
松屋フーズ(9887)株主優待の進呈基準をチェック!1枚で高単価メニューも選べる魅力と、長期保有を前提とした投資のポイント【3月権利確定】

3月末の権利確定日・最終売買日はいつ?
3月末の権利確定を狙うなら、権利付最終日までに株を保有しておく必要があります。
今年は、権利確定日と権利付き最終売買日のあいだに土日を挟むので、改めて日程を確認しましょう。
日付 | |
|---|---|
権利確定日 | 2026年3月31日(火) |
権利付き最終売買日 | 2026年3月27日(金) |
権利落ち日 | 2026年3月30日(月) |
松屋フーズの強みと最新決算は?圧倒的な既存店パワー
松屋フーズの強みは、徹底したコスト管理と、顧客を飽きさせない「世界紀行シリーズ」などの期間限定メニュー展開です 。
2月9日に発表した2026年3月期 第3四半期決算では、 売上高が前年同期比20.5%増の1,366億円、営業利益は53.0%増の64億円と大幅な増収増益を記録しました 。既存店売上高が前年同期比111.1%と極めて好調に推移しており、客数・単価ともに伸びています 。原材料費の高騰を、売上拡大による固定費率の低下でカバーしている収益構造が強みです 。
株価情報:指標とチャート分析
2026年3月19日の終値に基づいた主要指標です。
指標 | 数値 |
|---|---|
株価 | 5,580円 |
PER(会社予想) | 36.06倍 |
PBR(実績) | 2.19倍 |
配当利回り(会社予想) | 0.43% |
出来高 | 81,400株 |
時価総額 | 1,141億円 |
1年チャート要約

出所:各種資料より筆者作成
松屋フーズ(9887):好業績の「高値圏」から、増資と地政学リスクの「調整局面」へ
過去1年のチャートを振り返ると、同社株は非常に力強い足取りを見せてきました。堅調な業績を追い風に、昨年8月28日には上場来高値となる7,560円をマーク。その後、9月からは過熱感が和らぐ形で緩やかな調整に入り、しばらくはレンジ内での横ばい推移が続いていました。
大きな転換点となったのは2026年2月です。さらなる店舗網拡大に向けた設備投資資金を確保するため、新株式発行(公募増資)を発表。これによる1株利益の希薄化や需給悪化への警戒感から、それまで維持していた6,000円台を割り込み、株価は5,000円台中盤から後半の価格帯へと水準を切り下げました。
現在は、緊迫化するイラン情勢を背景にマーケット全体のボラティリティが急上昇しており、その荒波に押される形で、同社株も冴えない値動きとなっています。
まとめ:どんな人におすすめ?
松屋フーズの優待は、「外食の機会が多い方」や「松屋の定食・とんかつが大好物」という方にとって、ポートフォリオに入れておきたい銘柄です。
最近ではステーキや鮨など、活用できる業態がどんどん広がっており、「今日はどこで優待を使おうか」と選ぶ楽しみも格段にアップしています。
投資を検討する際に、一点だけ「これだけは忘れないで!」というルールがあります。
それは、優待獲得には1年以上の継続保有が必要であること。
まずは100株から、じっくりと腰を据えてみてください。
あなたの日常に「松屋の優待があるワクワク」を取り入れてみてはいかがでしょうか?
免責事項:本記事は情報の提供を目的としており、投資の勧誘を目的としたものではありません。投資に関する最終決定は、企業のIRサイトや目論見書を必ずご確認の上、ご自身の判断で行ってください。

高原祥子記者
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。








