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「オルカンとS&P500」どっちがいい?両方買う意味はある?特徴や利回り、運用実績のチャートの違いを徹底比較!

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「オルカンとS&P500」どっちがいい?両方買う意味はある?特徴や利回り、運用実績のチャートの違いを徹底比較!

wasanstock/shutterstock.com

「オルカンとS&P500」の主な違いを比較

オルカンとS&P500どちらがいいかは人によるでしょう。主な違いの比較と共通のリスクを解説します。

投資対象の違い

両方を比べたときの主な違いとして、投資対象となる国がオルカンは全世界でありS&P500はアメリカであること、また信託報酬は両方とも低いもののオルカンの方が低いことが挙げられます。

先ほども確認した通り、オルカンが投資する国も約6割はアメリカであり、アメリカの株式による影響を大きく受けます。「アメリカの株価上昇を期待しつつ、国を幅広く分散して投資したい」ならオルカンに、「アメリカの株価上昇に期待して集中投資をしたい」「アメリカの優良企業に投資したい」ならS&P500になります。

リスク・リターンの違い

リスク・リターン面でみればS&P500の方が一国集中な分、ハイリスク・ハイリターンであると考えられます。

また、投資する銘柄数についてはオルカンが約2500銘柄、S&P500が約500銘柄となっており、銘柄数としてもオルカンの方が分散されているため比較すればリスクは低いと考えられるでしょう。

手数料の違い

手数料に関してはオルカンが年率0.05775%(税抜 年率0.0525%)、S&P500が年率0.08140%(税抜 年率0.07400%)となっており、両方とも低いですがオルカンの方が低くなっています。

共通のリスク

両方に通じるリスクとしては、株式への投資なので他の商品に比べると値動きがありリスクは高いでしょう。また、為替ヘッジなしなので為替による影響をうけます。

【まとめ】「オルカンとS&P500」どっちがいい?両方買う意味はある?

「オルカンとS&P500」どっちがいいのか、向いている人の特徴は以下です。

オルカンが向いている人

  • 全世界株式の成長を期待して投資したい人

  • 国を分散することでリスクを抑えたい人

  • 手数料の低さを重視する人

S&P500が向いている人

  • 長期間で見ても米国が成長すると考えて投資をしたい人

  • より高いリターンを期待する人

  • シンプルに一国に集中したい人

両方買う場合、アメリカへの投資する割合が大きくなるため、国別の投資比率はきちんと確認した上で投資を行いましょう。どちらか片方に投資するのではなく、アメリカ一国集中でハイリターンを狙いながら、全世界株式にも投資して少しリスクを抑えた商品を保有するために両方買うという考え方もあります。

一方で両方持つことで管理が煩雑になることにストレスを感じる人や、一国集中のS&P500の値動きにストレスがある場合には、片方に投資をするのも一つです。

ご自身のリスク許容度に合わせた投資とポートフォリオを考えましょう。

参考資料

宮野 茉莉子
執筆者

宮野 茉莉子2級FP技能士/一種外務員資格

1984年生まれ。東京女子大学哲学科卒業後、2008年に野村證券株式会社に入社。2級ファイナンシャル・プランニング技能士(FP2級)一種外務員資格(証券外務員一種)を保有し、支店にて国内外株式、投資信託、債券、保険商品などの販売を通じてリテール向けの資産運用コンサルティング業務に従事し、個人のお金の悩みを解決してきた。特に投資信託や株式、債券などを用い、顧客ニーズにあわせた丁寧でわかりやすい資産運用提案が強み。

現在は株式会社モニクルリサーチが運営する『くらしとお金の経済メディア~LIMO(リーモ)~』の編集長であり、LIMOでも記事を執筆している。

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