

日経2,000円超高に逆行安、「イオン」「オリエンタルランド」「ヤマハ発動機」出遅れ3銘柄をチェック、「政策相場」の死角とは(2026年2月9日・株式取引概況)
2026年2月9日、日経平均株価は一時、初の5万7,000円台に乗せるなど、史上最高値を更新。
結局日経平均は3.89%、TOPIXは2.29%と、いずれも大幅上昇で取引を終えました。
8日に投開票が行われた衆議院選挙で自民党が大勝したことを受け、一政党による戦後初の単独3分の2議席確保で政権が安定し、政策推進への信頼感から投資家の買い意欲が刺激されました。
日経平均株価は前営業日比+2,110円高と急騰しましたが、こうしたなかでもしっかりと銘柄選別が行われたとみえ、逆行安となる銘柄も散見されました。
これらのうち、イオン(8267)、オリエンタルランド(4661)、ヤマハ発動機(7272)の値動きや出来高をみていきます。
イオンの株式取引概況(株価・時価総額など)

Miha Creative/Shutterstock
まず、イオンの株式取引概況を見ていきましょう。
株価(終値):2,233.5円
前日比:▲1.28%
始値:2,280円
高値:2,285円
安値:2,217.5円
イオンは2026年2月9日、2,280円で取引をスタートし、2,285円の高値、2,217.5円の安値を付け、結局2,233.5円で取引を終了しました。
出来高:9,296,600株
時価総額:6,217,012百万円
売買代金:20,897百万円
PER(会社予想):99.93倍
PBR(実績ベース):5.35倍
配当利回り:0.61%
イオンの株価は2026年2月9日、前日比▲1.28%の下落となりました。
2026年1月度の月次連結営業概況が引け後に発表されました。初売りやトップバリュ増量企画などの生活防衛策が奏功し、好調に推移しました 。
主力のイオンリテールでは、食品が41カ月連続で前年実績を超えたほか、気温低下により冬物衣料も伸長し、全ラインで既存店売上が前年を上回りました 。SM事業も簡便・即食需要を捉え5カ月連続で前年増を達成しています 。


高原祥子記者
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格
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