

公共料金支払いにおすすめのクレジットカード8選!ポイント高還元で家計にお得
「毎月の公共料金の支払い、ただ銀行口座から引き落とされるだけで、もったいないと感じていませんか?」
この記事を読めば、公共料金の支払いで最もお得になるクレジットカードがわかり、賢くポイントを貯める方法が身につきます。
以下の内容についてご紹介します。
- 公共料金支払いにおすすめのカード8選
- クレジットカード払いのメリット・デメリット
- 支払い設定の方法と注意点
さっそく、ご自身のライフスタイルに最適な一枚を見つけ、毎月の固定費を賢く資産に変えましょう。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%
1公共料金支払いにおすすめのクレジットカード8選
公共料金の支払いには、ポイント還元率が高く、年会費が無料または実質無料になるクレジットカードが最適です。
各カードの特徴を比較し、ご自身の利用状況に合った一枚を選ぶことが重要といえます。
- 毎月の固定費だからこそ、1.0%以上の高還元率カードを選ぶのが基本です。中には1.2%を超えるカードや、特定の条件下でさらに還元率がアップするカードも存在します。
- ポイントを貯めても年会費で損をしては意味がありません。永年無料のカードか、年間利用額などの条件達成で無料になるカードを選びましょう。
- 貯めたポイントが普段の買い物や他のポイントに交換しやすいかも重要な選択基準です。
今回紹介するクレジットカードは、これらの基準に基づきMeChoice編集部が厳選したおすすめの8枚です。
各カードの特徴について詳しく解説していきますので、比較検討しながらベストな一枚を見つけてくださいね。
1-1【公共料金おすすめカード1】リクルートカード:還元率1.2%
リクルートカード

常時1.2%の高還元率なクレジットカード
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 基本のポイント還元率はいつでも1.2%
- 国際ブランドはVisaとMastercardとJCBの3種類
- ホットペッパービューティやじゃらんnetなどで最大3.2%還元
- 海外旅行傷害保険(最高2,000万円)と国内旅行傷害保険(最高1,000万円)が利用付帯
リクルートカードは、公共料金の支払いにおいて非常に高いパフォーマンスを発揮する一枚。
支払い内容にかかわらず一律で1.2%という高いポイント還元率を実現している点が、最大の特長です。
公共料金の支払いで還元率が下がってしまうカードも多い中、リクルートカードなら変わらず高還元をキープできます。
また、年会費が永年無料なので、余計なコストを一切気にせず、ポイントをどんどん貯められるのも大きな魅力です。
貯まるリクルートポイントは、その使い道の広さも抜群です。
リクルートの「じゃらん」や「ホットペッパービューティー」などのサービスで「1ポイント=1円」として利用できるほか、Pontaポイントやdポイントへの等価交換も可能です。
これにより、ローソンなどのコンビニやdポイント加盟店といった普段の買い物でもポイントを無駄なく活用できます。
1-2【公共料金おすすめカード2】dカード:還元率1.0%
dカード

年会費永年無料のおトクな一枚
詳細をみる- いつでも、どこでもショッピングのご利用で1%ポイント還元
- 対象のケータイ料金をdカードでの支払いで割引
- d払いの支払い方法をdカードに設定&d払い利用でおトク
- 電子マネー「iD」搭載
dカードは、年会費が永年無料でありながら、公共料金の支払いでも1.0%という高い還元率を維持するバランスの取れたクレジットカードです。
ドコモユーザーでなくても、その恩恵を十分に受けられます。
このカードの大きな特徴は、特定の提携サービスでのポイントアップです。
例えば、ENEOSでんきでは1.5%、コスモでんきでは2.0%と、一部のエネルギー事業者での支払いで還元率がアップします。
ご自身が契約している電力会社が対象であれば、さらにお得にポイントを貯めることが可能です。
貯まったdポイントは、dポイント加盟店での支払いや、電子マネー「d払い」へのチャージなど、非常に幅広い用途で1ポイント=1円として利用できます。
