
松屋フーズ(9887)株主優待の進呈基準をチェック!1枚で高単価メニューも選べる魅力と、長期保有を前提とした投資のポイント【3月権利確定】

相次ぐ値上げの波がとまらない昨今、外食費を賢く抑えるための、おサイフの「強い味方」となってくれるのが、牛丼・定食チェーンの株主優待です。
なかでも松屋フーズホールディングス(9887)は、主力の「松屋」にとどまらず、とんかつの「松のや」、さらにはカレー、鮨、ステーキと幅広く展開し、近年は麺業態にも注力。海外進出も拡大しており、成長を続けています。
松屋の優待が多くの投資家に愛される最大の理由は、「券売機の高単価メニューも、この1枚で注文できる(一部例外あり)」という圧倒的なお得感にあります。
今回は、そんな松屋フーズの最新株価と優待ガイドをお届けします。
優待内容:100株保有でもらえる「優待食事券」
松屋フーズの優待は、保有期間に応じて食事券の枚数がアップするステップアップ方式を採用しています 。
進呈される「優待食事券」は割引券などではなく、利用可能なメニューのなかから、1食分と引き換えられるものです。
現在、優待を取得するには「1年以上の継続保有」が必須条件となっていますので、注意してください。
優待食事券 早見表
保有株式数 | 継続保有期間 | 優待内容(食事券) |
|---|---|---|
100株以上 | 1年以上 3年未満 | 10枚 |
100株以上 | 3年以上 | 12枚 |
自社製品詰め合わせセット」への引き換えも可能
「近くに店舗がない」「家で松屋の味を楽しみたい」という方は、未開封の優待券(10枚または12枚)を返送することで、牛めしの具・豚めしの具・オリジナルカレーなどがセットになった「同社製品詰め合わせセット」に交換することもできます 。
申込期限は毎年9月30日(消印有効)です。
最近の変更点は?松のやの利用条件に注意
大きな制度変更は2021年の継続保有条件の追加ですが、メニュー利用において細かなルール変更がありました。
松のやの「盛合せ定食」が対象外に: 2024年12月1日より、松のやでの「盛合せ定食」は優待券利用ができなくなっています
継続保有のカテゴリー追加: 3年以上の長期保有で枚数が12枚に増える区分が新設されています 。
優待はいつ届く?有効期限と使い方のコツもチェック
優待券が届くのは、毎年6月末頃です。
夏休みシーズンの前に手元に届くのはうれしいですね。
有効期間は翌年6月末日までの12カ月間です。
おトクな使い方のコツ
1食分を自由に: 券売機にある「取り扱い中のメニュー」から1品選べます
サイズ変更もOK: 牛めしの特盛や、定食のライス大盛・特盛への変更も優待券の範囲内で可能です(店舗により一部例外あり)
テイクアウト可能: お持ち帰りでも利用できますが、みそ汁は別売りになる点だけご注意を!
使える店舗は?対象ブランド一覧
松屋以外にも、さまざまなグループ店舗で使えます。
松屋(牛めし・カレー・定食)
松のや(とんかつ)
マイカリー食堂(カレー専門店)
すし松(握り・弁当 ※一部店舗を除く)
松軒中華食堂(定食・麺・炒飯)
ステーキ屋松 / ステーキ定食 松牛
terrasse verte / 麦のトリコ(カフェ・パスタ)
トゥックン²(韓国料理)
※「福松」では利用できません。また、すし松の三芳PA店や和光市駅店など一部対象外店舗があります。

高原祥子記者
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。








