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【2025年5月決算】ファーストコーポレーション(1430)の株主優待を解説!権利確定日や優待利回りは?PR

【2025年5月決算】ファーストコーポレーション(1430)の株主優待を解説!権利確定日や優待利回りは?

株主優待
監修者:
泉田 良輔

ファーストコーポレーション(1430)は、首都圏を中心に、分譲マンションの建設などの事業を行っている企業です。

同社の株主優待情報をチェックしていきましょう。

泉田 良輔監修者

泉田 良輔CMA/一種外務員資格

慶應義塾大学卒業後、日本生命やフィデリティ投信にて証券アナリストやポートフォリオマネージャーとして従事。現在は株式会社モニクルリサーチ代表取締役。日本証券アナリスト協会認定アナリスト(CMA)

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1ファーストコーポレーションの株主優待の概要をチェック

項目

詳細

優待品の種類

クオ(QUO)カード

権利確定月(優待の回数)

11月末(年1回)

優待品の発送時期

1月下旬頃

株価

1003円

単元株数

100株

最低投資金額

10万300円

※株価、最低投資金額は2025年3月末終値ベース

2株主優待の内容

同社の株を購入すると、全国約6万店のコンビニやドラッグストア、書店などで使える「クオカード」がもらえます。

ファーストコーポレーションの単元株数は100株ですが、株主優待は500株以上の株式を1年以上保有している場合にもらえるという点には注意が必要です。

500株保有している場合、株式の保有期間が3年未満なら2000円分の価値、3年以上なら3000円分の価値となります。

2-1株主優待の保有株数別の内容

保有株数

年間合計

優待利回り(年間)

500~999株

【継続保有1年以上3年未満】

2000円分

【継続保有3年以上】

3000円分

【継続保有1年以上3年未満】

0.4%

【継続保有3年以上】

0.6%

1000~4999株

【継続保有1年以上3年未満】

3000円分

【継続保有3年以上】

5000円分

【継続保有1年以上3年未満】

0.3%

【継続保有3年以上】

0.5%

5000株以上

【継続保有1年以上3年未満】

5000円分

【継続保有3年以上】

1万円分

【継続保有1年以上3年未満】

0.1%

【継続保有3年以上】

0.2%

※優待利回りは優待の年間合計を各ゾーンの最低投資金額で割って算出し、小数点以下第2位を四捨五入

※毎年5月末および11月末の株主名簿に同一株主番号で3回以上連続して記載され、かつ同期間の保有株式数が継続して各区分の最小株式数(500株、1000株または5000株)以上の場合、継続保有1年以上とみなされる

※毎年5月末および11月末の株主名簿に同一株主番号で7回以上連続して記載され、かつ同期間の保有株式数が継続して各区分の最小株式数(500株、1000株または5000株)以上の場合、継続保有3年以上とみなされる

2-2ファーストコーポレーションの株主優待を使える店

  • コンビニエンスストア:セブン-イレブン、ファミリーマート、ローソンなど

  • ドラッグストア:ドラッグセイムス、マツモトキヨシ、ミドリ薬品など

  • 書店:啓林堂書店、丸善、ジュンク堂書店

※一部店舗を除く

3PER、PBR、年間配当予想、配当利回りもチェック

ファーストコーポレーションは、東京・神奈川など首都圏を中心に、主に分譲マンションの建設事業を行っている企業です。

自社でマンション用地を仕入れた上で工事を受注する「造注方式」を核とした事業展開により、スピード成長を果たしています。

2020年には、不動産売買事業や不動産仲介事業などを営む、関係会社の「ファーストエボリューション」が設立されています。

項目

詳細

PER

7.03倍

PBR

1.24倍

1株配当(年間予想)

42円

配当利回り(年間予想)

4.35%

※PER、PBR、配当利回りは2025年4月21日終値ベース

4ファーストコーポレーションの株をあなたにあった証券会社で選ぶ

証券会社には、対面型の証券会社だけでなく、発注から約定までオンラインですべてが完結するネット証券(インターネット証券)もあります。

ネット証券は、対面型の証券会社に比べて売買手数料が安く、インターネットを通じた情報提供が非常に充実しています。スマホを活用する世代にはむしろ最適といえるかもしれません。

また、最近では「楽天ポイント」や「Vポイント」などの、ポイントを活用できるネット証券も増えてきています。

ポイントに関しては、日頃みなさんが積極的に貯めているポイントは人それぞれ違うでしょうから、みなさんのライフスタイルに合ったポイントを使える証券会社選びをしたいものです。

株式を購入し株主優待を受けるためには、まずは無料で開設できる証券口座をひとつ開設してみて、足りない部分があれば他の証券会社で補っていくのがおすすめです。

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5株主優待をもらうために気を付けたい2つのポイント

株主優待を確実に手にするために、以下の2点には気を付けましょう。

  • 「株主権利確定日」をあらかじめ確認

  • 株主権利確定日前後の株価の動きに注意する

5-1「株主権利確定日」をあらかじめ確認

株主優待をもらうためには、「株主権利確定日」をあらかじめチェックしておくのが大切です。

株主権利確定日は、権利確定月の月末あるいは20日時点というケースがほとんどですが、実際のところ、株主権利確定日の当日に株を購入しても株主優待はもらえません。

株主権利確定日の株主名簿に記載されるためには、株主権利確定日を含め3営業日前(株主権利確定日の2日前)の「権利付き最終売買日」までに株式を取得する必要があります。

「よくわからない!」という方は、ファーストコーポレーションの権利確定日と権利付き最終売買日を参考にしてください。

5-2株主権利確定日前後の株価の動きに注意する

株主権利確定日の前後は、株価が変動しやすいため注意が必要です。

具体的には、株主権利確定月は権利付き最終売買日に向けて株価が上昇し、権利付き最終売買日の翌営業日である「権利落ち日」に下落することが多いという傾向があります。

株式の購入を検討する際には、こうした株価の動きについてもあらかじめ頭に入れておきましょう。

6ファーストコーポレーションの権利確定日と権利付き最終売買日

2025年のファーストコーポレーションの権利確定日と権利付き最終売買日、権利落ち日はそれぞれ以下の通りです。

権利確定日

権利付き最終売買日

権利落ち日

11月末日

11月26日(水)

11月27日(木)

7まとめ

いかがでしたでしょうか。

ファーストコーポレーションの株主優待は、全国各地のコンビニやドラッグストア、書店などで使える「クオカード」が魅力的ですね。気になる方はこの記事をぜひ参考にしてみてください。

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8参考資料

  • ファーストコーポレーション株式会社「株主メモ

  • ファーストコーポレーション株式会社「IR情報

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執筆者について

MeChoice編集部執筆者

MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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