日常の買い物でポイントを消化しやすいため、無駄なく活用できるでしょう。
1-3【公共料金おすすめカード3】PayPayカード:還元率1.0%
PayPayカードは、年会費永年無料で、公共料金の支払いにおいても1.0%のポイント還元を受けられる人気のカードです。
特に、キャッシュレス決済「PayPay」を日常的に利用する方にとって、親和性が高い一枚と言えます。
このカードの大きな特徴は、ポイントプログラム「PayPayステップ」です。
月間の利用回数や金額の条件を達成すると、翌月の基本還元率が最大1.5%に向上します。
公共料金の支払いはこの利用回数にカウントされるため、より手軽に条件達成が目指せます。
さらに、Yahoo!ショッピングでの利用では毎日最大5%が付与されるなど、特定のサービスで高い還元率を発揮します。
貯まったPayPayポイント(通常)は有効期限がなく、全国のPayPay加盟店で「1ポイント=1円」として利用できるため、使い道に困ることはありません。
1-4【公共料金おすすめカード4】三井住友カード(NL):還元率0.5%〜7%
三井住友カード(NL)

キャッシュレス時代のスタンダード
公式サイトで申し込む- 年会費永年無料
- 毎日のお買物でポイントが貯まる
- ナンバーレスで安心安全
- 対象のコンビニ・飲食店でタッチ決済をするとおトク
三井住友カード(NL)は、年会費が永年無料で、セキュリティ性の高いナンバーレス仕様が特徴のクレジットカードです。
公共料金の支払いにおける基本還元率は0.5%と標準的ですが、このカードの魅力は特定の条件下での高いポイント還元にあります。
最大のメリットは、セブン-イレブンやローソンといった対象のコンビニや飲食店で、スマートフォンのタッチ決済を利用すると最大7%のポイントが還元される点です。
公共料金の支払いでコツコツ貯めつつ、日ごろの買い物で一気にポイントを獲得するという使い方ができます。
また、「定期払いチャンス」という独自のサービスがあり、公共料金の支払いを設定すると、毎月抽選で最大10,000円分のVポイントPayギフトが当たる可能性があります。
公共料金の支払いを楽しみながら続けられるユニークな特典です。
1-5【公共料金おすすめカード5】イオンカードセレクト:還元率0.5%〜1.0%
イオンカードセレクト
- クレジットカード・キャッシュカード・WAONが一体型になったクレジットカード
- イオングループ対象店でポイントが基本の2倍貯まる(基本は200円につき1ポイント)
- 毎月20日・30日のお客様感謝デーで買い物代金5%OFF
- 公共料金の支払いや、給与振り込み口座に指定でポイント付与
イオンカードセレクトは、クレジットカード、キャッシュカード、電子マネーWAONの3つの機能が一体となった年会費永年無料のカードです。
公共料金の支払いにおける基本還元率は0.5%と標準的ですが、イオングループを頻繁に利用する方には見逃せない特典が豊富に用意されています。
ユニークなのが、「イオンカードセレクト特典」として、対象の公共料金(電気・固定電話・携帯電話・NHK)をイオン銀行の口座振替にすると、通常のポイントに加えて1件につき毎月5WAONポイントが付与される点。
複数の公共料金をまとめれば、毎月固定でボーナスポイントを獲得できます。
さらに、イオングループの対象店舗では常にポイントが2倍になるほか、毎月20日・30日の「お客さま感謝デー」では買い物代金が5%オフになるなど、日常の買い物で大きなメリットを発揮します。
公共料金の支払いと普段の買い物を組み合わせることで、お得感を最大化できる一枚です。
1-6【公共料金おすすめカード6】au PAYカード:還元率1.0%
au PAY カードは、利用中の通信キャリアを問わず年会費永年無料で利用でき、公共料金の支払いでも1.0%の高い還元率を誇るクレジットカードです。
貯まるポイントは汎用性の高いPontaポイントであるため、多くのユーザーにとって魅力的な選択肢となります。
このカードは、au PAY ポイントアップ店での利用でさらに還元率が向上します。
例えば、かっぱ寿司やビッグエコーなどの提携店で利用すると、通常よりも多くのポイントを獲得できます。
公共料金の支払いで安定してポイントを貯めつつ、外食やレジャーでもお得に利用できるのが強みです。
