無職におすすめのカードローンは?お金を借りられる方法を解説

 

無職におすすめのカードローンは?お金を借りられる方法を解説
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不足する生活費や予想外の出費を補うには、カードローンが便利です。

しかし、無職の場合は、そもそも借りられるのかが気になるもの。働いていなくてもカードローンを利用できるのか、どんな人なら無職でもお金を借りられるのか、疑問に思う人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、無職でもカードローンを契約できるのか、無職におすすめのカードローンはあるのかを解説します。無職でもお金を借りられる方法や、専業主婦・年金受給者にぴったりのカードローンもご紹介するので、ぜひカードローン選びの参考にしてください。

この記事を読んでわかること

  • 無職でもカードローンを借りられるのか?
  • 無職の専業主婦や年金受給者におすすめのカードローン
  • 審査なしのカードローンはあるのか?

無職でもカードローンを借りられる?安定収入とは?

完全に収入がない無職の場合は、カードローンの借入はできません。カードローンではお金を融資するため、返済能力が必ず審査されます。収入ゼロの無職だと、借りたお金を返す能力がないと見なされるので、カードローンの審査に通りません。収入がなく生活に困っているなら、生活困窮者向けの公的な融資制度を活用しましょう。

ただし、アルバイトやパートなどで少額でも安定した収入がある人は、カードローン申し込みの対象です。正社員でなくても収入を得ている人は無職とはいわないため、一定額を安定して稼いでいるならカードローンを契約できる可能性が十分にあります。また、転職前の有休消化期間などで働いていなくても、会社に籍があるなら融資を受けられるでしょう。退職予定なら、退職前に在籍確認を済ませてください。

カードローンの申し込みでは安定した収入が求められます。安定収入とは一般的に、毎月一定の収入を得ていることを指すため、少しでも稼ぎがあるならカードローンをチェックしてみましょう。低金利のカードローンが知りたい人は、以下の記事もおすすめです。

関連記事:低金利でおすすめのカードローン5選!利息を抑えてお金を借りる方法を解説

2無職でもカードローンを借りられるのはどんな人?

無職でも、何らかの収入があると判断できる場合はカードローンを借りられます。職についていなくてもカードローンを借りられるケースをご紹介します。

無職でもカードローンを借りられるケースの例

  • 安定した収入のある配偶者を持つ専業主婦
  • 年齢制限の上限対象内の年金受給者
  • 不動産で一定の賃貸収入がある人

配偶者に安定した収入がある専業主婦は、配偶者の収入により返済能力があると見なされ、カードローンを利用できることがあります。銀行カードローンなら本人名義で借入でき、消費者金融カードローンなら配偶者貸付が利用可能。配偶者貸付では配偶者と合わせた収入の3分の1までの借入となり、配偶者の同意が必要です。専業主婦の申し込みを対象外としていないカードローンに申し込みましょう。

毎月の年金を受給している人も、カードローンを契約できる可能性があります。年金受給者も申し込めるカードローンで、年齢制限に当てはまるものを選びましょう。70歳未満を上限とするカードローンが多いものの、中には80歳まで申し込めるものもあります。また、不動産の不労所得は収入といえるので、無職でも問題ありません。一定収入があるなら、確定申告書などの収入証明書を提出しましょう。

関連記事:専業主婦におすすめのカードローン4選!即日融資や内緒で審査可能かも解説

3無職の専業主婦や年金受給者におすすめのカードローン3選

ここからは、無職の専業主婦や年金受給者におすすめのカードローンをチェックしましょう。ネット銀行、地方銀行、消費者金融カードローンをご紹介するので、使い勝手や金利、無利息期間などに注目して選んでください。

全国のセブンイレブンで手数料無料〈セブン銀行カードローン〉

内容 詳細
会社名 株式会社セブン銀行
実質年率 12.0%~15.0%
(限度額50万円まで:15.0%)
年齢制限 満20歳以上70歳未満
融資スピード 審査結果の案内まで
最短翌日~3営業日程度※

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

セブン銀行カードローンの特徴

  • 全国のセブンイレブンのATMで手数料無料
  • 限度額50万円までの金利は年15.0%と標準的
  • キャッシュカード兼用のためバレにくい

セブンイレブンが身近な人には、セブン銀行カードローンがおすすめです。セブン銀行ATMを手数料無料で使え、キャッシュカードと兼用で借入・返済できます。ローン専用カードがないため、ATMで取引していても、周りからはカードローンを利用していることが分かりにくい点がメリットです。

限度額10万・30万・50万円の場合の金利は年15.0%と、消費者金融カードローンより低いのもポイント。セブン銀行の口座を開設する必要があるものの、スマートフォンアプリからの申し込みなら最短翌日に融資を受けられます※。

