自営業・個人事業主におすすめのカードローン5選！審査に通りにくいかも解説

普段の生活費や冠婚葬祭費用など、出費に困ったときに頼りたくなるのがカードローンです。

契約した限度額までならいつでも借入できるので、金欠のピンチに役立ちます。

自営業の個人事業主が申し込めるカードローンは多数ありますが、一体どれがおすすめか知りたいものですよね。

そこで本記事では、自営業・個人事業主におすすめのカードローンを5つご紹介します。

生計費はもちろん、事業費にも使えるカードローンもラインナップ。

自営業やフリーランスだと会社員よりも審査に通りにくいのではと気になっている人も必見です。

自営業にぴったりのカードローンを見つけて、スムーズな生活に活用してください。

1自営業の個人事業主はカードローンの審査に通りにくい？

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自営業・個人事業主が一般的にカードローンの審査に通りにくいといわれる理由は、収入の不安定さです。

毎月決まった給料がもらえる会社員、なかでも上場企業や大企業に勤めている人なら、在籍確認を行うだけで今後の収入が安定していると評価されやすいでしょう。

しかし、自営業や個人事業主の場合は、事業内容や経営の実績から返済能力が判断されることになります。

多くのカードローンの申し込み条件の1つは、安定した収入があることです。

自営業でも毎月一定の所得を継続して得ているなら、安定した収入があると見なされるでしょう。

申し込みを給与所得者に限定していないなど、自営業でも申し込めるカードローンを選べば、会社員と同様にお金を借りられる可能性は十分にあります。

自営業の個人事業主がカードローンに申し込む際は、収入証明書として確定申告書などの提出が必要です。

審査にあたって提出すべき書類の種類が指定されているケースもあるので、指示に従って不備のないように準備してください。

2カードローンは生活費にも自営業の事業資金にも使える？

自営業の個人事業主がカードローンで調達した融資は、何に利用できるのかを押さえておきましょう。

お金を借りる目的によって、選ぶべきカードローンの種類が異なります。

2-1一般的なカードローンは個人用途でしか使えない

カードローンは自営業の事業資金に使えないことが多いので注意が必要です。

使いみちが自由だと書かれていても、「事業性資金は除く」などの記載があればビジネスには利用できません。

ほとんどの銀行カードローンや複数の消費者金融カードローンは、個人用途でのみ借入が可能です。

カードローンでお金を準備する目的が生活費などのプライベートな内容の場合は、自営業であることを特に気にしなくても、一般の会社員と同様にカードローンを選べるでしょう。

2-2生計費・事業費のどちらにも使えるものもある

数あるカードローンのなかには、プライベートにもビジネスにもどちらにも使えるものもあります。

取引先からの支払いが遅れて資金繰りに困ったときのつなぎに活用するもよし、個人的な旅行費用や子どもの学費、引っ越し費用といった生計費に利用するもよし。

自営業の事業資金も含めて使途が自由なカードローンは、家計と事業の状況に応じて臨機応変に使えるのが魅力です。

なお、カードローンでプライベートな生計費をまかなうつもりはなく、事業資金にのみ使いたい場合はビジネスローンを選びましょう。

本記事では生活にも事業にも使えるカードローンと、個人用途でのみ使えるカードローンの2種類のおすすめをご紹介します。

3臨機応変！生活にも事業にも使えるカードローンに注目

まずは、状況に応じて生活資金にも事業資金にも使える消費者金融カードローンをチェックしましょう。

自営業の運転資金にしたり、プライベートな買い物に役立てたりと、カードローン1つでさまざまなシーンに活用できるのがメリットです。

3-1上限年17.8%で借入翌日から無利息がお得な〈プロミス〉

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プロミス

即日（当日）振込も可能

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ポイントの解説

• 最短3分でご融資可能（※お申込み時間や審査によりご希望に添えない場合がございます。）
• Web完結で来店不要、郵送物原則なし
• Vポイントが貯まる、使える
• 30日間無利息サービス（※メールアドレス登録とWeb明細利用の登録が必要です。）