貯まったPontaポイントは、ローソンなどの提携店での支払いや、au PAY残高へのチャージに利用できるため、使い道に困ることはありません。
auユーザーでなくても、高還元なカードとして十分に活用できる一枚です。
1-7【公共料金おすすめカード7】エポスカード:還元率0.5%
エポスカードは年会費永年無料で、マルイでの優待が充実していることで知られていますが、公共料金の支払いにも活用できます。
基本のポイント還元率は0.5%と標準的ですが、このカードの真価はゴールドカードへのステップアップにあります。
エポスカードを継続的に利用していると、年会費が永年無料となるエポスゴールドカードへのインビテーション(招待)が届くことがあります。
ゴールドカードにアップグレードすると、「選べるポイントアップショップ」という特典が利用可能になり、登録した3つの店舗・サービスでの還元率が最大1.0%に向上します。
この対象には多くの電力会社やガス会社が含まれているため、公共料金の支払いが非常にお得になります。
まずは一般カードから利用実績を積み、将来的にゴールドカードで高い還元率を目指すという長期的な視点を持つ方におすすめの一枚です。
海外旅行傷害保険が利用付帯である点も魅力です。
1-8【公共料金おすすめカード8】楽天カード:還元率0.2%
楽天カードは、楽天市場など楽天グループのサービスで高い還元率を誇りますが、公共料金の支払いにおいては注意が必要です。
電気、ガス、水道といった光熱費の支払いでは、ポイント還元率が0.2%(500円ごとに1ポイント)に設定されています。
これは1.0%(100円ごとに1ポイント)の基本還元率と比べて大幅に低く、公共料金の支払いに特化して使うカードとしては不向きと言えるでしょう。
ただし、「楽天でんき」や「楽天ガス」といった楽天グループのエネルギーサービスを利用している場合は、ポイント付与の対象となることがあります。
これらのサービスを契約している方には、支払いを楽天カードにまとめる一定のメリットはあるでしょう。
楽天カードの真価は「楽天経済圏」での利用時に発揮されます。
楽天市場での買い物では、SPU(スーパーポイントアッププログラム)の条件を満たすことで、ポイント還元率が大幅に向上します。
そのため、楽天経済圏のユーザーは、公共料金の支払い用に別の高還元カードを持つ「2枚持ち」を検討するのも賢い選択です。
用途に応じてカードを使い分けることで、家計全体のポイント獲得率を最大化できます。
2公共料金をクレジットカード払いにするメリット4選
公共料金をクレジットカードで支払うと、ポイント還元による節約効果だけでなく、家計管理の効率化や支払い忘れの防止といった多くのメリットがあります。
現金払いや口座振替では得られないこれらのメリットを最大限に活用することが、賢い家計運営の鍵となります。
- 現金払いや多くの口座振替では得られないポイントやマイルが貯まり、実質的な割引につながります。
- 電気、ガス、水道などの支払日がカードの引き落とし日に統一され、資金管理が容易になります。
- 毎月自動で引き落とされるため、コンビニなどへ支払いに行く手間が省け、払い忘れのリスクもなくなります。
- カードの利用明細で支出が一目瞭然となり、家計簿代わりとして活用できます。
これらのメリットを最大限に享受するためにも、ご自身のライフスタイルに合ったカード選びが重要です。
2-1【メリット1】ポイントやマイルが貯まる
公共料金をクレジットカードで支払う最大のメリットは、現金払いや多くの口座振替では得られないポイントやマイルが貯まる点です。
毎月必ず発生する固定費だからこそ、支払い方法を切り替えるだけで、自動的にポイントが蓄積されていきます。
これは、実質的に公共料金の割引と同じ効果があると言えるでしょう。
例えば、還元率1.0%のカードで毎月2万円の公共料金を支払った場合、年間で2,400円相当のポイントが貯まります。
貯まったポイントは、提携店の支払いに充当したり、商品券や電子マネーに交換したりと、現金同様に利用できるため、家計の節約に直結します。
2-2【メリット2】支払い忘れを防げる
払込用紙での支払いは、期日をうっかり忘れてしまうリスクが伴います。
しかし、クレジットカード払いに設定すれば、毎月自動的に引き落としが行われるため、支払い忘れを確実に防ぐことができます。
