クレジットカードを1枚だけ持つことで、利用明細や貯まったポイントの確認が1ヶ所のみで完結します。

複数枚のカードを所持するよりも、不正利用のリスクが低下するのもメリットのひとつです。

一方で盗難や紛失の際には、カードの再発行までの間はキャッシュレス決済の継続がストップしてしまう可能性も。

ここではクレジットカードを1枚だけ持つメリットおよびデメリットと、おすすめのクレジットカードを紹介します。

この記事を読んでわかること
  • クレジットカードを1枚だけ持つメリット
  • クレジットカードを1枚だけ持つデメリット
  • クレジットカードを1枚だけ選ぶときの3つのポイント
  • クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(一般カード編)
  • クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(ゴールドカード編)
INDEX
1.
クレジットカードの平均保有枚数は2.9枚
2.
クレジットカードは1枚だけより「2~3枚持ち」がベスト
3.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット
3-1.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット1.お財布がスッキリする
3-2.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット2.支払い管理が楽
3-3.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット3.ポイントをまとめられる
3-4.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット4.年会費をおさえられる
3-5.
クレジットカードを1枚だけ持つメリット5.不正利用の可能性が低くなる
4.
クレジットカードを1枚だけ持つデメリット
4-1.
クレジットカードを1枚だけ持つデメリット1.紛失や盗難、破損や磁気不良時に困る
4-2.
クレジットカードを1枚だけ持つデメリット2.利用できる店舗が限定される
4-3.
クレジットカードを1枚だけ持つデメリット3.カードごとに手厚く付帯サービスを受けることができない
5.
クレジットカードを1枚だけ選ぶときの3つのポイント
5-1.
クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント1.国際ブランドは加盟店の多いVisaかMasterCardがベスト
5-2.
クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント2.還元率はなるべく高いものを選ぶ
5-3.
クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント3.付帯サービスが充実したものを選ぶ
6.
クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(一般カード編)
6-1.
おすすめのカード1.楽天カード
6-2.
おすすめのカード2.dカード
6-3.
おすすめのカード3.イオンカードセレクト
6-4.
おすすめのカード4.三井住友カード(NL)
7.
クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(ゴールドカード編)
7-1.
おすすめのカード1.三井住友カード ゴールド(NL)
7-2.
おすすめのカード2.dカード GOLD
8.
まとめ
9.
参考資料
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監修者
伊藤 亮太CFP
慶應義塾大学商学部卒業。学生時代にCFP資格。DCアドバイザー資格取得。東洋大学経営学部非常勤講師他、FPとして活動中。著書に「超大事な知識をビジュアル解説 投資、はじめます」(新星出版社)「株取引の要点 買いのタイミングはここだ」(技術評論社)他。

1クレジットカードの平均保有枚数は2.9枚

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一般社団法人日本クレジット協会が2022年11月30日に発表した「クレジットカード発行枚数調査結果の公表について」では、1人あたりのクレジットカードの平均保有枚数を2.9枚としています。

年度 総数(発行枚数) 家族カード 法人カード
2014年3月末 2億6722万枚 1626万枚 639万枚
2015年3月末 2億5890万枚 1746万枚 874万枚
2016年3月末 2億6600万枚 1794万枚 888万枚
2017年3月末 2億7201万枚 1893万枚 923万枚
2018年3月末 2億7827万枚 1997万枚 1002万枚
2019年3月末 2億8394万枚 2165万枚 1002万枚
2020年3月末 2億9296万枚 2290万枚 1037万枚
2021年3月末 2億9531万枚 2355万枚 1091万枚
2022年3月末 3億101万枚 2378万枚 1145万枚

1人あたりの平均保有枚数2.9枚の根拠として、2022年3月末の総発行枚数(3億101万枚)と2022年3月1日時点の20歳以上の総人口数(1億489万人)があげられます。

3億101万枚÷1億489万人=2.86枚(およそ2.9枚)

2クレジットカードは1枚だけより「2~3枚持ち」がベスト

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クレジットカードはメインカードの1枚と、サブカードとしての1枚~2枚を所持するのがベストです。

