執筆者: MeChoice編集部
そこで本記事では、プロミスで18歳や19歳がお金を借りられる条件や、親バレを防ぐコツを解説します。あわせて、プロミス以外で18歳や19歳がお金を借りることは可能なのかもご紹介。融資を受ける時の注意点もチェックして、困った事態を乗り切ってくださいね。
１プロミスで18歳や19歳が借りられる限度額はいくらまで？
18歳や19歳の初回借入なら10〜50万円程度、特に本業が学生なら10〜20万円ほどの少額融資になると考えておくのが無難でしょう。18歳や19歳といった年齢を問わず、消費者金融で借りられる限度額には貸金業法の総量規制が関係します。いくら稼いでいたとしても、年収の3分の1を超える融資は受けられません。
例えば、年収60万円のアルバイトなら3分の1は20万円、フルタイムで年収300万円なら3分の1は100万円です。しかし、必ず年収の3分の1まで借りられるわけではなく、審査の結果で限度額が決まります。勤続年数や年収が増えれば限度額の増額も可能なので、さらにお金が必要になった時には増額審査を受けてください。
218歳や19歳がプロミス以外でお金を借りることは可能？
大手消費者金融カードローン5社の中では、プロミスだけが18歳・19歳にも融資可能です。アコム・アイフル・レイク・SMBCモビットは20歳以上の年齢制限があるため、申し込み自体ができません。18歳や19歳で家族や勤務先にバレるリスクを抑えてお金を準備したいなら、郵送物なし・原則電話なしのプロミスを選ぶのがおすすめです。
18歳や19歳の学生なら学生ローンも視野に入れるといいでしょう。社会人の場合は、ろうきんのローンや一部金融機関の目的別ローンに、18歳や19歳で借りられるものもあります。ただし、アルバイト収入だけでは利用できなかったり、勤続年数や年収に条件があったりと、18歳や19歳には審査通過が難しい傾向です。工面したい金額が少額なら、節約や不用品の販売など、できる範囲の調整でやり繰りできないかも考えてみましょう。
318歳や19歳がプロミスでお金を借りられる条件と必要書類
プロミスでお金を借りたいなら、18歳や19歳で融資を受けられる条件と必要書類をチェックしておきましょう。お金を借りる前に審査に通る必要があります。
18歳や19歳がプロミスでお金を借りられる条件と必要書類
- アルバイトもOK！本人に安定した収入が求められる
- 運転免許証や健康保険証など本人確認書類を準備
- 直近2か月分の給与明細書など収入証明書類も必要
アルバイトもOK！本人に安定した収入が求められる
プロミスは、18歳以上74歳以下で本人に安定した収入がある人が利用対象です。会社員として働いている人でなくても、アルバイト勤務も収入を得ていると見なされます。親の同意や保証人、担保や印鑑などは不要。18歳や19歳でも本人の責任で契約できるので、どうしても家族に内緒でお金を準備したい人にもぴったりです。
アルバイトで安定した収入があるなら、大学生や専門学校生でも利用できます。ただし、18歳を超えていても高校生は申し込めません。学生でプロミスを使いたいなら、以下の記事も参考にしてみてくださいね。
運転免許証や健康保険証など本人確認書類を準備
プロミスの申し込みには、本人確認書類が必要です。氏名・生年月日・現住所が確認できる指定の書類を準備しましょう。郵送物なしのWeb完結で申し込むなら、「アプリでかんたん本人確認」か「金融機関でかんたん本人確認」が選べます。
アプリで本人確認を行う場合は、運転免許証・マイナンバーカード・在留カード／特別永住者証明書のいずれかを用意しましょう。金融機関での本人確認には、健康保険証も利用できます。書類に記載の住所と現住所が異なる場合は、公共料金の領収書や住民票の写しなども準備してください。
直近2か月分の給与明細書など収入証明書類も必要
18歳か19歳の場合は、収入証明書類の提出も義務付けられています。18歳・19歳が収入証明書なしでプロミスと契約することはできないため、必ず準備しましょう。源泉徴収票・確定申告書・税額通知書・所得（課税）証明書があれば、最新のものを提出してください。給与明細書を提出するなら直近2か月分が必要です。ボーナスがある人は、賞与明細書もあわせて提出しましょう。
