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おまとめローン6選の金利や特徴を比較!どこがいい?総量規制や追加借入にも注目

おまとめローン6選の金利や特徴を比較!どこがいい?総量規制や追加借入にも注目

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おまとめローンは、カードローンやクレジットカードのキャッシングといった複数の借入を1つにまとめられます。

返済の負担をしっかり減らすために、条件を比較して選びたいですよね。

しかし、銀行から消費者金融までたくさんのおまとめローンがあるため、一体どこがいいのか迷ってしまう人も多いのではないでしょうか?

そこで本記事では、おすすめのおまとめローンを厳選して6つ取り上げ、金利や特徴を比較します。

総量規制なしのおまとめローンを探している人、おまとめ後も追加で借入ができるローンを希望する人は必見です。

そもそも、金利の低さを優先して選ぶべきかも解説するので、おまとめローンを検討している人はぜひ参考にしてください。

1おまとめローンの比較は金利だけでいい?

iStock-1389606777.jpgmapo/istockphoto.com

おまとめローン選びでは、金利の比較が欠かせません。

現在借入している平均金利よりもおまとめ後の金利が低くなければ、返済の負担を減らせないからです。

しかし、できるだけ低金利のおまとめローンを選ぶことが必ずしも正解とはいえません。

  • 低金利でも期間が長いと総額が増えることがある
  • まとめたい支払いが対象外なら一本化できない
  • 返済専用のおまとめローンは追加の借入が不可

1-1低金利でも期間が長いと総額が増えることがある

低金利のおまとめローンでも、返済総額が増える可能性があるので注意してください。

おまとめローンで月々の支払い額を抑えると返済が楽になりますが、おまとめ前より返済期間が長くなることも。

利息は日割り計算のため、期間が延びるほど膨らんでいきます。

金利の低いおまとめローンに一本化して返済負担を減らしたつもりが、支払う総額が増える結果にならないように気をつけましょう。

おまとめローンを利用するなら、金利の低さや毎月の支払い額だけでなく、合計の支払い額も要チェックです。

1-2まとめたい支払いが対象外なら一本化できない

いくら金利が低いおまとめローンでも、まとめたい支払いをまとめられなければメリットが半減します。

銀行カードローン、消費者金融カードローン、クレジットカードのキャッシング、クレジットカードのショッピングリボなど、一本化したい支払い内容がおまとめローンの利用条件に当てはまっているかを必ず確認してください。

特に、銀行カードローンやショッピングリボは、利用できないおまとめローンがいくつかあるので要注意です。

対象外の借入があるのにおまとめローンを契約しても返済先が1つにまとまらず、複数社への返済が続くことになります。

1-3返済専用のおまとめローンは追加の借入が不可

金利の低さに関わらず、返済専用のおまとめローンは追加の借入ができません。

契約後は返済に徹することになるため、今後一切借入をするつもりがない人には返済専用ローンがぴったりです。

おまとめローンの契約後についお金を借りてしまうことを防げるので、今ある借入の確実な完済を目指せるでしょう。

しかし、お金に余裕があるときには返済を進める一方、不足するときには借入をしながら利用したい人には向きません。

今後も融資を受けたいなら、おまとめに対応しているカードローンがおすすめです。

カードローンなら契約額までいつでも借入ができるので、生活状況に応じて柔軟に活用しやすいといえます。

まずは、返済専用おまとめローンと、おまとめに対応しているカードローンのどちらがいいかを選びましょう。

2おすすめの返済専用おまとめローン3選を比較

今ある借入をしっかりと返済していきたい人には返済専用のおまとめローンがおすすめです。

顧客に一方的に有利になると判断されると、貸金業法で年収の3分の1を超える融資を規制する総量規制の例外に該当するため、多くの融資を受けられる可能性があります。

一方で、おまとめローン契約後には追加の借入ができません。十分に返済計画を立てて利用してください。

  • 東京スター銀行の上限金利は年14.6%と低め
  • 東京スター銀行は最大1000万円までおまとめ
  • プロミスはショッピングリボなどが対象外
  • オリックス銀行はガン保障特約をつけられる
  • プロミスは最短即日でスピード感あり

東京スター銀行

オリックス銀行

プロミス

借入利率

年9.8%~14.6%

年4.5%~14.8%

年6.3%~17.8%

借入額

30万円以上1000万円以内(1万円単位)

50万円以上500万円以下(1円単位)

300万円まで

契約期間

10年

貸出期間最長10年(原則月額返済120回以内で完済となる約定返済金額を設定)

最終借入後最長10年(1回~120回)

利用対象者

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上65歳未満の人

  • 給与所得者(正社員・契約社員・派遣社員)