メインカードには頻繁に利用するショップやサービスにて、高いポイント還元率が得られるクレジットカードを選択します。

サブカードはメインカードを補強する意味において、付帯保険や優待、特典を重視して選ぶのがコツです。

特に海外や国内の旅行保険が自動付帯の場合、メインカードの旅行保険の補償分と合算できることもあります。

自動付帯とは、そのクレジットカード保有しているだけで適用される保険の種類です。

3クレジットカードを1枚だけ持つメリット

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前述したように、複数枚のクレジットカードを所持する優位性が存在するのは確かです。

それでもクレジットカードは1枚だけ持っておきたいという方のために、1枚だけ持つ方が受けられる次の5つのメリットを紹介します。

クレジットカードを1枚だけ持つメリット
  • お財布がスッキリする
  • 支払い管理が楽
  • ポイントをまとめられる
  • 年会費をおさえられる
  • 不正利用の可能性が低くなる

クレジットカードを1枚だけ持つメリット1.お財布がスッキリする

多くの場合、クレジットカードは財布に収納して持ち歩くでしょう。

財布に入っているのが複数枚のクレジットカードであれば、財布のスペースがカード類で占められてしまいます。

財布の形状によってはカードの枚数分の厚さで膨らんでしまうため、財布の型崩れにつながるかもしれません。

その点、クレジットカードが1枚だけであれば、財布の収納スペースがスッキリとまとまりやすくなります。

ちなみにクレジットカードの大半は、お手持ちのスマホに登録可能です。

スマホがiPhoneならApple Pay、AndroidであればGoogle Payにて、カード決済や電子マネーでの支払いに対応しています。

クレジットカードを1枚だけ持つメリット2.支払い管理が楽

クレジットカードを1枚だけ持つメリットには、支出の管理が簡略化される点も含まれます。

クレジットカードの利用明細は郵送ではなく、インターネットのカード会員専用ページにて確認する形が主流です。

クレジットカードが1枚なら、チェック媒体も1ヶ所で済みます。

利用明細にはいつ、どこで、何を購入したのかが事細かに記載されているため、家計簿代わりにもなり、確定申告の際にも役立つでしょう。

カード会社が発行する無料アプリを使えば、家計管理をスマホのみで完結できます。

クレジットカードを1枚だけ持つメリット3.ポイントをまとめられる

複数枚のクレジットカードを併用している場合、カードごとにポイントが貯まるため、獲得するポイントが分散されてしまいます。

カードの利用で貯まったポイントをまとめられるのも、クレジットカードを1枚だけ持つメリットのひとつです。

また、クレジットカードのポイントは有効期限が設定されています。

カード会社のキャンペーン特典には、期間限定ポイントが採用されているケースも少なくありません。

期間限定ポイントはおおむね1ヶ月から2ヶ月ほどで有効期限切れとなります。

会員専用ページのこまめなチェックにて、「気がつくとポイントが消滅していた」というアクシデントを防ぐことも可能です。

クレジットカードを1枚だけ持つメリット4.年会費をおさえられる

クレジットカードの年会費は、次のパターンのいずれかに設定されています。

  内容
年会費永年無料 保有している間の年会費が「0円」
初年度年会費無料 カード発行の1年目のみ年会費が「0円」
2年目以降は所定の年会費が発生する
※一定の条件を満たすことで、翌年度の年会費が無料になるケースも存在します
年会費有料 1000円単位から1万円単位の年会費が発生する
※10万円を超える年会費のカードもあります

お手持ちのカードが年会費有料の場合、所有枚数の増加とともに年会費が増えていくことは避けられません。

クレジットカードを1枚だけ所有する方であれば、年会費の総額を抑えることもできます。

クレジットカードを1枚だけ持つメリット5.不正利用の可能性が低くなる

「日本のクレジット統計2021年度版」(一般社団法人日本クレジット協会)では、2021年度の不正利用総額は330億1000万円と発表されています。

期間および被害総額 偽造カード被害額 番号盗用被害額 その他不正利用被害額
2014年
114億5000万円
19億5000万円
※17.0%
67億3000万円
※58.8%
27億7000万円
※24.2%
2015年
120億9000万円
23億1000万円
※19.1%
72億2000万円
※59.7%
25億6000万円
※21.2%
2016年
142億円
30億6000万円
※21.6%
88億9000万円
※62.6%
22億5000万円
※15.8%
2017年
236億4000万円
31億7000万円
※13.4%
176億7000万円
※74.8%
28億円
※11.8%
2018年
235億4000万円
16億円
※6.8%
187億6000万円
※79.7%
31億8000万円
※13.5%
2019年
274億1000万円
17億8000万円
※6.5%
222億9000万円
※81.3%
33億4000万円
※12.2%
2020年
253億円
8億円
※3.2%
223億6000万円
※88.4%
21億4000万円
※8.5%
2021年
330億1000万円
1億5000万円
※0.5%
311億7000万円
※94.4%
16億9000万円
※5.1%

