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【株主優待】「シロノワール好き」ならチェックしたいコメダHD(3543)!2月末の権利確定に向けて「最新決算」「年間チャート」をひも解く(1月22日)

【株主優待】「シロノワール好き」ならチェックしたいコメダHD(3543)!2月末の権利確定に向けて「最新決算」「年間チャート」をひも解く(1月22日)

2026年1月22日、日経平均株価は6日ぶりに大幅反発し、終値は前日比1.73%高の5万3,688円、TOPIXは同0.74%高の3,616ポイント。

トランプ大統領が欧州諸国への追加関税を撤回すると表明したことで21日の米国市場で株高となったことを受けて、国内でも買い戻す動きとなりました。

今回は、「シロノワール」などでおなじみのコメダ珈琲店を運営する「コメダホールディングス(3543)」に注目します。

今日の終値は前日比+9円高の2,884円でした。

足元の株価は大台の3000円を下回るなど軟調に推移していますが、2月25日(水)の権利確定日が近づくなか、株主優待を検討している個人投資家にとっては、購入しやすい株価水準と言えるかもしれません。

この記事ではコメダの株主優待について、「優待はいくら分か」「権利確定日はいつなのか」「いつ手元に届くか」解説していきます。

1コメダの株主優待は?金額やいつ届くかを解説

img_d0957ec34312de078041e50d6e0cd391219885.webpNed Snowman/shutterstock.com

項目

詳細

優待品の種類

プリペイドカード「KOMECA」チャージ

権利確定月(優待の回数)

2月末、8月末(年2回)

優待品の進呈時期

2月末:6月1日チャージ、8月末:12月1日チャージ

株価

2884円

単元株数

100株

最低投資金額

28万8400円

※株価、最低投資金額は2026年1月22日終値ベース

2プリペイドカード「KOMECA(コメカ)」のチャージがもらえる

同社の株を購入すると、日本国内の「コメダ珈琲店」や「おかげ庵」、「KOMEDA is □」などで使えるプリペイドカード「KOMECA(コメカ)」がもらえます。

例えば100株を1年間保有していれば、半年間に1000円分ずつ、年間で2000円分が株主優待としてKOMECAにチャージされます。

チャージされるタイミングは、2月の権利確定分が6月1日、8月の権利確定分が12月1日です。

なお、新規株主には、2月の権利確定分は5月中旬に、8月の権利確定分は11月下旬にそれぞれKOMECAが送付されます。

さらに、同社では、長期保有株主優待制度も設けています。

毎年2月末日時点で、同社株を3年以上継続して保有かつ300株以上保有の株主を対象に、年1回、2月末日を基準日として、通常の株主優待に1000円分が上乗せされます。

8月の権利確定分では適用されないので、注意が必要です。

長期保有株主優待制度
  • 毎年2月末日時点で、同社株を3年以上継続して保有
  • 300株以上保有の株主が対象
  • 上記の条件を満たせば年間3000円分がチャージされる
  • 8月の権利確定分では適用されない

2-1100株だと半年ごとに1000円分チャージ!保有株数別の詳細

保有株数

優待券の枚数

長期保有株主優待制度

(3年以上)

年間合計

100~299株

1000円分(×2回)

-

2000円分

300株以上

1000円分(×2回)

年1回2月末を基準日

1000円分

3000円分

※KOMECAを紛失・破棄または破損した場合は、再発行(有償500円)が可能

3コメダホールディングスの株主優待が使えるお店

  • コメダ珈琲店全国1055店舗のコメダ珈琲店(KOMECA取扱店表示店舗)

  • 和喫茶おかげ庵16店舗

  • その他ブランドKOMEDA is □、BAKERY ADEMOK、大餡吉日、ジェリコ堂、米屋の太郎、La Vinothèque、ベイス

4コメダの権利確定日と権利付き最終売買日

直近1年のコメダの権利確定日と権利付き最終売買日、権利落ち日はそれぞれ以下の通りです。

権利確定日

権利付き最終売買日

権利落ち日

2月27日(金)

2月25日(水)

2月26日(木)

8月31日(月)

8月27日(木)

8月28日(金)

5【コメダ(3543)の株価】2026年1月22日の終値は「2,884円」1年間の株価チャートをみる

では、本格的にコメダ株の投資を検討するにあたって、各指標をみてみましょう。

  • 株価(終値):2,884円

  • 前日比:+0.31%

  • 始値:2,880円

  • 高値:2,903円

  • 安値:2,869円

  • 出来高:409,000株

  • 時価総額:133,447百万円

  • 売買代金:1,182百万円

  • PER(会社予想):19.38倍

  • PBR(実績ベース):2.73倍

  • 配当利回り:2.08%

なお、年初来高値と年初来安値は以下の通り。

  • 年初来高値:3,230円(2025年9月26日)

  • 年初来安値:2,627円(2025年1月14日)

同社のここ1年の値動きもチャートでみてみましょう。

5-1コメダ(3543)の1年間の株価チャート

コメダ株の年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

コメダの株価は3,000円を挟んで推移しています。

年明け後の「高市トレード」の波には乗れず、足元は心理的節目を割り込んだ2,800円台で推移しています。

6コメダの「強み」や直近決算の内容をチェック

コメダホールディングスは、「コメダ珈琲店」を主力として運営する企業です。

一般的なセルフ式カフェとは一線を画す「フルサービス型」の喫茶店スタイルを確立しています。

6-1企業の強みと特徴

  • 圧倒的な「くつろぎ」空間:木材やレンガを使用したぬくもりのある内装と、ゆったりとしたソファ席が特徴です

  • 強固なFC(フランチャイズ)モデル:全店舗の約95%がフランチャイズ加盟店。本部は製造・卸売に専念することで、高い利益率を維持しています

  • 独自のメニュー戦略:季節限定の「シロノワール」コラボや、圧倒的なボリュームの「ドデカメンチバーガー」など、話題性の高い商品で客数を伸ばしています

6-2最新の業績概況(2026年2月期 第3四半期)

2026年1月14日に発表された最新の第3四半期決算では、戦略的な施策が実を結んでいます。

実績(2025年3月-11月)

前年同期比

売上収益

424億300万円

22.3%増

最終利益

47億1100万円

6.4%増

2025年9月より、FC加盟店向けの卸売価格改定(値上げ)を実施。原材料高騰に対応しつつ、既存店売上高は前年比110.2%、全店売上高は114.4%と非常に力強い伸びを見せています 。

季節ごとの限定商品としては「チョコノワール ブラックサンダ ー」、「チョコノワール~Made with KITKAT®~」や「ヤドンのいちごチョコシロノワール」等を発売。

コラボメニューは、竹下製菓の人気チョコバーアイス「ブラックモンブラン」と祇園辻利の「宇治抹茶」と「シロノワール ブラックモンブラン-宇治抹茶仕立て-」が挙げられます。

7まとめ

コメダ(3543)は、「値上げを跳ね返すブランド力」と「使い勝手の良い優待」が魅力の銘柄です。

  • コメダのメニューを楽しみたい

  • 原材料高に負けない強いビジネスモデルの企業に投資したい

このような方にとって、コメダはポートフォリオに入れておきたい、安心感のある1社と言えるかもしれませんね。

2月末の権利確定日が近づいています。

優待制度の活用を考えている方は、最新の株価動向と併せてスケジュールを確認しておくとよいでしょう。

【免責事項】 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。

8参考資料

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。
宮野 茉莉子
監修者

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じてリテール向けの資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。

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