418歳や19歳のプロミスの借入で親バレを防ぐコツ3つ
ここからは、プロミスから借入を行う際に親バレを防ぐコツを解説します。18歳や19歳でプロミスを利用する人は、家族や周りに知られたくないケースも多いでしょう。賢く使ってきちんと返済すれば、誰にもバレることなくピンチをしのげますよ。
18歳や19歳のプロミスの借入で親バレを防ぐコツ3つ
- Webで完結！郵送物なしのカードレスで契約する
- 実家暮らしでも自分の携帯電話番号を登録する
- 督促状が来ないよう、返済期日をきちんと守る
Webで完結！郵送物なしのカードレスで契約する
プロミスの利用を知られたくない18歳や19歳には、Web完結での手続きがおすすめです。自宅への郵送物なしで契約できるので、実家暮らしでも安心。カードレスならローンカードが存在しないため、財布や引き出しなどからカードが見えてバレてしまう事態も防げます。
カードがなくても、インターネット振込や、セブン銀行・ローソン銀行でのスマホATMでの取引が可能。契約や借入から返済まで、スマホひとつで便利に行えるのが魅力です。
実家暮らしでも自分の携帯電話番号を登録する
プロミスの申し込み時に入力する連絡先の電話番号には、自分の携帯電話を登録しましょう。特に実家暮らしの18歳や19歳は、無意識に自宅の固定電話番号を入力しないよう要注意です。プロミスから連絡があった際に必ず自分が電話に出られるようにしておきましょう。
なお、プロミスでは原則電話での在籍確認を行っていません。会社やアルバイト先に無断で連絡される可能性はないので、職場バレが気になる人にもぴったりです。法令に定める場合を除いて、本人の同意なくプロミスから個人情報を第三者に提供することもありません。
督促状が来ないよう、返済期日をきちんと守る
プロミスでお金を借りたら、毎月の返済期日をきちんと守って返済しましょう。借りたお金を返すことは当然重要であるのに加えて、返済が滞ると督促の連絡が来る可能性があるからです。18歳や19歳と若いからといって、滞納を甘く見てもらえることはありません。
もし督促状で親にバレてしまえば、相談なしにお金を借りたことだけでなく、滞納している事実も同時に知られてしまいます。怒られたり余計な心配をかけてしまったりと、大きなトラブルにつながるでしょう。18歳や19歳でも自分の責任で融資を受けると決めたなら、強い意志で全額返済までやり遂げてくださいね。
5プロミスで融資を受ける18歳や19歳の注意点2つ
便利に使えるプロミスを18歳や19歳で利用するなら、注意したいポイントが2つあります。初めてのカードローンでトラブルを抱えないよう、しっかり確認しておきましょう。
プロミスで融資を受ける18歳や19歳の注意点2つ
- 虚偽や嘘はNG！年齢や勤務先を正直に申告する
- 借入額は最低限に抑え、早めの返済を目指す
虚偽や嘘はNG！年齢や勤務先を正直に申告する
プロミスへの申し込み内容は正直に申告してください。18歳や19歳だと審査に通りにくいのではと考え、嘘の年齢を記載するのはやめましょう。年収を高く偽ったり、アルバイトなのに正社員かのように虚偽申告したりと、誤った情報で申し込んではいけません。
記入時に嘘をつくのは簡単なことかもしれませんが、万が一虚偽情報で審査に通ってお金を借りてしまうとトラブルのリスクがあります。例えば、偽造した収入証明書を提出すると私文書偽造等及び行使の罪に当たるでしょう。正しい情報できちんと審査に臨み、融資が可能か判断を受けてください。
借入額は最低限に抑え、早めの返済を目指す
返済に困らないよう、借入額は最低限に抑えてください。審査に通れば借入限度額まで自由にお金を引き出せるので、まるで自分の口座残高が増えたように錯覚しがちです。計画なしに次々と借りてしまうと、返済が大変になるので十分注意しましょう。
お金を借りた後は、余裕のあるタイミングで早めに繰り上げ返済するのがおすすめです。毎月決められた返済額よりも多く支払っていけば、トータルで負担する利息が減ります。どうしても必要な最低金額を借入して、どんどん返済していく計画をシミュレーションしてみましょう。