クレジットカードを使用し続ける限り、クレジットカードの不正利用のリスクをゼロにすることは非常に困難です。

ただし持っているカードを1枚だけにすることで、リスクの軽減にはつながります。

4クレジットカードを1枚だけ持つデメリット

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クレジットカードを1枚だけ持つことで管理が容易になったり、ポイントがまとめやすいメリットが得られる一方で、次の3つのデメリットが生じることも考えられます。

クレジットカードを1枚だけ持つデメリット
  • 紛失や盗難、破損や磁気不良時に困る
  • 利用できる店舗が限定される
  • カードごとに手厚く付帯サービスを受けることができない

クレジットカードを1枚だけ持つデメリット1.紛失や盗難、破損や磁気不良時に困る

クレジットカードが盗難や紛失に遭った際、カード会社に利用停止の連絡を速やかに行う必要があります。

クレジットカードの不正利用に伴う損害を最小限に抑えることがその理由です。

クレジットカードは時間の経過とともに、破損するケースも少なくありません。

カードリーダーの読み取りが困難となる、磁気不良が起こることもあり得ます。

いずれの場合もカードの再発行手続きとなるため、新しいカードが届くまで1週間から2週間ほどはクレジットカードが使えません。

2枚目や3枚目のクレジットカードを持っていれば、そのカードで代用が可能です。

クレジットカードを1枚だけ持つデメリット2.利用できる店舗が限定される

クレジットカードはカード会社の国内ブランドのほか、以下の国際ブランドのいずれかと提携しています。

  • Visa
  • MasterCard
  • JCB
  • アメリカン・エキスプレス
  • ダイナースクラブ
  • 中国銀聯(Union Pay)
  • ディスカバー

国際ブランドのおかげで、海外やネットショッピングの利用が可能となります。

国際ブランドはそれぞれの提携店舗と契約を結んでいます。

ブランドによっては提携していないショップも存在するため、「カードが使えない」事態に陥るケースもあるかもしれません。

クレジットカードを1枚だけ持つデメリット3.カードごとに手厚く付帯サービスを受けることができない

クレジットカードの付帯サービスには、次のようなものがあげられます。

  • 提携店舗での購入代金の割引
  • 提携店舗でのドリンク1杯無料、デザート1品無料
  • ポイント優待(ポイント○倍!)
  • 旅行保険(海外、国内)
  • ショッピング保険
  • カード不正利用時の損害補償

年会費が高額になればなるほど、上記のサービスが手厚くなる傾向があるのは確かです。

もちろん年会費無料のクレジットカードの中にも、比較的充実した付帯サービスが用意されているものも見受けられます。

クレジットカードが1枚だけの場合、カードの種類によっては付帯サービスが少なめとなる点は考慮しておきたいところです。

5クレジットカードを1枚だけ選ぶときの3つのポイント

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クレジットカードを1枚だけ持つ際には、以下の3つのチェックポイントをクリアしたものを選ぶことをおすすめします。

クレジットカードを1枚だけ選ぶときの3つのポイント
  • 国際ブランドは加盟店の多いVisaかMasterCardがベスト
  • ポイント還元率はなるべく高いものを選ぶ
  • 付帯サービスが充実したものを選ぶ

クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント1.国際ブランドは加盟店の多いVisaかMasterCardがベスト

国際ブランドによっては、クレジットカード決済に対応していない店舗も見受けられます。

クレジットカードを1枚だけ持つ場合、世界中で加盟店数の豊富なVisaがおすすめです。

またはVisaと同じくらいの加盟店数を誇るMasterCardがいいでしょう。

クレジットカードが利用できる=VisaとMasterCardに対応していると言っても過言ではありません。

会計時に「そのカードは使えません」という事態を防止するリスク回避につながります。

クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント2.還元率はなるべく高いものを選ぶ

クレジットカードのメリットの中でも、「ポイントが貯まる」点は重視したいところです。

クレジットカードのポイント還元率は、0.5%から1.0%が一般的とされています。

ポイント還元率 10万円のショッピングで貯まるポイント
0.5% 500ポイント
※500円相当
1.0% 1000ポイント
※1000円相当
1.5% 1500ポイント
※1500円相当
2.0% 2000ポイント
※2000円相当
5.0% 5000ポイント
※5000円相当

