
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)のデメリットを解説!注意点を押さえよう
生活費や車に関する費用などでお金に困った時に役立つ、三菱UFJ銀行のカードローン(バンクイック)。消費者金融カードローンよりも金利が低く、メガバンクの安心感も魅力です。しかし、いざお金を借りるとなるとデメリットが気になる人も多いのではないでしょうか?
そこで本記事では、三菱UFJ銀行カードローンのデメリットや注意点を5つ解説します。そもそも三菱UFJ銀行のバンクイックはどんな人におすすめなのかもご紹介。審査に伴う在籍確認や、返済時の利息・金利もチェックして、自分に向いているかどうかを判断してくださいね。
目次
1三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)はどんな人におすすめ?
三菱UFJ銀行カードローン(バンクイック)は、審査結果を早く受け取りたい人や、三菱UFJ銀行の口座を持っている人におすすめです。最短なら即日で審査結果が分かるため、早ければ当日や翌営業日にお金を受け取れる可能性があります※。消費者金融よりも金利が低めの銀行カードローンで早めに融資を受けたいなら、三菱UFJ銀行に注目するといいでしょう。
三菱UFJ銀行の口座があれば、口座引き落としでの返済を設定できるのがメリットです。口座がなくてもカードローンを利用できますが、返済時には振り込みやATMで忘れないように入金する必要があります。また、三菱UFJ銀行の口座を持っている人は、カードローンの申し込み時に入力する内容が少なくなりますよ。
※:お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。
2三菱UFJ銀行カードローンで借りるなら5つのデメリットに注意
スピーディに審査を受けられる三菱UFJ銀行のバンクイックですが、押さえておきたいデメリットは5つあります。注意点を正しく認識して、自分に合っているかを確認してくださいね。
三菱UFJ銀行カードローンでお金を借りる時のデメリット5つ
無利息期間なし。短期間で返済しても利息がかかる
上限金利が年14.6%。銀行カードローンのなかでは高め
審査にあたって在籍確認の電話連絡が行われることも
対象は20歳から64歳まで。65歳以上は利用できない
契約すれば便利に借りられる分、使いすぎる可能性も
2-1無利息期間なし。短期間で返済しても利息がかかる
三菱UFJ銀行カードローンには、無利息期間がないのがデメリットです。他方で、最短即日で借りられるアコムやプロミスといった消費者金融カードローンでは、初めてなら30日程度の無利息サービスが使えます。消費者金融は銀行カードローンよりも高金利ですが、短期間の借入なら銀行で借りるよりも利息の負担が少ないこともあるので注意しましょう。
例えば、30日程度で返済できる場合、無利息サービスが適用される消費者金融で借りるとほとんど利息が発生しません。一方で、三菱UFJ銀行カードローンの借入では1日目から利息がつきます。すぐに返せる予定がある人には、無利息期間の設定がない三菱UFJ銀行カードローンはお得ではないでしょう。
とはいえ、無利息期間を過ぎた後は、金利が低めの三菱UFJ銀行カードローンの方が負担する利息が少なくなります。短期間で返済するなら無利息期間が適用される消費者金融カードローン、長期で借りるなら三菱UFJ銀行カードローンと、使い方に合わせて向いている方を選びましょう。
2-2上限金利が年14.6%。銀行カードローンのなかでは高め
三菱UFJ銀行カードローンの上限金利は年14.6%と、銀行カードローンのなかでは少し高めです。例えば、同じメガバンクのみずほ銀行カードローンは上限金利が年14.0%なので、少しでも金利が低い方がいい人は別の銀行でカードローンを申し込むといいでしょう。
ただし、普段から三菱UFJ銀行を利用している人は、慣れ親しんだ銀行で融資を受ける方が気持ちの面でもスムーズに活用できる可能性があります。三井住友銀行カードローンや楽天銀行カードローンの上限金利は年14.5%、住信SBIネット銀行カードローンは年14.79%と、三菱UFJ銀行とあまり変わらない金利のカードローンも多いため、利便性で選ぶのもひとつの手です。
2-3審査にあたって在籍確認の電話連絡が行われることも
三菱UFJ銀行カードローンに申し込むと、審査のタイミングで在籍確認の電話連絡が行われると認識しておきましょう。職場への連絡をどうしても避けたい人には、三菱UFJ銀行カードローンは向きません。
