リクルートカード

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常時1.2%の高還元率なクレジットカード

 

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おすすめポイント
  • 年会無料
  • 常時ポイント還元率1.2%
  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
  • ポンパレモールなどで最大4.2%還元
  • 最大2000万円補償の海外旅行傷害保険と、最大1000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯

リクルートカードは年会費永年無料のクレジットカードです。

基本のポイント還元率は1.2%、ポンパレモールの利用で4.2%のポイント還元を実現。

じゃらんnetやポンパレモール、ホットペッパービューティー、ホットペッパーグルメなどのリクルートのサービスを利用する機会の多い方にとってお得なカードと言えるでしょう。

ここではリクルートカードの評判や、5つのメリットと3つのデメリットについて解説します。

この記事を読んでわかること
  • リクルートカードの基本スペック
  • リクルートカードの還元率
  • リクルートカードの5つのメリット
  • リクルートカードの3つのデメリット
  • リクルートカードの評判
INDEX
1.
リクルートカードの基本スペック
2.
リクルートカードの還元率
3.
リクルートカードの5つのメリット
3-1.
メリット1:年会費無料
3-2.
メリット2:ポイント還元率が1.2%と高い
3-3.
メリット3:年会費無料でも「海外・国内旅行保険」が付帯
3-4.
メリット4:ショッピング保険が付帯
3-5.
メリット5:貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換できる
4.
リクルートカードの3つのデメリット
4-1.
デメリット1:リクルート系列のサービスを利用しない方はメリットが少ない
4-2.
デメリット2:一部電子マネーへのチャージは1.2%の対象外
4-3.
デメリット3:ETCカードは国際ブランドがJCB以外の場合は新規発行手数料1100円(税込)がかかる
5.
リクルートカードの評判
5-1.
リクルートカードのイイ評判
5-2.
リクルートカードのイマイチな評判
6.
ポンパレモールで毎月1万円買ったら年間でいくらポイントが貯まるか
7.
まとめ
8.
参考資料
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監修者
柴沼 直美CFP及び1級FP技能士
大学卒業後、生命保険会社で勤務した後に渡米。国際経営学修士(ファイナンス)。外資系証券会社・投資顧問会社にてセクターアナリスト・ファンドマネジャーとして従事。現在はフリーでFPとして活動。CFP及び1級ファイナンシャル・プランニング技能士

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  • 常時ポイント還元率1.2%
  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
  • ポンパレモールなどで最大4.2%還元
  • 最大2000万円補償の海外旅行傷害保険と、最大1000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯

1リクルートカードの基本スペック

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  内容
年会費 無料
国際ブランド Visa・MasterCard・JCB
リクルートポイント 基本1.2%、リクルートポイント参画サービス 最大4.2%
追加カード 家族カード・ETCカード
付帯保険 海外旅行(最高2000万円)、国内旅行(最高1000万円)、ショッピング(年間200万円)
モバイル決済 Apple Pay、Google Pay、楽天ペイ

2リクルートカードの還元率

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リクルートカードの基本のポイント還元率は1.2%です。

VisaやMasterCard、JCBの加盟店であれば、1万円(税込)のショッピングごとに120円相当のポイントが付与されます。

特に以下のリクルートのサービスの利用時は、より多くのポイントが貯まるチャンスです。

サービス名 ポイント還元率(予約や購入) ポイント還元率(リクルートカードで決済)
じゃらんnet 予約:2% 3.2%
ホットペッパービューティ 予約:予約人数×50ポイント 1.2%
ホットペッパーグルメ 予約:予約人数×50ポイント 1.2%
ポンパレモール 購入:全品3%(対象商品は20%以上) 4.2%以上

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3リクルートカードの5つのメリット

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ここからはリクルートカードのメリットとして、次の5つを紹介します。

リクルートカードの5つのメリット
  • メリット1:年会費無料
  • メリット2:ポイント還元率が1.2%と高い
  • メリット3:年会費無料でも「海外・国内旅行保険」が付帯
  • メリット4:ショッピング保険が付帯
  • メリット5:貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換できる

