ラグジュアリーカードの審査は厳しい？年収基準は？デポジット型も法人も注目
豪華な特典やステータス性の高さが注目を集めている、ラグジュアリーカード。エントリーカードであるラグジュアリーカードチタンでもプライオリティ・パスやコンシェルジュサービスが付帯するなど、その名のとおりラグジュアリーな生活を送りたい人に選ばれています。いざ申し込むとなると、審査に通るのか不安を持つ人もいるのではないでしょうか？
そこで本記事では、ラグジュアリーカードの審査難易度や、手続きの流れを解説します。チタン、ブラック、ゴールドではそれぞれデポジット型や法人決済カードも選択可能です。ラグジュアリーカードに審査落ちする原因もあらかじめチェックして、スムーズなカード発行を目指しましょう。
1ラグジュアリーカードの審査難易度は？
魅力がたっぷりのラグジュアリーカードですが、豪華な特典がある分、審査が厳しいのではと考える人も多いでしょう。まずは、ラグジュアリーカードの申し込み条件や年収基準を解説します。
1-1条件は20歳以上。会員の7割が20代から40代
ラグジュアリーカードは、学生を除く20歳以上なら誰でも申し込めます。他社のプラチナカードやブラックカードでは30歳以上などと高めの年齢制限が設けられていることもあるのに対し、年齢で一律に制限をかけていないのが特徴です。20歳以上の社会人であれば、年齢に関わらずラグジュアリーカードを発行できる可能性があります。
2008年に創業し、日本では2016年に発行を開始したラグジュアリーカード。会員の7割が20代から40代と、若い世代から人気を集めています。20歳以上の法人の代表者や個人事業主なら、個人用カードに加えて法人決済用カードの発行も可能です。
1-2年収基準は非公表。デポジット型もあり
ラグジュアリーカードを発行できる年収の基準は非公表です。チタン、ブラック、ゴールドの種類に関わらず、年収300万円や500万円、1,000万円や2,000万円などといった具体的な基準は明言できません。
一般的なクレジットカードと同様に、割賦販売法に基づいて支払い能力の審査が行われます。年収の他、勤務先や勤続年数、家族構成や住居といった属性情報、過去のクレジットカードやローンの利用状況といった信用情報をチェック。ラグジュアリーカードを持つのにふさわしい支払い能力があると判断されれば、審査を通過できます。
ラグジュアリーカードの特典を利用したいけれど、審査に通るか不安な人は、デポジット型クレジットカードにも同時に申し込むといいでしょう。申し込み時に希望すれば、通常のクレジットカードの審査に落ちた場合に、デポジット型を発行できます。
デポジット型では事前に保証金を預けておくことで、保証金と同額までクレジットカードの利用が可能。カードの見た目は通常のクレジットカードと同じで、受けられる優待やサービスも同様です。保証金は30万円から最大9,900万円までで設定できるので、審査に不安がある人はもちろん、ラグジュアリーカードで高額決済をしたい人も注目してください。
1-3法人決済用カードも登記簿や決算書は不要
ラグジュアリーカードで法人決済用カードを作る際も、登記簿や決算書はいりません。ラグジュアリーカードなら個人用カードと同様に最短5営業日で発行できるので、早く法人カードを手に入れたい経営者や個人事業主におすすめです。
設立したばかりでこれからの事業拡大にラグジュアリーカードを活用したい場合も、代表者本人の信用情報をふまえて審査を受けられます。ゴールド会員以上なら、会員向けサイト内で自社商品やサービスのPRができるのも法人決済用ラグジュアリーカードのメリットです。
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2ラグジュアリーカードの申し込み・審査の流れ
ラグジュアリーカードの審査の流れを確認しましょう。個人用カードでも法人決済用カードでも同様に申し込みを進められます。
1-3-1ラグジュアリーカードの申し込み・審査の流れ
Webから最短10分。氏名や住所を入力しよう
アプラスが審査。発行までは最短5営業日ほど
カードは本人限定受取郵便で発送される
2-1Webから最短10分。氏名や住所を入力しよう
ラグジュアリーカードの申し込みページにて、最短10分で手続きできます。まずは、チタン、ブラック、ゴールドからカードの種類を選び、個人用カードか法人決済用カードかを選択してください。規約に同意後、氏名や住所、家族構成や年収といった情報を入力しましょう。
通常のクレジットカードの審査に落ちた場合に、デポジット型クレジットカードの発行を希望する人は、申し込み画面に沿って「希望する」を選んでください。家族カードもこのタイミングで同時に申し込めます。
