MeChoice
その他の株価くらしとお金の課題解決メディア
連日の高値更新!【ゆうちょ銀行(7182)】株主優待のカタログ詳細や最新の値動き、注目トピックスを解説(2026年1月30日)

連日の高値更新!【ゆうちょ銀行(7182)】株主優待のカタログ詳細や最新の値動き、注目トピックスを解説(2026年1月30日)

2026年1月30日の東京株式市場は、日経平均株価が5万3,322.85円(前日比▲52.75円)と小反落、TOPIXは3,566.32(前日比+21.02ポイント)と続伸して取引を終えました。

1月30日は、一時2,744円と、1月29日に更新したばかりの上場来高値を連日更新するなどで、個人投資家からの注目度が非常に高いゆうちょ銀行(7182) をピックアップします。

28日にJP投信とJPインベストメントを合併させ、新会社「ゆうちょアセットマネジメント」を発足すると発表したことが引き続き材料視されたもようです。

ゆうちょ銀行の優待は物価高の今うれしい」という噂を聞いて、気になっている方も多いのではないでしょうか。

結論からお伝えすると、ゆうちょ銀行の優待は3,000円相当のカタログギフトです。

郵便局でおなじみの「ふるさと小包」の商品を中心に、グルメ、インテリア、オリジナル切手、さらには「ゆうちょPay」のポイントまで選べる、満足度の高い内容になっています。

この記事では、最新の優待獲得条件から、気になる配当利回り、そして「今が買い時なのか」という企業分析まで、初心者の方にも分かりやすく簡潔にまとめました。

ゆうちょ銀行(7182) の株主優待内容をチェック

まずは、優待制度の基本情報を整理しましょう。

項目

内容

権利確定月

3月末(年1回)

最低投資金額

137万円(2026年1月30日終値 2,740円 × 500株)

優待の種類

オリジナルカタログギフト

保有株数による違い

ゆうちょ銀行の優待は、「500株以上」が条件となっています。100株ではもらえない点に注意が必要です。

使い方のルール

カタログには日本各地の特産品、生活雑貨、切手セットなどが掲載されています。

ポイント
  • 申し込み方法:ハガキまたはWEBから選択可能
  • 注意点:申し込み期限(2025年は12月31日)を過ぎると無効になるため、早めの投函が必須です

3月末の権利確定後、例年6月下旬ごろに、株主優待カタログが発送されます。商品自体の到着は、申し込み後おおよそ2週間〜1月程度が目安です。

主な掲載ジャンル

  • 全国各地のグルメ(お肉、海鮮、フルーツなど)
  • 郵便局ならではの「切手セット」
  • 社会貢献活動への寄付

カタログの配送先は、株主名簿に登録されている住所となります。引越しをされた方は変更届を忘れずに出しておきましょう。

ゆうちょ銀行 (7182) の権利確定日と権利付き最終売買日

株主優待を受け取るには、権利確定日に株主名簿に名前が載っている必要があります。そのためには「権利付き最終売買日」までに購入を済ませなければなりません。

2026年3月末のスケジュールは以下の通りです。

日付

権利付き最終売買日

2026年3月27日(金)

権利落ち日

2026年3月30日(月)

権利確定日

2026年3月31日(火)

※権利確定日の2営業日前が最終売買日となります。余裕を持って注文しましょう。

記者の視点!企業の強みと今後の見通し

ゆうちょ銀行の最大の強みは、約188兆円という圧倒的な貯金残高と全国網羅的なネットワークです。

特筆すべきは、28日に発表された資産運用事業の再編です。JP投信とJPインベストメントを合併させ、新会社「ゆうちょアセットマネジメント」を発足させることで、グループ内の運用機能を一本化しました。

「貯金の銀行」から「資産運用のプロフェッショナル集団」へと脱皮を図る姿勢を見せたことで、中長期的な利益率向上が期待されます。

次回決算は2026年3月期第3四半期、2026年2月13日の予定!

直近の決算(2026年3月期第2四半期)では、経常利益は前年同期比で2桁成長を記録。最終利益は同7.8%増の2403億9600万円でした。

ゆうちょ銀行 (7182) の1月30日の終値は「2,740円」

では、本格的に投資を検討するにあたって、各指標を見てみましょう。

  • 株価(終値):2,740円

  • 前日比:+2.54%

  • 始値:2,680円

  • 高値:2,744円

  • 安値:2,657.5円

  • 出来高:17,594,300株

  • 時価総額:9,797,908百万円

  • 売買代金:47,847百万円

  • PER(会社予想):20.85倍

  • PBR(実績ベース):1.06倍

  • 配当利回り:2.41%

なお、年初来高値と年初来安値は以下の通り。昨日に急伸し、上場来高値(2,688.5円)を更新したばかりでしたが、1月30日はさらに一時2,744円にまで上昇し、連日で上場来高値を更新しました。

  • 年初来高値:2,744円(2026/01/30)

  • 年初来安値:1,160円 (2025/04/07)

1年間の値動きまとめ

ゆうちょ銀行の年間チャート

出所:各種資料より筆者作成

この1年、ゆうちょ銀行の株価は力強い右肩上がりのトレンドを描いています。2025年前半の1,000円台後半から、資産運用ビジネスへの期待感や増配発表を背景に買いが進み、2026年1月30日には再び上場来高値を更新しました。

まとめ:ゆうちょ銀行はどんな人におすすめ?

ゆうちょ銀行(7182)は、以下のような投資家にぴったりの銘柄です。

  • 安定した経営基盤を重視する人(圧倒的な預金シェア)

  • カタログギフトで日本全国のグルメを楽しみたい人

  • インカムゲイン(配当)と優待の両取りを狙いたい人

一方で、優待獲得には最低500株(約135万円)の資金が必要となるため、投資余力との相談が必要です。

1年間のチャートからもわかるように株価は今、高値圏にあります。

優待の魅力に加え、業績も堅調ではありますが、ここからのエントリーは高値掴みのリスクも否定できません。

権利確定日に向けての押し目を待つか、あるいは数回に分けて購入時期を分散させるなど、時間軸を味方につけた慎重な検討が求められる局面と言えるでしょう。

【免責事項】 本記事は情報提供を目的としており、特定の銘柄の売買を推奨するものではありません。投資に関する最終決定は、ご自身の判断と責任において行っていただけますようお願いいたします。

参考資料

高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

関連記事

ニュースの新着記事

ニュースの記事をもっと見る

Category
カテゴリ・ジャンル