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グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)はどのような投資信託か?商品概要とおすすめポイントを解説PR

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)はどのような投資信託か?商品概要とおすすめポイントを解説

投資信託

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)はsustenキャピタル・マネジメントのインデックスファンドです。全世界の株式市場を投資対象としている銘柄です。2023年03月31日時点で純資産総額は0.51億円を突破しています。

今回はグローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の商品概要やおすすめポイント、評判などを解説します。グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)に興味を持っている方はぜひ参考にしてください。

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この記事を読んでわかること
  • グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の特徴
  • グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の投資先
  • グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)のパフォーマンス
  • グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の口コミと評判

1グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)とは?商品概要を紹介!

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は全世界の株式に投資する銘柄です。

インデックス運用のため全世界の株式市場の値動きに連動するよう設計されています。

主な実績やステータスは下記の通りです。

項目内容
騰落率(期間収益率)-0.65%(1ヵ月)
+1.64%(設定来)
ベンチマークMSCIオール・カントリー・ワールド・インデックス(配当込み、円換算ベース)
購入時手数料0円
信託財産留保額0円
信託報酬率0.2112%
投信会社名sustenキャピタル・マネジメント
基準価額(1万口当たり)1万164円
分配金(設定来)0円
純資産総額5.11億円
非課税制度・NISA
主な取扱金融機関(NISA)・SUSTEN

手数料は購入時手数料が無料、信託財産留保額も無料となっています。また、主な手数料である信託報酬は保有額に対して年率でかかり、年率0.2112%と十分に低めの設定となっています。

設定来分配金は0円のため、「分配金なし」のファンドを求めている人におすすめです。

【解説】分配金なしのメリットとは何か
  • 分配金なしの場合、利益は再投資されて再び元本として運用されます。
  • 元本と利益が相互に大きくなる「複利効果」が期待できることから長期で資産形成を行う人におすすめです。

投資先の内訳は以下の通りです(2023年3月31日時点)。

1-1投資国・地域の内訳(上位10ヶ国)

国・地域割合
アメリカ58.7%
日本5.7%
イギリス3.8%
中国3.4%
フランス3.1%
カナダ3.1%
スイス2.9%
ドイツ2.2%
オーストラリア1.9%
台湾1.7%

1-2組入上位10業種

業種比率
情報技術20.4%
金融15.7%
ヘルスケア12.3%
一般消費財・サービス10.8%
資本財・サービス10.5%
生活必需品7.8%
コミュニケーション・サービス7.3%
エネルギー5.0%
素材4.9%
公益事業2.9%

1-3組入上位銘柄10社

社名割合
APPLE INC4.3%
MICROSOFT CORP3.4%
AMAZON.COM INC1.6%
NVIDIA CORP1.1%
ALPHABET INC-CL A1.0%
ALPHABET INC-CL C0.9%
TESLA INC0.9%
META PLATFORMS INC-CLASS A0.8%
EXXON MOBIL CORP0.8%
TAIWAN SEMICONDUCTOR MANUFAC0.7%

投資国の割合が高い上位3ヶ国は、アメリカ(58.7%)、日本(5.7%)、イギリス(3.8%)となっています。

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2グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の3つのおすすめポイント

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の主なメリットは以下の3ポイントです。

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の3つのおすすめポイント
  • 全世界経済成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる
  • 低コストで運用できる
  • カントリーリスクに対応できる

それぞれ詳しく紹介します。

2-11. 全世界経済成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は全世界の株式に投資するインデックス型投資信託です。

比較的安定した成長が期待できる先進国の割合を高めに、ハイリターンを狙える新興国にも一定割合投資しています。

全世界の株式に投資することからリスク分散が効いており、安定した成長が期待できる銘柄です。

2-22. 低コストで運用できる

投資信託で最も気をつけるべきコストは保有額に対して年率でかかる信託報酬です。

金融庁のデータによれば、つみたてNISAの対象商品で投資先を内外・海外とするインデックス型投資信託の信託報酬平均は年率0.34%となっています。

同じ分類に所属するグローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の信託報酬は0.2112%と、同系統の投資信託の中では十分に低めです。

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)はコストを抑えた投資信託運用にもおすすめできる商品となっています。

2-33. カントリーリスクに対応できる

「カントリーリスク」は投資先の国・地域におけるクーデターや災害等によって相場や金融商品の価格が変動するリスクのことです。投資先が特定の国や地域に集中するほど、このリスクは高くなります。

全世界の株式に投資するグローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)であれば、特定の国や地域へ投資先が集中することを避けられるので、カントリーリスクを低減する効果が期待できます。

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3グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の評判を紹介!

ここではグローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の評判を紹介します。

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の口コミや評判
  • グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)がつみたてNISAの対象商品になったよ!

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)に関する口コミには、つみたてNISAの対象商品となったことを宣伝するものが見られました。

つみたてNISAは、毎年40万円分の投資信託の積立投資から得られる利益が、投資した年から20年間非課税となる制度です。つみたてNISAの対象商品は金融庁が認めた投資信託であり、2023年4月27日時点で227本がラインナップされています。

4グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は低コストで長期投資をしたい人におすすめ!

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は以下のような方におすすめです。

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)が向く方
  • 投資を始めたばかりの初心者の方
  • 全世界の株式市場に分散投資したい方
  • コストをなるべく抑えたい方

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)は全世界の株式に投資することから分散性が高く、ローコストでありながら全世界の経済成長を期待した運用が可能です。そのためじっくり資産を育てる長期投資向きと言えるでしょう。

長期投資を実施する上で重要なポイントは信託報酬です。一般的なインデックスファンドの信託報酬は年率0.2%など日々かかるコストとなるため、長期で運用するほどその金額は馬鹿にできないものとなっていきます。グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)であれば信託報酬は十分に低い水準と言えるでしょう。

ここまででグローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)に興味を持った方は、本記事で紹介した証券会社等でぜひ運用に乗り出してみてください。

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5参考資料

6メリットとデメリット

グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の3つメリット
  • 全世界経済の成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる
  • 低コストで運用できる
  • カントリーリスクに対応できる
グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)のデメリット
  • インデックスには信託報酬分は必ず負ける(当インデックス投信に限らない)

7グローバル株式インデックス・ポートフォリオ(M)の特徴まとめ

  • 全世界経済の成長による株式市場価格の上昇を期待した運用ができる
  • 低コストで運用できる
  • カントリーリスクに対応できる
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執筆者について

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MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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