  • 年収200万円以上の人

  • 日本国籍の人または外国籍で永住許可を受けている人で国内居住の個人

  • 保証会社(株式会社東京スター・ビジネス・ファイナンスまたはアイフル株式会社)の保証が受けられる人

※アイフル株式会社の保証の場合、商品名称はスターフリーローンとなる

  • 現在の勤務先の収入が確認できる書類(源泉徴収票・給与明細等)を提出できる人

  • 過去に債務整理や自己破産をしていない人

  • 現在利用中のローンを延滞していない人

  • 過去6か月以内に当行ローンの審査で否決されていない人

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上69歳未満の人

  • 原則、毎月安定した収入がある人

  • 日本国内に在住の人(外国籍の場合は永住者または特別永住者)

  • 新生フィナンシャル株式会社の保証が受けられる人

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上65歳以下の人

  • 本人に安定した収入のある人

※主婦、学生でも、パート、アルバイトによる安定した収入がある場合は申し込み可能

資金使途

金融機関(銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・カード会社・消費者金融会社等)のローンに限る

※事業性資金を除く

金融機関(銀行・信用金庫・信用組合・労働金庫・農業協同組合・信販会社・カード会社・消費者金融会社等)のローンに限る

※事業性資金を除く

※株式会社ドコモ・ファイナンスの個人向け無担保ローンは対象外

他の貸金業者からの借入金返済に限る

※消費者金融・クレジットカードなどにおける借入(無担保ローン)のみ

※銀行のカードローン・クレジットカードのショッピングなどを除く

融資スピード

仮審査期間は最短2日

※電子メールの場合は3日ほど、郵送の場合は郵送事情などで1週間ほどかかる場合あり

言及なし

最短即日

2-1東京スター銀行の上限金利は年14.6%と低め

金利を比較するなら上限金利に注目しましょう。適用される実際の金利は審査によって決まりますが、念のため上限で考えておくのが無難です。

東京スター銀行の上限金利は年14.6%、オリックス銀行は年14.8%と低め。消費者金融カードローンなどで年18.0%ほどの金利で借りている人は、おまとめローンの利用で負担を減らせるでしょう。

一方、消費者金融であるプロミスの上限金利は年17.8%です。

金利の低さを重視するなら、銀行のおまとめローンがお得といえます。

2-2東京スター銀行は最大1000万円までおまとめ

現在の借入額が大きい人は、いくらまで借りられるかもチェックしましょう。

東京スター銀行は最大1000万円、オリックス銀行は500万円、プロミスは300万円までです。

まとめたい借入の合計額が300万円以下の場合は、どこを選んでも問題ありません。

2-3プロミスはショッピングリボなどが対象外

まとめたい支払いがショッピングリボなどの場合は、東京スター銀行やオリックス銀行がおすすめです。

東京スター銀行もオリックス銀行も、銀行系カードローン、消費者金融カードローン、クレジットカードのキャッシング、クレジットカードのショッピングリボなどをまとめられます。

一方のプロミスは、銀行のカードローンやクレジットカードのショッピングなどが対象外なので気をつけましょう。

2-4オリックス銀行はガン保障特約をつけられる

オリックス銀行おまとめローンは、追加料金なしでガン保障特約付きプランに加入できます。

保険料はオリックス銀行が負担し、ガンと診断確定されたときと死亡・高度障害のときには未払いのローンを保険金で支払えるのが魅力です

万が一の事態に備えたい人は、オリックス銀行を選ぶといいでしょう。東京スター銀行やプロミスに同様の特約はありません。

※保険金の支払いには、制限条件があります。

2-5プロミスは最短即日でスピード感あり

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プロミス

プロミス

即日(当日)振込も可能

詳細はこちら
ポイントの解説
  • 最短3分でご融資可能(※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。)
  • Web完結で来店不要、郵送物原則なし
  • Vポイントが貯まる、使える
  • 30日間無利息サービス(※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。)

おまとめローンをできるだけ早く利用したい人は、プロミスをチェックしましょう。

最短即日で融資を受けられるのがメリットです。

また、東京スター銀行の仮審査期間は最短2日と、銀行でありながら一定のスピード感があります。

一方でオリックス銀行の審査時間は非公表のため、余裕を持って申し込んでください。

3おまとめできるおすすめのカードローン3選を比較

おまとめローンの利用後も状況に応じて追加で借入がしたい人には、おまとめに対応しているカードローンがおすすめです。

返済を1つにまとめるメリットを受けながら、利用可能枠の範囲内ならいつでもお金を借りられます。

  • 横浜銀行の金利は100万円超なら年11.8%と低い
  • 横浜銀行は最大1000万円、みずほ・楽天銀行は800万円まで
  • 横浜・みずほ・楽天銀行とも個人用資金なら使途は自由
  • 年齢や居住地など申し込み条件の違いもチェック