メリット1:年会費無料

リクルートカードの年会費は永年無料です。

そのため、年会費の支払いを気にする必要がありません。

メリット2:ポイント還元率が1.2%と高い

リクルートカードのポイント還元率は、1.2%と高い点もメリットのひとつです。

おおむね1.0%を超えると高還元率の部類として扱われます。

ポイント還元率0.3%~0.5%のクレジットカードも見受けられる中、キャンペーンや期間限定でなくとも常時1.2%の還元率は非常に魅力的です。

公共料金(電気、ガス、水道)や携帯電話料金、各種税金の支払いに対しても1.2%のポイント還元率が適用されるのは嬉しいところでしょう。

メリット3:年会費無料でも「海外・国内旅行保険」が付帯

リクルートカードには海外旅行傷害保険と国内旅行傷害保険が付帯されています。

海外旅行傷害保険(利用付帯) 補償金額
傷害による死亡、後遺障害 最大2000万円
傷害による治療費用 最大100万円
疾病による治療費用 最大100万円
賠償責任 最大2000万円
携行品損害
※自己負担額:1事故につき3000円
最大20万円
救援者費用など 最大100万円
国内旅行傷害保険(利用付帯) 補償金額
傷害による死亡、後遺障害 最大1000万円

利用付帯とは、交通費や宿泊費、パッケージツアー費用などをリクルートカードで支払うことで適用される保険の種類です。

年会費無料のクレジットカードの中には、付帯保険がないものも少なくありません。

旅行や出張に行く機会の多い方の強い味方となりそうです。

メリット4:ショッピング保険が付帯

リクルートカードにはショッピング保険も付帯されています。

海外と国内でリクルートカードを利用して購入した商品に対する保障です。

偶発的な事故(盗難、破損など)に遭った際、商品の購入日から90日間以内であれば、年間で最大200万円までの保障が受けられます。

メリット5:貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換できる

リクルートカードの利用で貯まったポイント(リクルートポイント)は、Pontaポイントやdポイントに交換することが可能です。

ポイントの種類 交換レート 交換の条件
Pontaポイント 1リクルートポイント=1Pontaポイント PontaWeb会員登録済みであること
dポイント 1リクルートポイント=1dポイント dアカウントとリクルートIDの連携済みであること

いずれも1ポイント単位で交換できるため、端数を気にする必要がありません。

ただし、キャンペーンなどで獲得したリクルート限定ポイントや、サイト限定ポイントに関しては交換の対象外となります。

リクルートカード

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4リクルートカードの3つのデメリット

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リクルートカードには基本のポイント還元率1.2%や旅行保険の付帯などのメリットがある一方で、以下の3つのデメリットも見受けられます。

リクルートカードの3つのデメリット
  • リクルート系列のサービスを利用しない方はメリットが少ない
  • 一部電子マネーへのチャージは1.2%の対象外
  • JCB以外の国際ブランドを選んだ場合、ETCカードの新規発行手数料1100円(税込)
    がかかる

デメリット1:リクルート系列のサービスを利用しない方はメリットが少ない

リクルートカードは、「じゃらんnet」や「ポンパレモール」「ホットペッパービューティ」の利用で3.2%~4.2%以上のポイントが貯まるクレジットカードです。

※ホットペッパーグルメは還元率1.2%+50ポイント×予約人数

そのため、これらのリクルート系列サービスの利用頻度が少ない方はメリットを感じにくいかもしれません。

デメリット2:一部電子マネーへのチャージは1.2%の対象外

リクルートカードは、対象の電子マネーへのチャージに対してもポイントが貯まります。

※チャージ金額の上限は月3万円

ただしJCBブランドの場合のみ、0.75%のポイント還元率が適用される点には注意が必要です。

国際ブランド チャージ可能な電子マネー ポイント還元率
Visa、MasterCard ・nanaco(ナナコ)
・楽天Edy
・モバイルSuica
・SMART ICOCA
1.2%
※月間3万円までのチャージがポイント付与の対象です
JCB ・nanaco(ナナコ)
・モバイルSuica
0.75%
※月間3万0,000円までのチャージがポイント付与の対象です

