本記事ではSBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の利回り(リターン)を徹底解説していきます。

1年前に投資していたら、いくらになったのかを計算したシミュレーションも紹介しているので、ぜひ参考にしてください。

あわせてSBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の概要についても解説します。

この記事を読んでわかること
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の利回り(リターン)
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の基本情報(価格、運用コストなど)
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)を買える証券会社
INDEX
1.
SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)とは?基本情報や商品概要を紹介
2.
SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の過去1年間の利回りは+34.71%!設定来利回りではいくらになった?
3.
【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介
4.
SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)はどこで買える?おすすめの証券会社は?

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SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)とは?基本情報や商品概要を紹介

SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)は先進国の株式市場に投資する投資信託です。先進国の株式をバランス良くパッケージしています。一般的に先進国の株式相場はブラジル、台湾などの新興国と比較して値動きが安定していると言われています。

利回り計算のもととなるリターンや主な投資対象等は以下の通りです。

項目 内容
基準価額(1万口あたり) 2万1787円
過去1年間のリターン(騰落率) 34.71%※(2024年02月29日時点)
投資地域
  • 北米(65%)
  • インターナショナル(34%)
  • 日本(1%)
※(2023年11月13日現在)
投資国
  • アメリカ(65%)
  • 先進国(34%)
  • 日本(1%)
※(2023年11月13日現在)
純資産残高 234億500万円
信託報酬 0.0979%
購入できる主な金融機関
  • 楽天証券
  • SBI証券
  • マネックス証券
  • 松井証券
  • auカブコム証券

※特に注記がない箇所は2024年3月19日の情報

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SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の過去1年間の利回りは+34.71%!設定来利回りではいくらになった?

SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の過去1年間のリターンは+34.71%です。

仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で134.71万円になった計算です。

なお、SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)は2018年1月12日に設定されています。

設定来のリターンは+116.15%、2018年1月12日に100万円を投資した場合、216.15万円となった計算です。

※いずれも分配金、運営コスト、税金をのぞく

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【参考】投資信託の利回りの確認方法は?計算方法を紹介

利回りとは元本(元手)に対する収益の割合のことです。

たとえば、元手100万円をSBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)に投資した結果、1年間で110万円に増えたとします。

この場合の利回りは1年間で100万円の10%である10万円の収益が得られたので、年利10%です。

つまり、「収益÷元手÷運用年数×100」で利回りを計算できます。

なお、投資信託の収益には次の2種類があります。

  • 価格(基準価額)の値上がり益(譲渡益)
  • 分配益

投資信託は運用成績が良ければ価格(基準価額)が上昇します。

購入時よりも高い価格で売却すれば、その差額が収益となるのです。

一方、成績不振の場合は価格が下落、利回りのダウンにつながります。

また、投資信託によっては定期的に収益を分配しています(分配金)。

分配金は定期収入になる一方で基準価格の下落につながります。

また、運用資金の減少により、利益と運用資金が相互にふくらむ複利効果を期待しづらくなります。

長期視点で利回りを大きくしたい方は分配金のない投資信託を選ぶとよいでしょう(直近分配金0円の投資信託など)。

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SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)はどこで買える?おすすめの証券会社は?

現在、SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)は以下の金融機関などで購入できます。

    • 楽天証券
    • SBI証券
    • マネックス証券
    • 松井証券
    • auカブコム証券

金融機関によって投資信託の運用にかかるコストが異なる点に注意が必要です。

コストが重くなれば、その分元手が減るため、運用資金と利益が相互にふくらむ複利効果が期待しづらくなります。

ネット証券では低コストで投資信託を運用できるところもあるので、ぜひ検討してみましょう。

おすすめのネット証券については「MeChoice編集部厳選!おすすめのネット証券4社を徹底比較」にまとめているので参考にしてください。

まとめ
  • SBI・先進国株式インデックス・ファンド雪だるま(先進国株式)の過去1年間の利回りは+34.71%
  • 仮に1年前に100万円を投資した場合、1年間で134.71万円になった
  • 2018年1月12日に100万円を投資した場合、216.15万円となった