プロミスのカードローンは、個人事業主でも借入が可能です。収入が月によって大きく変動したり、取引先から入金があるまで資金繰りで困ったりと、事業費や生計費をカバーしたいシーンで役立つでしょう。しかし、プロミスにはフリーキャッシングと自営者カードローンがあり、迷ってしまう人もいるのではないでしょうか?
そこで本記事では、個人事業主が利用できるプロミスのフリーキャッシングと自営者カードローンの違いを解説するとともに、プロミスを利用するメリットをご紹介します。最短なら当日に借入できるカードローンを上手に活用して、事業や生活のピンチを乗り切りましょう。
1個人事業主がプロミスで借りられるのは生計費?事業費?
個人事業主がプロミスで借りたお金は、生計費にも事業費にも使えるのが大きなメリットです。事業性資金に限って融資を受けられる一般的なビジネスローンでは、融資条件と合わない生活費の補填には使えません。事業の運転資金はもちろん、日常の買い物やプライベート資金もカバーしたいなら、プロミスのカードローンが役立ちます。
プロミスが扱う、個人事業主を含めた18歳から74歳が対象のフリーキャッシングと、20歳から65歳の自営者が対象の自営者カードローンは、個人事業主ならどちらも生計費と事業費に使えるカードローンです。2つの違いは以下で詳しく紹介するので、自分に合うカードローンを選んでください。
2プロミスのフリーキャッシングと自営者カードローンの基本情報
フリーキャッシング | 自営者カードローン | |
実質年率 | 4.5%~17.8% | 6.3%~17.8% |
契約限度額 | 500万円 | 300万円 |
年齢制限 | 18歳~74歳 | 20歳~65歳 |
融資スピード※ | 最短3分 | 最短当日 |
無利息期間 | 初めてならメール登録とWeb明細利用で30日間無利息 | 初めてならメール登録とWeb明細利用で30日間無利息 |
申し込み方法 | Web・アプリ・電話・来店 | 電話・来店 |
資金使途 | 個人事業主は、生計費および事業費に限る | 生計費および事業費に限る |
3年収の3分の1を超える融資を希望するなら自営者カードローン
フリーキャッシングと自営者カードローンの大きな違いは、総量規制の対象かどうかです。年収の3分の1を超える融資を受けたい個人事業主は、フリーキャッシングではなく自営者カードローンに申し込むといいでしょう。
プロミスの自営者カードローンは総量規制の対象外
プロミスの自営者カードローンは総量規制の対象外となる例外貸付に当てはまるため、年収の3分の1を超える融資を受けられる可能性があります。そもそも総量規制とは、年収の3分の1を超える貸付を禁止することで、利用者をトラブルから守るものです。個人事業者向けの貸付は利用者の利益になると考えられるため、例外として規制の対象から外れています。
自営者カードローンの融資額は300万円までであり、返済能力が認められれば年収の規制なしでお金を準備できるのがメリットです。事業計画や実態をふまえると十分返済能力があるにも関わらず、経費に圧迫されて年収が低くなってしまうケースなどでは、フリーキャッシングよりも多く借り入れられる可能性があるでしょう。
個人事業の実態を疎明する必要書類を準備しよう
自営者カードローンの審査では、個人事業の実態を明確にする書類が必要です。営業許可証または入館証明書といった書類や、受注書・発注書・納品書・請求書・領収書・報酬明細書などの書類が必要となるため、不備のないよう準備してください。
また、自営者カードローンは、フリーキャッシングよりも審査時間がかかりやすい点を認識しておきましょう。借入希望額が少なければ本人確認書類のみ(収入証明書が必要な場合もあり)で審査を受けられるフリーキャッシングとは異なり、必ず収入証明書が確認される上、事業実態もしっかりチェックされます。例外的に総量規制の対象外であるとはいえ、個人事業主なら誰でも希望額を借りられるわけではありません。
4総量規制の範囲内で借りたいならフリーキャッシングに注目
年収の3分の1までの借入額を希望する個人事業主は、フリーキャッシングを申し込むといいでしょう。自営者カードローンより必要書類が少なく、審査もスピーディーな傾向です。
プロミスのフリーキャッシングはWebで24時間申し込める
総量規制が適用されるフリーキャッシングは、Webで24時間いつでも申し込めるのがメリットです。思い立ったタイミングでスマホやパソコンから手続きを進められるので、忙しい人にぴったりでしょう。一方の自営者カードローンの申し込みは、原則電話か自動契約機のみ。Webで手続きを始めたとしても、フリーキャッシングを申し込んだ後に電話で自営者カードローンの希望を伝えなければなりません。