これにより、延滞によるサービスの停止や、遅延損害金といった余計な支出を回避できます。
特に、複数の公共料金を契約している場合や、多忙で支払管理が煩雑になりがちな方にとって、この自動引き落とし機能は大きな安心材料となるでしょう。
一度設定してしまえば、その後は手間なく確実に支払いが完了します。
2-3【メリット3】引き落とし日がまとまり、家計管理が楽に
電気、ガス、水道、通信費など、公共料金をそれぞれ口座振替で支払うと、引き落とし日がバラバラになり、残高管理が煩雑になりがちです。
しかし、これらの支払いを1枚のクレジットカードに集約することで、すべての引き落とし日がカードの支払日に一本化されます。
これにより、資金管理が格段に楽になり、口座の残高不足を気にする必要がなくなります。
2-4【メリット4】家計簿いらず!支出を「見える化」して節約に
クレジットカードの利用明細は、単なる支払いの記録以上の価値を持ちます。
公共料金の支払いを1枚のカードにまとめれば、すべての支出が明細に集約され、「いつ、何に、いくら使ったか」が一目瞭然になります。
これにより、月々の固定費の変動を簡単に追跡できます。たとえば、「先月より電気代が高いのはなぜだろう?」といった疑問も、過去の明細と比較することで簡単に原因を探ることが可能です。
多くのカード会社が提供するアプリを活用すれば、家計簿をつける手間も大幅に削減でき、無駄な出費を見つけ出す第一歩となるでしょう。
3公共料金クレジットカード払いのデメリット3選
公共料金のクレジットカード払いには多くのメリットがある一方で、いくつかのデメリットも存在します。これらを事前に理解しておくことで、後悔のない選択が可能になります。
特に、口座振替割引との比較や、カード情報の管理は重要なポイントです。
- 一部の電力会社などでは、口座振替にのみ適用される割引があり、クレジットカード払いにするとその特典を受けられなくなる場合があります。
- クレジットカードの有効期限が切れると、新しいカード情報を各公共料金会社に再登録する必要があります。
- 公共料金の支払額もカードの利用可能枠に含まれるため、他の大きな買い物と重なると限度額を超えてしまう可能性があります。
これらのデメリットを理解し、ご自身の状況と照らし合わせて支払い方法を選択することが重要です。
3-1【デメリット1】口座振替割引が適用されない場合がある
クレジットカード払いを検討する際に、必ず比較したいのが口座振替割引の存在です。
一部の電力会社やガス会社では、支払い方法を口座振替に設定することで、毎月の料金から一定額(例えば55円)が割り引かれるサービスを提供しています。
クレジットカード払いに変更すると、この割引は適用されなくなります。
そのため、クレジットカードのポイント還元額と口座振替の割引額を比較検討する必要があります。
例えば、還元率1.0%のカードの場合、毎月の支払額が5,500円未満であれば、口座振替の方がお得になる計算です。
ご自身の毎月の支払額を確認し、どちらがよりメリットが大きいかを判断しましょう。
3-2【デメリット2】カードの有効期限更新時に手続きが必要
クレジットカードには有効期限があり、通常は数年ごとに新しいカードが発行されます。
カードが更新されると、有効期限やセキュリティコードといった情報が変更されるため、公共料金の支払い情報を手動で更新する手続きが必要になります。
この手続きを忘れてしまうと、支払いが正常に行われず、延滞扱いになってしまう可能性があります。
電気、ガス、水道など、複数の公共料金をクレジットカードで支払っている場合は、それぞれの会社で変更手続きを行わなければならず、手間がかかる点がデメリットと言えるでしょう。
新しいカードが届いたら、速やかに支払い情報の更新を行う習慣をつけることが重要です。
3-3【デメリット3】利用限度額に注意が必要
クレジットカードには、利用できる上限金額である「利用限度額」が設定されています。
公共料金の支払いもこの利用限度額に含まれるため、毎月の固定費によって利用可能枠が圧迫される点に注意が必要です。
例えば、利用限度額が30万円のカードで毎月3万円の公共料金を支払っている場合、その月に自由に使える枠は27万円となります。