1.5%や2.0%や5.0%は、提携店舗のポイント優待にて適用される還元率です。

基本のポイント還元率も大切ですが、頻繁に利用するショップのポイント還元率も必ず確認しておきましょう。

クレジットカードを1枚だけ選ぶポイント3.付帯サービスが充実したものを選ぶ

クレジットカードを1枚だけ所有する際には、可能な限り付帯サービスが充実したものを選びたいところです。

特に旅行や出張で海外や国内を訪れる機会の多い方は、旅行保険が付帯されている点に着目しましょう。

旅行保険は、利用付帯と自動付帯の2種類に分かれます。

利用付帯は交通費(公共交通機関)や宿泊費(ホテル、旅館など)、ツアーパッケージ料金をクレジットカードで支払うことで補償が適用されるタイプの保険です。

もうひとつの自動付帯は、クレジットカードを持っているだけで補償の対象となります。

「○○カード(カード名) 旅行保険」で検索すると簡単に見つかるでしょう。

6クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(一般カード編)

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クレジットカードを1枚だけ持つことを想定した際には、次の4枚の一般カードがおすすめです。

クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(一般カード編)
  • 楽天カード
  • dカード
  • イオンカードセレクト
  • 三井住友カード(NL)

いずれも年会費永年無料であり、VisaやMasterCardと提携している点が共通しています。

おすすめのカード1.楽天カード

楽天カード

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常時1%、楽天市場で3%の高還元率なクレジットカード

 

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おすすめポイント
  • 基本のポイント還元率1.0%
  • 楽天市場では3.0%のポイント還元率
  • 提携店が多くポイントが貯めやすい
  • 通常ポイントは有効期限が更新される
  • 2枚目のカード発行可能
   
年会費 永年無料
国際ブランド Visa・MasterCard・JCB・American Express
追加カード 家族カード・ETCカード
楽天ポイント 基本:カード利用代金100円につき1ポイント
楽天市場:3倍
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2000万円
カード盗難保険
モバイル決済 Google Pay・Apple Pay・楽天ペイ・その他クレジットカードとして「楽天カード」の登録が可能な決済ツール

楽天カードはネットショッピングの際に、楽天市場を第一候補とする方におすすめのクレジットカードです。

基本のポイント還元率は1.0%

楽天市場でのショッピングにて、通常の3倍となる3.0%のポイント還元率を実現しています。

楽天モバイルや楽天トラベルなどの「楽天経済圏」を利用する方であれば、楽天市場にて最大16倍のポイントが付与される「SPU(スーパーポイントアッププログラム)」の対象です。

年会費無料のカードではありますが、最大2000万円補償の海外旅行傷害保険も付帯(利用付帯)されています。

おすすめのカード2.dカード

dカード

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いつもの買い物で1%のdポイントが たまる!

 

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おすすめポイント
  • 基本のポイント還元率が1.0%
  • d払いとの相性抜群
  • 購入後1年間最大1万円のケータイ補償
  • 電子マネーiDに対応
  内容
年会費 永年無料 ※入会対象:18歳以上
追加カード ETCカード・家族カード
国際ブランド Visa・MasterCard
dポイント ・基本の還元率:1%
・dカード特約店、dポイント加盟店、dカードポイントモール利用
還元率1.5倍~最大7.0%
付帯保険 ・dカードケータイ補償
  最大1万円(購入後1年間)
・お買い物あんしん保険
  年間最大100万円(自己負担額3000円/1事故)
・旅行保険(29歳以下)
  国内最大1000万円・海外最大2000万円
モバイル決済 Apple Pay

dカードはNTTドコモが発行する年会費永年無料のクレジットカードです。

100円(税込)のショッピングにつき、1ポイント(dポイント)を付与。

公共料金(電気、ガス、水道)や携帯電話料金、各種税金(所得税、自動車税など)の納付に対しても1.0%のポイント還元率が適用されます。

より多くのポイントを貯めたい方には、dカード特約店やdポイント加盟店、dカードポイントモールでの利用がおすすめです。

d払いの支払方法にdカードを登録した際には、d曜日(毎週金曜日と土曜日)にて最大4.0%のポイントをプレゼント。

dポイント加盟店のAmazonやメルカリなどのまとめ買いにも使えます。

おすすめのカード3.イオンカードセレクト

イオンカードセレクト

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イオングループ対象店でポイントが2倍

 

