の急落が起こった際にも債券価格の上昇が株価の下落による損失をカバーしてくれます。
安定的に利益を狙うためにもまずは分散投資から始めるようにしましょう。
もし、分散投資をする時間や勉強の余裕がないのであれば、資産運用をプロに任せる投資信託を検討しましょう。※投資信託については後ほど詳しく解説します。
4-44. コア・サテライト運用を実践する
コア・サテライト運用とは、運用の中心となるコア部分については、値動きの少ない安定的な資産で運用して、枝葉の部分(サテライト)については、値動きの大きい積極的な資産で運用する運用方法です。
出所:MeChoice編集部作成
運用の大部分については、安定的な資産のため、株価や為替が急落しても、資産全体のダメージを最小限に抑えられますし、サテライト部分で積極的な投資をしているので、大きな利益も狙える効率的かつ安全性の高い投資手法です。
例えば、1973年3月末に全世界株式のインデックスファンドに100万円を投資した場合、2022年時点の評価額は2576万円でした。一方同じ全世界株式を対象とするアクティブファンド「キャピタル全世界株式」に投資した場合、同様の期間で100万円が7947万円になっています。
資金を効率的に分け、ハイリスク・ハイリターンなアクティブファンドにも一定割合投資することが大切です。
5初心者におすすめの投資4選
ここでは初心者におすすめの金融商品として以下の4つを紹介します。いずれも初心者が手軽に始めやすいものばかりなので、ぜひ運用に乗り出してみてください。
- 1. 投資信託【オススメ度:★★★★★】
- 2. ロボアドバイザー【オススメ度:★★★★】
- 3. 単元未満株・米国株投資【オススメ度:★★★】
- 4. ポイント投資【オススメ度:★★】
5-11. 投資信託【オススメ度:★★★★★】
投資信託とは、たくさんの投資家からお金を少しずつ集め、まとまったお金を運用のプロであるファンドマネージャーが運用する金融商品です。得られた利益は投資家に分配されます。
出所:MeChoice編集部作成
投資ではさまざまな資産や地域に投資することが重要になります。この分散投資によってリスクを低減した運用が可能となるためです。
しかし、投資初心者にとって分散投資の実践は高いハードルとなります。その点、投資信託はファンドマネージャーが分散投資を代行してくれるので安心です。投資信託はほかにも少額から始められることや、NISAなどの税制優遇制度で利益を非課税にできるなどのメリットがあります。
デメリットはランニングコストである信託報酬等の手数料がかかることです。
5-22. ロボアドバイザー【オススメ度:★★★★】
ロボアドバイザーは簡単な質問に答えるだけでAIが最適な資産配分や金融商品を提案してくれるサービスです。提案のみを行うアドバイス型と、買付や資産配分のバランス調整といった保守・運用も行ってくれる自動運用型の2種類があります。
出所:MeChoice編集部作成
投資信託よりも手数料は高めですが、投資信託銘柄の選択や売買にかける時間や自信のない方にはおすすめのしくみです。
5-33. 単元未満株・米国株投資【オススメ度:★★★】
単元未満株とは100株未満の株式のことです。
日本株は100株の整数倍で購入するのが原則となっています。つまり、取引には「株価×100倍」の金額が必要となるのです。例えば、ユニクロを展開するファーストリテイリングの株価は2023年4月24日時点で3万2020円となっており、1単位購入するには約302万円が必要となります。
一方、単元未満株であれば1株からの取引も可能です。少額からでも始められる点は投資初心者向きといえるでしょう。
また、米国株も1株から購入できます。アップルやテスラといった株も数万円から買い付けられるので、アメリカの株式市場に興味がある方は検討してみるとよいでしょう。
5-44. ポイント投資【オススメ度:★★】
ポイント投資とは、その名の通りポイントで投資をする投資手法です。日々の買い物などで貯まるポイントをお金の代わりに使えるため、投資初心者の方でも気軽に始められるでしょう。
一方、一般的にポイントだけの投資だとかなり少ない金額での投資になってしまうため、ポイント投資のみで大きな資産を築くことはできません。
6初心者におすすめの証券会社3選
投資を始めるには証券口座の開設が必須です。ここでは投資初心者におすすめの証券会社を4社紹介します。いずれも取引のオンライン完結と手数料の安さが魅力のネット証券なので、どこでも安く取引がしたいという方はぜひ参考にしてください。
※本章における金融機関の選定及び紹介文の作成はMeChoice編集部が行っております。
※本章の数値やサービス内容は2024年4月25日時点の情報にもとづきます。
6-11.楽天証券
項目 | 内容 |
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特徴&おすすめポイント |
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IPO実績(2023年) | 61銘柄 |
外国株(対応国数) | 6カ国 |
投資信託の本数 | 2550本 |
つみたてNISA対応本数 | 222本 |
楽天証券は手数料・商品ラインナップ・独自サービスのいずれにも優れたオールラウンダーなネット証券であり、総合口座数は900万を突破しています(2023年4月時点)。
国内株式の取引手数料は現物・信用とも無料、外国株も米国・中国・ASEAN(シンガポール、タイ、マレーシア、インドネシア)と幅広くカバーしています。
投資信託は2606本をラインナップ、つみたてNISA対象商品も198本と業界最多水準です。
さらに、投資信託の「つみたて購入」を楽天カード決済にすることで、最大1%の楽天ポイントが還元されます。
日本経済新聞や日経MJを無料読めるサービスも展開しているので、日々情報収集しながら投資を進めていきたい方にもおすすめです。
楽天証券

