

楽天証券でiDeCo(イデコ)をはじめるメリット3つとは?年代別「30~50歳代におすすめな配分」も紹介
iDeCo(イデコ)の口座は1人1つしか開設できず、変更するには手間がかかるため、iDeCoをはじめるにあたって、どの金融機関で口座を開設するかは非常に重要なポイントです。
数ある金融機関の中から楽天証券でのiDeCoを検討されている方もいるでしょう。
本記事では、「楽天証券でiDeCo口座を開設するか迷っている」「口座開設したとして、上手く活用できるか不安」という方に向けて、楽天証券のiDeCoの特徴や年代別のおすすめ配分、楽天証券で買えるおすすめ商品などについて詳しく解説します。
iDeCo(イデコ)とは?わかりやすく解説
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iDeCoとは「個人型確定拠出年金」の略称であり、老後資金の形成のために、国民年金や厚生年金などの公的年金に上乗せして、任意で加入できる年金制度です。
iDeCoのような確定拠出年金は、あらかじめ決められた金額が老後に給付されるという訳ではありません。掛金を自分自身で運用し、その結果に基づいて給付額が決定されます。
確定給付型の年金とは異なり、運用成績次第では元本割れしてしまうリスクがある一方で、上手く活用することができれば、より多くの年金を受け取れます。
とはいえ、資産運用にはリスクがありますから、初めての方は「なんだか難しそう」「損をしないか心配」などと不安に感じるかもしれません。
しかし、iDeCoのような積立投資では、長期的に運用を継続したり、複数の商品を分散することで、元本割れのリスクを軽減できる場合もあります。
短期的な値動きを気にする必要がなく、最初に購入する商品を選んだら、しばらくは「ほったらかし」にしておくだけでも良いため、面倒なことが苦手な方にも向いています。
とはいえ、iDeCoをどの金融機関で始めるかや、どの商品を選ぶかなどの最初の動きは、後々のリターンに大きく影響します。
そのため、本記事の内容も参考にしながら、iDeCoを始めるにあたり良いスタートをきれるようにしましょう。
楽天証券

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楽天証券のiDeCoの基本情報
| 内容 |
|---|---|
口座管理手数料 | 171円(月額) |
運営管理手数料 | 無料 |
給付手数料 | 440円(※1回あたり) |
取扱商品数 | 37本 |
インデックスファンド | 15本 |
アクティブファンド | 13本 |
バランス型ファンド | 5本 |
ターゲットイヤーファンド | 3本 |
元本確保型商品 | 1本 |
掛金の引落し日 | 毎月26日(※土日祝日の場合は翌営業日) |
※2026年1月時点
【楽天証券のiDeCo】3つの特徴について解説

