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三井住友カード(NL)を作るならVisaとMastercard どっちがいい?5つの違いを徹底比較

三井住友カード(NL)を作るならVisaとMastercard どっちがいい?5つの違いを徹底比較

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「三井住友カード(NL)を作りたいけど、VisaとMastercard®、どっちを選べばいいか分からない…」そんなお悩みはありませんか?

この記事では、下記のポイントについてご紹介します。

  • VisaとMastercard®の5つの違い
  • VisaとMastercard® 国際ブランド別メリット3選
  • VisaとMastercard®目的別のおすすめブランドの選び方

あなたのライフスタイルに合った国際ブランドを選び、お得なキャッシュレス生活を始めましょう。

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三井住友カード(NL)

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キャッシュレス時代のスタンダード

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ポイントの解説
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  • 対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済をするとおトク

2三井住友カード(NL)VISAとMastercardを徹底比較!違い5選

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三井住友カード(NL)のVisaとMastercard®は、海外での加盟店網やタッチ決済の対応状況、付帯特典など5つの点で違いがあります。

どちらも使いやすい国際ブランドですが、あなたの使い方に合わせて選ぶことが大切です。

これから、それぞれの国際ブランドが持つ特長を5つの比較ポイントに沿って詳しく説明します。

あなたのライフスタイルに合ったブランドを選ぶことで、カードの便利さを最大限に活用することができるでしょう。

2-1【比較ポイント1】海外での加盟店数と利用できるエリア

VisaとMastercard®は、どちらも世界中で広く使われている主要な国際ブランドです。

国内外の非常に多くの場所で利用でき、加盟店数に大きな差はありません。どちらを選んでも、ほとんどの国や地域で安心して支払いができます。

ただし、利用エリアにはそれぞれ得意な地域があります。Visaはアメリカ圏での利用に強いとされており、米国への旅行や出張が多い方には安心感が高いでしょう。

一方、Mastercard®はヨーロッパ圏で強い傾向があります。ヨーロッパへの旅行を計画している場合は、Mastercard®ブランドのカードを準備しておくと、より心強いでしょう。

2-2【比較ポイント2】タッチ決済の対応店舗数

Visa、Mastercard®ともに、タッチ決済対応店舗は国内外で増えており、便利さに大きな差はありません。サインや暗証番号なしで素早く支払いが完了します。

ただし、使うスマートフォンのOSによっては注意が必要です。Android端末でGoogle Pay™を使う場合、三井住友カード(NL)のMastercard®ブランドはタッチ決済に対応していません。

対象店舗での高還元を狙うAndroidユーザーは、Visaブランドを選ぶ必要があります。

iPhoneユーザーの場合は、Apple PayでVisa、Mastercard®のどちらもタッチ決済を使えるため、OSによる制約はありません。

2-3【比較ポイント3】付帯特典とサービス内容

国際ブランドごとに独自の特典や優待サービスが提供されています。

ただし、受けられるサービスはクレジットカードのランク(一般、ゴールドなど)によって内容が違う点に注意が必要です。

Visaブランドでは、海外Wi-Fiレンタルの割引や、大手宿泊予約サイトでの特別優待など、旅行に関連するサービスが提供されることがあります。

Mastercard®ブランドでは、「プライスレス・シティ」という会員限定プログラムが使えます。

これは、ショッピングや飲食、エンターテインメントの分野で特別な体験や優待を受けられるサービスです。

2-4【比較ポイント4】セキュリティ機能の違い

オンラインショッピングの安全性を高めるため、各国際ブランドは独自の本人認証サービスを提供しています。

これにより、第三者による不正利用のリスクを減らすことができます。

Visaブランドでは「Visa Secure」という名前でサービスが提供されています。

対応加盟店でのオンライン決済時に、追加の認証を行うことで安全な取引を実現します。

Mastercard®ブランドでは「Mastercard ID Check™」が使えます。

こちらも同じように、オンラインでの取引時にパスワードやワンタイムパスワードによる本人確認を行い、なりすましを防ぐ仕組みです。

2-5【比較ポイント5】ポイント還元の仕組み

クレジットカードのポイント還元率は、国際ブランド(VisaやMastercard®)によって決まるのではなく、カード発行会社(この場合は三井住友カード)のプログラムによって決められます。