特に、海外旅行や高額な買い物など、大きな出費が予定されている月は、公共料金の引き落としと重なることで限度額を超えてしまう可能性があります。
限度額を超えるとカードが利用できなくなるため、定期的に利用状況を確認し、必要であれば一時的な増枠申請などを検討しましょう。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%
4公共料金のクレジットカード払い設定方法4ステップ
公共料金の支払い方法をクレジットカードに変更する手続きは、多くの場合オンラインで完結し、非常に簡単です。
基本的な流れを理解しておけば、スムーズに設定を完了させることができます。ここでは、一般的な4つのステップに分けて、その手順を分かりやすく解説します。
手続きを始める前に、支払いに利用したいクレジットカードと、電気やガスなどの「お客様番号」がわかる検針票や請求書を手元に準備しておくと、より円滑に進められます。
4-1【ステップ1】各公共料金会社の公式サイトにアクセス
まず、支払い方法を変更したい各公共料金会社の公式サイトにアクセスします。例えば、電気料金なら契約している電力会社、ガス料金ならガス会社のウェブサイトです。
トップページや会員ページ(マイページ)のメニューから、「お支払い方法の変更」や「ご契約情報の確認・変更」といった項目を探しましょう。多くの場合、これらの手続きに関する案内が分かりやすく掲載されています。
4-2【ステップ2】クレジットカード払いの申込みページを開く
公式サイトにアクセスしたら、支払い方法の変更手続きを行うための専用ページに進みます。多くの場合、「クレジットカード払いのお申込み」や「お支払い方法の登録・変更」といった名称のリンクやボタンが設置されています。
このページで、クレジットカード払いへの変更手続きを開始します。手続きには、検針票などに記載されている「お客様番号」や「供給地点特定番号」などが必要になることが一般的です。
4-3【ステップ3】カード情報と契約者情報を入力
申込みページが開いたら、画面の指示に従って必要な情報を入力します。
入力項目は主に、支払いに利用するクレジットカードの情報(カード番号、有効期限、セキュリティコードなど)と、契約者情報(氏名、住所、お客様番号など)です。
検針票や請求書を手元に用意しておくと、お客様番号などをスムーズに入力できます。
すべての情報を正確に入力し、確認画面で内容に誤りがないかを確認した上で、申込みを完了させます。
4-4【ステップ4】設定完了の確認と初回引き落とし日を確認
申込みが完了すると、登録したメールアドレスに手続き完了の通知が届くのが一般的です。
ただし、手続きが完了してから実際にクレジットカードでの引き落としが開始されるまでには、1ヶ月から2ヶ月程度かかる場合があります。
そのため、初回引き落としがいつになるかを必ず確認しておきましょう。
それまでは従来の支払い方法が継続されるため、口座振替の場合は残高不足に、払込票の場合は支払い忘れに注意が必要です。
5公共料金クレジットカード払いの注意点4選
公共料金をクレジットカードで支払う際には、いくつかの注意点を押さえておくことが重要です。
これらのポイントを事前に理解しておくことで、スムーズかつお得にカード払いを活用することができます。
名義人の問題から利用限度額、そして口座振替割引との比較まで、賢く利用するための4つの要点を解説します。
5-1【注意点1】名義人の確認が必要
公共料金の支払いにおいて、契約者名義とクレジットカードの名義人が異なっていても、多くの場合は支払い可能です。
例えば、世帯主名義の公共料金を、配偶者名義のクレジットカードで支払うことができます。
これにより、家族のポイントを一枚のカードに集約することが可能です。
ただし、事業者によっては同一名義でなければならないといった規定を設けている場合もあります。
手続きを始める前に、契約している電力会社やガス会社の公式サイトで名義に関する規定を確認するか、カスタマーサービスに問い合わせておくと確実です。
5-2【注意点2】利用限度額オーバーに注意
公共料金の支払額は、クレジットカードの利用可能枠に含まれます。
そのため、利用限度額を超えてしまうと、公共料金の引き落としができなくなる可能性があります。特に、海外旅行や高額な商品の購入など、大きな出費が重なる月は注意が必要です。