総合口座1000万突破!楽天グループの人気ネット証券!
楽天証券を申し込む PR- 国内株取引手数料が無料
- 投資信託のラインナップが豊富
- 楽天カードで投資信託を買うと楽天ポイント還元!
- 日経テレコン(楽天証券版)が利用できる
6-22.SBI証券
項目 | 内容 |
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特徴&おすすめポイント |
|
IPO実績(2023年) | 91銘柄 |
外国株(対応国数) | 9カ国 |
投資信託の本数 | 2573本 |
つみたてNISA対応本数 | 224本 |
SBI証券は楽天証券と並ぶ人気のネット証券です。
国内株の取引手数料は現物・信用とも無料、投資信託やIPO銘柄の取り扱いも豊富です。
外国株も9カ国に対応しているので、さまざまな国の株式に投資したい方にもおすすめできます。
投資信託のつみたてに「三井住友カード」を利用すると最大5%のVポイント還元を受けられるのも大きな魅力です。
SBI証券

グループ1000万口座突破のネット証券大手!
公式サイトで申し込む PR- 1日100万円までの取引なら手数料無料(国内株)
- 投資信託の保有でTポイントやdポイントがたまる
- 三井住友カードの投信クレカ積立で最大5.0%のVポイントがたまる
- IPO引受社数NO.1(2022年3月通期)
- 充実の米国株&投資信託ラインナップ
6-33.マネックス証券
項目 | 内容 |
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特徴&おすすめポイント |
|
IPO実績(2023年) | 53銘柄 |
外国株(対応国数) | 2カ国 |
投資信託の本数 | 1758本 |
NISA対応投資信託(つみたて投資枠) | 219本 |
マネックス証券は、SBIや楽天と並んで主要ネット証券の一角を占める人気ネット会社です。
国内株取引手数料は1日100万円まで550円、外国株も米国と中国の2カ国をカバーしています。
また、新規上場銘柄の株が買えるIPO投資の抽選は完全平等性。
取引実績や過去の申し込み回数を考慮することがない分、投資初心者でもIPOに参加しやすいしくみを採用しています。
マネックス証券の新規公開株(IPO)/公募・売出株式(PO)の抽選においては、コンピューターで無作為に抽選を行っています。この過程はシステム化されており、人間の恣意が途中で関与することはありません。
出所:マネックス証券「抽選方法」
また、独自で提供している日本株銘柄分析ツール「マネックス銘柄スカウター」は人気の高いツールとして高い評価を得ています。
7インフレでお金の価値が目減りする今こそ投資を検討しましょう
これまで「投資はやめとけ」と忠告されたことで気持ちが折れた経験を持つ人は多いでしょう。たしかに、過去のバブル期のように、高い金利で運用できる定期預金があれば、そのような意見も検討すべきです。
しかし、現代の日本では超低金利と物価上昇がダブルで続いています。資産を増やして将来に備えるためには預貯金だけでは不十分という方も多いはずです。お金の価値が目減りしている今、投資でお金を増やす必要性が今まで以上に高まっています。
投資の利益が非課税になるNISAや所得税や住民税を減らせるiDeCoといったお得な制度も用意されているので、ぜひ本記事を参考にしつつ、投資信託などの運用に取り組んでみることをおすすめします。

8参考資料
「投資はやめとけ」は本当か?の口コミ・評判
投資推奨派①
食費や電気代が上がる中で投資をしないなんて考えられない。昔とは時代が完全に変わってしまった。つみたてNISAやイデコがあるのだからやるべき。新NISAにも期待。
投資推奨派②
インフレに対抗できるのは株式。またそれを使った投資信託。もう、銀行預金は無理
投資敬遠派①
つみたて投資ばかりが注目されるが、それはうまくいった時代がちょっと続いたという話。SP500に投資していなかったらそこまでリターン出ていなかったわけだし。仕事で年収上げるほうが優先されるべきかなと思う。
投資敬遠派②
投資の世界はうまくいった人の話が取り上げられるばかりで、うまくいかなかった人はそうといういると思うよw
9「投資はやめとけ」は本当かのまとめ
資産をすぐに大きくしたい人、余裕資金のない人、本気でやるつもりのない人は投資はやめといた方が良い
インフレ&超低金利の時代、投資の検討は必須
初心者や忙しい社会人には、プロに資金運用を任せる投資信託がおすすめ
執筆者について

MeChoice編集部
MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。