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松井証券のメリット・デメリットをくわしく調査!おすすめな人の特徴も解説PR

松井証券のメリット・デメリットをくわしく調査!おすすめな人の特徴も解説

証券口座

松井証券は、SBI証券・楽天証券などとともに「5大ネット証券」にも数えられる国内大手のネット証券です。

今回は、そんな松井証券のメリット・デメリットをくわしく調査しました。

さらに、松井証券はどんな人におすすめなのかについても解説するため、利用しようかどうか迷っている方はぜひ参考にしてください。

ネット証券ランキング

1基本スペックをおさらい!松井証券の取扱い商品や手数料は?

松井証券

総口座数

155万口座以上

NISA

iDeCo

FX

クレカ積立

×

※2025年5月からスタート(JCBカード)

国内株式の取扱銘柄数

約3835銘柄

米国株式の取扱銘柄数

約4923銘柄

投資信託の取扱銘柄数

約1891銘柄

国内株式の取引手数料

1日の約定代金50万円まで無料

※25歳以下とNISA口座は金額によらず無料

単元未満株の取引手数料

約定代金×0.55%(税込)

※NISA口座は無料

IPO取扱い実績(2023年)

70社

貯まるポイント

松井証券ポイント

※PayPayポイントやdポイントへ交換可能

サポート体制

メール・電話・チャットでのサポート、

完全予約制の取引相談(無料)

※2025年4月時点

松井証券は、「国内株手数料が1日50万円まで無料」という点が特徴的な、少額投資家にやさしいネット証券です。

さらに、NISA口座で取引する場合には、1日の取引金額によらず国内株式の手数料が無料となります。

NISAで購入できる株式や投資信託の種類も豊富なことから、NISA口座を開設するのにもおすすめなネット証券だと言えるでしょう。

松井証券

松井証券

1918年(大正7年)創業の老舗ネット証券

公式サイトで申し込む PR
ポイントの解説
  • 投資信託保有額の最大1%を還元(2023年11月1日~)
  • 2023年 オリコン顧客満足度®ランキング~ネット証券 初心者部門第1位~
  • 「HDI格付けベンチマーク」(証券業界・2023年)において「問い合わせ窓口」、「Webサポート」の両部門で13年連続最高評価を獲得

2松井証券のメリット・デメリットをそれぞれ解説

松井証券のメリット・デメリットについて以下で解説します。

  • 松井証券を利用する5つのメリット

  • デメリットはある?松井証券の事前に気をつけたいポイント

2-1松井証券を利用する5つのメリット

松井証券のメリット
  • 国内株を1日50万円まで手数料無料で取引できる
  • 投資信託の保有残高の最大1%がポイントで還元される
  • 17時~翌2時までの夜間取引が利用可能
  • IPOの抽選申込時に事前入金が不要
  • 電話やチャットでのサポートが手厚い

松井証券には、国内株式を1日50万円まで手数料無料で取引できるというメリットがあります。

金額の上限はあるものの、1日に何度も取引をしたり、高額な取引を行ったりする方でなければ、現物取引・信用取引ともにコストを抑えることが可能です。

また、投資信託の保有残高の最大1%がポイントで還元される「投信残高ポイントサービス」を実施している点にも注目です。

「eMAXIS Slimシリーズ」などの低コストファンドも含めた全銘柄が対象のサービスであり、投資信託を保有しているだけで松井証券ポイントを貯められます。

貯まった松井証券ポイントは投資信託の積立などに利用できるだけでなく、PayPayポイントやdポイント、Amazomギフトカードと交換することもできます。

2-2デメリットはある?松井証券の事前に気をつけたいポイント

松井証券のデメリット
  • クレカ積立ができない
  • 外国株式の取扱いは米国株のみ

松井証券では、クレジットカードで投資信託の積立が行える「クレカ積立」を現在利用できない点には気をつけておく必要があります。

とはいえ、松井証券では、2025年5月下旬にクレカ積立のサービスを開始予定です。

これにより、もうすぐJCBカードを使ったクレカ積立が可能となるため、普段JCBカードを使っている方にとってはむしろメリットとも言えます。

また、外国株式の取扱いは米国株のみとなっているため、中国やインド、ベトナムなどの株取引を考えている方は注意しましょう。

3松井証券がおすすめな人の特徴

以下にあてはまる方には、松井証券の利用が特におすすめだと言えます。

  • 少額投資をコツコツ続けたい人

  • ネット証券を利用するのがはじめてな投資初心者の人

  • IPOへの投資機会を増やしたい人

3-1少額投資をコツコツ続けたい人

松井証券は、少額投資をコツコツ続けたい方には特におすすめなネット証券です。

国内株を1日50万円まで手数料無料で取引できるため、株取引がメインの方はもちろん、投資信託の銘柄数が多い点も少額投資家には嬉しいポイントです。

投資信託は、ファンドを通じて複数の株式や債券などへ投資ができるため、少額からでもリスクを抑えた分散投資を行うことができます。

3-2ネット証券を利用するのがはじめてな投資初心者の人

ネット証券を利用するのがはじめてという方にも、松井証券はおすすめです。

松井証券はサポートが手厚いと評判が高く、実際に、HDI-Japan(ヘルプデスク協会)が主催する問合せ窓口格付け(証券業界)において、最高評価の三つ星を14年連続で獲得しています。

8つの質問に答えるだけで、一人ひとりに合ったポートフォリオを提案してくれる「投信工房」というサービスもあるため、まだ金融知識が少ない初心者の方でも簡単に投資を始められます。

3-3IPOへの投資機会を増やしたい人

IPOへの投資機会を増やす目的で、松井証券を利用するのも効果的です。

松井証券では、IPOの抽選申込時に事前入金する必要がありません。

他の多くの証券会社では、IPOの抽選に申し込む段階で入金が必要となるため、抽選結果が発表されるまでの期間、応募資金を他の投資へ活用することができなくなってしまいます。

このような資金の拘束を受けない松井証券なら、IPOへ応募し、当選した時だけ証券口座へ入金するという使い方が可能です。

松井証券

松井証券

1918年(大正7年)創業の老舗ネット証券

公式サイトで申し込む PR
ポイントの解説
  • 投資信託保有額の最大1%を還元(2023年11月1日~)
  • 2023年 オリコン顧客満足度®ランキング~ネット証券 初心者部門第1位~
  • 「HDI格付けベンチマーク」(証券業界・2023年)において「問い合わせ窓口」、「Webサポート」の両部門で13年連続最高評価を獲得

4まとめ|松井証券のメリット・デメリット

  • 松井証券は、国内株を1日50万円まで手数料無料で取引できる点や、投資信託の保有残高の最大1%がポイントで還元される点などがメリット

  • クレカ積立ができない点や、外国株式の取扱いが米国株だけな点は、松井証券の気をつけたいポイント。ただし、クレカ積立は2025年5月下旬のサービス開始を予定している

  • 松井証券は、少額投資をコツコツ続けたい人や投資初心者の人、IPOへの投資機会を増やしたい人などに特におすすめ

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MeChoice編集部

MeChoice編集部は、くらしとお金に関するコンテンツ制作を各ジャンルの専門家とともに行い、情報発信を行っています。MeChoiceは株式会社モニクルリサーチが運営しています。

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