支払いができないと、延滞扱いとなりライフラインが停止するリスクもあります。
このような事態を避けるためにも、定期的にカードの利用状況をアプリやWeb明細で確認し、利用可能額に余裕を持たせておくことが重要です。
必要に応じて、一時的に利用限度額を引き上げる手続きを検討するのも一つの方法です。
5-3【注意点3】カード更新時の手続き忘れ防止
クレジットカードは数年ごとに更新され、新しいカードが発行されます。
その際、有効期限やセキュリティコードが変更されるため、各公共料金会社で登録情報の更新手続きが必要です。
この手続きを忘れると、支払いが滞ってしまうため、新しいカードが届いたら速やかに行動することが求められます。
特に複数の公共料金を一枚のカードで支払っている場合、すべての会社で手続きが必要となり手間がかかります。
手続き忘れを防ぐために、カードの更新時期が近づいたら、どの公共料金の支払い情報を変更する必要があるかリストアップしておくなどの対策が有効です。
5-4【注意点4】口座振替割引との比較検討
クレジットカード払いのポイント還元は魅力的ですが、口座振替に設定することで得られる割引と比較検討することが重要です。
一部の電力会社などでは、口座振替を選択すると毎月55円程度の割引が適用される場合があります。
この場合、クレジットカードのポイント還元額が割引額を上回るかどうかが判断の分かれ目となります。
例えば、還元率1.0%のカードであれば、毎月の支払額が5,500円を超えればクレジットカード払いの方がお得になります。
ご自身の毎月の支払額を把握し、どちらがより経済的なメリットが大きいかをシミュレーションしてみましょう。
ただし、近年この口座振替割引を廃止する事業者も増えているため、最新の情報を確認することが肝心です。
6公共料金別クレジットカード対応状況
公共料金の支払いをクレジットカードに切り替える際、どの料金が対応しているのかは重要な確認事項です。
電気、ガス、水道、携帯電話といった主要な固定費について、それぞれのクレジットカード払いへの対応状況は事業者によって異なります。
ここでは、それぞれの料金カテゴリーごとに一般的な対応状況を解説します。ご自身の契約状況と照らし合わせ、スムーズな切り替えの参考にしてください。
6-1電気料金のクレジットカード払い対応状況
現在、大手電力会社から新電力まで、ほとんどの事業者が電気料金のクレジットカード払いに対応しています。
これにより、毎月の電気代を支払うだけで、着実にポイントを貯めることが可能です。
特に、dカードが「コスモでんき」や「サミットエナジー」で還元率を優遇したり、三井住友カードが「Vポイントでんき」で高い還元率を提供したりと、特定の電力会社と提携して特典を用意しているクレジットカードもあります。
ご自身の契約している電力会社、あるいは乗り換えを検討している電力会社と相性の良いカードを選ぶことで、さらにお得になります。
6-2ガス料金のクレジットカード払い対応状況
ガス料金についても、都市ガス・プロパンガスを問わず、多くの事業者がクレジットカード払いに対応しています。
これにより、電気料金と合わせてガス料金でもポイントを貯めることができ、家計の節約効果を高めることができます。
一部のクレジットカードでは、特定のガス会社との提携により、ポイント還元率が優遇される場合があります。
例えば、dカードは「ENEOS都市ガス」での支払いでポイントが上乗せされます。
ご自身が契約しているガス会社が提携対象となっていないか、一度確認してみることを推奨します。
6-3水道料金のクレジットカード払い対応状況
水道料金のクレジットカード払い対応は、自治体によって状況が大きく異なります。東京都水道局のように多くの主要都市では対応が進んでいますが、地方の市町村ではまだ導入されていないケースも少なくありません。
クレジットカード払いに対応していない場合は、口座振替や納付書での支払いとなります。
ご自身がお住まいの地域の水道局がクレジットカード払いに対応しているかどうかは、水道局の公式サイトで確認するか、直接問い合わせるのが確実です。
対応している場合は、忘れずに手続きを行い、ポイント獲得の機会を逃さないようにしましょう。
6-4携帯電話料金のクレジットカード払い対応状況
