本記事ではeMAXIS S&P500インデックスの利回り(リターン)を徹底解説していきます。
1年前に投資していたら、いくらになったのかを計算したシミュレーションも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。
あわせてeMAXIS S&P500インデックスの概要についても解説します。
- eMAXIS S&P500インデックスの利回り(リターン)
- eMAXIS S&P500インデックスの基本情報(価格、運用コストなど)
- eMAXIS S&P500インデックスを買える証券会社
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eMAXIS S&P500インデックスとは?基本情報や商品概要を紹介
eMAXIS S&P500インデックスは時価総額が大きい米国の優良企業500社から構成される株価指数「S&P500」に連動した値動きを目指す投資信託です。米国株式市場全体の景気や値動きに投資したい方に向いています。
利回り計算のもととなるリターンや主な投資対象等は以下の通りです。
項目 | 内容 |
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基準価額(1万口あたり) | 2万1376円 |
過去1年間のリターン(騰落率) | 42.22%※(2024年02月29日時点) |
投資地域 |
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投資国 |
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純資産残高 | 624億4400万円 |
信託報酬 | 0.33% |
購入できる主な金融機関 |
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※特に注記がない箇所は2024年3月21日の情報
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eMAXIS S&P500インデックスの過去1年間の利回りは+42.22%!設定来利回りではいくらになった?
eMAXIS S&P500インデックスの過去1年間のリターンは+42.22%です。
仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で142.22万円になった計算です。
なお、eMAXIS S&P500インデックスは2020年12月14日に設定されています。
設定来のリターンは+107.09%、2020年12月14日に100万円を投資した場合、207.09万円となった計算です。
※いずれも分配金、運営コスト、税金をのぞく
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【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介
利回りとは元本(元手)に対する収益の割合のことです。
たとえば、元手100万円をeMAXIS S&P500インデックスに投資した結果、1年間で110万円に増えたとします。
この場合の利回りは1年間で100万円の10%である10万円の収益が得られたので、年利10%です。
つまり、「収益÷元手÷運用年数×100」で利回りを計算できます。
なお、投資信託の収益には次の2種類があります。
- 価格(基準価額)の値上がり益(譲渡益)
- 分配益
投資信託は運用成績が良ければ価格(基準価額)が上昇します。
購入時よりも高い価格で売却すれば、その差額が収益となるのです。
一方、成績不振の場合は価格が下落、利回りのダウンにつながります。
また、投資信託によっては定期的に収益を分配しています(分配金)。
分配金は定期収入になる一方で基準価格の下落につながります。
また、運用資金の減少により、利益と運用資金が相互にふくらむ複利効果を期待しづらくなります。
長期視点で利回りを大きくしたい方は分配金のない投資信託を選ぶとよいでしょう(直近分配金0円の投資信託など)。
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eMAXIS S&P500インデックスはどこで買える?おすすめの証券会社は?
現在、eMAXIS S&P500インデックスは以下の金融機関などで購入できます。
マネックス証券
IPOと独自ツールに強み
- おすすめポイント
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- IPO抽選が完全平等性
- マネックスカードの投資信託積立でポイント還元率1.1%の高還元
- NISA口座でIPO投資ができる
金融機関によって投資信託の運用にかかるコストが異なる点に注意が必要です。
コストが重くなれば、その分元手が減るため、運用資金と利益が相互にふくらむ複利効果が期待しづらくなります。
ネット証券では低コストで投資信託を運用できるところもあるので、ぜひ検討してみましょう。
- eMAXIS S&P500インデックスの過去1年間の利回りは+42.22%
- 仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で142.22万円になった
- 2020年12月14日に100万円を投資した場合、207.09万円となった