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DMM CFDのメリット・デメリットとは?特徴やおすすめの人も詳しく解説

DMM CFDのメリット・デメリットとは?特徴やおすすめの人も詳しく解説

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DMM.com証券が提供する差金決済取引、DMM CFD。

現物を直接売買せずに売値と買値の価格差のみを決済する取引方法で、DMM CFDは使いやすい取引アプリや取引スタートまでのスピード感に定評があります。

しかし、「取扱銘柄が限られている」「デモトレードできないのが不便」といった評判も。CFD取引を始めるにあたって、どこを選ぶか迷ってしまいますよね。

そこで今回は、DMM CFDのメリット・デメリットとおすすめの人をくわしく解説します。

CFD取引初心者でもわかる内容でまとめていますので、ぜひ最後までチェックして参考にしてください。

1まずはDMM CFDの基本的な情報をチェックしよう

anyaberkut_iStock (1).jpganyaberkut/istockphoto.com

「DMM CFD」は、2010年から開始されたDMM.com証券の差金決済取引サービス。

そもそも差金決済取引とは、株式や通貨といった現物商品の受け渡しを行わず、買値と売値の差額のみを決済する方法です。

少額の資金で大きな金額の取引ができるレバレッジ効果や、現物を持たずに下げ相場でも利益を狙える点、さらに株式・指数・コモディティといった多様な金融商品に投資できる点がCFD取引のメリットです。

2025年8月現在、DMM CFDの銘柄数は22。

レバレッジは株価指数であるDMM CFD-Indexで10倍、商品市場であるDMM CFD-Commodityで20倍に設定されています。

取引ツールはスマホとPCの両方で用意されており、無料で利用可能。クイック入金も約340の金融機関で無料対応しています。

2DMM CFDの5つのメリット

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DMM CFD

ポイントの解説
  • 充実の22銘柄(初心者のお客様にも、熟練されたお客様にも厳選の22銘柄をご用意。)
  • 各種取引手数料が無料(取引手数料のほか、アカウント維持手数料や出金手数料等の各種手数料がかかりません。)
  • サポート充実(電話・メールに加え、【LINE問い合わせ】も対応。)

ここからは、DMM CFDのメリットを1つずつ詳しくチェックしましょう。

ほかの業者にはないポイントも取り上げますので、ぜひ参考にしてください。

  • 主要な22銘柄を取り扱う。初心者には十分なラインナップ
  • 各種手数料が無料。24時間リアルタイムに資金が移動するクイック入金も
  • 低スプレッドを提供。取引コストを抑えやすい
  • 最短即日で取引開始。アプリで簡単に本人確認
  • PC・スマホの取引ツールが充実。サポートも手厚い

2-1主要な22銘柄を取り扱う。初心者には十分なラインナップ

DMM CFDでは、株価指数CFD8銘柄、商品CFD14銘柄の計22銘柄を扱っています。

株価指数を扱うDMM CFD-Indexでは、日経平均株価のほかニューヨーク証券取引所やナスダック証券取引所に上場している株式から成り立つ3銘柄、中国や欧州の4銘柄で計8銘柄の取り扱いです。

一方、商品市場銘柄を扱うDMM CFD-Commodityでは、金・銀・原油のほか天然ガスや農産物などを含む14銘柄を扱っています。

金・銀・原油・天然ガスは、世界経済に大きく影響する代表的な銘柄であり、農作物は天候によって価格変動が起こる銘柄。

これらの主要な銘柄を押さえている点で、初心者には十分なラインナップでしょう。

2-2各種手数料が無料。24時間リアルタイムに資金が移動するクイック入金も

DMM CFDは、出金・アカウント維持・クイック入金・ロスカット・アカウント登録の手数料がすべて無料なのもメリット。ほかの業者でかさみがちな費用を抑えられるので、コスト面が心配な初心者にもおすすめできます。