イオン銀行をメインでお使いの方におすすめのクレジットカード

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おすすめポイント
  • クレジットカード・キャッシュカード・WAONが一体型になったクレジットカード
  • イオングループ対象店でポイントが基本の2倍貯まる(基本は200円につき1ポイント)
  • 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
  • 公共料金の支払いや、給与振り込み口座に指定でポイント付与

 

  内容
年会費 無料
国際ブランド Visa・MasterCard・JCB
WAON POINT ・基本の還元率:0.5%
・イオングループ対象店舗での還元率:通常2倍(1.0%)
付帯保険
ショッピングセーフティ保険:年間限度額50万円
クレジットカード盗難保障:紛失・盗難による不正使用に対応
モバイル決済 Apple Pay・イオンiD

イオンカードセレクトは、イオン銀行の口座開設が発行の条件となるクレジットカードです。

イオンモールやマックスバリュなどのイオングループでのショッピングにて、通常の2倍のポイントが貯まります。

基本のポイント還元率は0.5%です。

イオン銀行Myステージのプラチナステージの条件を満たした際には、普通預金金利年0.10%を実現。

他行宛の振込手数料および、他行ATM利用手数料が月間で5回「無料」です。

年間で50万円(税込)以上のショッピング利用の際には、イオンゴールドカードに切り替わるチャンスも用意されています。

おすすめのカード4.三井住友カード(NL)

  内容
年会費 永年無料
追加カード ETCカード・家族カード
国際ブランド VIsa・MasterCard
Vポイント 基本の還元率:0.5%
対象のコンビニ・飲食店:5.0%
付帯保険 海外旅行傷害保険:最高2000万円
モバイル決済 Apple Pay Google Pay(TM)

三井住友カード(NL)は、券面にカード情報が記載されていないナンバーレスタイプのクレジットカードです。

Vpassアプリ(無料)をお手持ちのスマホにインストール後に、カード情報(カード番号、有効期限、セキュリティコード)をチェックできます。

セブンイレブンやローソン、マクドナルドやサイゼリヤ、ドトールコーヒーショップなどで最大5.0%のポイントを付与。

Visaのタッチ決済もしくは、MasterCardコンタクトレスでの支払いが5.0%のポイントを受け取るための条件です。

7クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(ゴールドカード編)

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クレジットカードを1枚だけ持つ場合、以下のゴールドカードも選択肢となり得ます。

クレジットカードを1枚だけ持つならおすすめのカード(ゴールドカード編)
  • 三井住友カード ゴールド(NL)
  • dカード GOLD

ゴールドカードは一般カードと比べて付帯サービスが充実しているのが特色です。

年会費は有料となりますが、年会費に見合った、もしくはそれ以上の優待が受けられます。

おすすめのカード1.三井住友カード ゴールド(NL)

  内容
年会費 5500円(年間100万円以上利用で翌年度無料)
国際ブランド Visa・Mastercard
追加カード 家族カード・ETCカード
Vポイント 基本の還元率:0.5%/対象のコンビニ・飲食店:5.0%
付帯保険 海外・国内旅行傷害保険(最高2000万円)/ショッピング補償(年間300万円まで)
モバイル決済 モバイル決済

三井住友カード ゴールド(NL)は、年会費5500円(税込)で作成できるクレジットカードです。

初年度に100万円(税込)以上のショッピング利用が記録された方に限り、翌年度以降の年会費が永年無料となります。

年間100万円(税込)以上の利用の会員には、1万Vポイントをボーナスポイントとして進呈。

はま寿司やエクセルシオールカフェ、セイコーマートやすき家にて最大5.0%のポイントが貯まります。

最大2000万円が補償される海外および、国内の旅行傷害保険が付帯されているのも嬉しいところです。

おすすめのカード2.dカード GOLD

dカード GOLD

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ドコモやドコモ光の月額料金の支払いにて10%のポイントが貯まる!

