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【3月権利確定銘柄】ゆうちょ銀行(7182)が続落、地政学リスクと金融不安が重石……3月末の「優待買い」が下支えとなるか(2026年3月13日)

【3月権利確定銘柄】ゆうちょ銀行(7182)が続落、地政学リスクと金融不安が重石……3月末の「優待買い」が下支えとなるか(2026年3月13日)

2026年3月13日、日経平均株価が▲1.16%の下落、TOPIXは▲0.57%の下落となりました。

3月権利確定の銘柄のなかでも、株主優待が人気のゆうちょ銀行(7182)の株価や出来高など振り返っていきます。

ゆうちょ銀行の株式取引概況(株価・時価総額など)

ゆうちょ銀行の株式取引概況を見ていきましょう。

株価の一日の推移や出来高などをチェックします。

  • 株価(終値):2,629.5円

  • 前日比:▲1.05%

  • 始値:2,560円

  • 高値:2,658円

  • 安値:2,560円

2026年3月13日の取引詳細

ゆうちょ銀行は2026年3月13日、2,560円で取引をスタートし、2,658円の高値、2,560円の安値を付け、結局2,629.5円で取引を終了しました。

  • 出来高:10,143,800株

  • 時価総額:9,402,773百万円

  • 売買代金:26,463百万円

  • PER(会社予想):18.81倍

  • PBR(実績ベース):1.00倍

  • 配当利回り:2.66%

ゆうちょ銀行の株価は2026年3月13日、前日比▲1.05%の下落となりました。

出来高は10,143,800株で、発行済株式における割合は0.28%となりました。

2026年3月13日終値時点での配当利回りは、2.66%となりました。

高原祥子
高原祥子

ゆうちょ銀行(7182)が軟調な推移を辿っています。2月12日に記録した上場来高値(3,169円)をピークに、足元では調整色が鮮明です。

背景には、緊迫化する中東情勢を受けたマーケット全体の不透明感に加え、英国の住宅ローン会社MFSの破綻があります。これを端緒としたプライベートクレジット市場への警戒感がくすぶっており、金融セクター全体が手掛かり難の状況に追い込まれている格好とみられます。

一方で、年度末を控えた需給面には期待も残ります。3月末の権利確定に向けた株主優待や配当を目的とした買い入れが予想されるため、下値を支える要因として意識されそうです。地政学リスクによる外部環境の悪化を、国内の季節的な買い需要がどこまで相殺できるかが焦点となるでしょう。

最後に、ゆうちょ銀行の会社概要をみていきます。

ゆうちょ銀行の企業概要のおさらい

ゆうちょ銀行の企業概要をおさらいします。

  • 業種:銀行業

  • 設立年月日:2006年9月1日

  • 発行済株式数:3,575,878,720株

  • 上場市場:東証プライム

  • 上場年月日:2015年11月4日

  • 決算時期:3月

  • EPS(会社予想):139.82円

  • 株主優待:オリジナルカタログ商品

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用語解説Q&A 株式投資関連の用語を分かりやすく解説
高原祥子
執筆者

高原祥子記者

立教大学卒業後、海外専門の旅行会社に就職し、その後旅行業界専門誌の記者に転身。
企業決算の記事などを手掛けるうちに金融マーケットに興味を持つようになり、株式や債券の発行市場をカバーする金融専門誌の記者に転職。債券市場の動向や市況について、10年以上にわたって数多くの記事を機関投資家に向けて日経QUICKやブルームバーグ等へ執筆した。その後、株式会社フィスコでアナリストが執筆する企業調査レポートの編集を手掛けるとともに、決算などIR情報の発信業務に携わる。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』のLIMO編集部に所属し、LIMOでも記事を執筆している。

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