※2020年3月11日以降、nanacoへのリクルートカードの新規登録の受付は終了しています
(nanacoへのチャージが可能なのはセブンカード・プラスのみです)

デメリット3:ETCカードは国際ブランドがJCB以外の場合は新規発行手数料1100円(税込)がかかる

リクルートカードの本会員には、ETCカードを1枚持つことができます。

国際ブランド ETCカードの種類 年会費、発行手数料
Visa、MasterCard ETCカード(MUFG) 年会費:無料
発行手数料:1100円(税込)
JCB ETCスル-カード 年会費:無料
発行手数料:無料

JCBブランドの場合には、ETCカードの年会費および発行手数料は無料です。

Visa、MasterCardを選んだ際もETCカードの年会費は無料ですが、別途発行手数料1100円がかかります。

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  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
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5リクルートカードの評判

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ここからは、リクルートカードを実際に利用している人たちからのイイ評判とイマイチな評判を紹介します。
これからリクルートカードを作成することを検討している方への参考になれば幸いです。

リクルートカードのイイ評判

リクルートカードのイイ評判として、次の3つがあげられます。

リクルートカードのイイ評判
  • ポイント還元率が高い(1.2%)
  • 年会費が永年無料
  • ポンパレモールなどでポイントが貯まりやすい

リクルートカードのイイ評判のうち、ポイント還元率の高さが多くを占めている印象です。

たとえばポイント還元率0.5%のクレジットカードと比較した場合、2.4倍のポイントが貯まります。

ショッピング金額 リクルートカード(1.2%) 他社のカード(0.5%)
10万円 1200ポイント 500ポイント
20万円 2400ポイント
1000ポイント
30万円 3600ポイント 1500ポイント
40万円 4800ポイント 2000ポイント
50万円 6000ポイント 2500ポイント
60万円 7200ポイント 3000ポイント
70万円 8400ポイント 3500ポイント
80万円 9600ポイント 4000ポイント
90万円 1万800ポイント 4500ポイント
100万円 1万2000ポイント 5000ポイント

ショッピング金額が多くなればなるほど、得られるポイントの差が広がることが示されています。
特にポンパレモールやじゃらんnetなどを利用する方であれば、より多くのポイントが貯まるのは間違いありません。

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おすすめポイント
  • 年会無料
  • 常時ポイント還元率1.2%
  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
  • ポンパレモールなどで最大4.2%還元
  • 最大2000万円補償の海外旅行傷害保険と、最大1000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯

リクルートカードのイマイチな評判

リクルートカードには高いポイント還元率などのイイ評判が目立つ一方で、以下のイマイチな評判も見受けられます。

リクルートカードのイマイチな評判
  • ポイントの交換アイテムが物足りない
  • 電子マネーへのチャージでポイント還元率が下がる(JCBブランド)
  • 海外や国内の旅行保険が利用付帯である

リクルートカードのポイント交換アイテムは、Pontaポイントとdポイントが代表的です。

いずれもアカウントの連携が必要となりますが、貯まったポイントを街のお店などで使用することができます。

ただし各種ギフト券などへの交換や、カードの利用料金の割引に充てることは認められていません。

そのあたりが交換アイテムの物足りなさにつながっているのではないでしょうか。

それからJCBブランド限定ではありますが、電子マネーへのチャージに対するポイント還元率が0.75%という点もイマイチな評判に含まれています。

そして海外や国内の旅行保険が利用付帯である点を、イマイチな評判としてあげている方もいるようです。

6ポンパレモールで毎月1万円買ったら年間でいくらポイントが貯まるか

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ここからはリクルートカードを利用して、ポンパレモールで毎月1万円のショッピングをした場合のポイントの貯まり方を紹介します。

