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銀行系カードローンと消費者金融の違いは6つ!おすすめを分かりやすく解説

銀行系カードローンと消費者金融の違いは6つ!おすすめを分かりやすく解説

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お金を借りようと思っても、銀行系カードローンと消費者金融の違いがよく分からない人もいるのではないでしょうか?

有名なメガバンクや地方銀行はもちろん、ネット銀行やCMで見たことのある消費者金融も、カードローンを展開しています。

銀行系と消費者金融はどっちがおすすめなのか、自分はどこを選べばいいのか、迷ってしまいますよね。

そこで本記事では、銀行系カードローンと消費者金融の6つの違いを解説します。

金利や融資のスピード感、無利息サービスや総量規制など、何を重視して選ぶかを考えてみましょう。

銀行系カードローンと消費者金融で迷ったときにおすすめのカードローン2選もご紹介するので、ぜひ参考にしてください。

1銀行系カードローンと消費者金融はどっちがおすすめ?

mapo_iStock (1).jpgmapo/istockphoto.com

銀行系カードローンと消費者金融は、カードローンに何を求めるかによっておすすめが異なります。

とにかく急いで融資を受けたい、利息をできるだけ少なくしたいなど、優先するポイントに注目しましょう。

1-1金利の低さなら銀行、スピード感なら消費者金融

一般的に、金利の低さを重視する人には銀行カードローンが向いています。

銀行カードローンは、消費者金融よりも3%ほど上限金利が低く設定されているものが多いのが特徴です。

利息の負担をできるだけ少なくしたい人にぴったりといえます。

一方、融資のスピード感を重視する人には消費者金融カードローンがおすすめです。

最短即日融資が可能な消費者金融は多く、とにかく今すぐにでもお金を準備したいと考える人に向いています。

また、消費者金融には原則として電話での在籍確認を行っていない会社も多くあるため、周りにバレずに借りたい人にも役立つでしょう。

1-2無利息期間や提携ATMなど細かな特徴も比較しよう

銀行系カードローンと消費者金融の大きな違いは金利の低さと融資のスピード感ですが、他の特徴にも注目するといいでしょう。

初めての利用で利息の発生が心配な人は、無利息サービスを要チェックです。

消費者金融には無利息期間が設定されていることが多く、初めての借入などの条件次第で60日ほど利息0円で借りられるものもあります。

また、銀行カードローンでは自行のATMやコンビニATMを手数料無料で利用できるものも。

お金に困ったタイミングで手軽に取引を行いたい人は、提携ATMの手数料も重要なポイントです。

以下では、銀行系カードローンと消費者金融の違いを分かりやすく解説するので、自分に合うほうを選んでください。

2何を重視する?銀行系カードローンと消費者金融の違い6つ

銀行系カードローンと消費者金融の違いは大きく分けて6つあります。

金利の低さや融資の早さ、無利息サービスの有無や借りられる金額の違いなど、それぞれの特徴を押さえていきましょう。

  • 上限金利:銀行は年14.5%前後、消費者金融は年18.0%程度
  • 融資スピード:ほとんどの消費者金融は最短即日融資が可能
  • 無利息サービス:消費者金融に多く、銀行はほとんどない
  • 法律:貸金業者である消費者金融には総量規制が適用される
  • ATM:自行やコンビニATMを手数料無料で使える銀行が多い
  • 対象者:消費者金融は銀行よりも年齢などの幅が広い傾向

