執筆者: MeChoice編集部
そこで本記事では、学生がSMBCモビットを利用できる条件や、借りられる限度額を解説します。あわせて、親バレを防ぐ3つのコツもご紹介。申し込みや審査にあたって注意したいポイントも説明するので、PayPayマネーチャージが使えて便利なSMBCモビットを上手に活用してください。
１学生がSMBCモビットを利用できる条件とは？
SMBCモビットを利用できるのは、20歳から74歳で安定した収入のある人です。会社員でなくても、アルバイトやパート、自営業者も申し込みOK。大学生や専門学校生でも20歳以上でアルバイトをしていれば十分利用できる可能性があります。ただし、18歳や19歳の学生はいくら稼いでいても利用対象外です。
学生でも親の同意は不要で、担保や保証人もなしで契約できます。郵送物なしでの契約も可能なので、親や家族に内緒でお金を準備したい人も注目するといいでしょう。
2学生がSMBCモビットで借りられる限度額は？
学生がSMBCモビットで借りられる限度額は、10〜20万円程度までと想定しましょう。カードローンで借りられる金額は審査によって決まりますが、そもそも学生かどうかに関わらず、貸金業法にて年収の3分の1を超える融資が禁止されています。
例えば月5万円のアルバイト収入では年収が60万円、その3分の1は20万円です。月10万円など多く稼いでいる学生はより多く借りられる可能性もあるものの、一般的に学生への融資は少なく抑えられる傾向があります。借入したお金の使い道は決められていないので、生活費不足を補ったり必要な支払いにあてたりと、自由に活用してください。
3SMBCモビットで学生が親にバレずに借りるコツ3つ
SMBCモビットでお金を借りる時、親にバレずに取引したい人も多いもの。余計な心配をかけずに自分の責任で利用したいなら、SMBCモビットからの郵送や電話連絡を避けるといいでしょう。
SMBCモビットで学生が親にバレずに借りるコツ3つ
- Web完結！郵送物なしのカードレスがおすすめ
- カードが欲しいなら来店かコンビニ受取を検討
- 督促状が来ないよう、期日を守って返済する
Web完結！郵送物なしのカードレスがおすすめ
親バレを防ぐなら、自宅への郵送物が発生しないWeb完結のカードレスがおすすめです。カードローンの利用がバレてしまう大きな原因は、郵送物や電話でしょう。SMBCモビットでは原則自宅や勤務先への電話連絡は行わないため、郵送物をなしにできればバレるリスクを少なくできます。
申し込みから契約、借入までWeb完結できるので、手続きのタイミングを選べば誰にも知られずにお金を借りられるでしょう。本人確認もスマホのカメラで便利に行えます。カードを発行しないカードレスなら、ふとした拍子でローンカードを見られてバレてしまうこともありません。
カードが欲しいなら来店かコンビニ受取を検討
特に理由がなければカードレスでの契約がおすすめですが、モビットカード（ローンカード
）を発行したい人は受け取り方法に注意しましょう。自宅に郵送すれば家族にバレるリスクが高まるので、ローン契約機かコンビニなどでの受け取りが無難です。すぐに受け取りたい人は、三井住友銀行内のローン契約機に来店しましょう。
ローン契約機が近くにない人や来店したくない人は、ローソン・ミニストップ・郵便局・はこぽすでの受け取りを検討してください。ゆうパックで発送されるため一定の日数がかかりますが、自宅やローン契約機以外でモビットカードを手にできるのが魅力です。
督促状が来ないよう、期日を守って返済する
督促ハガキや書類が届かないよう、返済期日をしっかり守ることが大切です。そもそもSMBCモビットで融資を受けたお金はきちんと返さなければいけません。学生だからといって返済に遅れても甘く見てもらえることはなく、滞納が続けば電話や郵送で督促の連絡が来るでしょう。
督促状で家族にバレてしまったら、カードローンを利用している事実だけでなく、返済できていないことも同時に知られてしまいます。大きな家族間トラブルになるリスクがあるため注意しましょう。返済日を忘れないようにカレンダーアプリでリマインダーを設定するなど工夫し、スムーズな完済を目指してください。
