
SMBCモビットは個人事業主でも借入できる!申し込み基準や注意点をチェック
生活費不足で困った時に頼りになるSMBCモビットは、個人事業主でも申し込めます。最短即日で融資を受けられるので、いざという時に役立つでしょう。
しかし、事業資金の調達にも使えるのか、どんなところに注意して審査を受ければいいのかなど、気になることがある人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、個人事業主やフリーランスがSMBCモビットで資金を調達するメリットや、申し込みにあたって注意したいポイントを解説します。
SMBCモビットはスマホ1つで申し込みや借入、返済が行える便利なカードローンです。お金のピンチを乗り越えたい人はぜひチェックしてくださいね。
目次
1SMBCモビットは個人事業主の資金調達に使える?
SMBCモビットのカードローンは、個人事業主の資金調達に利用できます。
満20歳から74歳で安定した定期収入があれば申し込めるので、個人事業主やフリーランスでも問題はありません。基準を満たし、審査に通れば融資を受けられます。
ただし、SMBCモビットのカードローンの融資目的は個人用途に限られているため注意しましょう。SMBCモビットで借りたお金を事業資金として使うことはできません。
事業資金を借りたいなら各種ビジネスローンを、生計費にも事業費にも使えるカードローンを利用したいならプロミスを要チェックです。
2SMBCモビットの基本スペックを確認
実質年率 | 3.0%~18.0% |
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契約限度額 | 800万円 |
資金使途 | 事業資金としては利用不可 |
無利息期間 | なし |
年齢制限 | 20~74歳 |
融資スピード | 最短15分※ |
借入方法 | インターネット振込、提携ATM、スマホATM、PayPayマネーチャージ、電話 |
カード受け取り方法 | カードレス、来店、郵送、コンビニなど(ゆうパック) |
手数料無料のATM | 三井住友銀行 |
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
3個人事業主やフリーランスも!SMBCモビットの魅力4つ
SMBCモビットのカードローンは、安定した定期収入があれば個人事業主やフリーランスでも利用できます。まずは、SMBCモビットの魅力を4つチェックしておきましょう。
- 最短即日融資が可能!9時から21時まで審査受付
- スマホで完結!カード不要でスマホATMが使える
- PayPayマネーチャージ対応でキャッシュレス決済に便利
- カード発行派は郵送物なしでもコンビニで受け取れる
3-1最短即日融資が可能!9時から21時まで審査受付
SMBCモビットのカードローンは最短15分の即日融資※が可能です。
すぐにお金を準備したい時ほど役立つので、急いでいる人はぜひ申し込んでみましょう。24時間365日申し込みを受付しており、スマホやパソコンから都合のいいタイミングで手続きを始められます。
ただし、審査の受付時間は9時から21時までです。21時を過ぎると翌日の対応となるため、融資を急いでいるならできるだけ早めに申し込みを済ませましょう。
SMBCモビットの即日融資については、以下の記事で詳しく解説していますよ。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
3-2スマホで完結!カード不要でスマホATMが使える
SMBCモビットでは、カードローンの申し込みから借入、返済までをスマホ1つで完結できます。申し込み後の必要書類もスマホアプリで提出できるので、ぜひ便利に活用してください。
特にモビットカードを発行する必要がなければ、カードレスでの契約が可能です。モビットカードを受け取らなくても、スマホアプリを介してスマホATMを利用できます。
SMBCモビットのスマホATMは、セブン銀行ATMとローソン銀行ATMが対象です。近くのコンビニで手軽に借入や返済を行えるのが魅力といえます。
3-3PayPayマネーチャージ対応でキャッシュレス決済に便利
SMBCモビットは、PayPayマネーチャージでの借入に対応している点も魅力のひとつです。
ネットショッピングでの支払いや、街中のお店でのQRコード決済に便利。PayPayアプリで友だちに送金したり、請求書の支払いに使ったりと、現金を引き出さなくても直接活用できるのが嬉しいポイントです。
PayPayマネーチャージで借入するには、スマホアプリからPayPay利用登録を行ってください。連携後は、借入メニューからPayPayマネーチャージを選び、認証を経てチャージすればOKです。