ポンパレモールを経由したショッピングのポイント還元率は4.2%以上です。

  貯まるポイント
1カ月目(1万円) 420ポイント
※420円相当
2カ月目(2万円) 840ポイント
※840円相当
3カ月目(3万円) 1260ポイント
※1260円相当
4カ月目(4万円) 1680ポイント
※1680円相当
5カ月目(5万円) 2100ポイント
※2100円相当
6カ月目(6万円) 2520ポイント
※2520円相当
7カ月目(7万円) 2940ポイント
※2940円相当
8カ月目(8万円) 3360ポイント
※3360円相当
9カ月目(9万円) 3780ポイント
※3780円相当
10カ月目(10万円) 4200ポイント
※200円相当
11カ月目(11万円) 4620ポイント
※4620円相当
12カ月目(12万円) 5040ポイント
※5040円相当

1年間で5040円相当のポイントが得られることがわかります。
※ポイント還元率4.2%、1ポイント=1円で算出

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常時1.2%の高還元率なクレジットカード

 

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おすすめポイント
  • 年会無料
  • 常時ポイント還元率1.2%
  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
  • ポンパレモールなどで最大4.2%還元
  • 最大2000万円補償の海外旅行傷害保険と、最大1000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯

7まとめ

ここまで、リクルートカードの評判および、5つのメリットと3つのデメリットについて紹介してきました。

リクルートカードは、じゃらんnetやホットペッパーグルメなど、リクルートのサービスを利用する機会が多い方に向いているクレジットカードです。

公共料金や税金の納付に使用することで、より多くのポイントを貯められます。

年会費永年無料のため、2枚目以降のカードとして持つのもいいかもしれません。

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監修者:柴沼直美

数あるクレジットカードの中で、どれをメインカードにするかを選ぶポイントは、「どれだけお得感を得られるか」です。どのカードにもアピールポイントがありますから、目移りするかもしれません。まずは年会費とポイント還元率で比べましょう。そうなると自分がよく利用するショップやサービスとの連携があるところのカードを候補に選ぶのが王道となります。

リクルートカードの場合、年会費永年無料という点で気軽に使うことができます。じゃらんnetやホットペッパーグルメなどリクルート関連サービスをよく使う場合は、多くのメリットを享受できますからメインカードとして保有するにはぴったりですね。たまったポイントの交換先が少ない点もやや気になるかもしれません。dポイントにせよPontaポイントにせよ利用できる店舗数はかなり多いので十分に満足感は得られるでしょう。

すべての条件を完璧に満たしているクレジットカードはありません。自分との相性や行きつけのショップでの還元率を比べて「自分にとって」お得感、満足感が大きいものを選んで、上手にポイントを貯めて使い続けることが大切ですね。

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  • 年会無料
  • 常時ポイント還元率1.2%
  • 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
  • ポンパレモールなどで最大4.2%還元
  • 最大2000万円補償の海外旅行傷害保険と、最大1000万円補償の国内旅行傷害保険が付帯

8参考資料

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カード名# リクルートカード
カード種別# 一般カード
発行会社# リクルートホールディングス
国際ブランド# VISA # JCB # Mastercard
主な特徴# 学生可能 # ETCカード # 年会費無料 # 高還元率 # 国内旅行保険 # 海外旅行保険 # ショッピング保険 # Apple Pay対応 # Google Pay対応
メリットとデメリットのまとめ
リクルートカードのメリット
  • 年会費無料
  • ポイント還元率が1.2%と高い
  • 年会費無料でも「海外・国内旅行保険」が付帯
  • ショッピング保険が付帯
  • 貯まったポイントはPontaポイントやdポイントに交換できる
リクルートカードのデメリット
  • リクルート系列のサービスを利用しない方はメリットが少ない
  • 一部電子マネーへのチャージは1.2%の対象外
  • ETCカードは国際ブランドがJCB以外の場合は新規発行手数料1100円(税込)がかかる