携帯電話料金は、大手キャリアから格安SIMまで、ほぼ全ての通信事業者がクレジットカード払いに対応しています。
毎月の通信費は家計の中でも大きな割合を占めるため、クレジットカードで支払うことで効率的にポイントを貯めることができます。
特に、通信キャリアが発行するクレジットカード(dカード、au PAYカードなど)で自社の通信料を支払うと、ポイント還元率が大幅にアップする特典が用意されていることが多いです。
例えば、dカード GOLDでドコモの利用料金を支払うと最大10%が還元されます。
ご自身が契約しているキャリアと相性の良いカードを選ぶことで、通信費を大幅に節約することが可能です。
7まとめ
公共料金の支払いは、ポイント還元率が高く、年会費が無料または実質無料になるクレジットカードを選ぶのが賢い選択です。
特に、還元率が常に1.2%のリクルートカードは、誰にとってもメリットが大きい一枚と言えるでしょう。
クレジットカード払いは、ポイントが貯まるだけでなく、支払い忘れの防止や家計管理の効率化にも繋がります。
ただし、口座振替割引が適用されなくなる、カード更新時に手続きが必要といったデメリットも存在します。
この記事で紹介したカードの比較情報やメリット・デメリットを参考に、ご自身のライフスタイルに最適なクレジットカードを見つけ、毎月の固定費を少しでもお得にしましょう。
8よくある質問
8-1公共料金をクレジットカードで支払うと手数料はかかりますか?
電気・ガス・水道といった公共料金の支払いでは、基本的に手数料はかかりません。
ただし、国税や地方税などの税金をクレジットカードで納付する際には、納税額に応じた決済手数料が発生する場合があるため注意が必要です。

リクルートカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円、国内:最高1,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
じゃらん・ホットペッパー等でポイント最大3.2%
ポイント還元率
通常1.2%

dカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
dポイント加盟店で最大加盟店で2%以上のポイントアップや割引
ポイント還元率
通常1%

PayPayカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
PayPayクレジットで払えば最大1.5%
ポイント還元率
通常1.0%

三井住友カード(NL)
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・iD等
国際ブランド
Visa・Mastercard
ポイントアップ
対象のコンビニ・飲食店で最大20%還元
ポイント還元率
通常0.5%

イオンカードセレクト
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
—
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・WAON
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB
ポイントアップ
イオングループでポイント2倍!公共料金のお支払いで毎月5WAONポイント
ポイント還元率
通常0.5%

エポスカード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高3,000万円、賠償責任:最高3,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay
国際ブランド
Visa
ポイントアップ
会員限定サイトを経由するとポイントが2~30倍
ポイント還元率
通常0.5%

楽天カード
ポイント
年会費
永年無料
旅行保険
海外:最高2,000万円
タッチ決済
Apple Pay・Google Pay・QUICPay
国際ブランド
Visa・Mastercard・JCB・American Express
ポイントアップ
楽天市場で楽天カード利用で最大3倍
ポイント還元率
通常1.0%
関連記事
クレジットカードのおすすめ記事
クレジットカードの新着記事

MeChoice編集部