PayPayマネーチャージに手数料はかからないため、上手に利用してみましょう。
3-4カード発行派は郵送物なしでもコンビニで受け取れる
モビットカードはローソン・ミニストップ・郵便局・はこぽすでも受け取れる※ので、家族にバレたくない人にぴったりです。
ローンカードを発行しなくてもスマホ1つで借入や返済を行えるSMBCモビットですが、スマホATM以外の提携ATMを利用したい人はモビットカードを発行する必要があります。SMBCモビットは、カード発行派も郵送物なしでカードを受け取れるところがメリットです。
ただし、カードの発送までに時間を要するため、即日では受け取れないことに注意しましょう。
すぐにモビットカードが欲しい人は、三井住友銀行内のローン契約機で受け取ってください。モビットカードがあれば、三井住友銀行ATMにて手数料無料で借入・返済を行えますよ。
※:審査結果により対応できない場合もございます。
4個人事業主がSMBCモビットに申し込む時の注意点3つ
ここからは、個人事業主やフリーランスがSMBCモビットのカードローンに申し込む時の注意点を確認していきましょう。
あらかじめポイントを押さえておくことで、スムーズな審査通過を目指してくださいね。
- 安定した定期収入が重要!正しく申告しよう
- 「営業状況確認のお願い」の提出が必要な場合も
- 借入を優先するなら、契約希望額は少なめがおすすめ
4-1安定した定期収入が重要!正しく申告しよう
SMBCモビットのカードローンを利用できるのは、「満20歳から74歳の安定した定期収入のある人」です。
会社員ではない個人事業主やフリーランスも申し込みの対象ですが、安定した定期収入は必須。確定申告書の写しなど、安定した収入を証明できる書類を準備しておきましょう。
SMBCモビットに限らず、カードローンの審査では返済能力があるかがしっかり見られます。
生活費などの個人用途で借入を行うSMBCモビットでは、申し込み者個人の信用情報や他社からの借入状況も重要です。
どれくらいの収入があるのか、ローンの利用状況はどうなのかといった情報を正しく申告しておきましょう。
4-2「営業状況確認のお願い」の提出が必要な場合も
個人事業主がSMBCモビットのカードローンを申し込む場合、「営業状況確認のお願い」の提出が必要なケースがあります。
提出する確定申告書の次年度の営業状況について、当年度との違いを報告するものです。
事業計画については、事業を縮小予定なのか拡大予定なのか、または前年と同様なのかをチェック。収支計画では、売上・経費・利益がそれぞれ前年同様なのか、増加や減少する見込みなのかを回答してください。
また、資金計画に変更があるのかも記載する欄があります。提出が必要な場合は、今期の営業状況を正しく伝えましょう。
SMBCモビットのカードローンに申し込む人は誰でも、運転免許証・マイナンバーカード・健康保険証などの本人確認書類の提出が必須です。
個人事業主やフリーランスなら、確定申告書の写しや「営業状況確認のお願い」も含めて、必要書類を不備なく揃えておきましょう。
4-3借入を優先するなら、契約希望額は少なめがおすすめ
まずはお金を借りることを優先するなら、希望契約額は少なめで申請しましょう。
SMBCモビットの利用限度額は1万円から800万円の間で設定されますが、ユーザーが自由に決められるわけではありません。収入に見合わない高額を希望すると、審査がスムーズに進まない可能性があります。
SMBCモビットに限らず、カードローンには総量規制があり、年収の3分の1を超える融資は法律で禁止されていることを押さえておきましょう。
例えば、年収300万円の人が100万円を超える融資を希望しても借入はできません。
カードローンの審査では、そもそも貸付できるかはもちろん、無理なく借入・返済を行える金額がいくらなのかもチェックされています。急いでお金を借りたいなら、最低限必要な金額を希望するのがいいでしょう。
5個人事業主や自営業者もSMBCモビットに注目しよう
個人事業主やフリーランスも、金欠のピンチを切り抜けるのにSMBCモビットが役立ちます。
事業資金には使えないものの、個人用途ならお金の使い道は自由です。日々の食費や光熱費、引越し代や子どもの学費、車やバイクの修理費用など、支払いに困った時にはSMBCモビットに注目してみましょう。
SMBCモビットのカードローンは最短15分の即日融資※が可能で、スマホ1つで完結する便利さがメリットです。
PayPayマネーチャージでの借入もできるので、キャッシュレス派にもぴったり。個人事業主も安定した定期収入をきちんと申告して、計画的に活用してくださいね。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
6参考資料
