
JALカードSuicaのメリット6つ!フライトでも陸でもマイルを貯めよう
フライトや買い物でJALマイルが貯まる、JALカードSuica。モバイルSuicaへのチャージ、定期券の購入などでJRE POINTも貯まります。
オートチャージの設定ができるため、改札で止められることがなく便利です。しかし、いざJALカードSuicaの申し込みを検討していると、具体的にどんなメリットがあるのか気になる人もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、JALカードSuicaの6つのメリットをご紹介します。普通カード・CLUB-Aカード・CLUB-Aゴールドカードの3種類がある、JALカードSuicaの特徴もチェックしましょう。
JALカードSuicaが自分にぴったりかを判断する参考にしてくださいね。
1JALカードSuicaの特徴とは?
JALカードSuicaは、JALのフライトや毎日のショッピングでマイルが貯まるのに加え、電車や駅ビルの利用でJRE POINTを貯められるところが特徴です。
貯まったJRE POINTはマイルに交換できるので、空でも陸でもマイルを効率よく貯められるのが魅力。Suicaをよく使う人なら、飛行機にあまり乗らなくても陸マイラーとして特典航空券ゲットを目指せます。
JALカードSuicaは、普通カード・CLUB-Aカード・CLUB-Aゴールドカードの3種類です。
本記事ではJALカードSuica普通カードのメリットを中心に紹介するので、JALカードSuica CLUB-Aゴールドカードのメリットが気になる人は以下の記事を確認してください。
2JALカードSuicaの基本スペック
普通カード | CLUB-Aカード | |
---|---|---|
年会費 | 本会員:2200円 ※初年度無料 家族会員:1100円 ※初年度無料 | 本会員:11000円 家族会員:3850円 |
国際ブランド | JCB | |
JRE POINT | オートチャージ・モバイルSuicaへのチャージ:1.5% モバイルSuica定期券・モバイルSuicaグリーン券購入・えきねっと新幹線eチケット:5.0% JRE MALLでの買い物:3.0% 加盟店でのカード提示:1.0% | |
ショッピングマイル | 200円につき1マイル ※ショッピングマイル・プレミアム入会で100円につき1マイル | |
ボーナスマイル | 入会搭乗ボーナス:1000マイル 毎年初回搭乗ボーナス:1000マイル 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの10%プラス | 入会搭乗ボーナス:最大5000マイル 毎年初回搭乗ボーナス:2000マイル 搭乗ごとのボーナス:フライトマイルの25%プラス |
付帯保険 | 海外・国内旅行傷害保険:最高1000万円 | 海外・国内旅行傷害保険:最高5000万円 |
JALビジネスクラス・チェックインカウンター | - | 利用対象 |
空港免税店での割引 | 5% | 10% |
追加カード | 家族カード・ETCカード |
3JALカードSuicaの6つのメリット
JALマイルを貯めたいSuicaユーザーにぴったりなJALカードSuicaには、主なメリットが6つあります。自分にとってぴったりなカードかを判断するために、ひとつずつ確認していきましょう。
- モバイルSuicaや定期券でポイントが貯まる
- 貯めたポイントをJALマイルに交換できる
- 改札入出場時にSuicaにオートチャージ可能
- JAL便搭乗でボーナスマイルがもらえる
- 普段のショッピングでマイルが貯まる
- タッチ&ゴーサービスや免税店割引の対象
3-1モバイルSuicaや定期券でポイントが貯まる
JALカードSuicaは、JALカードのなかで唯一JRE POINTを貯められるカードです。モバイルSuicaへのチャージで1.5%、モバイルSuica定期券とグリーン券、えきねっとの新幹線eチケットでは5%の還元が受けられます。
通勤や通学でモバイルSuica定期券を使う人や、出張や旅行で新幹線を利用する機会が多い人にぴったりです。モバイルSuicaは街中での支払いにも使えるので、電車以外でもSuicaをよく活用する人はお得にポイントを貯められるでしょう。
他にも、JR東日本の通販サイトであるJRE MALLで買い物をすると最大3%、対象の駅ビルでカードを提示すると1%のポイントがもらえます。JRE POINTが貯まるお店を上手に活用しましょう。
3-2貯めたポイントをJALマイルに交換できる
JALカードSuicaで貯めたJRE POINTはJALマイルに交換できます。モバイルSuicaへのチャージや定期券の購入などで間接的にマイルを貯められるので、Suicaをよく利用するJALマイラーにぴったりなカードです。