そのため、三井住友カード(NL)においては、Visaを選んでもMastercard®を選んでも、基本的なポイント還元率に違いはありません。

また、対象のコンビニや飲食店でスマートフォンのタッチ決済を使った際にポイント還元率が有利になる特典も、両ブランド共通で提供されています。

ただし、前述の通りAndroid端末のGoogle Pay™ではMastercard®が対応していないため、この特典を最大限活用するには注意が必要です。

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3VISAブランドを選ぶメリット3選

Visaブランドの主なメリットは、世界トップクラスの加盟店網、スマホ決済やオンライン利用での汎用性の高さです。

これにより、国内外問わず幅広いシーンで安心して使えます。特に初めてクレジットカードを持つ方や、利用シーンの広さを重視する方にはVisaがおすすめです。

3-1【VISAのメリット1】世界No.1の加盟店数で海外旅行に最適

VISAは、世界でも日本国内でも圧倒的なシェアを誇る国際ブランドです。

世界200以上の国と地域で利用できるため、その広大なネットワークが最大のメリットです。

特にアメリカ方面に強いため、海外旅行や出張の際に「カードが使えない」という事態を避けやすいでしょう。

どこでも安心して使える一枚を持ちたい方にとって、Visaは最適な選択肢と言えるでしょう。

3-2【VISAのメリット2】Apple PayやGoogle Payでの利用実績が豊富

Visaは、Apple PayやGoogle Pay™といった主要なスマートフォン決済サービスに幅広く対応しています。

特にAndroid端末のGoogle Pay™でタッチ決済を使いたい場合、三井住友カード(NL)ではVisaブランドが必須となります。

日常的にスマートフォンでのキャッシュレス決済を使う方にとって、決済手段の豊富さは大きなメリット。

対象店舗でのポイント高還元などの特典を最大限に活用できます。

3-3【VISAのメリット3】オンラインショッピングでの対応率が高い

Visaは世界的な普及率の高さから、国内外のオンラインショッピングサイトで幅広く対応しています。

海外のECサイトで買い物をする際にも、決済方法としてVisaを選べることが多く、スムーズに支払いを完了できます。

また、セキュリティサービス「Visa Secure」により、オンラインでの不正利用リスクも減らされており、安心してネットショッピングを楽しめる環境が整っています。

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4Mastercardブランドを選ぶメリット3選

Mastercard®ブランドの主なメリットは、コストコで唯一利用できる点、独自の優待プログラム「プライスレス・シティ」、そしてヨーロッパ圏での決済に強いことです。

特定の店舗や地域での利用を重視する方にとって、Mastercard®は大きな価値を提供します。

4-1【Mastercardのメリット1】コストコで唯一使えるクレジットカード

会員制倉庫型店のコストコでは、クレジットカード決済に使える国際ブランドがMastercard®のみに限定されています。

そのため、コストコで頻繁に買い物をする方にとって、Mastercard®ブランドのクレジットカードは必須アイテムと言えます。

食料品から家電、生活雑貨まで、大容量の商品をお得に購入できるコストコでの支払いをキャッシュレスでスムーズに行いたい場合、Mastercard®ブランドの三井住友カード(NL)は最適な選択肢です。

4-2【Mastercardのメリット2】プライスレス・シティの特典が受けられる

Mastercard®ブランドのカード会員は、「プライスレス・シティ」という独自の優待プログラムを使えます。

このプログラムでは、旅行、飲食、ショッピング、エンターテインメントといった様々な分野で、会員限定の特別な体験や割引サービスが提供されています。

普段使いから特別なオケージョンまで、幅広いシーンで他にはない価値ある特典を受けられる点は、Mastercard®ブランドを選ぶ大きなメリットの一つと言えるでしょう。

4-3【Mastercardのメリット3】ヨーロッパ圏での利用に強い

Mastercard®は、Visaに次ぐ世界的なシェアを誇りますが、特にヨーロッパ圏での加盟店網に強みがあるとされています。

ヨーロッパへの旅行や出張が多い方にとっては、決済の際の安心感が高いでしょう。

また、独自のグローバルATMネットワーク「Cirrus®(シーラス)」を展開しており、海外で現地通貨が必要になった際のキャッシングにも便利です。世界中のCirrusマークがあるATMで現金を引き出すことができます。

5三井住友カード(NL)で国際ブランドを選ぶ際の注意点3選

三井住友カード(NL)の国際ブランドを選ぶ際は、「発行後の変更不可」「家族カードのブランド統一」「追加カードの条件」という3つの注意点を理解しておく必要があります。

申し込み前にこれらの点を把握しておくことで、後から「こうすれば良かった」と後悔することを避けられます。

5-1【注意点1】発行後のブランド変更はできない

三井住友カード(NL)では、一度発行したカードの国際ブランドを後から変更することは原則としてできません。

もしVisaからMastercard®へ、あるいはその逆の変更を希望する場合は、現在持っているカードとは別に、希望するブランドで新規にカードを申し込む必要があります。

申し込みの段階で、あなたのライフスタイルや利用目的に合ったブランドを慎重に検討することが極めて重要です。

5-2【注意点2】家族カードは本会員と同じブランドになる

家族カードを発行する場合、その国際ブランドは本会員のカードと同じブランドに統一されます。

本会員がVisaブランドのカードを持っていれば家族カードもVisaに、本会員がMastercard®であれば家族カードもMastercard®となります。

家族で異なるブランドのカードを持ちたい場合は、それぞれが本会員として申し込む必要があります。

家族カードの利用を検討している方は、この点を踏まえて最初のブランド選択をおこないましょう。

5-3【注意点3】ETCカードや追加サービスの申し込み条件

ETCカードや電子マネーのWAON、PiTaPaカードなどを追加で発行する場合、その申し込み条件やサービス内容が本カードのブランドに影響されることは基本的にありません。

