MeChoice
株主優待その他くらしとお金の課題解決メディア

【3月優待銘柄】オリエンタルランド、終値2,816円!100株から始める「3年後の夢」への投資戦略(2月27日)

【3月優待銘柄】オリエンタルランド、終値2,816円!100株から始める「3年後の夢」への投資戦略(2月27日)

【オリエンタルランド(4661)の株価】2026年2月27日の終値は「2,816円」

では、本格的にオリエンタルランド株の投資を検討するにあたって、各指標をみてみましょう。

  • 株価(終値):2,816円

  • 前日比:▲0.07%

  • 始値:2,851円

  • 高値:2,866円

  • 安値:2,816円

  • 出来高:8,826,000株

  • 時価総額:5,070,069百万円

  • 売買代金:24,910百万円

  • PER(会社予想):40.72倍

  • PBR(実績ベース):4.29倍

  • 配当利回り:0.50%

なお、オリエンタルランド(4661)の株価の年初来高値と年初来安値は以下の通り。

  • 年初来高値:3,725円(2025年1月30日)

  • 年初来安値:2,638円(2026年2月4日)

オリエンタルランド(4661)のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。

オリエンタルランド(4661)の1年間の株価チャート

オリエンタルランドの年間チャート

出所:各種資料をもとに筆者作成

オリエンタルランドの株価は2025年の1月に年初来高値をつけた後は、下落トレンドに転じ、2025年4月上旬にはトランプ関税の影響への懸念が広がったことで一時的に大きく下落しました。

春先を底に株価は反発に転じ、夏から秋にかけて再び上昇。8月下旬から9月中旬にかけては3,700円台を回復する場面もありました。9月末の特別優待(1デーパスポート)の権利付き最終日が過ぎると、10月以降は再び下落基調に。

年明け以降、市場を席巻した「高市トレード」の恩恵を十分に享受できず、軟調な展開が続いていたオリエンタルランド。2月4日には2,638円の年初来安値を記録し、厳しい局面を迎えました。

しかし、安値圏での売り一巡後は買い戻しの動きが強まり、足元では下げ止まりの兆しが鮮明になっています。現在は2,800円台まで水準を切り上げており、テクニカル的にも底を打ったとの見方が大勢。マクロ主導の相場から、個別銘柄の自律反発を期待する買いが下値を支えている格好です。

オリエンタルランド(4661)の2026年3月期の配当予想はいくら?

オリエンタルランド「2026年3月期 第3四半期決算短信〔日本基準〕(連結)」を参考に、最後に配当金の推移と予想を確認します。

  • 2025年3月期(中間配当):7.00円

  • 2025年3月期(期末配当):7.00円

  • 2026年3月期(中間配当):7.00円

  • 2026年3月期(期末配当・予想):7.00円

2026年3月期(期末配当・予想)は7.00円でした。

まとめにかえて

最新の株価と1年の値動き

2月27日は2,816円で取引を終えました。この1年の値動きを振り返ると、昨年から続く緩やかな調整局面の渦中にあり、4,000円の大台に迫っていたかつての過熱感と比較すれば、現在は過度な期待が剥落した落ち着いた水準に位置しています。

ディズニーブランドが持つ圧倒的な集客力と収益基盤は依然として強固です。しかし、相場のコンセンサスとしては「割安感」をどの程度まで織り込むべきか、慎重に打診するフェーズが続いています。

長期的な成長期待と足元のバリュエーションの整合性を見極める、重要な投資判断の時期に差し掛かっていると言えるでしょう。

「特別優待」終了と今後の注意点

昨年9月に実施された「65周年(2026年3月期)」の1デーパス特別配布は、すでに終了しています。

今後の通常優待における配布基準は、改めて以下の2点に集約されます。

  • すぐにパスポートが欲しい場合: 500株以上の保有が必須

  • 予算を抑えて狙いたい場合: 100株を保有し、3年以上の継続保有を待つ

初心者へのアドバイス

現行の株価水準で即座に優待パスポートを獲得できる「500株」を揃えるには、140万円超の資金を要し、初心者の方には心理的・資金的なハードルが高いのが実情です。

そこで検討したいのが、100株保有からスタートする「継続保有」という選択肢。初期投資を約28万円に抑えつつ、3年間じっくりとホールドすることで、将来的に「自分へのご褒美」として毎年パスポートを受け取る楽しみが生まれます。

オリエンタルランドは、短期的な値動きに一喜一憂するのではなく、長期的な視点でブランドの成長を分かち合ってこそ価値が出る銘柄。ディズニーの世界観を支える「ファン兼株主」として、歩みを共にする投資スタイルを検討してみてはいかがでしょうか。

【免責事項】 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。

参考資料

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。
宮野 茉莉子
監修者

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じてリテール向けの資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。

関連記事

ニュースの新着記事

ニュースの記事をもっと見る

Category
カテゴリ・ジャンル