本記事ではSMT 日経225インデックス・オープンの利回り(リターン)を徹底解説していきます。

1年前に投資していたら、いくらになったのかを計算したシミュレーションも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

あわせてSMT 日経225インデックス・オープンの概要についても解説します。

この記事を読んでわかること
  • SMT 日経225インデックス・オープンの利回り(リターン)
  • SMT 日経225インデックス・オープンの基本情報(価格、運用コストなど)
  • SMT 日経225インデックス・オープンを買える証券会社
INDEX
1.
SMT 日経225インデックス・オープンとは?基本情報や商品概要を紹介
2.
SMT 日経225インデックス・オープンの過去1年間の利回りは+45.2%!設定来利回りではいくらになった?
3.
【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介
4.
SMT 日経225インデックス・オープンはどこで買える?おすすめの証券会社は?

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SMT 日経225インデックス・オープンとは?基本情報や商品概要を紹介

SMT 日経225インデックス・オープンは「日経平均株価」と連動した値動きを目指す投資信託です。「日経平均株価」は日本の上場企業225社により構成される株式指数です。日本経済新聞社が算出・公表を行っています。日本の株式相場の動きを示す指数であることから日本の株式相場全体に投資したい方に向いていると言えるでしょう。

利回り計算のもととなるリターンや主な投資対象等は以下の通りです。

項目 内容
基準価額(1万口あたり) 5万2244円
過去1年間のリターン(騰落率) 45.2%※(2024年02月29日時点)
投資地域
  • 日本(100%)
※(2023年11月10日現在)
投資国
  • 日本(100%)
※(2023年11月10日現在)
純資産残高 409億400万円
信託報酬 0.407%
主な組入銘柄
  • ファーストリテイリング
  • 東京エレクトロン
  • ソフトバンクグループ
  • アドバンテスト
  • KDDI
  • 信越化学工業
  • ダイキン工業
  • ファナック
  • TDK
  • テルモ
※(2023年11月10日)
購入できる主な金融機関
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

※特に注記がない箇所は2024年3月27日の情報

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SMT 日経225インデックス・オープンの過去1年間の利回りは+45.2%!設定来利回りではいくらになった?

SMT 日経225インデックス・オープンの過去1年間のリターンは+45.2%です。

仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で145.2万円になった計算です。

なお、SMT 日経225インデックス・オープンは2010年7月30日に設定されています。

設定来のリターンは+403.14%、2010年7月30日に100万円を投資した場合、503.14万円となった計算です。

※いずれも分配金、運営コスト、税金をのぞく

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【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介

利回りとは元本(元手)に対する収益の割合のことです。

たとえば、元手100万円をSMT 日経225インデックス・オープンに投資した結果、1年間で110万円に増えたとします。

この場合の利回りは1年間で100万円の10%である10万円の収益が得られたので、年利10%です。

つまり、「収益÷元手÷運用年数×100」で利回りを計算できます。

なお、投資信託の収益には次の2種類があります。

  • 価格(基準価額)の値上がり益(譲渡益)
  • 分配益

投資信託は運用成績が良ければ価格(基準価額)が上昇します。

購入時よりも高い価格で売却すれば、その差額が収益となるのです。

一方、成績不振の場合は価格が下落、利回りのダウンにつながります。

また、投資信託によっては定期的に収益を分配しています(分配金)。

分配金は定期収入になる一方で基準価格の下落につながります。

また、運用資金の減少により、利益と運用資金が相互にふくらむ複利効果を期待しづらくなります。

長期視点で利回りを大きくしたい方は分配金のない投資信託を選ぶとよいでしょう(直近分配金0円の投資信託など)。

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SMT 日経225インデックス・オープンはどこで買える?おすすめの証券会社は?

現在、SMT 日経225インデックス・オープンは以下の金融機関などで購入できます。

    • 楽天証券
    • SBI証券
    • マネックス証券
    • 松井証券
    • auカブコム証券

金融機関によって投資信託の運用にかかるコストが異なる点に注意が必要です。

コストが重くなれば、その分元手が減るため、運用資金と利益が相互にふくらむ複利効果が期待しづらくなります。

ネット証券では低コストで投資信託を運用できるところもあるので、ぜひ検討してみましょう。

おすすめのネット証券については「MeChoice編集部厳選!おすすめのネット証券4社を徹底比較」にまとめているので参考にしてください。

まとめ
  • SMT 日経225インデックス・オープンの過去1年間の利回りは+45.2%
  • 仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で145.2万円になった
  • 2010年7月30日に100万円を投資した場合、503.14万円となった