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【味の素(2802)株主優待】2026年からの新制度を解説!3月購入でいつもらえる?半年保有の条件と受取スケジュール

【味の素(2802)株主優待】2026年からの新制度を解説!3月購入でいつもらえる?半年保有の条件と受取スケジュール

味の素の強み、最新決算は?

味の素は「アミノサイエンス」を核に、食品、ヘルスケア、電子材料の3本柱を構築しています。2026年2月5日に発表した2026年3月期第3四半期の最新決算では、売上高1兆1,641億円、事業利益1,459億円と増収増益となりました。

特に生成AI需要に伴う半導体パッケージ材料(ABF)の大幅増益が寄与しています。インフレ下での価格転嫁と高付加価値事業への転換が進み、固定資産売却益も含め、通期利益予想も上方修正するなど強固な収益基盤を誇ります。

最新株価と年間チャートをチェック

味の素株への投資を本格的に検討するなら、日々の株価と指標をチェックしましょう。

主要指標(2026年3月23日終値)

  • 株価: 4,176円

  • PER(会社予想): 31.40倍

  • PBR(実績): 5.41倍

  • 配当利回り(会社予想): 1.15%

直近1年間の株価チャート

味の素の年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

過去1年の株価は、2026年2月5日の決算発表をきっかけに、半導体材料への期待感から急騰し、上場来高値5,025円を記録。

3月以降は相場全体の荒れや円高進行、原材料コスト上昇懸念から利益確定売りが優勢となり、直近は4,100円〜4,400円付近で値幅を伴う調整局面です。短期的には不安定ですが、高いROEと成長セクター(生成AI関連)への露出から、ディフェンシブかつ成長株として押し目買いも検討される銘柄です。

まとめ

味の素(2802)の優待は、2026年の新制度により100株からとハードルが下がりました。

ただし、「今買えば来月もらえる」わけではなく、最短でも来年の夏まで待つ必要があります。

市場が大荒れの今こそ、目先の損益に一喜一憂せず、数年単位で「家計防衛」と「企業の成長」を享受する長期スタンスの投資家に向いている銘柄と言えるでしょう。

参考

免責事項:本記事は情報提供を目的としており、投資の勧誘や助言を行うものではありません。データや株価、優待内容は2026年3月時点の公的情報を基に作成されています。投資に関する最終決定は、必ずご自身の判断でお願いいたします。優待内容は企業の経営判断により変更・廃止される可能性があるため、最新のIR情報を必ずご確認ください。

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

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