周囲にカードローンの利用を知られたくない人は、あらかじめ上手な言い訳を考えておいてください。クレジットカードに申し込んだ、銀行口座を開設した、教育ローンを検討しているなど、不自然にならない理由をスムーズに答えられるようにしておきましょう。
2-4対象は20歳から64歳まで。65歳以上は利用できない
三菱UFJ銀行カードローンに申し込めるのは、20歳から64歳までで日本国内に住んでおり、原則として安定した収入がある人です。65歳以上の人は残念ながら三菱UFJ銀行カードローンを利用できません。銀行カードローンなら、例えば三井住友銀行は69歳までが対象のため、60代後半の人は他の銀行をチェックしてみましょう。
なお、銀行カードローンは60〜69歳程度までを上限年齢としているケースが多く、高齢者の借入は難しいのが現実です。70歳を超えてもカードローンを利用したい場合は、消費者金融カードローンに注目してくださいね。
2-5契約すれば便利に借りられる分、使いすぎる可能性も
三菱UFJ銀行に限らず、カードローンは使いすぎる可能性に注意が必要です。契約した利用限度額まではいつでも好きなタイミングでお金を引き出せるので、まるで自分の銀行口座の残高が増えたような気持ちになりがち。借りすぎたり使いすぎたりすると、返済が大変になるため気をつけましょう。
三菱UFJ銀行カードローンで借りたお金は、利息をプラスして必ず返済しなければなりません。当たり前のことですが、カードローンは計画を立てて無理のない金額を利用しましょう。
3銀行なのにスピーディ!三菱UFJ銀行カードローンの魅力
ここからは、三菱UFJ銀行カードローンのメリットをご紹介します。お金のピンチを乗り切るためにぜひチェックしておきましょう。
三菱UFJ銀行カードローンの大きな魅力3つ
審査結果は最短当日。土日や祝日でも審査に対応
三菱UFJ・セブン・ローソン銀行、イーネットATMが無料
毎月の返済日は希望日を指定可能。申し込み時に選ぼう
3-1審査結果は最短当日。土日や祝日でも審査に対応
三菱UFJ銀行カードローンでは、審査の結果が最短当日に判明します。申し込み自体は24時間可能ですが、審査結果は平日9時から21時、土日祝なら9時から17時の間にお知らせ。銀行カードローンでありながらスピード感があり、平日夜遅くや土日祝の対応も可能な点が魅力です。
ただし、申し込みの受付時間が遅かったり、審査状況によって時間がかかったりすれば、結果連絡が翌日以降になる場合もあります。できるだけ急いで融資を受けたい人は、必要書類を正しく揃えて早めに申し込みを済ませてください。
3-2三菱UFJ・セブン・ローソン銀行、イーネットATMが無料
バンクイックカードを発行した場合、三菱UFJ銀行ATMはもちろん、コンビニにあるセブン銀行ATM・ローソン銀行ATM・イーネットATMも手数料無料で利用できます。借入でも返済でも手数料がかからないので、身近なATMを気軽に使えるのが大きなメリットです。
カードレスで契約した場合や、カードを発行した人の振り込みでの借入も、振込手数料は発生しません。三菱UFJ銀行口座への振り込みはもちろん、他行口座への振り込みでも手数料は不要。また、振り込みでの返済時は三菱UFJダイレクト(インターネットバンキング)か、バンクイックアプリ・会員ページから同じく手数料無料で入金できます。
3-3毎月の返済日は希望日を指定可能。申し込み時に選ぼう
三菱UFJ銀行カードローンの毎月の返済日は、任意の希望日を設定できます。申し込み時に指定できるので、給料日後や月末、月初めなど、管理しやすい日程を選びましょう。他社のカードローンでは15日や25日などと決められているケースもあるなか、三菱UFJ銀行カードローンは返済しやすい日程を自分で選択できる点が魅力です。
希望日を指定しなかった場合は、35日ごとの返済となります。どちらの返済期日でも、忘れないようにメールサービスが利用可能。返済期日の3営業日前にメールが来る設定にしておけば、入金を忘れるリスクを減らせるでしょう。うっかり忘れてしまった場合も、返済期日の翌営業日に入金依頼の通知が届きます。
4Web完結で便利!三菱UFJ銀行カードローンに注目しよう
スマホやパソコンから24時間申し込める三菱UFJ銀行カードローンは、身近な食費や光熱費、車検費用や車の修理費用、冠婚葬祭費などによく利用されています。Webで申し込みが完結するうえ、最短即日※で審査結果が分かるのがメリット。借入・返済時には、三菱UFJ銀行ATMはもちろん、コンビニATMも手数料無料で使えます。在籍確認の電話には上手な言い訳を準備して、便利なカードローンを賢く活用してくださいね。
※:申し込みの受付時間や審査状況によっては、審査結果の回答が翌日以降になる場合があります。