取引画面での簡単な操作だけで、金融機関の口座からリアルタイムに24時間資金が移動してアカウントに反映されるクイック入金に無料で対応しているのもポイント。

利用する金融機関でインターネットバンキングの契約を結ぶ必要があるものの、銀行振込よりスピーディな取引ができます。

全国約340もの金融機関が対象なので、多くの人が利用できるでしょう。

土・日・祝も対応しており、もちろんスマホやiPadも使えるため、いつでもどこでも入金ができます。

2-3低スプレッドを提供。取引コストを抑えやすい

DMM CFDは業界内でも低スプレッドを提供しているのも特徴です。現在は以前の原則固定スプレッドから変動制スプレッドに変更されましたが、それでも比較的抑えられている傾向があります。

そもそもスプレッドとは売値と買値の価格差のこと。つまり、取引ごとに発生する実質的なコストを指すためスプレッドが狭いほどコストを抑えられることになります。

ただし、市場の流動性が低下する時間帯や主要国の経済指標発表時などは、買い手と売り手の参加者が減って取引が成立しにくくなるため、スプレッドが広がる傾向が。どの業者でも見られる傾向ですが、積極的に取引できないタイミングがあることは押さえておきましょう。

2-4最短即日で取引開始。アプリで簡単に本人確認

DMM CFDは、最短即日で取引がスタートするのも魅力。申込内容の不備や期間中の休業日がなく、最短手続きで本人認証が完結すれば、申込から登録審査まで即日で完了するとしています。

申し込む際に必要な本人確認がスマホアプリで簡単にできるのもポイントです。

アプリをダウンロードしてマイナンバーカードを読み取るだけなので、書類をそろえたり写真を撮ったりする手間がかかりません。

氏名や住所などは自動で反映されるので、入力の手間を省けます。そのほかもフォームに必要な情報を入力するだけなので手続きは簡単ですよ。

2-5PC・スマホの取引ツールが充実。サポートも手厚い

PCやスマホの取引ツールが使いやすいのもDMM CFDならではのメリット。

PC版・スマホ版ともに無料で使えるツールが数種類展開されており、初心者からプロまで幅広くマッチします。

PC版は多機能ながらシンプルな「DMMCFD PLUS」と一画面に取引アイテムをまとめた「DMMCFD STANDARD」、設定が自在にできる補助ツール「プレミアチャート」の3種類。

熟練度や取引スタイルに合わせて選択できます。いずれもダウンロードは不要です。

スマホ版は、気軽に使える多機能アプリ「スマホアプリ DMM CFD」とWEBブラウザで使用する「DMMCFD スマホ」の2種類。

いずれもPC並みの機能性を謳っており、情報収集や取引がスムーズにできます。

さらに、高品質かつスピーディなサポート体制を整えているのも強みです。

問い合わせは、メールフォーム・電話のほか、LINEやチャットからも可能なので、いつでもどこでもサポートを受けられます。

意見や要望を反映する取り組みも行っていますよ。

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DMM CFD

ポイントの解説
  • 充実の22銘柄(初心者のお客様にも、熟練されたお客様にも厳選の22銘柄をご用意。)
  • 各種取引手数料が無料(取引手数料のほか、アカウント維持手数料や出金手数料等の各種手数料がかかりません。)
  • サポート充実(電話・メールに加え、【LINE問い合わせ】も対応。)

3DMM CFDの2つのデメリット

メリットはもちろんデメリットも把握したうえで選びたいもの。DMM CFDのデメリットといえるポイントを2つ解説します。

  • 他の大手よりは取扱銘柄が少なめ。熟練者には物足りない可能性も
  • デモトレードには非対応。リスクなしにスキルを磨きたい人には不向き

3-1他の大手よりは取扱銘柄が少なめ。熟練者には物足りない可能性も

先述したように、DMM CFDの取扱銘柄は22あり、初心者が選ぶなら十分です。

しかし、17000銘柄以上の「IG証券 CFD」や100銘柄を超える「GMOクリック証券CFD」「楽天CFD」といったほかの大手業者と比べてしまうと、少ないと感じざるを得ません。