 

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おすすめポイント
  • 毎月のドコモのケータイ、ドコモ光の利用料金の10%還元
  • 対象のケータイ料金プラン契約で、ドコモでんき Greenの電気料金の10%還元
  • ケータイ補償が3年間で最大10万円
  • 空港ラウンジが無料で利用可能
  • 付帯保険が充実している
  内容
年会費 1万1000円(税込)
国際ブランド Visa・MasterCard
追加カード ETCカード・家族カード
dポイント ・基本の還元率:1%
・ドコモケータイ、ドコモ光、ドコモでんき Greenの電気料金で10%還元
・dカード特約店、dポイント加盟店、dカードポイントモールで還元率アップ
付帯保険 ・dカードケータイ補償
  最大10万円(購入後3年間)
・お買い物あんしん保険
  年間最大300万円(自己負担額3000円/1事故)
・旅行傷害保険
  国内最大5000万円・海外最大1億円"
モバイル決済 Apple Pay・おサイフケータイ

dカード GOLDは、年会費1万1000円で発行可能なゴールドカードです。

NTTドコモの携帯電話料金や、ドコモ光月額料金の支払いにて10%のポイントが付与されます。

購入後3年以内のスマホに適用されるdカードケータイ補償(最大10万円)や、年間300万円までが補償されるお買い物あんしん保険も魅力です。

最大1億円補償の海外旅行保険や、最大5000万円補償の国内旅行保険も付帯されています。
日本国内の主要空港の空港ラウンジサービスも無料にて利用可能です。

8まとめ

クレジットカードを1枚だけ持つことを踏まえた場合、ご自身にとって使い勝手の良いカードであることが重要です。

よく行くお店でのポイント還元率や割引などの特典の有無については、あらかじめ調べておきましょう。

クレジットカードはお手持ちのスマホに登録できるものが大半です。

カードを持ち歩くことに抵抗を持つ方は、スマホによるカード決済も視野に入れることをおすすめします。

カード会社が提供する無料アプリにて、利用明細や貯まったポイント数なども逐一チェックしたいところです。

クレジットカードの使いすぎの防止はもちろんのこと、不正利用時に迅速に対応できます。

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監修者:伊藤 亮太

今やクレジットカードを複数枚保有することは当たり前となっています。とはいえ、複数枚保有することでリスクが高まる側面もあります。

不正利用等のリスクに注意しながら、暗証番号などの管理をしっかりすることが大前提です。

なお、複数枚保有することで、用途に応じて使い分ける、万が一利用できないカードがあっても他のカードで対応できるといったメリットがあります。特に海外での利用の場合、JCBが利用できない、アメックスが使えないといったことがあり得ますので、そうした場合に備えて、複数のカードブランドを持っておいたほうがよいでしょう。

一方、一枚だけに絞るといった方法も考えられます。

クレジットカードをそこまで利用しない、現金派といった方は一枚でもよいかもしれません。年会費無料のカードにすれば、費用もかかりませんし、不正使用リスクも軽減できます。

メリット、デメリットを双方考えて、複数枚持つほうが良いかどうか検討してくださいね。

9参考資料

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カード名# 楽天カード # dカード # イオンカード # 三井住友カード
カード種別# 一般カード # ゴールドカード
発行会社# 楽天カード # NTTドコモ # イオン銀行 # 三井住友カード
国際ブランド# VISA # JCB # AMEX(アメックス) # Mastercard
主な特徴# 学生可能 # 家族カード # ETCカード # 主婦向け # 女性向け # 年会費無料 # 即日発行 # 高還元率 # 国内旅行保険 # 海外旅行保険 # ショッピング保険 # 楽天Edy付 # Apple Pay対応 # Google Pay対応 # 楽天ポイント # dポイント
メリットとデメリットのまとめ
クレジットカードを1枚だけ持つメリット
  • お財布がスッキリする
  • 支払い管理が楽
  • ポイントをまとめられる
  • 年会費をおさえられる
  • 不正利用の可能性が低くなる
クレジットカードを1枚だけ持つデメリット
  • 紛失や盗難、破損や磁気不良時に困る
  • 利用できる店舗が限定される
  • カードごとに手厚く付帯サービスを受けることができない