横浜銀行

みずほ銀行

楽天銀行

借入利率

年1.5%~14.6%

※限度額100万円以下:14.6%

※限度額100万円超200万円以下:11.8%

※限度額200万円超300万円以下:8.8% など

年2.0%~14.0%

※限度額100万円未満:14.0%

※限度額100万円以上200万円未満:12.5%

※限度額200万円以上300万円未満:9.5% など

年1.9%~14.5%

※限度額100万円未満:14.5%

※限度額100万円以上200万円未満:6.6%~14.5%

※限度額200万円以上300万円未満:3.9%~14.5% など

借入額

10万円以上1000万円以内(10万円単位)

10万円以上800万円以内(10万円単位)

10万円以上800万円以内(10万円単位)

契約期間

1年(1年ごとの自動更新)

1年(1年ごとの自動更新)

1年(1年ごとの自動更新)

利用対象者

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上69歳以下の人

  • 安定した収入のある人、およびその配偶者

※パート・アルバイトも可。学生は不可。年収には年金を含む

  • 神奈川県内全地域、東京都内全地域、群馬県前橋市・高崎市・桐生市に居住か勤務している人

  • 保証会社(SMBCコンシューマーファイナンス株式会社)の保証が受けられる人

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上66歳未満の人

  • 安定かつ継続した収入の見込める人

  • 保証会社の保証を受けられる人

  • 外国人の場合は永住許可を受けている人

以下の条件をすべて満たす人

  • 満20歳以上62歳以下の人

※パート・アルバイト、専業主婦の場合は60歳以下

  • 日本国内に居住している人(外国籍の場合は永住権または特別永住権を持っている人)

  • 働いており毎月安定した定期収入のある人、または、専業主婦の人

  • 楽天カード株式会社または三井住友カード株式会社の保証を受けられる人

資金使途

個人消費資金一般

※事業性資金を除く

自由

※事業性資金を除く

原則自由

※事業性資金を除く

融資スピード

最短で即日審査、翌日に借入可能

最短当日に審査結果を回答。口座があれば最短で当日借入、口座がない場合は最短2~3日で借入可能

言及なし

3-1横浜銀行の金利は100万円超なら年11.8%と低い

希望する限度額に応じた金利を確認しましょう。100万円を超える人には、横浜銀行カードローンがおすすめです。

横浜銀行カードローンの金利は、限度額100万円超200万円以下で年11.8%、200万円超300万円以下で年8.8%と、低い点が魅力。

ただし、神奈川県、東京都、群馬県前橋市・高崎市・桐生市に居住か勤務していないと申し込めません。

地域の条件に当てはまらない人は、全国で申し込めるみずほ銀行カードローンをチェックしましょう。横浜銀行と同様に限度額が大きくなるほど低金利になります。

一方、楽天銀行スーパーローンの適用金利には幅があるため、限度額が200万円以上300万円未満でも年14.5%になる可能性も。

楽天経済圏になじみがあるなら、審査を受けて判断するのも1つの手です。

また、100万円未満の限度額を希望する人には、みずほ銀行カードローンがおすすめです。

上限金利が年14.0%と、低金利でおまとめできます。

3-2横浜銀行は最大1000万円、みずほ・楽天銀行は800万円まで

横浜・みずほ・楽天銀行はそれぞれ借入限度額が大きいため、多くの人は上限を気にする必要はないでしょう。

横浜銀行は最大1000万円、みずほ・楽天銀行は800万円まで借りられます。

契約した利用枠内ならいつでも借りられるカードローンのため、いくら商品の限度額が大きくても、返済能力に見合った金額しか契約できません。

消費者金融ではないため貸金業法の総量規制の対象にはなりませんが、年収などの返済能力をふまえて融資額が決まります。

3-3横浜・みずほ・楽天銀行とも個人用資金なら使途は自由

個人用の消費性資金として利用している借入なら、横浜・みずほ・楽天銀行のどのカードローンを選んでも問題ありません。

事業性資金を除けば、どのような借入もおまとめが可能です。

3-4年齢や居住地など申し込み条件の違いもチェック

カードローンはそれぞれ申し込み条件が異なるので、申し込みが可能か確認しておきましょう。

例えば年齢条件として、67〜69歳の人は横浜銀行カードローンに申し込めます。

63〜65歳なら、横浜銀行にもみずほ銀行にも申し込み可能です。

ただし、横浜銀行は神奈川県、東京都、群馬県前橋市・高崎市・桐生市に居住か勤務していることが条件のため、当てはまらない人は別のローンを選んでください。

4おまとめローンは返済計画も比較して選ぼう

いくつかの借入を1つにまとめて返済できるおまとめローンは、金利だけでなく利用条件も比較して選びましょう。

大きく分けて、返済専用おまとめローンで確実な完済を目指すのか、おまとめ可能なカードローンで追加借入にも備えるのかの違いがあります。

どこにするか迷ったら、毎月の返済額やトータルでの返済額を比較しましょう。

自分にとって返済しやすいおまとめローンを選び、計画的に利用してくださいね。

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