取引銘柄が少ないというのは、取引できる商品が限られるということ。

多様な投資機会を逃したり、流動性が低くて予想外の損失が発生したりといった可能性も否めません。

限られた銘柄のなかで分析や対策を行う必要があり、多様な銘柄を試すこともできないので、熟練者は物足りなく感じるでしょう。

3-2デモトレードには非対応。リスクなしにスキルを磨きたい人には不向き

仮想通貨を使ってシミュレーションを行えるデモトレードに対応していないのも惜しい点です。

デモトレードができれば本番に近い環境で取引ツールや市場の動きをリスクゼロで学べるのに対し、非対応だと実際のお金を使って取引する必要があります。

練習のつもりでもリスクが伴うため、CFD初心者はもちろん取引手法を試したい経験者にとっても少し不便なポイントです。

とくに慣れていないうちは、少額取引で練習するといった対策が必要でしょう。

4DMM CFDが向いている人の特徴をチェックしよう

最後にメリット・デメリットをふまえてDMM CFDがマッチする人の特徴を解説します。取引を開始するか悩んでいる人はぜひ参考にしてください。

  • CFD取引を始めたい初心者
  • コストを抑えて取引したい人
  • すぐに取引を始めたい人
  • 使いやすいツールで気軽に取引したい人

4-1CFD取引を始めたい初心者

ご紹介したように、DMM CFDは主要な銘柄を押さえた22の銘柄を扱っており、初心者におすすめといえます。

取扱銘柄数は多くないものの、選択肢が限られている分初心者にとっては選びやすく、経験を積んでいきたい人にはもってこいです。

取引ツールが選べてサポートが手厚い点も初心者にとってはうれしいポイント。

とくにLINEで問い合わせができるサービスは珍しく、つまづきがちな初心者の強い味方になるでしょう。

公式サイトには用語集も用意されていて、基礎から学べます。

4-2コストを抑えて取引したい人

できるだけコストを抑えながらCFD取引をしたい人にもDMM CFDがおすすめです。出金やクイック入金などあらゆる工程でかかりがちな手数料が無料なので、支出を抑えられます。

また、低スプレッドで取引コストを抑えやすい傾向がある点からも、支出を減らして利益を最大化させたい人に向いています。

タイミング次第でスプレッドが広がる点には注意が必要ですが、リスクを減らしたい人や利益を追求する人は検討してみましょう。

4-3すぐに取引を始めたい人

アプリで本人確認ができ、最短即日取引を謳っているので、すぐに取引をスタートさせたい人にもぴったりです。

マイナンバーが必要ですが、スマホをかざして必要な情報を入力するだけでアカウント登録審査が完了しますよ。

4-4使いやすいツールで気軽に取引したい人

ツールの使いやすさを重視する人にも、DMM CFDがもってこいです。

PC版とスマホ版でそれぞれ複数のツールを展開しており、取引スタイルや好みに合わせて自由に選択できます。

スマホ版でもPC版に劣らない機能性を持つので、出先で気軽に取引したい人にもおすすめですよ。

5CFD取引初心者はDMM CFDを検討してみよう

取引ツールが使いやすく、取引手数料もかからないDMM CFD。

ご紹介したように初心者にとっては選びやすい銘柄のラインナップでサポートも充実しているので、これからCFD取引を始めたいと思っている人にぴったりです。

多様な銘柄を試したい人には物足りませんが、主要な銘柄はカバーしているので中級者にとっても十分候補になります。

わかりやすい取引システムを構築しているDMM CFDで、CFD取引を始めてみてはいかがでしょうか。

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DMM CFD

ポイントの解説
  • 充実の22銘柄(初心者のお客様にも、熟練されたお客様にも厳選の22銘柄をご用意。)
  • 各種取引手数料が無料(取引手数料のほか、アカウント維持手数料や出金手数料等の各種手数料がかかりません。)
  • サポート充実(電話・メールに加え、【LINE問い合わせ】も対応。)

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