希望借入額が50万円以下で20歳以上の人、他社の借入額と合計した希望借入額が100万円以下で20歳以上の人は、フリーキャッシングなら本人確認書類のみで審査が受けられます。希望借入額が50万円を超える人や他社と合わせて100万円を超える人、19歳以下の人は収入証明書も必要ですが、自営者カードローンとは異なり事業実態を疎明する書類は不要です。
融資額は500万円まで。自営者カードローンより大きい
プロミスのフリーキャッシングの融資額は500万円までであり、融資額が300万円までの自営者カードローンより大きい点が特徴です。カードローンは一度契約すると利用限度額まで自由にお金を引き出せるので、多く契約できれば事業のあれこれに対応しやすいでしょう。
ただし、総量規制をふまえて最大限に借りられるとしても、500万円の融資を受けるには年収1,500万円以上が必要です。自営者カードローンでもフリーキャッシングでも十分な返済能力が求められるため、希望額を必ず借りられるわけではないことを認識しておきましょう。
5個人事業主がプロミスを利用するメリット3つ
フリーキャッシングか自営者カードローンのどちらが向いているか分かったら、個人事業主がプロミスを利用するメリットを確認しましょう。銀行カードローンや他の消費者金融カードローンと比べた魅力をご紹介します。
個人事業主がプロミスを利用するメリット3つ
- スピード審査!最短即日で資金を準備できる
- 用途は自由!一時的な資金不足をまかなえる
- 30日間無利息!プロミスが初めてならお得
スピード審査!最短即日で資金を準備できる
プロミスのカードローンは、審査の早さが魅力のひとつです。特にフリーキャッシングは最短3分の融資を謳っており、とにかく急いでお金を準備したいときに役立つでしょう。銀行ビジネスローンでは審査に数日かかることも一般的ですが、プロミスの自営者カードローンは最短当日の融資が可能です。金利の低さよりもまずは資金調達のスピードを重視するなら、ぜひプロミスに注目しましょう。
※:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
用途は自由!一時的な資金不足をまかなえる
個人事業主がプロミスを利用するなら、事業費だけでなく生計費にもお金を使える点がメリットです。事業を立ち上げて業務を行う中で、取引先からの支払い遅れに困ることもあるでしょう。プロミスでは事業費と生計費に限って用途が自由なので、カードローンひとつで一時的な資金不足に対処できます。
初めは事業資金のためにローンで借入していても、生活費不足までまかなう必要が出てくることも。事業資金に用途が限定されたビジネスローンでは、生活費のためには別で借入しなければなりません。プロミスのカードローンを契約していれば利用限度額まで繰り返し使える上、事業資金にも生活費にもお金を回せるのが嬉しいポイントです。
30日間無利息!プロミスが初めてならお得
プロミスを初めて利用する人は、30日間の無利息キャンペーンを受けられます。初めてなら30日間無利息サービスの対象となるのは、メールアドレスを登録した上で、書面の受け取り方法をWeb明細に設定している人。無利息期間内に全額を返済できれば利息0円で借りられることになるため、プロミスは短期間で返せる予定の人に特にぴったりです。
長期でお得に借りられる銀行カードローンと比べると、プロミスなどの消費者金融カードローンの金利負担は大きいもの。しかし、銀行カードローンには無利息期間が設定されているものは少なく、借り方によってはプロミスのほうが利息が少なくなることもあります。また、他の消費者金融カードローンでは契約翌日から無利息期間がスタートするものが多い中、プロミスでは初回借入の翌日から数え始める点がメリットです。1日も無駄にすることなく、30日間の無利息期間を活用できますよ。
6プロミスは個人事業主のピンチに役立つカードローン
個人事業主も対象のプロミスのカードローンは、資金繰りに困った時に役立ちます。最短3分で融資可能なスピード審査が魅力のフリーキャッシングだけでなく、総量規制の例外となる自営者カードローンも選択肢です。事業費だけでなく生計費にも自由に使えるため、ビジネスシーンでもプライベートでもお金のピンチを助けてくれるでしょう。プロミスを初めて利用する人は条件を満たせば30日間の無利息サービスも受けられるので、一時的な資金不足をまかないたい個人事業主はぜひ注目してください。
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MeChoice編集部