楽天証券のiDeCoの3つの特徴について解説します。
手数料が業界最安水準
幅広い商品ラインナップでリスクを抑えた分散投資が可能
証券資産と年金資産を同一サイトで管理できる
手数料が業界最安水準
楽天証券のiDeCoは、業界最安水準の手数料で利用できます。
iDeCoは積み立てを開始する時期にもよりますが、年金を受け取れる年齢に達するまで、長期的なスパンで運用していくことになります。そのため、月額でかかる手数料は積み重なり、最終的なリターンに大きく影響します。
楽天証券では、iDeCo口座を維持するために必要な「口座管理手数料」のうち、「運営管理手数料」が無料です。
運営管理手数料は、金融機関によっては毎月400円前後かかる場合があります。このような金融機関で仮に20年間iDeCoを運用した場合、楽天証券で運用した場合と比較して、約10万円分も受け取れる金額が減ってしまうのです。
そのため、楽天証券のように、運営管理手数料が無料の金融機関を選んで積み立てを開始することは重要なポイントです。
なお、運営管理手数料以外にかかる「事務手数料」や「資産管理手数料」は、それぞれ国民年金基金連合会や信託銀行に支払う手数料であり、どこでiDeCoをはじめるかによらず一律となります。
幅広い商品ラインナップでリスクを抑えた分散投資が可能
楽天証券では、iDeCoで購入できる投資信託を国内外の株式やREIT、債券などを投資対象とする、多彩なラインナップから選択できるため、元本割れのリスクを抑えた分散投資が可能です。
一般的に外国株式へ投資するファンドは右肩上がりの経済成長の恩恵を受けやすいなどの理由により、長期的に資産を増やせる可能性が考えられ比較的人気が高い商品です。
とはいえ価格の変動が大きいため、損失を出す可能性もあります。そのため、iDeCoで外国株式を投資先とするファンドのみを購入するのはややリスクがあります。
このような場合、株式とは別の金融商品を取り扱うファンドにも分散して投資を行うことで、互いにリスクを軽減する効果が期待できます。
特に、債券を投資先とするファンドは、高いリターンを見込みにくい反面、損失を出すリスクも低いため、安定した運用を行いたい方に向いています。
楽天証券では幅広い商品ラインナップから、年代や目的に合わせてファンドを選択し、好みの配分で投資できます。
さらに、自分で配分を行わなくても、ファンドの方で分散投資をしてくれるバランス型ファンドや、退職目標とする年度に合わせて、株式と債券の組入比率を調整してくれるターゲットイヤーファンドなども選択可能です。
NISAとiDeCoを同一サイトで管理できる
楽天証券は、NISAをはじめとする証券資産と、iDeCoの年金資産を同一サイトで確認できるため、資産管理がしやすく便利です。
証券口座とiDeCo口座を同一の金融機関で開設しても、多くの場合、両方の資産を確認するためには、複数のサイトを行き来しなければなりません。
そのため、資産状況を確認したり、保有商品を入れ替えたりする際に、労力が必要になることがあります。
さらに、iDeCoやNISAのような長期にわたる積立投資では、買い付けを行った後は「ほったらかし」で運用することも多いため、どこで資産を確認できるか忘れてしまう場合もあるでしょう。
楽天証券で証券資産と年金資産を一括管理しておけば、これらの資産管理にかかる手間を省くことができます。
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【楽天証券のiDeCo】年代「おすすめ配分」をチェック
では、楽天証券のiDeCoにおける、年代別のおすすめ配分(ポートフォリオ)を紹介します。
30歳代におすすめの配分
投資対象 | 楽天証券のiDeCoで購入できるファンド | おすすめ割合 |
|---|---|---|
外国株式 |
| 40~50% |
国内株式 |
| 20~30% |
海外債券 |
| 10% |
国内債券 |
| 10% |
バランス |
| 10% |
30歳代の方は、年金を受け取る年齢まではまだ先が長いため、外国株式などを投資対象とするハイリスク・ハイリターンのファンドの割合を増やして配分を行うのもいいでしょう。基本的に年齢が上がるにつれリスクが取りにくくなるため、年代が若い方がリスクは取りやすくなります。
外国株式は価格や為替の変動リスクがあるため、短期的には値下がりする可能性はあります。
一方で長期にわたって一定額の積立投資を行うことで、「価格が高いときに少なく・価格が低いときに多く」買い付けるため価格が平準化され、リスクを軽減できる場合があります。
リスク許容度は人によって異なるもの。まずはご自身のリスク許容度を考えましょう。
人によっては掛金の全額を外国株式に配分するのも一つの手ですが、国内株式や国内外の債券、バランスファンドなどにも多少分散して投資することで、よりリスクを抑えた運用が可能です。
40歳代におすすめの配分
投資対象 | 楽天証券のiDeCoで購入できるファンド | おすすめ割合 |
|---|---|---|
外国株式 |
| 30~40% |
国内株式 |
| 20% |
海外債券 |
| 10~20% |
国内債券 |
| 10% |
海外REIT |
| 10% |
国内REIT |
| 10% |
40歳代の方は、徐々に受給開始年齢が近づいていることから、値動きの大きな金融商品と安定性の高い金融商品を、バランス良く組み入れて配分すると良いでしょう。
iDeCoを40歳代ではじめた場合、早くて60歳から年金として受け取ることができます。給付時期は近づいているものの、まだ10年以上は期間を確保できるため、全ての掛金を安定型の金融商品へ投資してしまうのは少々もったいないと言えます。
そのため、ハイリスク・ハイリターンな株式と、ローリスク・ローリターンな債券へ、バランス良く投資するのがおすすめです。
さらに、国内外の株式の割合を減らして、間接的に不動産投資が行える国内外のREITにも配分することで、投資対象の分散によりリスクを低減させる効果が期待できます。
50歳代におすすめの配分
投資対象 | 楽天証券のiDeCoで購入できるファンド | おすすめ割合 |
|---|---|---|
外国株式 |
| 10~20% |
国内株式 |
| 10% |
海外債券 |
| 20% |
国内債券 |
| 50~60% |
50歳代の方は、受給開始時期が迫っているため、より安定性の高い金融商品の割合を増やして、「守り」にシフトした配分を行うといいでしょう。
ハイリスク・ハイリターンな株式やコモディティなどに多く配分してしまうと、短い運用期間では、価格変動により資産が大きく減少したタイミングで積み立てが終了する可能性もあるため、注意が必要です。
一方で、債券は得られる利益があらかじめ確認でき、保有し続けている間は継続的に利子が得られることから、元本が確保されていない金融商品の中では手堅く運用を行えます。
そのため、国内外の債券を投資先とするファンドを軸に据えつつ、許容できるリスクに応じて、国内外の株式などにも配分するという方針で組み立てるのが良いでしょう。
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楽天証券のiDeCoでおすすめの商品3選
では、楽天証券のiDeCoでおすすめの商品(銘柄)を3つ紹介します。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(国内外株式)
セゾン・グローバルバランスファンド(バランス)
たわらノーロード 先進国債券(海外債券)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンド(国内外株式)
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、日本を含む、全世界の株式に投資を行うファンドです。現在は楽天証券のみで購入できます。
楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドには、楽天証券で購入できるファンドの中で、管理費用が一番安価であるという最大のメリットがあります。
管理費用は、商品の保有中にずっとかかってくるため、長期的に運用すればするほど無視できないコストになります。そのため、管理費用が安いファンドを選ぶことは、iDeCoの長期積み立てを行う上で非常に重要なポイントです。
また、楽天・オールカントリー株式インデックス・ファンドは、「eMAXIS Slim 全世界株式(オール・カントリー)」と同じ指標を用いて運用しているため、同ファンドと似た動きをします。
超鉄板ファンドと呼ばれ、NISAでも人気の高い「オルカン」に近いファンドを、より安価で購入できるのは、楽天証券ならではの利点です。
セゾン・グローバルバランスファンド(バランス)
セゾン・グローバルバランスファンドは、全世界の株式と債券にバランス良く投資するファンドです。
株式や債券に投資を行っている複数の投資信託へと投資する「ファンド・オブ・ファンズ方式」を採用しており、毎営業日ごとに丁寧にリバランスを行いながら、分散投資を行ってくれます。
「R&Iファンド大賞」を5年連続で受賞しており、外部評価機関から高い評価を受けているファンドでもあります。
安定志向なファンドのため、守り重視でiDeCoを運用したい方や、ハイリスク・ハイリターンな金融商品と組み合わせたい方には特におすすめです。
さらに、インデックスファンドではないにもかかわらず、管理費用が比較的安く、長期運用に向いている点も魅力的です。
たわらノーロード 先進国債券(海外債券)
たわらノーロード 先進国債券は、主に日本を除いた先進国の公社債へ投資を行うファンドです。
「ノーロード」の名の通り、ファンドを購入する際の購入時手数料がかからないため、初期費用を安く抑えることができます。さらには管理費用も非常に安価となっており、楽天証券のiDeCoで購入できる、海外債券を扱うファンドの中では最もコストが低いです。
債券は、償還日まで運用した際の収益額があらかじめ明確であることから、安定的な運用を行いたい方におすすめな金融商品です。
とりわけ、たわらノーロード 先進国債券のように、海外債券を扱うファンドは、アメリカなどの高金利の影響を受けられるため、その分資産を増やしやすくなります。
楽天証券

