

【高島屋】優待カードで買い物10%OFF!業績修正の裏側と、今から間に合う2月権利確定のポイント(1月30日)
「百貨店での買い物を少しでもお得にしたい」
「高島屋の優待はどれくらいメリットがあるの?」
そんな疑問をお持ちの方に向けて、百貨店大手である高島屋(8233)の株主優待を徹底解説します。
結論からお伝えすると、高島屋の優待は「お買い物10%割引」という、非常に強力な還元率を誇ります。
本記事では、割引カードの使い方から届く時期、そして投資判断に欠かせない2026年最新のトピックス分析まで、初心者の方にも分かりやすくまとめました。
高島屋 (8233) の株主優待内容をチェック
高島屋の優待は、全国の店舗で利用できる「株主様ご優待カード」です。
必要株数 | 優待内容 | 利用限度額 |
|---|---|---|
100株以上 | 10%割引 | 15万円 |
200株以上 | 10%割引 | 30万円 |
1,000株以上 | 10%割引 | 利用限度額なし |
保有株数による限度額の違いはあるの?
保有株数によって、10%割引が適用される利用限度額が異なります。
ただし、1,000株以上を保有する株主には利用限度額は「なし」となっています。
100株以上:利用限度額15万円
200株以上:利用限度額30万円
1,000株以上:利用限度額なし
前回からの変更点・修正点
現在、高島屋の株主優待制度に直近の大きな変更(拡充・改悪)はありません。
「長期にわたって安定した優待制度を維持している」 と言え、株主にとっては計算の立ちやすい、信頼性の高い銘柄です。
高島屋 (8233) の株主優待を解説
使い方のルール
割引率:10%(1円未満切り捨て)
支払い方法:現金、高島屋ギフトカード、百貨店ギフトカード、タカシマヤカード(クレジットカード)等
注意点:食料品も割引対象ですが、一部のブランド(ルイ・ヴィトン、エルメスなど)や修理代、商品券の購入などは対象外となります
同じ建物内に入っているユニクロやニトリ、無印良品などの専門店では利用できない点や、シャネル、ティファニーなどのハイブランド、ディズニーストアなど、人気ブランドの多くの店舗では利用不可のため、注意が必要です。
いつ届く?
2月末権利:5月下旬発送
8月末権利:11月下旬発送
お手元に届いてからすぐに利用可能です。
高島屋 (8233) の株主優待が使える場所
「株主様ご優待カード」は以下の各店舗で利用可能です。
国内百貨店
大阪店、京都店、洛西店、泉北店、日本橋店、横浜店、新宿店、玉川店、大宮店、柏店、タカシマヤフードメゾンおおたかの森
エキ・タカ泉ケ丘タカシマヤ
岡山高島屋、高崎高島屋、ジェイアール名古屋タカシマヤ(フードメゾン岡崎含む)
いよてつ高島屋、JU米子高島屋
その他
タカシマヤ通信販売
高島屋オンラインストア、TBEAUT
また、優待カードの提示により、有料文化催事(高島屋各店で開催される展覧会など)に3名まで無料で入場できます。
高島屋 (8233) の権利確定日と権利付き最終売買日
株主優待をもらうには、「権利付き最終売買日」までに株を購入しておく必要があります。
2月権利(本決算) | 8月権利(中間) | |
|---|---|---|
権利確定日 | 2月27日(金) | 8月31日(月) |
権利付き最終売買日 | 2月25日(水) | 8月27日(木) |
権利落ち日 | 2月26日(木) | 8月28日(金) |
※2026年のカレンダーに基づきます。最終営業日が土日の場合は前倒しとなります。
記者の視点!企業の強みと今後の見通し
企業の強み
高島屋の強みは、東西の主要都市(特に日本橋、横浜、大阪)に大型店を構える圧倒的な「立地とブランド力」です。また、シンガポールやベトナム(ホーチミン)など海外事業が収益の柱として育っており、国内の消費変動をカバーできる構造を持っています。
最新トピックス、1月30日発表の特損計上と下方修正の真意とは
高島屋は30日、2028年満期のユーロ円CB(転換社債)を約600億円分、期限前に買い戻すことを決定しました。市場価格にプレミアムを乗せて買い戻すため、帳簿価格との差額である約390億円を「特別損失」として計上します。これにより、2026年2月期の最終利益(純利益)は当初予想の400億円から130億円へと大幅に下方修正されました。
一見ネガティブですが、本業の儲けを示す営業利益の予想に変更はありません。今回の狙いは、株価上昇に伴いユーロ円CBが株式へ転換され、1株あたりの価値が薄まる(希薄化)リスクを未然に防ぐことにあるとみられます。

高島屋 (8233) の株価指標(2026年1月30日終値)
本格的に投資を検討するにあたって、最新の指標を確認しましょう。
2026年1月30日、日経平均株価は▲0.10%の下落、TOPIXは0.59%の上昇となりました。
高島屋の取引概況は以下の通りです。
株価(終値):1,930円
前日比:+2.14%
始値:1,903円
高値:1,934円
安値:1,899円
出来高:2,003,800株
時価総額:609,043百万円
売買代金:3,862百万円
PER(会社予想):14.49倍
PBR(実績ベース):1.18倍
配当利回り:1.76%
同社のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。
1年間の値動き

出所:各種資料より筆者作成
この1年はインバウンド関連銘柄としての期待から昨年9~11月にかけて高値を追いました。年末から年明けにかけては一段高となり、衆院解散をめぐって消費税減税の期待感などから1月14日は一時1,956円をつけて年初来高値を更新しました。
PERは14.49倍となっており、割高ではない水準ですが、直近1年の値動きをみると、足元は「高値圏で推移している」と言えるでしょう。
なお、1年前に取得してそのまま保有し続けていた場合の株価リターンは+45.44%となります。
まとめ:高島屋はどんな人におすすめ?
高島屋でよく買い物をする人(10%割引は非常に魅力的です)
展覧会や催事が好きな人
安定した配当と優待を両取りしたい人
投資には株価下落のリスクも伴います。
特に百貨店業は景気動向に左右されやすいため、ご自身の判断で慎重に検討しましょう。
【免責事項】 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。
参考資料

高原祥子記者
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。
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