本記事ではeMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の利回り(リターン)を徹底解説していきます。

1年前に投資していたら、いくらになったのかを計算したシミュレーションも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

あわせてeMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の概要についても解説します。

この記事を読んでわかること
  • eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の利回り(リターン)
  • eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の基本情報(価格、運用コストなど)
  • eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)を買える証券会社
INDEX
1.
eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)とは?基本情報や商品概要を紹介
2.
eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の過去1年間の利回りは+33.58%!設定来利回りではいくらになった?
3.
【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介
4.
eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)はどこで買える?おすすめの証券会社は?

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eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)とは?基本情報や商品概要を紹介

eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)は世界各国の株式や公社債、不動産投資信託証券に投資する投資信託です。イボットソン・アソシエイツ・ジャパンが算出する最適化バランス(20%)指数をベンチマークとしています。幅広い地域・アセットに分散投資することから、リスクの低い運用が期待できます。

利回り計算のもととなるリターンや主な投資対象等は以下の通りです。

項目 内容
基準価額(1万口あたり) 2万3641円
過去1年間のリターン(騰落率) 33.58%※(2024年03月31日時点)
投資地域
  • 日本(33%)
  • 北米(27%)
  • アジア(23%)
※(2023年1月26日現在)
投資国
  • 日本(33%)
  • アメリカ(26%)
  • 香港(6%)
※(2023年1月26日現在)
純資産残高 143億8500万円
信託報酬 0.55%
主な組入銘柄
  • トヨタ自動車
  • ソニーグループ
  • 三菱UFJフィナンシャル・グループ
  • キーエンス
  • 日本電信電話
  • 三井住友フィナンシャルグループ
  • 第一三共
  • 武田薬品工業
  • ソフトバンクグループ
  • 任天堂
※(2023年01月26日)
購入できる主な金融機関
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券
  • PayPay証券

※特に注記がない箇所は2024年4月15日の情報

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eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の過去1年間の利回りは+33.58%!設定来利回りではいくらになった?

eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の過去1年間のリターンは+33.58%です。

仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で133.58万円になった計算です。

なお、eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)は2016年3月30日に設定されています。

設定来のリターンは+137.42%、2016年3月30日に100万円を投資した場合、237.42万円となった計算です。

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【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介

利回りとは元本(元手)に対する収益の割合のことです。

たとえば、元手100万円をeMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)に投資した結果、1年間で110万円に増えたとします。

この場合の利回りは1年間で100万円の10%である10万円の収益が得られたので、年利10%です。

つまり、「収益÷元手÷運用年数×100」で利回りを計算できます。

なお、投資信託の収益には次の2種類があります。

  • 価格(基準価額)の値上がり益(譲渡益)
  • 分配益

投資信託は運用成績が良ければ価格(基準価額)が上昇します。

購入時よりも高い価格で売却すれば、その差額が収益となるのです。

一方、成績不振の場合は価格が下落、利回りのダウンにつながります。

また、投資信託によっては定期的に収益を分配しています(分配金)。

分配金は定期収入になる一方で基準価格の下落につながります。

また、運用資金の減少により、利益と運用資金が相互にふくらむ複利効果を期待しづらくなります。

長期視点で利回りを大きくしたい方は分配金のない投資信託を選ぶとよいでしょう(直近分配金0円の投資信託など)。

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eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)はどこで買える?おすすめの証券会社は?

現在、eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)は以下の金融機関などで購入できます。

楽天証券

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金融機関によって投資信託の運用にかかるコストが異なる点に注意が必要です。

コストが重くなれば、その分元手が減るため、運用資金と利益が相互にふくらむ複利効果が期待しづらくなります。

ネット証券では低コストで投資信託を運用できるところもあるので、ぜひ検討してみましょう。

まとめ
  • eMAXIS 最適化バランス(マイストライカー)の過去1年間の利回りは+33.58%
  • 仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で133.58万円になった
  • 2016年3月30日に100万円を投資した場合、237.42万円となった