交換レートは、JRE POINT1500ポイントが500マイル。より効率よくマイルに交換したい人は、JRE POINT1500ポイントが1000マイルになるショッピングマイル・プレミアムに入会しましょう。
ショッピングマイル・プレミアムの年会費は4950円で、入会するといつもの買い物でマイルが2倍貯まります。利用状況や目的に合わせて検討してくださいね。
3-3改札入出場時にSuicaにオートチャージ可能
JALカードSuicaはオートチャージの設定が可能です。設定した残額以下で改札を入出場すると自動でチャージ。残高不足によって改札で止められることがないため、Suicaを便利に使えます。
Suicaのオートチャージに対応しているのは、JALカードSuicaなどのビューカードだけです。
なお、オートチャージならモバイルSuicaに限らず、カードタイプのSuicaでもクレジットカード付帯のSuicaでも1.5%の還元が受けられます。
カードタイプのSuicaやクレジットカード付帯のSuicaでオートチャージを使いたい場合は、駅のATM「VIEW ALTTE」で設定してください。
3-4JAL便搭乗でボーナスマイルがもらえる
JALカードSuica入会後にJMBマイル積算対象運賃でJALグループ便に搭乗すると、ボーナスマイルをもらえる点がメリットです。
JALカードSuica普通カードの場合、1年目には入会搭乗ボーナスとして1000マイル、2年目からは毎年最初の搭乗時に1000マイルが付与されます。また、搭乗ごとにフライトマイルの10%をボーナスとして獲得できます。
ワンランク上のJALカードSuica CLUB-Aカードなら、入会搭乗ボーナスが最大5000マイル、毎年の初回搭乗ボーナスが2000マイル、搭乗ごとのボーナスがフライトマイルの25%プラスにアップ。
飛行機に乗る機会が多い人は、JALカードSuica CLUB-Aカードを検討しましょう。
3-5普段のショッピングでマイルが貯まる
JALカードSuicaで買い物をすると、200円につき1マイルが貯まります。いつものショッピングに使うだけでマイルを増やせるので、特典航空券を狙うなら積極的に利用してください。
なお、JRE POINTからの交換レートをアップできるショッピングマイル・プレミアムに入会すれば、200円につき1マイルではなく100円につき1マイルがもらえます。
元々JALのマイルが2倍貯まるJALカード特約店の利用では4倍になるため、たくさんマイルを貯めたい人はショッピングマイル・プレミアムに注目しましょう。
3-6タッチ&ゴーサービスや免税店割引の対象
JALカードSuicaがあれば、空港でのチェックインが不要になるJALタッチ&ゴーサービスを利用できます。
JAL Webサイトの予約詳細画面で、搭乗方法に「タッチ&ゴー」と表示されていれば利用OKです。搭乗に必要なものを確認したら、預ける手荷物があれば手荷物カウンターへ、なければ直接保安検査場に向かってください。
JALカードSuicaは空港免税店でも活用できます。
成田空港「JAL DUTYFREE」「JAPAN DUTY FREE」「Fa-So-La DUTY FREE」、羽田空港第3ターミナル「JAL DUTYFREE」にて、普通カードは5%、CLUB-Aカードは10%の割引が受けられるので、お得に買い物をしてくださいね。
4国際線利用にはJALカードSuica CLUB-Aカードもおすすめ
毎年海外旅行に行くなら、JALカードSuica CLUB-Aカードがおすすめです。
国際線搭乗時にはJALビジネスクラス・チェックインカウンターを使えるので、スムーズなチェックインが可能。対象の空港免税店での割引率は10%と、普通カードの2倍です。旅行や出張で国際線を利用する人はCLUB-Aカードが重宝するでしょう。
海外・国内旅行傷害保険は最高5000万円と高額が付帯しており、普通カードと比べて充実した補償を受けられます。入
会搭乗ボーナスや毎年の初回搭乗ボーナス、搭乗ごとのボーナスとしてもらえるマイルが多いのもCLUB-Aカードの特徴です。ワンランク上の特典が欲しいなら、CLUB-Aカードを選びましょう。
5普通カードは初年度年会費無料!JALカードSuicaに注目
フライトでも買い物でも電車でもマイルやポイントを貯められるのがメリットの、JALカードSuica。モバイルSuicaや定期券で貯めたJRE POINTはマイルに交換できるので、効率よくマイルを獲得できます。
普通カードの年会費は初年度無料で、2年目以降も年2200円と低コストです。Suicaのオートチャージにも対応の便利なJALカードSuicaで、賢くマイルを貯めてくださいね。
6参考資料