これらの追加カードは、本会員のクレジットカードに紐づけて発行されるサービスです。

ただし、申し込みたいサービスが特定の国際ブランドと連携しているキャンペーンなどを実施している可能性も考えられます。

追加カードの発行を検討している場合は、申し込み前に公式サイトで最新の情報を確認することがおすすめです。

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6どっちがいい?目的別おすすめ国際ブランドの選び方

どちらの国際ブランドが良いかは、海外旅行の頻度、コストコの利用有無、クレジットカードの保有状況など、個人のライフスタイルによって異なります。

あなたの主な利用目的を明確にすることで、最適な一枚を迷わず選ぶことができます。

6-1海外旅行や出張が多い人にはVISAがおすすめ

海外への旅行が多い方、特にアメリカ方面への旅行や出張を頻繁にする方にはVisaがおすすめです。

世界No.1のシェアを誇る加盟店網により、多くの国や地域で決済に困る可能性が低くなります。

一方、ヨーロッパへの旅行が多い場合はMastercard®が強みを発揮します。

また、海外のATMで現地通貨を引き出すキャッシングサービスの便利さも高いため、旅行スタイルに合わせて検討すると良いでしょう。

6-2コストコを頻繁に利用する人にはMastercardがおすすめ

コストコで日用品や食料品の買い物をすることが多い方には、Mastercard®が唯一の選択肢となります。

コストコの店舗では、クレジットカード決済はMastercard®ブランドにしか対応していません。

コストコでの支払いをクレジットカードで済ませたいと考えている場合は、迷わずMastercard®ブランドの三井住友カード(NL)を選びましょう。

6-3初めてクレジットカードを作る人にはVISAがおすすめ

これから初めてクレジットカードを作るという方には、汎用性の高いVisaが最もおすすめです。

世界中で加盟店数が最も多く、国内でも圧倒的なシェアを誇るため、利用シーンで困ることがほとんどありません。

オンラインショッピングや各種スマホ決済への対応力も高く、最初の1枚として非常にバランスの取れた選択です。

まずはVisaでクレジットカードの便利さを体験し、必要に応じて2枚目を検討するのが堅実な方法です。

6-42枚目のカードとして検討している人にはMastercardがおすすめ

すでにVisaブランドのクレジットカードをお持ちで、2枚目のカードとして三井住友カード(NL)を検討している場合は、Mastercard®を選んでみると良いでしょう。

異なる国際ブランドのカードを持つことで、利用できる店舗の範囲が広がり、一方の国際ブランドが使えないシーンでも対応できます。

コストコでの利用や、ヨーロッパ旅行など、Mastercard®ならではのメリットを活用できる機会も増えるでしょう。

7まとめ

三井住友カード(NL)の国際ブランド、VisaとMastercard®のどちらを選ぶかは、あなたのライフスタイルによって大きく変わります。

Visaは世界No.1の加盟店網を誇り、国内外問わず幅広いシーンで利用できるため、特に初めてカードを持つ方や汎用性を重視する方におすすめです。

一方、Mastercard®はコストコで唯一利用できるクレジットカード手段であり、ヨーロッパ圏での利用に強いという明確なメリットがあります。

どちらのブランドもセキュリティやポイント還元の仕組みに大きな差はありませんが、Android端末でのGoogle Pay™利用など、細かな違いも存在します。

この記事で解説した比較ポイントを参考に、あなたの利用目的にフィットする国際ブランドを選び、よりお得で便利なキャッシュレスライフを実現してくださいね。

VisaとMastercard®両方のメリットを実感できる「2枚持ち」も、有効な選択肢の一つです。

8よくある質問

8-1三井住友カード(NL)でVISAとMastercardの2枚持ちはできますか?

はい、可能です。三井住友カード(NL)は「デュアル発行」に対応しており、VisaとMastercard®の両方のブランドを同時に持つことができます。

年会費は永年無料のため、2枚持ってもコストはかかりません。利用シーンに応じて使い分けることで、それぞれのメリットを最大限に活用できます。

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MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。
吉沢良子監修者

吉沢良子校閲者

早稲田大学第一文学部卒。公益法人勤務を経て、書籍・ウェブ記事の校閲・校正・編集者として20年以上の経験を持つ。2020年よりLIMO編集部に所属。公的年金・貯蓄・介護・終活など「シニアを取り巻くくらしとお金」にまつわる記事の制作に携わる。総務省「家計調査」や、厚生労働省「厚生年金保険・国民年金事業の概況」などの一次資料に基づくデータ記事の執筆・校閲に強み。

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