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【3月権利確定】キッコーマン(2801)の株主優待はいつ届く?半年以上の継続保有で自社製品がもらえる条件と最新業績を解説

【3月権利確定】キッコーマン(2801)の株主優待はいつ届く?半年以上の継続保有で自社製品がもらえる条件と最新業績を解説

キッコーマンの強みは?最新決算もチェック

キッコーマンの強みは、営業利益の7割以上を稼ぎ出す圧倒的な海外事業にあります。2026年2月5日に発表した2026年3月期第3四半期の最新決算では、売上収益が5,528億円(前年同期比3.2%増)と増収を確保しました。

北米での卸売事業が好調なほか、欧州でも二桁成長を記録しています。原材料費や販管費の増加により営業利益は607億円(同2.8%減)と微減しましたが、世界的な「和食ブーム」を追い風に、醤油のブランド力は依然として強力です。

株価情報(2026年3月10日時点)

キッコーマン株への投資を本格的に検討するなら、最新の株価をチェックしましょう。

指標

最新データ

株価

1,384円

PER(連)

21.59倍

PBR(連)

2.35倍

配当利回り

1.81%

出来高

3,485,600

時価総額

1兆3,417億円

株価チャート要約(直近1年)

キッコーマンの年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

2024年の分割後、1,200円〜1,400円台のレンジで堅調に推移しています。2024年9月時点の1,255円 から、3月初め頃までは海外事業の成長期待を背景に下値を切り上げる展開です。足元はイランの軍事衝突による地政学リスクが嫌気されて全体的に調整局面となりました。

PERは約22倍と食品セクターとしては平均的ですが、高い海外シェアと安定した収益基盤が評価され、底堅い動きを見せています。

まとめ

キッコーマンは、「日本の味を世界に広める成長企業を応援しつつ、自社の美味しい商品を自宅で楽しみたい」という長期で保有したい投資家にぴったりの銘柄です。半年以上の継続保有が必要なため、権利日直前ではなく早めの仕込みを検討しましょう。

免責事項:本記事は情報提供のみを目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行ってください。また、掲載情報は2026年3月10日時点の資料に基づいており、将来予告なく変更される場合があります。

参考資料

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

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