限度額100万円以下なら年14.6%〈横浜銀行カードローン〉

内容 詳細
会社名 株式会社横浜銀行
実質年率 1.5%~14.6%
(限度額100万円以下:14.6%)
年齢制限 満20歳以上69歳以下
※神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県前橋市・高崎市・桐生市に居住か勤務していること
融資スピード 審査結果の案内まで最短当日※

※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

横浜銀行カードローンの特徴

  • 横浜銀行ATMやコンビニATMで手数料無料
  • 限度額100万円以下までの金利は年14.6%と低め
  • 契約と同時に融資できる

収入のない専業主婦や年金受給者は、地方銀行のカードローンも狙い目です。神奈川県や東京都、群馬県の指定地域内に居住している人は、横浜銀行カードローンに注目してください。横浜銀行の他、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行ATMを手数料無料で利用できます。

限度額100万円以下までの金利は年14.6%と、カードローンの中では低めの利率が魅力です。公式サイトの商品概要説明書に「年収には年金を含みます」との記載があり、69歳以下まで申し込めます。最短当日に審査結果の案内があり、契約と同時の融資が可能なのも嬉しいポイントです※。
※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。

参考:https://www.boy.co.jp/kojin/card-loan/gaiyou.html

最短即日融資!何度でも14日間利息0円〈ベルーナノーティス〉

内容 詳細
会社名 株式会社サンステージ
実質年率 4.5%~18.0%
年齢制限 満20歳以上80歳以下
融資スピード 審査は最短即日。
最短24時間以内の融資可能※1

 

ベルーナノーティスの特徴

  • 最短即日審査により、最短24時間以内の融資も※1
  • 完済後も何度でも14日間の無利息サービス※2
  • 女性会員72%。女性専用ダイヤルあり
  • 80歳以下まで申し込み可能

とにかく急いでお金を準備したいなら、消費者金融カードローンのベルーナノーティスがおすすめです。最短即日で審査が行われ、最短24時間以内の融資も可能※1。専業主婦なら配偶者の同意書をあらかじめ印刷しておくなど、必要書類を揃えておくとスムーズです。

ベルーナノーティスは、完済後も何度でも14日間の利息が0円になるのが大きなメリット※2。他の消費者金融カードローンでは、初めての契約時のみ無利息サービスを受けられるものがほとんどです。女性専用ダイヤルもあるため、初めての借入で不安のある女性も落ち着いて相談できますよ。

年齢制限が80歳までと、年金受給者も申し込みやすい点も魅力です。ベルーナノーティス公式サイトによると、70歳以上への融資が51.4%を占めています。冠婚葬祭の急な出費や予想外の医療費など、次の年金収入までをしのぎたい場合に役立つでしょう。困った時に備えてカードを作っておくのもおすすめです。

※1:お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。
※2:14日間無利息サービス適用は借入の翌日からです。完済後の再度の借入が、前回の無利息適用の借入日から3か月経過している場合、無利息サービスが適用されます。

参考:https://www.b-loan.jp/guide/age/

事前に返済計画を!便利なカードローンは賢く使おう

収入が全くない無職の場合は利用できませんが、収入があると見なせるケースではおすすめのカードローン。

配偶者に安定した収入がある専業主婦や、年金収入がある人、不動産収入を得ている人は無職でも便利に活用できます。無理なく返済できるよう、借入前に返済計画を立てておきましょう。カードローンを賢く使い、快適な生活を送ってくださいね。

4審査なしのカードローンはある?無職で収入がないならどうする?

審査なしで融資を受けられるカードローンや、審査が甘いカードローンはありません。お金を貸す場合は、必ず信用や返済能力を審査しなければならないと貸金業法などで決まっています。「審査なし」「激甘審査」「必ず融資可能」などを謳う業者からの借入は絶対にやめましょう。

審査なしで借りられる違法業者の他、個人間の融資もトラブルにつながるため厳禁です。収入がない無職でカードローンを利用できず、ニートや失業中で生活に困窮している場合は、国の生活福祉資金の利用が選択肢となります。無利子や年1.5%などの低金利で活用できるので、自治体の相談窓口に尋ねてみましょう。

例えば、生活再建までの間に必要な生活費用としては、2人以上の世帯なら月20万円以内、単身では月15万円以内を借入できます。敷金や礼金などの住宅入居費では40万円以内です。

低所得世帯なら教育支援費や就学支度費も対象になります。資金は安全に準備して、生活を再建したり教育を受けさせたりしてください。

※参考
https://www.mhlw.go.jp/stf/seisakunitsuite/bunya/hukushi_kaigo/seikatsuhogo/seikatsu-fukushi-shikin1/kashitsukejoken.html