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iDeCoとNISAはどう使い分ける?
iDeCoを検討されている方の中にはNISAもはじめようか悩んでいる方もいるでしょう。iDeCoとNISAの違いは複数ありますが、その中の一つとして「引き出せる期間の違い」があります。
iDeCoは原則60歳以降ですが、NISAはいつでも引き出せます。そのため、iDeCoの方が老後資金として備える人が多いでしょう。NISAも老後資金のために備える人は多いですが、長い人生、いつお金を引き出す必要が出てくるかわかりません。
また、途中で銘柄を替えたいと思っても、手続き方法はiDeCoとNISAで異なります。
以上を考えると、基本的にiDeCoは老後に使用するお金と考え、NISAに比べると安全性が高い資産を選んだり、資産配分を考えたりするといいでしょう。
NISAもiDeCoも運用益に対する税金が非課税にはなるというメリットがあるので、ある程度リスクは取りながらも、ご自身のリスク許容度内で考えてみてください。
楽天証券のiDeCoのまとめ
楽天証券はiDeCo口座の維持にかかる手数料が業界最安水準のため、コストを最大限に抑えた長期積み立てに向いている
管理費用が安い商品を、国内外の株式や債券、REITなどの多種多様なラインナップから選べる
資産の管理における利便性が高い
iDeCoは2022年に法改正が行われたことで、より多くの人が利用できる年金制度となりました。
「これからiDeCoをはじめてみたい」という方は、楽天証券で口座開設を検討し、第一歩を踏み出しましょう。

MeChoice編集部


