無利息サービスの恩恵をしっかり受けたい人には、借入翌日からカウントがスタートするプロミスがおすすめです。

無利息サービスのある多くのカードローンでは契約翌日から無利息期間を数え始めるため、初回借入までに時間が空くと実質の無利息期間が短くなってしまいます。

プロミスなら無利息期間を1日も無駄にしないで済むのがメリットです。

自営業者が利用できるプロミスのカードローンには、フリーキャッシングと自営者カードローンの2種類があります。

総量規制の範囲内で借りたい人は通常のフリーキャッシング、年収の3分の1以上の借入を希望する人は自営者カードローンを選ぶといいでしょう。

プロミスは個人事業主も借入できる！ビジネスローンもフリーキャッシングも対象

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

3-2最短即日でクレジットカードの発行もできる〈アコム〉

プロミスと同じく大手消費者金融であるアコムも、自営業者・個人事業主におすすめのカードローンを提供しています。

融資を受けたい理由がクレジットカードで支払える商品・サービスの場合は、ACマスターカードの発行を検討しましょう。

リボ払い手数料の上限金利は年14.6%と低めなので、カードローンやキャッシングでお金を借りるよりもお得になる可能性があります。

年収の3分の1以上の借入を希望する自営業者は、ビジネスサポートカードローンを選びましょう。

事業実態から十分に返済能力があると判断されれば、通常のカードローンより多く融資を受けられることもあります。

返済計画をしっかり立てて利用してくださいね。

ACマスターカードとアコムの違いを解説！最短即日審査でむじんくんで受け取れる

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

3-3アプリのアイコン着せ替え機能で目立ちにくい〈アイフル〉

家族や周囲の人へのバレにくさを重視したい自営業者は、アイフルが狙い目です。

スマホアプリにアイコンの着せ替え機能があるため、ふとしたタイミングで画面が覗いてもバレるリスクを抑えられるでしょう。

健康アプリのようなデザイン、落ち着いたカラーなど、シンプルなアイコンを選んでください。

なお、アイフルの事業サポートプランは事業資金専用です。

年収の3分の1を超える融資を受けられる可能性がありますが、事業性融資に限られるうえ、慎重な審査を要します。

個人の生活費にも使いたい場合は通常のキャッシングローンに申し込んでください。

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

4事業に使わないなら低金利な銀行カードローンがおすすめ

事業資金をカードローンで借りるつもりがない自営業者には、消費者金融よりも低金利な銀行カードローンがおすすめです。

上限金利の低さや融資スピード、特徴的なサービスなどに注目して選ぶといいでしょう。

4-1100万円超なら上限年12.0%の〈三井住友銀行カードローン〉

身近なメガバンクで借入を行いたい人は、三井住友銀行カードローンに注目しましょう。

特に、限度額100万円超200万円以下の上限金利が年12.0%と低い点が魅力です。

限度額100万円以下の上限金利も年14.5%であり、消費者金融で借りるより利息を抑えられます。

銀行カードローンでありながら最短当日で借りられるスピード感もメリットです。

口座を持っているならキャッシュカードで借入でき、口座を持っていない場合はローン専用カードの発行かカードレスかを選べます。

キャッシュカードかローン専用カードがあれば提携ATMを手数料無料で利用可能です。

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

4-2ガン保障特約で万一に備える〈オリックス銀行カードローン〉

不測の事態に備えたい自営業者には、オリックス銀行カードローンがおすすめです。

ガンと診断確定されたときと、死亡・高度障害のときには以降の支払いが不要になる、ガン保障特約付きプランに無料で加入できます。

大切な家族に負担や心配をかけたくない自営業者は要チェックです。

銀行カードローンではめずらしく、30日間の無利息期間が設定されているのも大きなポイント。

オリックス銀行カードローンは、低めの金利も無利息サービスも捨てがたい人にぴったりのローンです。

5自営業のカードローン選びは融資の使いみちがポイント

自営業の個人事業主がお金のピンチを切り抜けるなら、カードローンの活用がおすすめです。

まずは、個人的な生計費だけでなく、事業資金にも使いたいのかどうかを考えましょう。

生計費にも事業費にも利用できるカードローンなら、状況に応じてどちらにも対応できます。

一方で、個人的にしか使わないなら低金利な銀行カードローンがいいでしょう。

自営業者の審査に必要な書類を不備なくそろえて、カードローンを便利に使ってください。