2-1上限金利:銀行は年14.5%前後、消費者金融は年18.0%程度

銀行カードローンの上限金利は年14.0〜15.0%のものがほとんどで、低金利なのが魅力です。

一方の消費者金融カードローンの上限金利は年18.0%ほどが一般的。

銀行カードローンと消費者金融とでは年3.0〜4.0%程度の差があるため、金利の低さを重視する人は銀行カードローンを選びましょう。

ただし、なかには上限金利が高めの銀行カードローンもあります。

金利を重視して選択するなら、気になる銀行カードローンの実際の金利を確かめておきましょう。

2-2融資スピード:ほとんどの消費者金融は最短即日融資が可能

多くの消費者金融カードローンは、最短で即日の融資に対応しています。

一方で、最短でも即日の融資が受けられる銀行カードローンは少ないのが現状です。

とにかく急いでお金を準備する必要がある人、まずは借入することを優先する人は、消費者金融カードローンを選びましょう。

ただし、最短15分や30分といったスピード感を謳っていても、実際にかかる融資時間は審査状況や混み具合によって変わります。

審査の内容によっては当日にお金を借りられるとも限りません。

以下の記事ではスムーズに審査を進めるためのポイントも解説しているので、即日融資を目指す人は参考にしてください。

2-3無利息サービス:消費者金融に多く、銀行はほとんどない

銀行系カードローンと消費者金融の違いとして、無利息サービスの有無にも注目しましょう。

消費者金融カードローンは無利息期間を設定していることが多く、反対に銀行カードローンのほとんどは無利息期間を設けていません。

無利息期間とは、文字通り利息が発生しない期間のことです。

例えば、レイクやプロミスといった大手消費者金融では、初めて利用する人に一定期間の無利息サービスを用意しています。

もし、無利息期間中に全額を返済できれば、利息の発生はゼロに。

初めてカードローンを利用するのに不安がある人や、短期間で返せる人には無利息サービスのある消費者金融がおすすめです。

2-4法律:貸金業者である消費者金融には総量規制が適用される

消費者金融は貸金業者なので、貸金業法が適用されます。

貸金業法には総量規制と呼ばれる、年収の3分の1を超える融資を禁止する決まりがあるため、消費者金融で年収の3分の1を超える金額を借りることは不可能です。

例えば、年収300万円の人が100万円超の融資を受けたり、年収540万円の人が180万円超の融資を受けたりはできません。

一方の銀行カードローンに適用されるのは銀行法です。総量規制の適用外のため、銀行カードローンでは年収の3分の1を超える融資を受けられる可能性があります。

ただし、銀行なら必ず大きな金額を借りられるわけではありません。

各銀行はそれぞれの基準で返済能力を判断し、申し込み者が十分に返せる金額を貸付します。

2-5ATM:自行やコンビニATMを手数料無料で使える銀行が多い

銀行カードローンでは、自行とコンビニATMを手数料無料で使えるケースが多いといえます。

例えば、三井住友銀行カードローンは、三井住友銀行・セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・ゆうちょ銀行ATMの手数料が無料です。

一方、消費者金融カードローンでは、手数料無料で使えるATMがないか、自社ATMのみに限られる場合がほとんど。

例えば、アコムはアコムのATMだけが手数料無料で、レイクには手数料無料で利用できるATMはありません。

借入や返済でコンビニATMを頻繁に使う予定なら、手数料がかからない銀行カードローンを選ぶほうがお得でしょう。

2-6対象者:消費者金融は銀行よりも年齢などの幅が広い傾向

カードローンを利用できる条件の違いもチェックしましょう。

銀行カードローンと消費者金融とを比べると、消費者金融のほうが申し込める上限年齢が高い傾向にあります。

例えば、楽天銀行スーパーローンは20歳から62歳まで、みずほ銀行カードローンは20歳から65歳までの人が対象です。

一方で、レイクは20歳から70歳まで、プロミスは18歳から74歳までの幅広い人が申し込めます。

また、銀行カードローンでは口座の開設が条件になっていることも。

口座を持っている人は手続きが早く進み、口座を新たに開設する人は比較的時間がかかるでしょう。

銀行カードローンに申し込むなら、すでに口座を持っている銀行のローンを検討するのも一つの手です。

3銀行系カードローンと消費者金融で迷ったときのおすすめ2選

銀行系カードローンと消費者金融のどちらにするか迷ったときにおすすめのカードローンを2つご紹介します。

初めての借入で利息が不安な人はレイク、低金利も無利息サービスも譲れない人はオリックス銀行に注目してみましょう。

  • 初めての借入で不安なら最大365日間無利息の〈レイク〉
  • 低金利と無利息サービスの両立なら〈オリックス銀行〉

3-1初めての借入で不安なら最大365日間無利息の〈レイク〉

実質年率

4.5%〜18.0%

無利息期間

初めてならWeb申し込みで契約翌日から365日間無利息

※契約額が50万円未満の場合は60日間無利息

契約限度額

500万円

年齢制限

20~70歳

審査スピード

最短20分

※お申込み時間や審査状況によりご希望にそえない場合があります。

手数料無料のATM

なし

無利息期間に魅力を感じて消費者金融を選ぶなら、最大365日間が無利息になるレイクがおすすめです。

レイクを初めて利用する人がWebから申し込みと契約を行い、契約額が50万円以上の場合は契約翌日から365日間の利息が発生しません。

契約後59日以内に収入証明書を提出して登録を完了しましょう。

契約額が50万円未満の場合でも、60日間の無利息サービスが受けられます。

無利息期間中にできるだけ返済を進めれば、返済の負担を少なくできるのがメリットです。

年齢制限も20歳から70歳までと幅広いため、条件に当てはまる人はぜひ検討しましょう。

3-2低金利と無利息サービスの両立なら〈オリックス銀行〉

実質年率

1.7%~14.8%

※限度額100万円未満:12.0%~14.8%

※限度額100万円以上150万円まで:6.0%~14.8%

※限度額150万円以上300万円まで:5.0%~12.8%

無利息期間

初めてなら契約翌日から30日間無利息

契約限度額

800万円

年齢制限

20~68歳

審査スピード

速やかな審査に努めている

手数料無料のATM

  • セブン銀行

  • ローソン銀行

  • イーネット

  • イオン銀行

  • 三菱UFJ銀行

  • 三井住友銀行

  • 西日本シティ銀行

  • ゆうちょ銀行

銀行カードローンの金利の低さと、消費者金融の無利息サービスのどちらを優先するか迷ってしまうなら、オリックス銀行カードローンをチェックしてください。

上限金利が銀行カードローンらしい年14.8%でありながら、初めて利用するなら契約翌日から30日間が無利息になります。

オリックス銀行カードローンは、三菱UFJ銀行・三井住友銀行・西日本シティ銀行・ゆうちょ銀行の他、セブン銀行・ローソン銀行・イーネット・イオン銀行のコンビニやスーパーのATM手数料が無料です。

20歳から68歳まで申し込めるので、お得な銀行カードローンを求めている人はぜひ利用してください。

4銀行系と消費者金融の違いを押さえて計画的に利用しよう

銀行系カードローンと消費者金融の違いは、金利の低さや融資の早さにあります。

他にも、無利息サービスの有無や総量規制が適用されるか、手数料無料のATMがあるかに注目しましょう。

審査を受ける前に、年齢制限などの申し込み条件に当てはまっているかも要チェックです。

それぞれの違いを押さえたうえで、返済計画を立てて上手に利用してください。

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