2-2アプラスが審査。発行までは最短5営業日ほど
オンラインでの申し込みが完了すると、メールアドレスに完了のお知らせが届きます。ラグジュアリーカード発行会社であるアプラスが審査を行うため、審査結果の連絡を待ちましょう。審査に通ればメールが届き、カード発行の手続きが進みます。個人用カードも法人決済用カードも発行手続きまで最短5営業日ほどかかるので、余裕を持って申し込んでください。
2-3カードは本人限定受取郵便で発送される
ラグジュアリーカードは、指定した住所に本人限定受取郵便で発送されます。同居の家族でも本人以外は受け取れないので注意しましょう。受け取りには、運転免許証やマイナンバーカードといった本人確認書類を準備してください。
3ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因をチェック
ここからは、ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因をいくつかご紹介していきます。スムーズな審査通過を目指して、あらかじめ確認しておきましょう。
2-3-1ラグジュアリーカードの審査に落ちる原因の例
収入に変動があり安定していない
クレジットヒストリーの傷やローン残高がある
短期間に複数のカードに申し込んでいる
3-1収入に変動があり安定していない
20歳以上の社会人なら誰でも申し込めるラグジュアリーカードですが、安定した収入がなければ審査通過は難しいでしょう。例えば、勤続年数が短く、現在の収入が少ない場合は一般的に不安定とみなされるため、審査に通りやすいとはいえません。
収入面で審査に不安があるなら、デポジット型クレジットカードも検討してみましょう。30万円から9,900万円までのデポジット（保証金）を預けておくことで、保証金と同額を限度額としてラグジュアリーカードが利用できます。初めからデポジット型を選択することも、通常のクレジットカードの審査に落ちた場合にデポジット型を希望することも可能です。
なお、デポジット型はデビットカードやプリペイドカードと異なり、預けた保証金からは直接決済されない点に注意してください。例えば100万円を保証金とした場合、デポジット型クレジットカードで利用できる限度額も100万円です。カード利用額の支払い時は、保証金の100万円は預けたままで、別途銀行口座から利用した分だけ引き落とされます。
3-2クレジットヒストリーの傷やローン残高がある
これまでのクレジットカードやローンの利用履歴も審査に影響します。携帯端末の分割料金や奨学金の返済なども含め、支払い日にお金を準備せず延滞したことがあると、信用情報に傷がついているでしょう。信用できないとみなされた場合、審査に通りにくくなります。
現時点でローンの残高がある人も、お金に困っていると判断されやすいので注意してください。ラグジュアリーカードに申し込むなら、カードローンやリボ払いの残高はクリーンにしておくのがおすすめです。
なお、大きな金額をクレジットで決済していても、きちんと支払っていれば問題ありません。継続的にクレジットカードを正しく使っていれば、良いクレジットヒストリーが蓄積されています。
3-3短期間に複数のカードに申し込んでいる
短い間に複数のクレジットカードに申し込んでいると、新たなカードの審査に通りにくくなるので気をつけてください。クレジットカードは利用時に一旦お金を貸して、後日支払うシステムであり、信用で成り立つものです。クレジットカードを短期間にいくつも発行してしまうと、お金に困っているからだと判断される可能性があります。
クレジットカードへの申し込み履歴は信用情報機関に6か月間ほど記録されるため、申し込みのタイミングに注意しましょう。すでにこの半年間に何枚か申し込んでいる人は、少し間を空けてからラグジュアリーカードの審査を受けるのもひとつの手です。
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究極のブラックカード
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- カード番号やお名前は裏面印字でスマート、かつセキュリティ対策も万全
- 貯まったポイントは、1.25％相当の還元率でキャッシュバックやギフト券などに交換可能
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4審査をクリアしてラグジュアリーカードを活用しよう
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