4SMBCモビットに申し込む学生が注意したいポイント4つ
ここからは、SMBCモビットでお金を借りたいと考える学生が注意すべきポイントを解説します。申し込みから返済まで、計画を立てて行動してくださいね。
SMBCモビットに申し込む学生が注意したいポイント4つ
- 金欠でも希望借入額は少なめに抑える
- 勤務先や収入状況は正直に申告する
- 審査に影響する滞納がないか確認する
- 計画的な返済で早めの完済を目指す
金欠でも希望借入額は少なめに抑える
SMBCモビットでお金を借りることを優先するなら、借入額は少なめを希望しましょう。多くの借入を希望すると、その分求められる返済能力も大きくなります。本当に貸して大丈夫なのかとより慎重に審査が行われ、審査落ちのリスクが高まるかもしれません。今後に備えて多めの金額で契約しようと考えるのではなく、最低限必要な金額に抑えることをおすすめします。
借りすぎを防ぐ意味でも、限度額は大きくないほうがいいでしょう。契約を済ませてしまえば、振込やスマホATM、PayPayマネーへのチャージなどで便利に借りられるため、自分のお金が増えたような気持ちになりがちです。しかし、借りたお金は必ず返さなければいけないので、いくら金欠でも必要最低限を借入するように心がけましょう。
勤務先や収入状況は正直に申告する
SMBCモビットの審査に通りたいからといって、申し込みの際に嘘の情報を記載してはいけません。アルバイト学生なのに会社員だと申告したり、多く借りられるよう年収を偽ったりするのは法律上のリスクも伴います。年齢や住所、勤務先や収入状況などは全て正直に申告してください。
また、わざと嘘をつくつもりではなくても、間違った情報を提出しないように気をつけることも大切です。急いでいると入力ミスが起きやすいため、送信前には再度見直すといいでしょう。
審査に影響する滞納がないか確認する
これまでに滞納の履歴がある人はSMBCモビットの審査に通りにくいため認識しておきましょう。カードローンの利用が初めての学生でも、クレジットカードや携帯電話料金の支払いに遅れたことがあるかもしれません。
携帯端末を分割して支払う割賦契約で滞納していると、信用情報機関に登録されることも。SMBCモビットの審査時に信用情報機関に照会が行われ、審査落ちにつながる可能性があります。信用情報に傷があるとどこのカードローンも利用しにくくなるので、今後も十分注意して行動しましょう。
計画的な返済で早めの完済を目指す
支払いの負担を減らすため、計画を立てて早めの完済を目指しましょう。毎月返済すべき金額は最終借入後の残高によって変わりますが、いつでも追加返済が可能です。シフトに多く入った時や出費が少なかった月には、どんどん返済を進めていきましょう。早く返済すればその分支払う利息が少なくなるので、トータルの負担を抑えられますよ。
追加返済には、手数料無料のインターネット返済がおすすめです。SMBCモビットの会員サービス「Myモビ」から手続きできるので、余裕があるタイミングで活用してください。他にはスマホATMや提携ATM、銀行振込でも返済できますが、利用手数料や振込手数料がかかることがあるため認識しておきましょう。
5PayPayマネーチャージが使えるSMBCモビットは学生も便利
SMBCモビットのカードローンは、PayPayマネーに直接チャージできる点が大きな魅力です。お店での支払いはもちろんネットショッピングに使ったり、サークル仲間や友人への送金に活用したりと、キャッシュレス派の学生にぴったりのサービスでしょう。
PayPayマネーへのチャージは手数料が無料で、必要なタイミングで利用しやすいのがメリットです。初めにPayPay利用登録を済ませれば、スマホアプリの借入メニューから簡単にチャージできます。SMBCモビットはPayPayマネーに直接チャージできる初のカードローンです。普段からPayPayをよく使っている学生や、キャッシュレスで便利に融資を受けたい学生は、ぜひSMBCモビットに注目してくださいね。
