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「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」とは?利回りや年利、信託報酬などもまとめて特徴を徹底解説!

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「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」とは?利回りや年利、信託報酬などもまとめて特徴を徹底解説!

wasanstock/shutterstock.com

「米国株式に投資したいけれど、どの銘柄を選べばいいかわからない」という投資初心者の方に人気の投資信託の一つが、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)です。米国の代表的な指数である「S&P500」への連動を目指すこのファンドは米国の主要企業へ投資ができる仕組みになっています。

今回は、eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)の主な特徴と、2026年1月30日現在の月次レポートに基づき運用成績(利回り)についてわかりやすく解説します。投資に向いている人についてもみていきましょう。

「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の主な特徴3つとは?信託報酬も

まずはeMAXIS Slim米国株式(S&P500)」の主な特徴をみていきましょう。

S&P500指数への連動を目指す

米国の代表的な株価指数である、S&P500指数(配当込み、円換算ベース)の値動きに連動する投資成果を目指して運用されます 。米国経済の成長を期待する人に向いているでしょう。

信託報酬は低め

運用管理費用(信託報酬)は、年率0.08140%以内(税抜0.07400%以内)低く抑えられています 。購入時手数料や信託財産留保額はありません。長期保有をする上で、コストの低さは大きなメリットとなるでしょう。

為替ヘッジなしで米国株式に投資

このファンドは、原則として為替ヘッジを行いません 。そのため、米国株の価格変動だけでなく、円安・円高といった為替変動の影響もダイレクトに受ける仕組みです 。その分リスクは高いでしょう。

組入上位10銘柄

なお、組み入れ上位10銘柄は以下の通りです。

順位

銘柄名

業種

比率

1

NVIDIA CORP

半導体・半導体製造装置

7.8%

2

APPLE INC

テクノロジ・ハードウェア・機器

6.4%

3

MICROSOFT CORP

ソフトウェア・サービス

5.4%

4

AMAZON.COM INC

一般消費財・サービス流通・小売り

3.9%

5

ALPHABET INC-CL A

メディア・娯楽

3.3%

6

META PLATFORMS INC-CLASS A

メディア・娯楽

2.7%

7

ALPHABET INC-CL C

メディア・娯楽

2.6%

8

BROADCOM INC

半導体・半導体製造装置

2.6%

9

TESLA INC

自動車・自動車部品

2.0%

10

BERKSHIRE HATHAWAY INC-CL B

金融サービス

1.5%

※組入銘柄数は503銘柄です 。

アメリカの大手企業へ分散して投資をおこなうことができます。

「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」のおすすめポイントとは?

「eMAXIS Slim米国株式(S&P500)」は2026年1月末時点での純資産総額は100,388.00億円に達しており、多くの投資家から支持されていることがうかがえます 。

またNISAの「つみたて投資枠」および「成長投資枠」の両方の対象となっており、税制優遇を受けながらの資産形成に適しています 。

分配金については、信託財産の成長を優先するため原則として分配を抑制する方針をとっています 。実際に設定来の分配金実績は0円となっており、効率的な複利効果が期待できるでしょう。

運用実績や利回りはいくらか

「利回り」の目安となる騰落率は以下の通りです。2026年1月の1ヶ月間はわずかにマイナスでしたが、長期的には高いパフォーマンスを見せています。

期間

ファンドの騰落率

ベンチマーク

過去1ヵ月

-0.9%

-0.9%

過去1年

15.4%

15.2%

過去3年

111.5%

110.5%

設定来

291.8%

287.1%

※設定来の数値は2018年7月3日を起点としています 。

※騰落率は税引前の分配金を再投資したものとして算出されているため、実際の投資家利回りとは異なります。

※運用実績は過去のものであり、将来の運用成果を保証するものではありません。

過去3年間の年利を試算すると28.36%です。

なお、2026年1月時点の基準価額(1万口当たり)は3万9183円です。

直近1ヶ月(2026年1月)の基準価額の変動要因を見ると、株式要因で+383円のプラスがあったものの、為替要因で▲734円のマイナス影響があり、全体では前月末比で▲352円で基準価額3万9183円となりました 。

なお、設定来では株式要因で+2万1996円、為替は+7284円、その他(信託報酬等)▲98円で、合計2万9183円となっています。

まとめにかえて

eMAXIS Slim 米国株式(S&P500)は、以下のような方に向いているでしょう。

  • 低コストで米国を代表する企業500社に分散投資したい方

  • NISA枠を活用して長期的な資産形成を目指したい方

  • 分配金を受け取るよりも、運用による資産の最大化を期待したい方

米国経済の成長を背景に、設定来で約291%という高いリターンを記録していますが、為替の影響や市場の変動により元本を割り込むリスクもあります。株価と為替により値動きがあるため、ハイリスク・ハイリターンとなるでしょう。

また、全世界株式や先進国株式の投資信託の保有も考えている場合、そちらの商品の投資対象国も確認しましょう。全世界株式や先進国株式の場合、米国への投資割合が高いことも少なくありません。本商品とあわせると自身の米国への投資割合が高くなる場合もありますので、確認して最適なポートフォリオを考えましょう。

また今後は最新のレポートを定期的にチェックしたり、世界情勢なども確認しながら、自身の投資目的に合わせた運用を心がけましょう。

参考資料

宮野 茉莉子
執筆者

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じてリテール向けの資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。
現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。楽天カード株式会社が運営する「みんなのマネ活」にて記事の執筆経験あり。

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